LINE WORKS OCR(現行の SaaS 名は「LINE WORKS PaperOn」) — 連携ツールの基本情報
課金の単位: 枚数(読み取り回数)を数えます / 料金: PaperOn ライト月 3 万円/800 回〜 / データ保管: 日本国内に保管と明記 / 解約時: 読み取ったデータは CSV で出力できます / API: API のみの形態と UI 付き形態がある。一方、稼働状況の公開・障害履歴が読めるか・MCP 対応は公開されていません(探して見つからなかった、という事実です)。掲載料・送客料は受け取っていません。全項目に出典URLと調査日。
この頁に載っているのは、ベンダー等が公開している一次資料を編集部が確認した事実だけです。確認できたものには出典 URL と調査日を併記し、確認できていない項目は空欄のままにしています(「できない」という意味ではありません)。
これは2 つの製品の間に入るサービスのページです。編集部は掲載料・送客料を一切受け取りません。 項目の並びはすべての連携ツールで同じなので、そのまま横に比べられます(連携ツールの一覧)。
基本情報
これは何で、誰が作っていて、何ができるのか。ベンダー自身の名乗りと編集部の平語の両方を置く。
| 項目・① タグ | ② 編集部より二次加工 |
|---|---|
| これは何か | 紙・PDF・FAX を CSV に。旧 CLOVA OCR 編集部まとめ 請求書や注文書などの紙・PDF・FAX を読み取って CSV にする AI-OCR で、ブラウザ画面で使う形と、自社システムに組み込む API の形の両方が用意されています。もとは「CLOVA OCR」という名前で、2024年1月31日に「LINE WORKS OCR」へ改名され、現在の SaaS 版は「LINE WORKS PaperOn」という名前で提供されています。 |
| ベンダー | LINE WORKS株式会社 ベンダー公表 |
| ベンダー提供元の国・準拠法 | 日本 ベンダー公表 日本(提供元は日本法人「LINE WORKS株式会社」で、告知文の発行主体として明記)。 |
| できること | 手書き文字や FAX 文字の読み取りができます ベンダー公表 /定型・非定型の帳票から項目を抽出できます。/複数ページにまたがる表データを抽出できます。/チェックボックスを読み取れます。/マスターデータと突き合わせて自動変換できます。/読み取り結果を複数の担当者で確認し、差分があれば管理者がチェックする「ベリファイ」機能があります(確認するのは利用企業側の担当者・管理者と記載)。 |
| ★公式が明記している制限★ | Reader はレシート特化型に非対応 ベンダー公表 「LINE WORKS OCR Reader」はレシート/領収書特化型 OCR には対応していない、と特化型 OCR のページに明記されています。 |
| 公式ページ |
導入・利用しやすさ
入れるのに何が要り、何を数えて課金されるか。★金額より先に課金の軸を見る — 単位が違うものは金額を並べても比較にならない★。
| 項目・① タグ | ② 編集部より二次加工 |
|---|---|
| 利用形態 | ブラウザで利用します ベンダー公表 動作環境として Windows 10 は Google Chrome 最新版・Microsoft Edge 最新版、macOS は Google Chrome 最新版・Safari 最新版、iOS 10.3.1 以上、Android 7.0 以上が挙げられています。 |
| 利用形態業務への組み込み方 | 読み取り結果は CSV ファイルで出力できます ベンダー公表 ブラウザ画面(Reader/PaperOn)と、API だけを提供する「LINE WORKS OCR API」の2つの提供形態があり、API 経由で販売管理システムや在庫管理システムと連携できると記載されています。名指しで書かれている連携先は「LINE WORKS Drive」で、そのほかは「自社システムやRPA」「会計システム、文書管理システム」という一般名での記載にとどまります。取り込み側はメール・FAX・複合機・PC からのアップロードに対応します。 会計ソフト等の具体的な製品名を挙げた連携先の一覧は、公式ページには見当たりませんでした。 |
| 課金の軸(何を数えるか) | 枚数(読み取り回数)を数えます ベンダー公表 PaperOn は「読み取り回数」の月あたり上限つき定額、特化型OCR/API は「1枚ごとに課金」と記載されています。ユーザー数(席数)による課金の記載は見当たりません。 |
