IT連携マップシステムどうしのデータ連携・接続仕様のまとめ

Gemini — 連携ツールの基本情報

学習利用: 個人版はオンなら人が確認し改良に使う / 課金の単位: user / 料金: 本体は無料。AI Plus は月 725 円〜 / 解約時: Takeout で書き出し、削除も申請できる / MCP: client / API: Gemini API を開発者向けに公開。掲載料・送客料は受け取っていません。全項目に出典URLと調査日。

この頁に載っているのは、ベンダー等が公開している一次資料を編集部が確認した事実だけです。確認できたものには出典 URL と調査日を併記し、確認できていない項目は空欄のままにしています(「できない」という意味ではありません)。

これは2 つの製品の間に入るサービスのページです。編集部は掲載料・送客料を一切受け取りません。 項目の並びはすべての連携ツールで同じなので、そのまま横に比べられます(連携ツールの一覧)。

記載なし 失敗したときの扱い・検証環境

基本情報

これは何で、誰が作っていて、何ができるのか。ベンダー自身の名乗りと編集部の平語の両方を置く。

項目・① タグ ② 編集部より二次加工
これは何か
Google の対話型 AI。個人版は既定で保存 編集部まとめ
Google アカウントがあればブラウザやスマホアプリで無料から使える対話型 AI。個人向けの Gemini アプリは既定でチャットが保存され人間のレビューと AI モデルの改良に使われるため、業務で使うなら Google Workspace 側の Gemini を使うか、アクティビティ設定をオフにするかの判断が要ります。
ベンダー
ベンダー提供元の国・準拠法
米国デラウェア州法人 Google LLC ベンダー公表
サービス提供者は米国デラウェア州法に基づいて設立され米国法の下で運営される Google LLC(所在地:1600 Amphitheatre Parkway, Mountain View, California 94043, USA)。欧州経済領域・英国・スイス以外のユーザーについては、紛争にカリフォルニア州法が適用され、カリフォルニア州サンタクララ郡内の裁判所でのみ解決すると定めている。
できること
対話・音声・画像・動画・調査と Google 連携 ベンダー公表
テキストでの対話、音声での対話(Gemini Live)、画像の生成と編集、動画生成、音楽生成、Deep Research(調査)、Canvas、Gemini Notebook などを提供し、Gmail・Google ドキュメント・Google Vids・Google Home といった Google の各サービスにも組み込まれている。
★公式が明記している制限★
Gemini Agent は米国・英語のみ ベンダー公表
Google One の AI プラン説明では、Gemini Agent は米国限定・英語限定(US only, English only)、Gmail 受信トレイへの AI Overview と Google フォトの一部機能は米国限定(US only)と明記されている。また Gemini アプリのプライバシー ハブには「レビュアーに見られたくない機密情報や、Google のサービス(機械学習技術など)の改良のために使用されたくない機密情報は入力しないでください」と記載がある。
公式ページ
ベンダー公表公式(日本語)()

導入・利用しやすさ

入れるのに何が要り、何を数えて課金されるか。★金額より先に課金の軸を見る — 単位が違うものは金額を並べても比較にならない★。

項目・① タグ ② 編集部より二次加工
利用形態
ブラウザ/モバイル/Google 各サービス内 ベンダー公表
ブラウザ(gemini.google.com/app)、Android・iOS のモバイルアプリ、および Gmail・Google ドキュメントなど Google の各サービス内。
利用形態業務への組み込み方
単体画面+Gmail・ドキュメント等に組み込み ベンダー公表
単体のチャット画面(ウェブ・モバイルアプリ)のほか、Gmail・Google ドキュメント・Google スプレッドシート・Google Vids・Google Home など Google の各サービスへの組み込み、および Gemini API 経由での利用がある。Gemini API の Interactions API はリモート MCP サーバーへの接続に対応する。 Google Workspace 側の Gemini を使う場合は Workspace の契約が前提。MCP サーバーは利用者側で用意・運用する必要がある。
課金の軸(何を数えるか)
user(Google AI プランは Google アカウント単位の月額サブスクリプション。Google Workspace は1ユーザーあたりの月額)
価格
本体は無料。AI Plus は月 725 円〜 ベンダー公表
Gemini アプリ本体は Google アカウントがあれば「¥0 JPY / 月」で利用できる。有料の Google AI プランは Google AI Plus「¥725/mo」、Google AI Pro「¥2,900/mo」、Google AI Ultra「From ¥14,500/mo」。 法人で使う場合の Gemini は Google Workspace の各プランに含まれ、日本語の料金ページでは Business Starter ¥800 JPY、Business Standard ¥1,600 JPY、Business Plus ¥2,500 JPY(いずれも1ユーザーあたり月額。最初の3か月50%オフの表示あり)、Enterprise は営業担当者への問い合わせと記載されている(https://workspace.google.com/intl/ja/pricing.html)。

