IT連携マップシステムどうしのデータ連携・接続仕様のまとめ

ChatGPT — 連携ツールの基本情報

学習利用: 個人版は既定 ON、法人版は既定 OFF / 課金の単位: user / 料金: 個人向け:無料版 ¥0/月、Go ¥1,400 ほか / データ保管: Enterprise は日本を含む 10 地域を選べる / 解約時: 設定からアカウントデータを書き出せる / MCP: client。掲載料・送客料は受け取っていません。全項目に出典URLと調査日。

この頁に載っているのは、ベンダー等が公開している一次資料を編集部が確認した事実だけです。確認できたものには出典 URL と調査日を併記し、確認できていない項目は空欄のままにしています(「できない」という意味ではありません)。

これは2 つの製品の間に入るサービスのページです。編集部は掲載料・送客料を一切受け取りません。 項目の並びはすべての連携ツールで同じなので、そのまま横に比べられます(連携ツールの一覧)。

記載なし 稼働率・SLA・検証環境

基本情報

これは何で、誰が作っていて、何ができるのか。ベンダー自身の名乗りと編集部の平語の両方を置く。

項目・① タグ ② 編集部より二次加工
これは何か
対話型 AI。個人版は既定で学習に使われる 編集部まとめ
ブラウザやアプリで文章を書いたり資料を読ませたりできる対話型 AI。個人向けプランは既定で会話が学習に使われるため、業務で使うなら設定でオフにするか法人向けプランを選ぶ、という判断が要ります。
ベンダー
OpenAI OpCo, LLC ベンダー公表
ベンダー公表利用規約 冒頭()
ベンダー提供元の国・準拠法
米国デラウェア州法人。準拠法は加州法 ベンダー公表
米国デラウェア州の会社であり、利用規約の準拠法はカリフォルニア州法、専属的合意管轄はカリフォルニア州サンフランシスコの連邦裁判所または州裁判所。
できること
対話・ファイル分析・画像生成・検索・調査 ベンダー公表
テキストでの対話、ファイルのアップロードと内容の分析、画像生成、ウェブ検索、Deep Research(調査)、プロジェクト単位の整理、スケジュールされたタスクの実行、Excel・PowerPoint・Google スプレッドシートの拡張機能からの利用、社内ツールに接続するアプリ、Codex(コーディング)を提供する。
★公式が明記している制限★
無料/Go/Plus は各機能に上限あり ベンダー公表
無料版・Go・Plus では、アップロードを含むメッセージ数・画像生成・音声チャット・Deep Research・メモリ・Codex の利用に上限があると明記されている。また ChatGPT Business / Enterprise / ChatGPT for Healthcare のワークスペースでは、利用者自身によるデータエクスポート(セルフサービス)は利用できないと明記されている。
公式ページ
ベンダー公表公式(日本語)()

導入・利用しやすさ

入れるのに何が要り、何を数えて課金されるか。★金額より先に課金の軸を見る — 単位が違うものは金額を並べても比較にならない★。

項目・① タグ ② 編集部より二次加工
利用形態
ブラウザ/デスクトップ/拡張/モバイル ベンダー公表
ブラウザ(ウェブ)、macOS 版・Windows 版のデスクトップアプリ、Chrome 拡張機能、iOS・Android のモバイルアプリ。
利用形態業務への組み込み方
拡張・アプリ・コネクター・API・MCP ベンダー公表
単体のチャット画面のほか、Chrome 拡張機能、デスクトップアプリ、Google Workspace・Slack・GitHub・Microsoft 365 などとのコネクター連携、API、MCP サーバーを接続するプラグインの形で組み込める。 コネクター連携と管理機能は Business / Enterprise プランの記載。MCP サーバーは利用者側で用意・運用する必要がある。
課金の軸(何を数えるか)
user(ユーザー1人あたりの月額。Business はシートの種類を組み合わせて購入する)
ベンダー公表料金ページ FAQ()
価格
個人向け:無料版 ¥0/月、Go ¥1,400 ほか ベンダー公表
個人向け:無料版 ¥0/月、Go ¥1,400/月、Plus ¥3,000/月、Pro 月額¥16,800から。法人向け Business:標準シート ¥3,050/月(年額課金の場合)/¥3,850/月(月額課金の場合)、プレミアムシート ¥15,250/月(年額課金の場合)/¥19,250/月(月額課金の場合)。Enterprise は営業への問い合わせ。 有料プランはユーザー1人あたりの月額。Business と Enterprise は2名から。Business は従業員数2〜200名のチーム向けと記載。Enterprise ではクレジットベースとトークンベースの料金体系が利用できる。
ベンダー公表料金ページ()

