IT連携マップシステムどうしのデータ連携・接続仕様のまとめ

Ollama(ローカル実行) — 連携ツールの基本情報

学習利用: ローカルなら外に出ない(収集も保存も無し) / 課金の単位: credit / tokenと seat / 料金: Free $0/Pro $20 ほか / データ保管: ローカル実行時は利用者の端末内 / 解約時: 成果物は手元のファイル。所有権は利用者 / MCP: server。掲載料・送客料は受け取っていません。全項目に出典URLと調査日。

この頁に載っているのは、ベンダー等が公開している一次資料を編集部が確認した事実だけです。確認できたものには出典 URL と調査日を併記し、確認できていない項目は空欄のままにしています(「できない」という意味ではありません)。

これは2 つの製品の間に入るサービスのページです。編集部は掲載料・送客料を一切受け取りません。 項目の並びはすべての連携ツールで同じなので、そのまま横に比べられます(連携ツールの一覧)。

記載なし 稼働状況の公開・障害履歴が読めるか・サポート終了の方針

基本情報

これは何で、誰が作っていて、何ができるのか。ベンダー自身の名乗りと編集部の平語の両方を置く。

項目・① タグ ② 編集部より二次加工
これは何か
AI モデルを自分の PC の中で動かすためのソフトです 編集部まとめ
ローカルで使うかぎり入力した内容は外部に出ず(提供元も見られない、と規約で明言)、ネット接続を切ったままでも使えます。大きなモデルを使いたいときだけ、同社のクラウドに預けて動かす選択肢もあります。
ベンダー
Ollama Inc. ベンダー公表
ベンダー提供元の国・準拠法
利用規約は「These Terms are governed by the laws of the State of California, without regard to conflict of law principles」と定め、紛争は American Arbitration Association の商事仲裁規則に基づく仲裁で、開催地は「San Francisco, California」。集団訴訟の放棄条項がある。
できること
端末でモデル実行。CLI とローカル API ベンダー公表
オープンなモデルを自分の端末で実行できる(CLI とローカル API サーバー)/API を通じてエディタやフレームワーク、エージェントツールと連携できる/Python・JavaScript の公式ライブラリがある/ストリーミング、思考(thinking)、構造化出力、画像入力(vision)、埋め込み(embeddings)、ツール呼び出し、ウェブ検索といった機能が文書化されている/自前のハードウェアに載らない大きなモデルは「クラウドモデル」として同社クラウドに自動オフロードして同じ使い方ができる/Modelfile による設定や、外部モデルの取り込み(import)ができる。ネット接続を切ったままの運用について公式サイトは「Disconnected — Run entirely offline for mission critical work.」と記載。
★公式が明記している制限★
18 歳以上。競合製品開発と解析を禁止 ベンダー公表
利用規約は 18 歳以上に限ると定める/「Use our services to develop competing products」「Reverse engineer, decompile, or disassemble our software(法律で許される場合を除く)」を禁止行為として明記/AI 出力について「AI-generated outputs may be inaccurate, incomplete, or inappropriate」「You should not rely on AI outputs for critical decisions without independent verification」と明記/購入した追加利用クレジットは「expire one year after they are added to your account」/対応 GPU が無い場合や環境変数で GPU を無効化した場合は CPU 実行にフォールバックする。
公式ページ
https://ollama.com/ (ドキュメントは https://docs.ollama.com/ 、ソースコードは https://github.com/ollama/ollama
ベンダー公表公式()
調査日

