Antigravity(Google) — 連携ツールの基本情報
学習利用: 既定では使われる / 課金の単位: 無料は週次制限、有料は AI クレジット / 料金: 個人向けは「Available at no charge」 / MCP: client / API: 試作用に Antigravity SDK を公開 / 壊れ方: 実行前に止めるか否かを設定で選ぶ。掲載料・送客料は受け取っていません。全項目に出典URLと調査日。
この頁に載っているのは、ベンダー等が公開している一次資料を編集部が確認した事実だけです。確認できたものには出典 URL と調査日を併記し、確認できていない項目は空欄のままにしています(「できない」という意味ではありません)。
これは2 つの製品の間に入るサービスのページです。編集部は掲載料・送客料を一切受け取りません。 項目の並びはすべての連携ツールで同じなので、そのまま横に比べられます(連携ツールの一覧)。
基本情報
これは何で、誰が作っていて、何ができるのか。ベンダー自身の名乗りと編集部の平語の両方を置く。
| 項目・① タグ | ② 編集部より二次加工 |
|---|---|
| これは何か | Google のエージェント型の開発環境 編集部まとめ Google が出しているエージェント型の開発環境で、デスクトップアプリ・コマンドライン・既存エディタ向け拡張が一式で提供されます。公式サイトには「Now Available!」とだけ書かれており、プレビューやベータといった表示は確認できませんでした。個人は無料で使えます。 |
| ベンダー | Google ベンダー公表 Google(Antigravity 追加規約上の提供者表記) |
| できること | エージェントを束ねて管理する開発基盤 ベンダー公表 公式は「our agentic development platform, allowing anyone to build in the agent-first era」と説明し、エージェントを束ねて管理する Antigravity 2.0、ターミナル用の Antigravity CLI、開発環境の Antigravity IDE、独自エージェントを試作するための Antigravity SDK、既存 IDE 向けの Antigravity for IDEs で構成されると記載している。 |
| 公式ページ | 日本語の公式ページは確認できていない。 |
導入・利用しやすさ
入れるのに何が要り、何を数えて課金されるか。★金額より先に課金の軸を見る — 単位が違うものは金額を並べても比較にならない★。
| 項目・① タグ | ② 編集部より二次加工 |
|---|---|
| 利用形態 | デスクトップ ベンダー公表 macOS は「Min Version 12 (Monterey)」で Apple Silicon / Intel 版、Windows は「Windows 10 (64 bit)」で x64 / ARM64 版、Linux は「glibc >= 2.28, glibcxx >= 3.4.25 (e.g. Ubuntu 20, Debian 10, Fedora 36, RHEL 8)」と記載されている。 |
| 利用形態業務への組み込み方 | デスクトップ/CLI/IDE 拡張/SDK ベンダー公表 デスクトップアプリ(Antigravity 2.0)、コマンドライン(CLI)、既存 IDE 向け拡張(Antigravity for IDEs)、独自エージェント開発用の SDK として組み込む。組織向けは Google Cloud 経由で利用する。 利用者側で開発環境(対応 OS のマシン)が必要。組織プランは Google Cloud アカウントが前提と記載されている。 |
| 課金の軸(何を数えるか) | 無料は週次制限、有料は AI クレジット ベンダー公表 個人の無料枠は回数ではなく週次のレート制限、有料プラン(Google AI Pro / Ultra)は AI クレジットのプール、組織向けは Google Cloud の消費量ベース課金と記載されている。 |
| 価格 | 個人向けは「Available at no charge」 ベンダー公表 プラン表では Individual が「$0/month」で「Unlimited Tab completions」「Unlimited Command requests」「Basic weekly rate limits」、上位に Google AI Pro と Google AI Ultra(いずれも金額はこのページに表示なし)、組織向けは「Consumption-Based API Pricing with Gemini Enterprise Agent Platform」と記載されている。 |
情報セキュリティ
うちのデータはどこに置かれ、どう扱われるか。★AI では「学習に使われるか」が製品名でなく契約形態で決まる★ので、個人向けと法人向けを分けて置く。
| 項目・① タグ | ② 編集部より二次加工 |
|---|---|
| ★学習に使われるか(プライバシー)★ | ★既定では使われる★ ベンダー公表 追加規約は、利用者の操作・入力等(Interactions)を Google および Alphabet の研究・製品・サービス・機械学習技術の評価、開発、改善に使うと定めており、Google の従業員および業務委託先が閲覧・レビューする場合があるとも書かれている。使われたくない場合は設定で変更する、という形のオプトアウトが案内されている。なお Google Cloud または Google Workspace の企業プラン経由で利用する場合は、この追加規約は適用されないと記載されている。 |