情報セキュリティ

うちのデータはどこに置かれ、どう扱われるか。★AI では「学習に使われるか」が製品名でなく契約形態で決まる★ので、個人向けと法人向けを分けて置く。

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認証方式・権限設定(ログイン側)
Workspace 共通の SSO と 2 段階認証 ベンダー公表
Google Workspace で使う場合、Workspace 共通の認証機能としてシングルサインオン(SAML 2.0)と 2 段階認証プロセス・セキュリティキーが提供される。Gemini については、管理者が管理コンソールから組織部門(OU)単位または設定グループ単位でアクセスの可否を切り替えられ(グループの設定は組織部門の設定より優先される)、Gemini アプリと Workspace アプリでのユーザーの操作および Gemini とのやり取りを追跡する監査ログが用意されている。管理者は Gemini アプリへのアクセスを管理してサービスを無効にすることもでき、組織の会話履歴も管理できる。コンテキストアウェア アクセス(CAA)を割り当てて、条件を満たす利用者だけにアクセスを制限することもできる。 ここに挙げた管理者向けの設定・監査ログ・CAA はいずれも Google Workspace の契約が前提。Workspace サービス内(Gmail・ドキュメント・スプレッドシート等)の Gemini 機能のアクセス管理については、対象エディションが Enterprise Standard と Enterprise Plus、Teaching and Learning アドオンと Education Plus、Google AI Pro for Education と記載されている。個人向けの Gemini アプリ/Google AI プランは Google アカウント単位の契約で、これらの管理者機能は Workspace 管理コンソールを持つ組織向けの記載。
★学習に使われるか(プライバシー)★
個人版はオンなら人が確認し改良に使う ベンダー公表
個人向けの Gemini アプリでは、「Gemini アプリ アクティビティ」がオンの場合、チャットや共有した内容がアクティビティに保存され、Google のサービス(生成 AI モデルや機械学習技術を含む)の維持・改良のために人間のレビュアーによるレビューを伴って利用される。設定をオフにすると、今後のチャットは AI モデルのトレーニングに使用されず、72時間だけ保存される(ユーザー自身がフィードバックを送信した場合を除く)。オンの場合のアクティビティは18か月後に自動削除され、3か月・36か月・自動削除なしに変更できる。一方、Google Workspace の Gemini では、顧客データは事前の許可や指示がない限りモデルのトレーニングに使用されず、人間によるレビューも行われないと明記されている。
ベンダー公表Gemini アプリのプライ…()ほか 1 件
採取元: Gemini アプリのプライバシー ハブ(個人向け)・Gemini アプリのプライバシー ハブ(設定オフ時)・Google Workspace における生成 AI のプライバシー ハブ(法人向け)
調査日
情報セキュリティ
FedRAMP ほか第三者監査を定期的に受検 ベンダー公表
Google Workspace のセキュリティページに「Google は、セキュリティ、プライバシー、コンプライアンスに対する独立した第三者機関による複数の監査を定期的に受けています」と記載があり、FedRAMP、CJIS、DoD、HIPAA、ISO/IEC などが挙げられている。 個々の認証番号や ISO の規格番号までは当該ページで確認できていない。