導入・利用しやすさ

入れるのに何が要り、何を数えて課金されるか。★金額より先に課金の軸を見る — 単位が違うものは金額を並べても比較にならない★。

項目・① タグ ② 編集部より二次加工
利用形態
デスクトップと CLI ベンダー公表
デスクトップ(macOS 14 Sonoma 以降 / Windows 10 22H2 以降の Home または Pro / Linux)と CLI。Docker でも動作する。クラウドモデル利用時のみアカウント認証が必要。
利用形態業務への組み込み方
自分の端末にインストールして使うソフトウェア ベンダー公表
CLI、ローカルの API サーバー、Python / JavaScript ライブラリ、Docker、エディタやフレームワークからの API 接続という形で業務に組み込む。クラウドモデルを使う場合のみ ollama.com のアカウントと `ollama signin` による認証が必要。 ★前提として利用者が用意するもの(料金より重要)★ ① 動かす PC:macOS は「Requires macOS 14 Sonoma or later」、Windows は「Windows 10 22H2 or newer, Home or Pro」、ほかに Linux と Docker。② アクセラレータとドライバ(任意):NVIDIA は「Nvidia GPUs with compute capability 5.0+ and driver version 550 and newer」、Windows では「NVIDIA 551.61 or newer Drivers」、AMD は Linux の ROCm / Windows の HIP7 対応ドライバまたは Vulkan 対応ドライバ、Apple Silicon は Metal API 経由。対応 GPU が無ければ CPU で動く。③ ディスク:アプリ本体に最低 4GB、加えてモデル用に数十〜数百 GB。④ モデルの入手:利用者自身が ollama.com のモデルライブラリから取得(pull)する。モデルの重みとコードはオープンと明記。⑤ 保存先の管理:既定では利用者のホーム配下(Windows は `%HOMEPATH%\.ollama`)、`OLLAMA_MODELS` 環境変数で保存先を変更できる。⑥ 保守:インストール・更新・モデルの入替え・バックアップ・GPU ドライバの維持は利用者側の作業(自社の端末上で動くため、提供元の運用対象外)。
課金の軸(何を数えるか)
credit / tokenと seat ベンダー公表
credit / token(クラウドモデルの利用量。「Individual plans have usage limits based on the model and the number of input, cached input, and output tokens processed.」)と seat(Team プランはシート単位、最低 5 シート)。ローカル実行は課金対象外。
価格
Free $0/Pro $20 ほか ベンダー公表
Free $0(「Run models on your hardware」、クラウド同時実行 1 モデル、クラウド利用は Light)/Pro $20/month または $200/year(クラウド同時実行 3 モデル、クラウド利用量は Free の 50 倍、非公開モデルのアップロードと共有)/Max $100/month(クラウド同時実行 10 モデル、クラウド利用量は Pro の 5 倍。「New Max subscriptions are temporarily paused」と表示)/Team $25 per seat/month(5 シート最低=$125/month、請求と管理の共有、超過分はチーム残高から充当)/Enterprise はカスタム価格で営業へ問い合わせ。自分のハードウェアで動かす分について「Running models on your own hardware is always unlimited.」と明記。 ★ローカル実行そのものに課金はなく、料金はクラウドモデルの利用に対するもの★。支払いは Stripe 経由、サブスクリプションは解約しない限り自動更新、税は利用者負担、購入した追加クレジットは付与から 1 年で失効(利用規約 6. Payment Terms)。
ベンダー公表Ollama 料金ページ()

情報セキュリティ

うちのデータはどこに置かれ、どう扱われるか。★AI では「学習に使われるか」が製品名でなく契約形態で決まる★ので、個人向けと法人向けを分けて置く。

項目・① タグ ② 編集部より二次加工
データの保管先
ローカル実行時は利用者の端末内 ベンダー公表
ローカル実行時は利用者の端末内(Windows の既定は `%HOMEPATH%\.ollama`、`OLLAMA_MODELS` で変更可)。クラウドモデルについて公式サイトは「Cloud models in the United States, Europe, and Singapore.」と記載し、プライバシーポリシーは「Data may be transferred to and processed in the United States. Where required by law, we use appropriate safeguards for international transfers.」と定める。
★学習に使われるか(プライバシー)★
ローカルなら外に出ない(収集も保存も無し) ベンダー公表
ローカルで動かしている限り、プロンプト・応答・モデルとのやり取りは提供元が収集も保存も送信もせず、アクセスもできないとプライバシーポリシーに明記されている(=そもそも外に出ない)。クラウドモデルを使う場合も、内容は要求を満たすのに必要な時間を超えて保存されず、学習には使わないと明記。利用規約側にも「We do not use your inputs or outputs to train AI models.」と重ねて記載があり、個人向け/法人向けでの扱いの差は設けられていない。収集されるのはアカウント情報と、プロンプトや応答の中身を含まない端末・利用メタデータ(アプリのバージョン、リクエスト数など)。
ベンダー公表Ollama Privacy…()ほか 1 件
採取元: 公式ページ
調査日