情報セキュリティ

うちのデータはどこに置かれ、どう扱われるか。★AI では「学習に使われるか」が製品名でなく契約形態で決まる★ので、個人向けと法人向けを分けて置く。

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認証方式・権限設定(ログイン側)
法人版は SAML SSO・SCIM・権限管理 ベンダー公表
法人向けの ChatGPT Business と Enterprise では、SAML SSO・ドメイン認証・管理コンソール・管理者権限・メンバーの一括管理が利用でき、SCIM によるユーザー連携、ロールベースのアクセス制御、GPT のきめ細かな制御とグループ権限、IP 許可リスト、監査用の Compliance API ログプラットフォーム、エンタープライズキー管理は Enterprise のみと料金ページの比較表に記載されている。 料金ページの比較表で「セキュリティと管理」の項目が付くのは Business と Enterprise で、無料版・Go・Plus・Pro の個人向けプランには同項目の記載がない。監査ログにあたる Compliance API について、Trust Portal は ChatGPT Enterprise と Edu のワークスペースで利用でき、利用者の操作を記録し、ワークスペース所有者が会話とファイルをエクスポートまたは削除できると説明している。
データの保管先
Enterprise は日本を含む 10 地域を選べる ベンダー公表
Enterprise プランでは米国、EU、英国、日本、カナダ、韓国、シンガポール、インド、オーストラリア、アラブ首長国連邦の10地域でのデータレジデンシーに対応すると記載されている。
★学習に使われるか(プライバシー)★
個人版は既定 ON、法人版は既定 OFF ベンダー公表
個人向け(ChatGPT の無料版・Go・Plus・Pro など)は既定で会話がモデルの学習に使われ、プライバシーポータルまたは設定からオプトアウトできる。法人向け(ChatGPT Business・ChatGPT Enterprise・API)は既定で入力・出力とも学習に使われない。なお一時チャット(Temporary Chat)は学習に使われず、オプトアウト後でもフィードバック(高評価・低評価)を送った会話は学習に使われる場合がある。
ベンダー公表OpenAI ヘルプ「How…()
採取元: 同上(個人向けサービスの記述)・同上(法人向けサービスの記述)
調査日
情報セキュリティ
SOC 2 Type 2・ISO 27001 ほか ベンダー公表
Business・Enterprise プランで SOC 2 Type 2 コンプライアンス、ISO 27001・27017・27018・27701 の認証取得と記載されている。 認証番号の記載は確認できていない。

