IT連携マップシステムどうしのデータ連携・接続仕様のまとめ

Kiro(AWS)の詳細と学習利用・連携方式・MCP・CSV・RPA・料金・実行ログ・まとめ

Kiro(AWS) のデータ連携 3 方式(MCP/CSV/RPA)

API連携 MCP の相手 19 システム ファイル連携 ファイルの相手 13 システム 画面連携 画面を操作できる 届く先 29 システム(26 系列)

学習利用個人と法人で逆・設定で切替 課金の単位クレジット・従量 料金無料枠あり・人月 データ保管米国 MCP呼ぶ側になれる・外の道具を使える 壊れ方自動運転は既定で切。迷えば止まって待つ

このページに載っているのは、ベンダー等が公開している一次資料を編集部が確認した事実だけです。確認できたものには出典 URL と調査日を併記し、確認できていない項目は空欄のままにしています(「できない」という意味ではありません)。

これは業務に組み込んで使う AIのページです。編集部は掲載料・送客料を一切受け取りません。 項目の並びはこの一覧のどの製品でも同じなので、そのまま横に比べられます(AI・自動化ツールの一覧)。

基本情報

これは何で、誰が作っていて、何ができるのか。ベンダー自身の名乗りと編集部の平語の両方を置く。

項目・① タグ ② 編集部より二次加工
ベンダー自身の名乗り
編集部まとめ出典()
採取元: Kiro 公式サイト(見出し)
調査日
これは何か
AWS が出しているエージェント型の開発ツールで、やりたいことを先に「仕様」として書き起こし、それをもとに AI がコードを書いて検証する進め方(spec-driven development)を掲げています。デスクトップ版・コマンドライン版のほか、Web 版とモバイル版はプレビュー段階と明記されています。
ベンダー
公式は「Built and operated by AWS」と記載している。
ベンダー公表公式トップページ()
採取元: 公式トップページ
調査日
できること
指示(プロンプト)を実行可能な仕様に変換し、コードの正しさを検証し、複数のエージェントを並行して動かして大規模なコードベースを扱えると記載されている。IDE・CLI・Web・モバイル・Kiro Crew(オープンソースの開発ワークスペース)の各形態が提供される。
ベンダー公表公式トップページ()
採取元: 公式トップ
調査日
公式が明記している制限
Web 版とモバイル版はプレビュー段階で、Web 版は「Available in preview to Kiro Pro, Pro+, Pro Max, and Power users.」と対象が限定されている。またクラウドセッションについては「MCP and other governance controls are not yet supported」と、MCP やガバナンス制御が未対応であることが明記されている。モバイル版は iOS のみで Apple TestFlight による early access 配布。
ベンダー公表公式 FAQ()
採取元: 公式 FAQ
調査日
公式ページ
日本語の公式ページは確認できていない。
ベンダー公表公式()
調査日

導入・利用しやすさ

入れるのに何が要り、何を数えて課金されるか。金額より先に課金の軸を見る — 単位が違うものは金額を並べても比較にならない。

項目・① タグ ② 編集部より二次加工
利用形態
IDE は「macOS (Intel + Apple Silicon), Windows 10/11 (64-bit), or Linux (Ubuntu 24+, Debian 13+, Fedora 40+, Arch, Mint 22+)」、CLI は「macOS, Windows 11 (PowerShell), or Linux (glibc 2.34+ or musl variant)」、Web は「Any modern browser. No local installation required.」、モバイルは「iOS, distributed through Apple TestFlight during early access.」、Crew は「macOS, Linux (x86_64 and ARM), or Windows. Python 3.9+ required for source installs.」と記載されている。
ベンダー公表公式ドキュメント 動作環境()
採取元: 公式ドキュメント 動作環境
調査日
利用形態業務への組み込み方
IDE(デスクトップアプリ)、CLI、Web(ブラウザ・プレビュー)、モバイル(iOS・TestFlight 配布のプレビュー)、Kiro Crew(オープンソースの開発ワークスペース)として組み込む。プロジェクト内の .kiro/ フォルダに置いた設定(steering ファイル・MCP 設定)を読み込む。 法人利用は AWS IAM Identity Center(Okta、Microsoft Entra ID 経由も可)での認証が前提と記載されている。
ベンダー公表公式ドキュメント(エンタープ…()ほか 1 件
採取元: 公式トップ
調査日
課金の軸(何を数えるか)
クレジット従量
credit(ユーザー1人あたりの月額に、プランごとの付与クレジット数が紐づく形)。「A credit is a unit of work in response to user prompts. Simple prompts can consume less than 1 credit. More complex prompts, such as executing a spec task, typically cost more than 1 credit.」と定義され、選ぶモデルによって消費レートが変わると記載されている。
ベンダー公表料金ページ()
採取元: 料金ページ
調査日
価格
無料枠あり人月
KIRO FREE「$0/month」(50 credits)、KIRO PRO「$20/user per month」(1,000 credits)、KIRO PRO+「$40/user per month」(2,000 credits)、KIRO PRO MAX「$100/user per month」(5,000 credits)、KIRO POWER「$200/user per month」(10,000 credits)。有料プランは追加クレジットを「$0.04/credit」で購入できる。
ベンダー公表料金ページ()
採取元: 料金ページ
調査日