業務安定性

壊れたらどうなるか。★止まるのか、間違えたまま進むのか★(RPA と AI エージェントの一番の違い)。気づける仕掛けと直す窓口が公開されているか。

項目・① タグ ② 編集部より二次加工
稼働率・SLA
稼働率の保証は掲げられていない ベンダー公表
利用規約は、サービスを現状のまま提供し、中断せず・誤りなく・安全であることは保証しないと明記している。 本体は利用者が自分の機械で動かすものなので、そこには保証の相手方となるサービスが存在しない。保証の話が関わるのはクラウドのモデルを使う場合だが、その部分についても保証値は示されていない。
ベンダー公表利用規約 第 5 条・第 1…()
採取元: 利用規約 第 5 条・第 11 条
調査日
稼働率・SLA稼働状況の公開
記載なし
編集部の確認した範囲(公式サイト等)に記載なし。(詳しくは【詳細・出典】)
編集部確認料金ページ()
料金ページ
確認したもの: 公式サイト(トップ・料金・利用規約・プライバシー)とドキュメント(よくある質問・トラブルシューティング・クラウド・API)を開いたが、稼働状況を示すページへの案内は無い。よく使われる形の住所 https://status.ollama.com/ も開こうとしたが、名前解決ができず到達しなかった。
調査日
障害情報の公開障害履歴が読めるか
記載なし
編集部の確認した範囲(公式サイト等)に記載なし。(詳しくは【詳細・出典】)
編集部確認料金ページ よくある質問()
料金ページ よくある質問
確認したもの: 稼働状況のページ自体が見つからないため、そこに残る障害の記録も確認できない。公式サイトとドキュメントの範囲には、過去の障害を時系列で残したページは無かった。料金ページには、需要の伸びに対して能力の増強が追いつかず Max プランの新規申し込みを一時停止していることが書かれており、これは掲示されている唯一の運用状況の告知だった。
調査日
壊れ方(止まるか・間違えて進むか)
途中で失敗しても見かけは成功のまま ベンダー公表
生成物は不正確なことがあると明記 ベンダー公表
上限超えは順番待ち、満杯なら断られる ベンダー公表
応答を少しずつ受け取っている途中で失敗したときは、すでに送り出しが始まっているため HTTP の状態は変わらず、エラーは応答の途中に 1 件のデータとして混ざって返る。つまり呼び出し側から見た見かけは成功のままなので、途中に混ざったエラーを見ていないと、途中で切れた答えを完成した答えとして扱うことになる。 ★止まらずに進む形の失敗★をベンダー自身が書いている箇所。
生成された内容そのものについては、利用規約が、不正確・不完全・不適切なことがあると明記している。 規約は続けて、使う前に内容を確かめる責任は利用者にあること、正確さ・信頼性・目的への適合を保証しないこと、独立した検証なしに重要な判断へ頼るべきではないことを、箇条書きで並べている。
クラウドのモデルを使う場合、同時に動かせる本数の上限を超えた呼び出しは順番待ちに入り、空きが出れば処理される。待ち行列も満杯になると、空きが出るまで断られると料金ページに書かれている。
ベンダー公表開発者向けドキュメント「Er…()ほか 2 件
採取元: 開発者向けドキュメント「Errors」・利用規約 第 5 条・第 11 条・料金ページ プラン比較表とよくある質問
調査日
壊れ方(止まるか・間違えて進むか)失敗したときの扱い
HTTP 状態+error 項目。混雑は 503 ベンダー公表
自分の機械で動かす本体は、呼び出しの成否に応じた HTTP の状態(200/400/404/429/500/502)を返し、本文の error という項目にメッセージを入れる。混み合うと 503 を返し、待ち行列に入れる数は設定で変えられる(既定は 512 件で、それを超えた分は断る)。不具合の調べ方は、自分の機械に残るサーバーの記録を見るところから始めるよう案内している。 再実行や途中からの再開は、呼び出す側が組む前提。ベンダー側にその仕組みがあるという記述は無かった。
ベンダー公表開発者向けドキュメント「Er…()ほか 1 件
採取元: 開発者向けドキュメント「Errors」・ドキュメント よくある質問
調査日
サポート窓口
窓口はメールで、利用規約でも問い合わせ先として示されている ベンダー公表
窓口はメール(hello@ollama.com)で、利用規約でも問い合わせ先として示されている。動かないときの相談先としてドキュメントは Discord を案内し、原因が絞れないときは情報を集めて不具合として報告するよう書いている。有料プランでは Team に「Priority support」、Enterprise に「Security and procurement support」が項目として掲げられているが、応答時間の約束は示されていない。
サポート終了の方針
記載なし
編集部の確認した範囲(公式サイト等)に記載なし。(詳しくは【詳細・出典】)
編集部確認利用規約()
利用規約
確認したもの: 利用規約の第 6 条(支払い)・第 10 条(終了)・第 16 条(規約の変更)を読んだが、定めているのは利用者側の解約と、規約違反などを理由とする利用停止、料金改定の予告であって、サービス自体の提供終了とその予告期間についての定めは無い。買い足した利用枠は追加から 1 年で失効すると第 6 条に書かれている。
調査日
情シ・IT支援者向け実行ログの保持
自分の機械で動かす場合、動作の記録は利用者の機械に残る ベンダー公表
クラウド利用でも保存も記録もしない ベンダー公表
自分の機械で動かす場合、動作の記録は利用者の機械に残る(macOS は ~/.ollama/logs/server.log、systemd の Linux は journalctl、Windows は %LOCALAPPDATA%\Ollama の server.log と、古い分の server-#.log)。保つ期間を決めるのは利用者側で、ベンダーが預かるものではない。 コンテナで動かす場合は標準出力・標準エラーに出る。詳しい記録を出す切り替えも用意されている。
クラウドのモデルを使う場合は、送った内容と返ってきた内容を保存も記録もせず、学習にも使わないと明記されている。集めるのは基本的なアカウント情報と、内容を含まない最小限の利用状況のみ。Team プランの機能一覧にも、保存も記録もしないことが項目として掲げられている。
ベンダー公表ドキュメント「Trouble…()ほか 1 件
採取元: ドキュメント「Troubleshooting」・ドキュメント よくある質問
調査日
情シ・IT支援者向け検証環境
無料で手元に入れて試せる。雲は切れる ベンダー公表
本体を自分の機械に入れて無料で動かせるので、試すこと自体に別の環境は要らない。クラウドを使う機能は設定で丸ごと切ることができ(~/.ollama/server.json の disable_ollama_cloud、または環境変数)、切ると外部のモデルとウェブ検索が使えなくなる代わりに、通信を伴わない状態で動かせる。 本番と分けた検証用の環境がベンダー側に用意されているという意味での記述は無い。切り分けは、自分の機械の中で完結させるかどうかで行う形になっている。
ベンダー公表ドキュメント よくある質問()
採取元: ドキュメント よくある質問
調査日