業務安定性

壊れたらどうなるか。★止まるのか、間違えたまま進むのか★(RPA と AI エージェントの一番の違い)。気づける仕掛けと直す窓口が公開されているか。

項目・① タグ ② 編集部より二次加工
稼働率・SLA
記載なし
編集部の確認した範囲(公式サイト等)に記載なし。(詳しくは【詳細・出典】)
編集部確認出典()
出典
確認したもの: 個人向け利用規約の保証の否認では、中断されないこと、正確であること、エラーがないことを保証しないと定めている。料金プランの比較表(個人向けと法人向けの全区分)にも稼働率の数値は無い。稼働状況ページは実績の数値を出しているが、これは達成を約束したものではない。なお openai.com と help.openai.com は機械での取得を拒むため、閲覧はブラウザで行った。
調査日
稼働率・SLA稼働状況の公開
区分ごとに直近3か月の稼働率を数値で公開 編集部確認
稼働状況のページを公開しており、API、ChatGPT、Codex、FedRAMP、広告基盤の区分ごとに直近3か月の稼働率を数値で示している。2026年8月26日時点の表示は、API 99.94%、ChatGPT 99.68%、Codex 99.98%、FedRAMP 100%。
編集部確認稼働状況ページ()
採取元: 同上(数値の読み方の断り書き)
調査日
障害情報の公開
稼働状況と過去履歴を公開 ベンダー公表
公式ステータスページで APIs・ChatGPT・Codex などの稼働状況を公開しており、「View history」から過去の履歴を閲覧できる。
ベンダー公表OpenAI Status()
調査日
障害情報の公開障害履歴が読めるか
障害の履歴が日付と時刻つきで読める 編集部確認
2026年8月だけでも、ウェブ版で更新のたびに強制的にログアウトされる不具合、思考モードでのエラー増加、chatgpt.com の新規登録とログインの停止、無料版の会話でのエラー増加などの記録が並んでいる。
編集部確認稼働状況ページ 履歴()
採取元: 同上(2026年8月21日の記録)
調査日
壊れ方(止まるか・間違えて進むか)
常に正確とは限らず唯一の情報源にするな ベンダー公表
個人向けの利用規約に精度という項があり、出力は常に正確とは限らないこと、真実や事実の唯一の情報源として、また専門家の助言の代わりとして頼るべきでないことを定めている。使ったり共有したりする前に、必要に応じて人が確かめるなどして、その用途に対する正確さと適切さを利用者が評価する必要があるとも書かれている。信用、教育、雇用、住宅、保険、法律、医療など、人に法的または重大な影響を与えうる判断に、その人に関する出力を使ってはならないとしている。 失敗したときに処理が止まるのか、間違えたまま進むのかを述べた説明ではなく、出力を鵜呑みにしないよう求める注意書き。
壊れ方(止まるか・間違えて進むか)失敗したときの扱い
開発者向けの資料でエラーの一覧と対処を公開している ベンダー公表
混雑(503)やサーバー側の不具合(500)は少し待ってから送り直すよう案内し、回数の上限(429)では応答に待ち時間の指定があればその秒数以上待ち、指定が無ければ待ち時間を段階的に延ばして再試行の回数を制限するよう求めている。残高切れや上限超過は送り直しても解消しないと明記している。 これはプログラムから呼び出す場合の説明で、会話画面で失敗したときの再実行や途中再開の扱いを説明したページは、機械で読み取れる範囲では見つけられなかった。
ベンダー公表開発者向け資料 エラーの一覧()
採取元: 同上(送り直しても解消しない種類の説明)
調査日
サポート窓口
個人向け表はサポート4項目とも印なし ベンダー公表
料金プランの比較表にカスタマーサービスという区分があり、強化サポート、専任サポートによる導入支援、継続的なアカウント管理、カスタムセキュリティレビューの4項目が並ぶ。個人向けの表では、この4項目にどのプランの印も付いていない。利用規約では、アカウントの停止や終了に不服がある場合の連絡先としてサポートチームへの窓口が案内されている。
サポート終了の方針
提供中止は事前通知+未使用分を払い戻し ベンダー公表
個人向けの利用規約に、サービスの提供を中止する場合は事前に通知し、前払いで未使用のぶんは払い戻すという定めがある。利用者に重大で不利な影響を及ぼす規約の変更については、少なくとも30日前に電子メールまたは製品内の通知で知らせるとしている。また、1年以上使われておらず有料でもないアカウントは、事前に通知したうえで終了することがあると書かれている。
情シ・IT支援者向け実行ログの保持
個人版は履歴無制限。監査記録は最上位 ベンダー公表
料金プランの比較表では、個人向けの無料版・Go・Plus・Pro のいずれもチャット履歴が無制限と記載されている(合理的な範囲での利用と各種方針への準拠が条件と注記されている)。監査のための記録基盤は、法人向けの最上位プランの項目として挙がっている。日数で示した保持期間は、この表には無い。
情シ・IT支援者向け検証環境
記載なし
編集部の確認した範囲(公式サイト等)に記載なし。(詳しくは【詳細・出典】)
編集部確認出典()
出典
確認したもの: 料金プランの比較表(個人向けと法人向けの全項目)、開発者向けのエラーの一覧、稼働状況ページを見たが、本番と切り分けて試せる検証環境の記載は無い。無料版は誰でも使えるが、これは製品そのものであって検証用に分けられた環境ではない。
調査日