情報セキュリティ

うちのデータはどこに置かれ、どう扱われるか。AI では「学習に使われるか」が製品名でなく契約形態で決まるので、個人向けと法人向けを分けて置く。

項目・① タグ ② 編集部より二次加工
認証方式・権限設定(ログイン側)
個人利用は GitHub・Google のソーシャルログインまたは AWS Builder ID でサインインし、法人利用は AWS コンソールから Kiro のサブスクリプションに追加したうえで、AWS IAM Identity Center 経由または外部 ID プロバイダ(Okta、Microsoft Entra ID)を直接つないで認証する。管理者は Kiro Console で、使えるモデルの限定と既定モデルの指定、MCP の全面停止または許可リストによる限定、web_search / web_fetch の停止、API キー発行の可否、クラウドセッションの可否を設定できる。さらに managed-settings.json のエンタープライズ権限ポリシーで、ファイルパス・シェルコマンド・MCP サーバー単位に deny / ask / allow を組織全体へ適用でき、deny はどの階層の allow よりも優先される。記録面は、AWS CloudTrail に API 呼び出しが残るほか、利用状況ダッシュボード、個々の利用者の活動レポート、IDE と CLI のチャットのプロンプトログを管理者が個別に有効化できる。 プラン差 集中請求・SSO・利用分析・セキュリティ統制は、AWS 経由で契約するエンタープライズ向けの提供として料金ページに記載されている。API キー認証は Pro・Pro+・Pro Max・Power の各有料プランのみで、管理者が管理するサブスクリプションでは管理者が先に有効化する必要がある。管理者の統制(モデル制限・MCP 許可リスト・プロンプトログ等)は AWS コンソールの Kiro Console を使う前提。
ベンダー公表公式ドキュメント IDプロバ…()ほか 1 件
採取元: 公式ドキュメント IDプロバイダの接続(原文引用)・公式ドキュメント 認証(原文引用)
調査日
データの保管先
米国
Free Tier と個人サブスクリプション利用者のデータは US East(バージニア北部)に保管される。エンタープライズ利用者はユーザープロファイルで設定したリージョンに保管される。処理については、同一地域内の別リージョンで処理される場合(cross-region inference)があると記載されている。
ベンダー公表公式ドキュメント データ保護()
採取元: 公式ドキュメント データ保護
調査日
学習に使われるか(プライバシー)
個人と法人で逆設定で切替
契約形態で扱いが分かれる ベンダー公表
Free Tier と、ソーシャルログインまたは AWS Builder ID で使う個人サブスクリプション利用者のコンテンツ(質問・入力・生成されたコードなど)は、既定でサービス改善に使われる。IDE の設定(Settings → User → Application → Telemetry and Content)で「Data Sharing and Prompt Logging: Content Collection for Service Improvement」のチェックを外せばオプトアウトできる。エンタープライズ利用者(IAM Identity Center 等での認証)のコンテンツはサービス改善に使わないと明記されている。なお Free Tier の入力は、オプトアウトした場合でも不正利用検知の目的で最大60日間保持される。
ベンダー公表公式ドキュメント データ保護()
採取元: 公式ドキュメント データ保護(原文引用)
調査日
学習に使われるか(入力の形式ごと)
公開されていない

