IT連携マップシステムどうしのデータ連携・接続仕様のまとめ

OpenClaw(オープンクロー) — 連携ツールの基本情報

学習利用: 自分の端末で動くため学習の主体がいない / 課金の単位: BYOK / 料金: ソフトウェア自体は無償のオープンソース / データ保管: 利用者自身の端末のローカル領域 / 解約時: 最初から手元のファイル。返却手続き自体が無い / MCP: both。一方、稼働率・SLA・稼働状況の公開・障害履歴が読めるかは公開されていません(探して見つからなかった、という事実です)。掲載料・送客料は受け取っていません。全項目に出典URLと調査日。

この頁に載っているのは、ベンダー等が公開している一次資料を編集部が確認した事実だけです。確認できたものには出典 URL と調査日を併記し、確認できていない項目は空欄のままにしています(「できない」という意味ではありません)。

これは2 つの製品の間に入るサービスのページです。編集部は掲載料・送客料を一切受け取りません。 項目の並びはすべての連携ツールで同じなので、そのまま横に比べられます(連携ツールの一覧)。

公開されていない 稼働率・SLA・稼働状況の公開・障害履歴が読めるか
記載なし サポート終了の方針

基本情報

これは何で、誰が作っていて、何ができるのか。ベンダー自身の名乗りと編集部の平語の両方を置く。

項目・① タグ ② 編集部より二次加工
これは何か
自分で入れて動かす無償の AI 秘書 編集部まとめ
自分のパソコンやサーバーに自分で入れて動かす、無償・オープンソースのAI秘書です。LINE のような感覚で WhatsApp・Telegram・Slack などから話しかけると、メール整理や予定管理、ブラウザ操作などを代わりに実行します。会社のサービスを契約するのではなく、自分で設置・運用する形なので、別途AIの利用契約(APIキー)が必要です。
ベンダー
OpenClaw Foundation(非営利団体) ベンダー公表
公式リポジトリ表記「MIT © OpenClaw Foundation」。
できること
普段のメッセージアプリから呼び出して使う ベンダー公表
公式表記「A personal AI assistant that runs on your devices and meets you in the channels you already use.」。メッセージアプリ(WhatsApp、Telegram、Slack、Discord、Signal、iMessage など)から指示でき、ブラウザ操作・コマンド実行・ウェブ取得などのツールを実行します。ローカルの制御画面(Control UI)、CLI、TUI が用意されています。
★公式が明記している制限★
互いに信用できない複数人での共有は想定外 ベンダー公表
公式ドキュメントは、互いに信用できない複数の利用者が1つのゲートウェイを共有する用途を想定していないと明記しています。その場合はゲートウェイを分け、可能ならOSユーザーやホストも分けることが求められます。また、性能の低いモデルはツールの誤用や指示の乗っ取りを受けやすいため、ツールを使わせる用途では使わないよう警告しています。
ベンダー公表公式ドキュメント セキュリティ()
採取元: 公式ドキュメント セキュリティ
調査日
公式ページ
https://openclaw.ai/ (公式サイト・英語)。公式ドキュメントは https://docs.openclaw.ai/ 、公式リポジトリは https://github.com/openclaw/openclaw 。日本語版ページは確認できませんでした。

導入・利用しやすさ

入れるのに何が要り、何を数えて課金されるか。★金額より先に課金の軸を見る — 単位が違うものは金額を並べても比較にならない★。

項目・① タグ ② 編集部より二次加工
利用形態
コマンドラインからの導入・運用が前提です ベンダー公表
コマンドラインからの導入・運用が前提です(`npm install -g openclaw@latest --allow-scripts=openclaw` でインストールし、`openclaw onboard --install-daemon` で常駐設定、`openclaw dashboard` でウェブ管理画面を開く)。動作要件は Node.js 26 推奨、ほかに Node 22.22.3+ / 24.15+ / 25.9+。公式サイトは macOS・Linux・Windows で動作すると記載しています。
利用形態業務への組み込み方
自分の端末に常駐。MCP で外部接続 ベンダー公表
利用者自身の端末・サーバーに常駐させるゲートウェイ(ローカルの制御基盤)として動きます。メッセージアプリ各種、Gmail・GitHub・Obsidian などの連携、および MCP を通じて外部ツールと接続します。 前提として、利用者側で Node.js の導入と、契約済みAIモデル提供元のAPIキーが必要です。公式ドキュメント表記「You also need an API key from your chosen provider and 5 minutes.」
課金の軸(何を数えるか)
BYOK(利用者が自分で契約したAIモデル提供元のAPIキーを持ち込む形)。課金は OpenClaw ではなく、そのモデル提供元との契約に従います。公式ドキュメントは、ホスト型・ローカル型いずれの提供元にも対応すると記載しています。
価格
ソフトウェア自体は無償のオープンソース ベンダー公表
ソフトウェア自体は無償のオープンソース(MIT ライセンス)。公式サイト・公式リポジトリに販売価格やサブスクリプションの記載はありません。別途、利用者が契約するAIモデル提供元への利用料が発生します。 初期費用・最低契約という概念がなく、利用者自身が設置・運用します。