業務継続性

★入口より出口のほうが製品差が大きい★。やめるとき持ち出せるか。止まったとき業務が続くか。続く相手か。

項目・① タグ ② 編集部より二次加工
解約時のデータ持ち出し
設定からアカウントデータを書き出せる ベンダー公表
無料版・Go・Plus・Pro および対象の ChatGPT Edu ワークスペースでは、設定またはプライバシーポータルからアカウントデータのコピーをエクスポート申請できる。ChatGPT Business・Enterprise・ChatGPT for Healthcare のワークスペースでは利用者自身によるエクスポートは提供されず、ワークスペース管理者に問い合わせる。
事業継続計画(BCP)・災害時の方針
事業継続計画あり。年次で試験と見直し ベンダー公表
OpenAI は Trust Portal で、担当者の役割と責任を定めた正式な事業継続計画(BCP)を維持しており、セキュリティ部門が年次で試験と見直しを行い、試験で判明した事項は是正すると公開している。同ポータルには資料として「Business Continuity/Disaster Recovery (BC/DR) Policy」が掲載されている。 同じ記載の中で、複数のリージョンを利用しているとしたうえで、公式な RTO・RPO と災害復旧試験の実施頻度については現在策定中であると説明されている。資料本体の閲覧には Trust Portal 上での申請(Get access)が必要。
ベンダー公表OpenAI Trust P…()
採取元: 同上(BC/DR Policy の説明文)
調査日
事業継続計画(BCP)・災害時の方針バックアップと復旧(RPO/RTO)
手順に従い定期的にバックアップ ベンダー公表
OpenAI は Trust Portal で、事業継続および災害復旧の手順に従い、社内データと顧客データを定期的にバックアップしていると公開している。 同ポータルでは、公式な RTO・RPO と災害復旧試験の実施頻度は策定中と説明されている。データ保持については、保持期間はワークスペース管理者が設定し、ワークスペースの最短保持期間は90日、削除された会話は法的に保持が必要な場合を除き30日以内にシステムから削除されると記載されている。
ベンダー公表OpenAI Trust P…()
採取元: 同上(Data Backups の説明文)
調査日

業務ワークフロー円滑度

RenkeiMap の中心。ほかと繋がるか — 相手に口があるか、既製のコネクタで足りるか、繋いだ後に何を変換できるか。

項目・① タグ ② 編集部より二次加工
API/MCP
一般公開。トークン従量課金 ベンダー公表
API プラットフォームとして一般に公開されており、アカウントを作成すれば利用できる。料金はトークン従量課金。
API/MCPMCP 対応
MCP サーバーに繋ぐ側(クライアント) ベンダー公表
プラグインが同梱する MCP サーバーのツールを ChatGPT 側が検出して呼び出す、と開発者ドキュメントに記載されている(「The client discovers the tools exposed by the MCP server.」)。
ベンダー公表OpenAI Develop…()
調査日
2026-08-26

出典リンクは各行の文字リンク(新しいタブで開きます)。②列は編集部の要約(二次加工)で、一次事実ではありません — 一次資料は③④列にあります。
タグの色: 緑 = 安心できる要素(確認済み・公表済み) 黄 = ご契約前の注意点 灰 = 未確認・該当なし — ★色は優劣ではありません★(編集部は製品を評価しません)。

繋ぎ先はまだ一次確認できていません。

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