業務安定性

壊れたらどうなるか。止まるのか、間違えたまま進むのか(RPA と AI エージェントの一番の違い)。気づける仕掛けと直す窓口が公開されているか。

項目・① タグ ② 編集部より二次加工
稼働率・SLA
記載なし
編集部まとめ出典()
AWS サービス個別条項 50.14(Kiro)・AWS 顧客契約 1.6
確認したもの: 料金ページ、よくある質問、企業向けドキュメント(課金・監視・データ保護)、および提供元である AWS の利用規約とサービス個別条項の Kiro の節を開いたが、稼働率の保証値や補償を定めた記述は無い。AWS の顧客契約には稼働率保証を変更・追加・廃止する際に 90 日前に通知するという条項があるものの、Kiro 自体に稼働率保証が掲げられているわけではない。
調査日
稼働率・SLA稼働状況の公開
記載なし
編集部まとめ出典()
公式ドキュメント 企業向けの監視
確認したもの: 公式トップ・料金ページ・よくある質問・ドキュメント(企業向けの監視の章を含む)のリンクを走査し、短い名前の稼働状況ページ(status.kiro.dev)も引いたが名前解決できず、稼働状況を示すページは見つからない。監視の章が案内しているのは、自社の AWS 環境側で使う監視の仕組みであって、提供側の稼働状況の公開ではない。なお AWS 全体の稼働状況ダッシュボードに Kiro が項目として載っているかどうかは、今回は確認していない。
調査日
障害情報の公開障害履歴が読めるか
記載なし
編集部まとめ出典()
公式ドキュメント 企業向けの監視
確認したもの: 稼働状況を示すページ自体が見つからないため、過去の障害を日付つきで読める場所も確認できなかった。ドキュメントの更新履歴のページはあるが、これは機能の追加・変更の記録であって障害の記録ではない。
調査日
壊れ方(止まるか・間違えて進むか)
まかせきりで動かす設定のときは、途中で判断がつかなくなると勝手に進めず「要対応」の状態に移り、利用者の入力を待ちます。この設定は既定では切ってあり、切っている間は一手ずつ一緒に進める形です。 作業は隔離された環境で行われ、成果はプルリクエストとして出てくるため、確認してから取り込む前提になっています。誤った内容のまま先へ進んだ場合にどう扱うかを述べた記述は、開いた範囲には見当たりません。
ベンダー公表公式ドキュメント まかせきり…()
採取元: 公式ドキュメント まかせきりの動かし方(原文引用)
調査日
壊れ方(止まるか・間違えて進むか)失敗したときの扱い
まかせきりで動かす設定のとき、途中で判断がつかなくなると作業は「要対応」の状態に移り、利用者の入力を待って止まります。プルリクエストに書いた指摘には自動で対応して更新を積み、特定のやり取りだけ直させる指示も出せます。 進み具合は作業画面から追え、各段階の報告が出ます。
ベンダー公表公式ドキュメント まかせきり…()
採取元: 公式ドキュメント まかせきりの動かし方(原文引用)
調査日
サポート窓口
支払い・契約に関する問い合わせは専用の受付フォームから行い、開発環境の画面からも同じフォームを開けます。企業向けの契約は AWS 側の窓口を通します。 プランごとに応答時間を約束した区分は、開いた範囲には見当たりません。技術的な質問は、よくある質問と利用者向けの案内に誘導されています。
ベンダー公表公式ドキュメント 問い合わせ…()
採取元: 公式ドキュメント 問い合わせ窓口(原文引用)
調査日
サポート終了の方針
提供元である AWS の顧客契約が適用され、機能の提供を終える場合は少なくとも 12 か月前に知らせると定めています(緊急対応・権利関係・法令対応のときは、実務上できる限りの事前通知に留まります)。契約そのものは、会社側からも理由を問わず 30 日前の通知で終了できます。 Kiro のサイト上には製品固有の終了方針のページは無く、法務の入口は AWS の規約に向いています。ウェブ版とモバイル版は現時点でプレビューと明記されています。
ベンダー公表AWS 顧客契約 1.5(サ…()
採取元: AWS 顧客契約 1.5(原文引用)
調査日
情シ・IT支援者向け実行ログの保持
管理者が有効にすると、利用者の入力と応答が記録され、保存先は自社の AWS 環境内の指定した置き場になります。提供側が何日保つという定めではなく、保持期間は自社側の設定で決まります。 無料枠の利用者については、規約違反の検知のために入力を最長 60 日間保存することがあると、サービス個別条項に書かれています。記録機能そのものに追加料金は無く、保存先の費用だけがかかります。
ベンダー公表公式ドキュメント 入力の記録()ほか 1 件
採取元: 公式ドキュメント 入力の記録(原文引用)・AWS サービス個別条項 50.14(原文引用)
調査日
情シ・IT支援者向け検証環境
ブラウザから使う形では、作業ごとに隔離された環境が立ち上がり、必要なリポジトリだけを複製して作業し、終わると片付けられます。中には画面のない Chrome と操作用の道具が入っていて、直した画面をその場で確かめられます。 外に出られる宛先は設定で絞れます。本番と分けた検証用の契約が別に売られているわけではなく、作業そのものが毎回この隔離環境で走る形です。
ベンダー公表公式ドキュメント 隔離環境()
採取元: 公式ドキュメント 隔離環境(原文引用)
調査日