業務安定性

壊れたらどうなるか。★止まるのか、間違えたまま進むのか★(RPA と AI エージェントの一番の違い)。気づける仕掛けと直す窓口が公開されているか。

項目・① タグ ② 編集部より二次加工
稼働率・SLA
月間 99.9% 以上。下回れば期間で補償 ベンダー公表
Google Workspace の品質保証は、月間の稼働率を暦月あたり 99.9% 以上とし、下回った場合は稼働率の区分に応じて 3日・7日・15日ぶんの利用期間またはそれに相当する金額を補償すると定めている。ただし対象として名前が挙がっているのは Gmail、カレンダー、Chat、Cloud Search、ドキュメント、ドライブ、フォーム、Groups、Keep、Meet、スプレッドシート、サイト、スライド、ToDo リスト、Vault、Vids、Voice で、Gemini はこの一覧に含まれていない。 個人向けの Gemini アプリについては、稼働率の目標を示した記述を開いた範囲では見つけられなかった。
ベンダー公表Google Workspa…()
採取元: 同上(約束されている水準)・同上(対象サービスの定義)
調査日
稼働率・SLA稼働状況の公開
Workspace 状態表に行として並ぶ 編集部確認
Google Workspace の稼働状況ダッシュボードが公開されており、Gemini と Gemini Notebook が行として並んでいる。直近8日ぶんの状態が、利用可能・サービス情報・サービス障害・サービス停止の4段階で色分けされる。保存した時点(2026年8月26日 2:38 UTC 更新)の表示はインシデントなし。
編集部確認Google Workspa…()
採取元: 同上(ページの説明)
調査日
障害情報の公開
Workspace の状態表に掲載。履歴も見られる ベンダー公表
Google Workspace ステータス ダッシュボードに Gemini および Gemini Notebook がサービスとして掲載され、日付ごとの状態と「インシデントの履歴を表示」から過去の履歴を確認できる。
障害情報の公開障害履歴が読めるか
直近8日ぶんを色分け。過去もたどれる 編集部確認
同じダッシュボードから過去の記録をたどる導線があり、直近8日ぶんは一覧の上で色分けして示される。ここに載っていない不具合はサポートに問い合わせるよう案内されている。
編集部確認Google Workspa…()
採取元: 同上(履歴への導線の名前)
調査日
壊れ方(止まるか・間違えて進むか)
代行機能は誤判断しうると明記。監視を求める ベンダー公表
タスクを代わりに行う機能について、誤った判断を下し、予期せぬ購入や第三者とのデータ共有を行う可能性があると明記し、これらの機能を使うときは注意するよう求めている。あわせて、ブラウジングとタスクの様子を注意深く見守り、必要に応じて中断するよう案内している。回答についても、事実でない情報を事実のように示すことがあると説明している。 止まるか進むかを二択で述べたものではなく、代行機能は間違った判断のまま実行に進みうるという注意書き。
ベンダー公表Gemini アプリ プライ…()
採取元: 同上(代行機能について)・同上(利用者に求めていること)・同上(回答の正確さについて)
調査日
壊れ方(止まるか・間違えて進むか)失敗したときの扱い
記載なし
編集部の確認した範囲(公式サイト等)に記載なし。(詳しくは【詳細・出典】)
編集部確認出典()
出典
確認したもの: プライバシーに関する案内ページ、Google の利用規約、Google One の人工知能プランの紹介ページ、Google Workspace のセキュリティ紹介と稼働状況のページを見たが、失敗したときの再実行・通知・途中再開の扱いを説明した記述は無い。代わりに、利用者側で行うこととして、ブラウジングやタスクの様子を注意深く見守り、必要に応じて中断するよう求める記述がある。
調査日
サポート窓口
ヘルプセンターとコミュニティのフォーラムが公開されている ベンダー公表
Google Workspace の稼働状況ダッシュボードでは、発生している問題がそこに載っていない場合はサポートに問い合わせるよう案内している。電話や書面での受付の別、対応時間、返答までの目安は、開いたページには書かれていない。
サポート終了の方針
重大な変更・終了は合理的な事前通知 ベンダー公表
Google の利用規約に、機能の追加や削除、新しいサービスの提供、古いサービスの終了を適宜行うという定めがある。利用に悪影響を及ぼす重大な変更を行う場合や提供を終了する場合は、合理的な事前の通知を行うとしたうえで、不正行為の防止、法的要件への対応、セキュリティや運営上の問題への対処といった緊急時は除くとしている。またその場合には、データの書き出し機能で自分のコンテンツを取り出す機会を提供するとも書かれている。
ベンダー公表Google 利用規約 Go…()
採取元: 同上
調査日
情シ・IT支援者向け実行ログの保持
既定 18 か月で自動削除(3〜36 か月に変更可) ベンダー公表
会話の記録は、自動削除までの期間が既定で18か月に設定されており、3か月、36か月、または自動削除しないに変更できる。会話はいつでも自分で削除できる。ただし、人が内容を確認したチャットは、言語・端末の種類・位置情報・フィードバックなどの関連データとともに、利用者が履歴を削除しても消えず、最長で3年間保存される。利用頻度など一部のデータはアカウントを削除するまで保持される。
ベンダー公表Gemini アプリ プライ…()
採取元: 同上
調査日
情シ・IT支援者向け検証環境
記載なし
編集部の確認した範囲(公式サイト等)に記載なし。(詳しくは【詳細・出典】)
編集部確認出典()
出典
確認したもの: プライバシーに関する案内ページ、Google の利用規約、Google One の人工知能プランの紹介ページ、Google Workspace のセキュリティ紹介と品質保証のページを見たが、本番と切り分けて試せる検証環境の記載は無い。
調査日