| 価格 | PaperOn ライト月 3 万円/800 回〜 ベンダー公表 LINE WORKS PaperOn は、ライト ¥30,000/月(年額契約)・¥36,000/月(月額契約)で読み取り800回/月、スタンダード ¥50,000/月(年額契約)・¥60,000/月(月額契約)で2,000回/月、アドバンスト ¥100,000/月(年額契約)・¥120,000/月(月額契約)で5,000回/月。読み取り回数の追加オプションは毎月追加 ¥20,000(年額)/¥24,000(月額)、単月追加 ¥24,000。PaperOn Drive(2TB)は ¥20,000(年額)/¥24,000(月額)。30日間の無償トライアルがあり、トライアル中は200回。特化型OCR/API 側は「初期費用なし」「1枚ごとに課金」「契約期間は1年単位」と記載。 初期費用の記載は PaperOn の料金表には見当たりません。 |
情報セキュリティ
うちのデータはどこに置かれ、どう扱われるか。★AI では「学習に使われるか」が製品名でなく契約形態で決まる★ので、個人向けと法人向けを分けて置く。
| 項目・① タグ | ② 編集部より二次加工 |
|---|---|
| データの保管先 | 日本国内に保管と明記 ベンダー公表 AI製品のプライバシーポリシーに「当社は日本のご関係者の個人情報を日本に保管しています」と記載。製品ページには「国内データセンター管理」「通信経路は暗号化」「データベースレベルの暗号化」と記載されています。 |
| 情報セキュリティ | 国内DC・通信とDBを暗号化 ベンダー公表 製品ページに「国内データセンター管理」「通信経路は暗号化」「データベースレベルの暗号化」と記載されています。 |
業務安定性
壊れたらどうなるか。★止まるのか、間違えたまま進むのか★(RPA と AI エージェントの一番の違い)。気づける仕掛けと直す窓口が公開されているか。
| 項目・① タグ | ② 編集部より二次加工 |
|---|---|
| 稼働率・SLA 記載なし |
編集部の確認した範囲(公式サイト等)に記載なし。(詳しくは【詳細・出典】) 編集部確認LINE WORKS AI …()
LINE WORKS AI プロダクト 利用規約(探した範囲) 確認したもの: 利用規約の全条文(第1条〜第19条)、製品ページ(https://line-works.com/ai-product/ocr/special/)、CLOVA OCR Reader のよくあるご質問を開いたが、稼働率の目標値やサービス品質保証にあたる記載は無い。規約は逆に第13条(非保証)で、エラーやバグなどの不具合がないことも、安全性・信頼性・正確性・完全性・有効性も保証しないと定めている。 調査日 |
| 稼働率・SLA稼働状況の公開 公開されていない |
編集部が公式資料を確認した範囲では、公開されていません。(詳しくは【詳細・出典】) 確認したもの: 製品ページ・利用規約・よくあるご質問から辿れる範囲に、いま動いているかどうかを掲げるページへの導線は無い。status.line-works.com は応答せず、line-works.com/status/ は 404 を返す。 調査日 |
| 障害情報の公開障害履歴が読めるか 公開されていない |
編集部が公式資料を確認した範囲では、公開されていません。(詳しくは【詳細・出典】) 編集部確認LINE WORKS AI …()
LINE WORKS AI プロダクト 利用規約「第8条(サービスの中断・変更・終了)」 確認したもの: 稼働状況を知らせるページが見当たらず、製品ページ・よくあるご質問から辿れる範囲にも過去の障害を日付つきで並べた場所は無い。利用規約 第8条は、提供を中断する場合は原則として事前に周知する(実務上困難なときは事後速やかに)と定めているが、その周知がどこに残るかは書かれていない。 調査日 |
| 壊れ方(止まるか・間違えて進むか) | 読み違いが起こりうることを規約が正面から書いています ベンダー公表 加えて、読み取った結果を複数の担当者が確かめ、確認結果に食い違いがあれば運用管理者が最終確認する「ベリファイ」という流れが用意されています。読み違えたまま黙って後続へ流れるのか、それとも処理が止まるのかを述べた記載は、公開されているページには見当たりませんでした。 ベンダー公表LINE WORKS AI …()ほか 1 件