業務ワークフロー円滑度

RenkeiMap の中心。ほかと繋がるか — 相手に口があるか、既製のコネクタで足りるか、繋いだ後に何を変換できるか。

項目・① タグ ② 編集部より二次加工
API/MCPMCP 対応
呼ぶ側になれる外の道具を使える
MCP サーバーに繋ぐ側(クライアント) ベンダー公表
「MCP is a protocol that allows Kiro to communicate with external servers to access specialized tools, prompts, and resources.」と記載され、外部 MCP サーバーへ接続する側として説明されている。ただしクラウドセッションではプレビュー中のため未対応。
ベンダー公表公式ドキュメント(MCP)()
採取元: 公式ドキュメント(MCP)
調査日
API/MCPファイルの受け渡し
利用者が渡したファイル(CSV・Excel など)を読める ベンダー公表
チャットに添付できる形式に CSV・XLS・XLSX を挙げている。表計算のファイルを作るという記述は見つからない。
ベンダー公表Kiro 更新履歴(IDE …()
採取元: Kiro 更新履歴(IDE 0.11)
調査日
API/MCP画面の操作
PC の画面を操作できる(ブラウザ以外のアプリも) ベンダー公表
Kiro Crew がアプリのボタンを押し、入力すると書いている。既定は無効で、macOS と Windows だけ。
ベンダー公表Kiro ドキュメント(Cr…()
採取元: Kiro ドキュメント(Crew の Computer Use)
調査日
調査日
2026-08-26

出典リンクは各行の文字リンク(新しいタブで開きます)。②列は編集部の要約(二次加工)で、一次事実ではありません — 一次資料は③④列にあります。
タグの色: 緑 = 安心できる要素(確認済み・公表済み) 黄 = ご契約前の注意点 灰 = 未確認・該当なし — 色は優劣ではありません(編集部は製品を評価しません)。

Kiro(AWS) は MCP クライアントとして使えると公表しており、MCP サーバーを公表しているシステム 19 製品とは MCP で繋げる道があります(図の線に含みます)。
双方の公表から編集部が導いたもので、その組み合わせを実際に繋いで動かしたわけではありません。 MCP サーバーの対象範囲(読めるデータ・書けるデータ)は製品ごとに違います。

Kiro(AWS) は、利用者が渡したファイル(CSV・Excel など)を読めると公表しており、ファイル(CSV)の取込・書出の口を持つシステム 13 製品とは ファイルを受け渡して繋げる道があります(図の黄の線)。
システムから書き出したファイルを渡す・作ったファイルをシステムに取り込む、という人が間に入る協作です。 双方の公表から編集部が導いたもので、その組み合わせを実際に試したわけではありません。

Kiro(AWS) は、PC の画面を操作できる(ブラウザ以外のアプリも)と公表しています(図の緑の点)。 ブラウザで使うシステムの多くと、画面を操作する形で協作できます。
ログインは利用者が行い、結果は人が確かめる前提です。操作先のシステムの規約で自動操作が認められているかは、各システムでご確認ください。 画面を持つシステムはほぼ全部が相手になるため、線は引いていません。

このツールが繋いでいる先

クラウドで自動(API 連携)自動化の度合いは最も高いが、API とクラウドサービスの契約が要る(手元では動かない) ファイルで受け渡し(CSV 等)人がファイルを書き出して、もう一方へ取り込む 画面の入力を機械が代行画面の入力を機械が代行する(手元で動き、API の契約は要らない)。線は、2 つの画面に共通の項目を編集部が確認した組か、道具の提供元がその組を名指した組です(繋がることの保証ではありません) 連携できると書いてあるが方式は不明上の 3 つがひとつも確認できていない組み合わせ — ロゴをクリックするとその製品のページへ。線は一次確認できた組み合わせだけ

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