業務継続性

★入口より出口のほうが製品差が大きい★。やめるとき持ち出せるか。止まったとき業務が続くか。続く相手か。

項目・① タグ ② 編集部より二次加工
解約時のデータ持ち出し
Takeout で書き出し、削除も申請できる ベンダー公表
Gemini アプリのプライバシー ハブに、コンテンツの削除をリクエストできることと、Google Takeout(takeout.google.com)から情報をエクスポートできることが記載されている。
事業継続計画(BCP)・災害時の方針
DC は分散。30 日停止を想定した訓練 ベンダー公表
Google Workspace のセキュリティ ホワイトペーパーに、データセンターは自然災害や地域的な障害の影響を抑えるため地理的に分散していること、および個々のデータセンター(本社を含む)が 30 日間使用できなくなる想定で障害復旧訓練を実施していることが記載されている。ハードウェア・ソフトウェア・ネットワークの障害時にはデータが別の施設へ自動的に切り替えられると説明されている。 記載は Google Workspace 全体についてのもので、Gemini 単体を対象とした文書ではない。したがって Google Workspace の契約で Gemini を使う場合に適用される説明であり、個人向けの Gemini アプリ/Google AI プラン(Plus・Pro・Ultra)を対象とした同種の記載は本ホワイトペーパーの範囲外。
ベンダー公表Google Workspa…()
採取元: Google Workspace セキュリティ ホワイトペーパー「Keeping your data safe」
調査日
事業継続計画(BCP)・災害時の方針バックアップと復旧(RPO/RTO)
RPO・RTO とも設計目標はゼロと明記 ベンダー公表
Google Workspace のセキュリティ ホワイトペーパーに、目標復旧時点(RPO)の目標値はゼロ、目標復旧時間(RTO)の設計目標もゼロと明記されている。Google Workspace の各プロダクトで行った操作は 2 つのデータセンターに同時に複製され、一方のデータセンターが停止した場合はもう一方へデータが移される。 記載は Google Workspace 全体についてのもので、Gemini 単体を対象とした文書ではない。したがって Google Workspace の契約で Gemini を使う場合に適用される説明であり、個人向けの Gemini アプリ/Google AI プラン(Plus・Pro・Ultra)を対象とした同種の記載は本ホワイトペーパーの範囲外。 なお本ホワイトペーパーで数値として公表されているのは RPO/RTO の目標値であり、バックアップの取得頻度や保持期間の数値はここには含まれない。
ベンダー公表Google Workspa…()
採取元: Google Workspace セキュリティ ホワイトペーパー「Keeping your data safe」
調査日

業務ワークフロー円滑度

RenkeiMap の中心。ほかと繋がるか — 相手に口があるか、既製のコネクタで足りるか、繋いだ後に何を変換できるか。

項目・① タグ ② 編集部より二次加工
API/MCP
Gemini API を開発者向けに公開 ベンダー公表
Gemini API として開発者向けに公開されており、ドキュメントとリファレンスが ai.google.dev で提供されている。
API/MCPMCP 対応
MCP サーバーに繋ぐ側(クライアント) ベンダー公表
Gemini API のドキュメントに「Interactions API supports connecting to remote MCP servers to give the model access to external tools and services.」と記載され、リモート MCP サーバーへの接続方法が示されている(記載は Gemini API についてのもの)。
調査日
2026-08-26

出典リンクは各行の文字リンク(新しいタブで開きます)。②列は編集部の要約(二次加工)で、一次事実ではありません — 一次資料は③④列にあります。
タグの色: 緑 = 安心できる要素(確認済み・公表済み) 黄 = ご契約前の注意点 灰 = 未確認・該当なし — ★色は優劣ではありません★(編集部は製品を評価しません)。

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