業務継続性

★入口より出口のほうが製品差が大きい★。やめるとき持ち出せるか。止まったとき業務が続くか。続く相手か。

項目・① タグ ② 編集部より二次加工
解約時のデータ持ち出し
成果物は手元のファイル。所有権は利用者 ベンダー公表
利用規約に「Your content: You retain ownership of content you create using our services.」とあり、ローカル実行の成果物とモデルはもともと利用者の端末上のファイルとして存在する。アカウントとそれに紐づくデータの削除はいつでも請求でき(「You can request deletion of your account and associated data at any time.」)、権利としてデータポータビリティ(Data portability)が挙げられている。

業務ワークフロー円滑度

RenkeiMap の中心。ほかと繋がるか — 相手に口があるか、既製のコネクタで足りるか、繋いだ後に何を変換できるか。

項目・① タグ ② 編集部より二次加工
API/MCP
公開されている ベンダー公表
ローカルとクラウドの両方にベース URL があり、`curl` で呼べる REST API として文書化されている(OpenAPI 定義 https://docs.ollama.com/openapi.yaml も公開)。公式の Python ライブラリ(github.com/ollama/ollama-python)と JavaScript ライブラリ(github.com/ollama/ollama-js)がある。ollama.com の API に直接アクセスする場合は API キーを発行する。
API/MCPMCP 対応
MCP サーバーを提供する側 ベンダー公表
ウェブ検索のドキュメントに MCP Server の節があり、
ベンダー公表Ollama ドキュメント …()
採取元: Ollama ドキュメント Web search(MCP Server の節)
調査日
調査日
2026-08-26

出典リンクは各行の文字リンク(新しいタブで開きます)。②列は編集部の要約(二次加工)で、一次事実ではありません — 一次資料は③④列にあります。
タグの色: 緑 = 安心できる要素(確認済み・公表済み) 黄 = ご契約前の注意点 灰 = 未確認・該当なし — ★色は優劣ではありません★(編集部は製品を評価しません)。

繋ぎ先はまだ一次確認できていません。

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