採取元: LINE WORKS AI プロダクト 利用規約「第13条(非保証)」・CLOVA OCR Reader よくあるご質問「ベリファイとはなんですか?」
調査日 |
| 壊れ方(止まるか・間違えて進むか)失敗したときの扱い | 読み取りは 10 秒で 0501 エラー ベンダー公表 読み取りの待ち時間には10秒という上限が設けられており、それを超えると 0501 のエラーになると案内されています。ログインできないときや解決しないときは問い合わせるよう促す案内があります。失敗した処理を自動でやり直す仕組み、失敗を知らせる仕組み、途中から再開する仕組みについての説明は、公開されているページには見当たりませんでした。 |
| サポート窓口 | 窓口あり。対応時間は非公開 ベンダー公表 技術サポートへの問い合わせ窓口がドキュメントサイトに用意されており、利用者ガイドとよくあるご質問が公開されています。製品ページからは問い合わせと検証の相談を受け付けています。対応時間帯、返答までの目標時間、プランごとの違いについての記載は、公開されているページには見当たりませんでした。 |
| サポート終了の方針 | 全部終了時は相当期間前に通知 ベンダー公表 利用規約に、サービスの全部または一部を変更・終了できること、全部を終了する場合は相当期間前に通知することが定められています。ただし「相当期間」が何か月かは書かれていません。利用が終わったあとは、提供を受けた機器・ソフトウェアと関連資料を指示に従って返却または消去する定めです。 利用に係るデータについて、利用期間中も終了後も保管・保存・バックアップの義務を負わないことが第5条8項に明記されており、必要なものは利用者自身が控えておく必要があります。 |
| 情シ・IT支援者向け実行ログの保持 | 処理の実行記録そのものの保存期間は公開されていません ベンダー公表 読み取りに使った書類のファイルについては、最終更新から31日で自動的にごみ箱へ移り、ごみ箱の中でさらに31日たつと完全に削除されると案内されています。 |
| 情シ・IT支援者向け検証環境 | 検証環境の記載なし。30日間無料試用あり ベンダー公表 本番とは別に用意される検証用の環境についての記載は、公開されているページには見当たりませんでした。30日間の無料トライアルは案内されており、期限を過ぎると自動更新はされず使えなくなると明記されています(レシート・領収書の無料トライアルは問い合わせが必要)。 |
業務継続性
★入口より出口のほうが製品差が大きい★。やめるとき持ち出せるか。止まったとき業務が続くか。続く相手か。
| 項目・① タグ | ② 編集部より二次加工 |
|---|---|
| 解約時のデータ持ち出し | 読み取ったデータは CSV で出力できます ベンダー公表 ドキュメントファイルは最終更新日時から31日経過すると自動的にごみ箱へ移動し、ごみ箱内で31日経過すると自動的に完全削除されると記載されています。なお利用規約には、当社は本サービスの利用に係るデータを利用期間中および終了後に保管・保存・バックアップする義務を負わない旨の条項(第8条第8項)があります。 |
業務ワークフロー円滑度
RenkeiMap の中心。ほかと繋がるか — 相手に口があるか、既製のコネクタで足りるか、繋いだ後に何を変換できるか。
| 項目・① タグ | ② 編集部より二次加工 |
|---|---|
| API/MCP | API のみの形態と UI 付き形態がある ベンダー公表 API のみを提供する形態「LINE WORKS OCR API」があり、自社サービス・他社サービスへの API 連携を行いたい利用者向けと記載されています。ブラウザ UI と API をセットで提供する「LINE WORKS OCR Reader」もあります。 |
| API/MCPMCP 対応 公開されていない |
編集部が公式資料を確認した範囲では、公開されていません。(詳しくは【詳細・出典】) |
| 調査日 | 2026-08-26 |
出典リンクは各行の文字リンク(新しいタブで開きます)。②列は編集部の要約(二次加工)で、一次事実ではありません — 一次資料は③④列にあります。
タグの色: 緑 = 安心できる要素(確認済み・公表済み)
黄 = ご契約前の注意点
灰 = 未確認・該当なし — ★色は優劣ではありません★(編集部は製品を評価しません)。
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