業務安定性
壊れたらどうなるか。★止まるのか、間違えたまま進むのか★(RPA と AI エージェントの一番の違い)。気づける仕掛けと直す窓口が公開されているか。
| 項目・① タグ | ② 編集部より二次加工 |
|---|---|
| 稼働率・SLA 記載なし |
編集部の確認した範囲(公式サイト等)に記載なし。(詳しくは【詳細・出典】) |
| 稼働率・SLA稼働状況の公開 記載なし |
編集部の確認した範囲(公式サイト等)に記載なし。(詳しくは【詳細・出典】) |
| 障害情報の公開障害履歴が読めるか 記載なし |
編集部の確認した範囲(公式サイト等)に記載なし。(詳しくは【詳細・出典】) |
| 壊れ方(止まるか・間違えて進むか) | 実行前に止めるか否かを設定で選ぶ ベンダー公表 エージェントの行為の責任は利用者 ベンダー公表 計画を立ててから実行する使い方では、変更を加える前に必ず止まって承認を求めるか、一切止まらずに実行するかを、設定で選ぶ。既定として勧められているのは、止まって承認を求める側。 ★これは「人が見る前に変更が入るかどうか」の設定であって、実行が失敗したときに処理を止めるのか続けるのかを説明したものではない。後者を述べた記述は、開いた範囲では見つからなかった★。なお、隔離を有効にしている場合は、コマンドを実行する直前に「隔離を外して実行する」という逃げ道が選択肢として出る。 規約は、エージェントが行った行為の責任は利用者にあると定め、本番環境で使う場合は、起こしうる被害を避けるために判断と監督を行うことを利用者の責任として挙げている。 |
| 壊れ方(止まるか・間違えて進むか)失敗したときの扱い | 中断した作業は後から選び直して続けられる ベンダー公表 会話を丸ごと複製して別案を試す枝分かれの仕組みがあり、試した結果がだめなら元の枝に戻れる。 ★枝分かれで複製されるのは会話だけで、手元のファイルは複製されない★と公式に注意されている。ファイルまで分けたい場合は、版管理側で枝を分けるか、変更を退避しておくよう案内されている。会話の履歴は作業フォルダごとに区切られる。 |
| サポート窓口 | 窓口は公式ドキュメントとコミュニティのみ ベンダー公表 サポートページから案内されるのは X・YouTube・LinkedIn で、問い合わせ用の受付や電話は用意されていない。 よくある質問の「サポートの受け方」も、コミュニティを見るよう案内している。規約には、記録の削除を依頼する宛先としてメールアドレスが 1 つ書かれている。企業向けの形態では Google Cloud 側の窓口を使うことになり、診断情報をサポートへ共有する手順が企業向けページに置かれている。 |
| サポート終了の方針 | 重大な変更・提供終了は事前通知 ベンダー公表 追加利用規約は Google 利用規約に従うと定めており、そちらに、利用に悪影響を及ぼす重大な変更や提供終了の際には合理的な事前の通知を行うという定めがある(緊急時は除く)。あわせて、データを持ち出す機会を提供するとも書かれている。 製品固有の予告期間(何日前など)を定めた記述は、開いた範囲では見つからなかった。Google 利用規約の発効日は 2026年7月30日。 |
| 情シ・IT支援者向け実行ログの保持 | 会話履歴は作業フォルダごとに残る ベンダー公表 会話の履歴は手元の作業フォルダごとに残り、いつでも選び直して再開できる。 ★どれだけの期間残るのかを示す記述は、開いた範囲では見つからなかった★。規約には、利用者のデータ・操作の記録・関連する情報を記録して保存すること、削除を希望する場合は所定のメール宛先に依頼できることが書かれている。 |
| 情シ・IT支援者向け検証環境 | 実行を閉じ込める仕組みあり(既定は無効) ベンダー公表 コマンドライン版に、基本ソフトの機能を使って実行を閉じ込める仕組みがある。★既定では無効で、設定ファイルで有効にする★。有効にすると、実行前の確認に「隔離を外して 1 回だけ実行する」という選択肢が出る。 閉じ込め方は Linux が nsjail、macOS が sandbox-exec、Windows が AppContainer。無効にしている場合でも、危なそうなコマンドはその場で「隔離して実行する」を選べる。仮想マシンを立てる方式ではないと明記されている。 |
業務ワークフロー円滑度
RenkeiMap の中心。ほかと繋がるか — 相手に口があるか、既製のコネクタで足りるか、繋いだ後に何を変換できるか。
| 項目・① タグ | ② 編集部より二次加工 |
|---|---|
| API/MCP | 試作用に Antigravity SDK を公開 ベンダー公表 独自エージェントの試作用に Antigravity SDK が公開されている。 |
| API/MCPMCP 対応 | MCP サーバーに繋ぐ側(クライアント) ベンダー公表 「Antigravity supports the Model Context Protocol (MCP), an open standard that lets AI agents and editors securely connect to local developer tools, databases, file parsers, and external remote APIs.」と記載され、外部 MCP サーバーへ接続する側として説明されている。 |
| 調査日 | 2026-08-26 |
出典リンクは各行の文字リンク(新しいタブで開きます)。②列は編集部の要約(二次加工)で、一次事実ではありません — 一次資料は③④列にあります。
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