情報セキュリティ

うちのデータはどこに置かれ、どう扱われるか。★AI では「学習に使われるか」が製品名でなく契約形態で決まる★ので、個人向けと法人向けを分けて置く。

項目・① タグ ② 編集部より二次加工
データの保管先
利用者自身の端末のローカル領域 ベンダー公表
公式ドキュメントは保存先を、設定と資格情報が `~/.openclaw/openclaw.json` と `~/.openclaw/credentials/**`、OAuth トークンと MCP のシークレットが `~/.openclaw/state/openclaw.sqlite`、会話履歴が `~/.openclaw/agents/<agentId>/sessions/*.jsonl`、ツールの作業領域が `~/.openclaw/sandboxes/**` と列挙し、ディレクトリ 700・ファイル 600 の権限設定を求めています。
★学習に使われるか(プライバシー)★
自分の端末で動くため学習の主体がいない ベンダー公表
OpenClaw は利用者自身の端末で動くソフトウェアで、公式資料に「入力を学習に使う」という記述はありません(学習に使う運営主体が存在しない構造です)。会話履歴・認証情報・ツールの作業ファイルはすべて利用者の端末のローカル領域に保存されます。★重要★ ただしモデルへ送られた内容の扱いは、利用者が持ち込んだAPIキーの発行元、すなわちAIモデル提供元のポリシーで決まります。学習に使われるかどうかは OpenClaw ではなくそちらを確認する必要があります。
ベンダー公表公式ドキュメント セキュリテ…()
採取元: 公式ページ
調査日

業務安定性

壊れたらどうなるか。★止まるのか、間違えたまま進むのか★(RPA と AI エージェントの一番の違い)。気づける仕掛けと直す窓口が公開されているか。

項目・① タグ ② 編集部より二次加工
稼働率・SLA
公開されていない
編集部が公式資料を確認した範囲では、公開されていません。(詳しくは【詳細・出典】)
編集部確認公式ドキュメント トップ・公…()
公式ドキュメント トップ・公式リポジトリ
確認したもの: 公式サイト、公式ドキュメント(導入・ゲートウェイ運用・安全性・困ったときの入口)、公式リポジトリの説明を見たが、稼働率の保証や補償を定めた文書は無い。ソフトウェアは利用者が自分の端末やサーバーに入れて動かす形で、提供元が運用するサービスとして売られてはいない。
調査日
稼働率・SLA稼働状況の公開
公開されていない
編集部が公式資料を確認した範囲では、公開されていません。(詳しくは【詳細・出典】)
編集部確認公式ドキュメント トップ()
公式ドキュメント トップ
確認したもの: 公式サイトと公式ドキュメントの案内リンク(リリース・GitHub・Discord)をすべて見たが、稼働状況を示すページは無い。動くのは利用者の端末やサーバーなので、提供元が稼働状況を示す対象そのものが存在しない。
調査日
障害情報の公開障害履歴が読めるか
公開されていない
編集部が公式資料を確認した範囲では、公開されていません。(詳しくは【詳細・出典】)
編集部確認公式リポジトリ(リリースと報…()
公式リポジトリ(リリースと報告手順)
確認したもの: 稼働状況を示すページが無いため、障害の履歴を日付つきで読める場所も無い。公開されているのは版ごとのリリース記録と変更履歴で、これは機能の追加・修正の記録であって障害の記録ではない。脆弱性の報告はリポジトリの手順に従って受け付けると案内されている。
調査日
壊れ方(止まるか・間違えて進むか)
大半は「言われた通り実行した」失敗と明記 ベンダー公表
公式ドキュメントは、この種の失敗の大半は珍しい攻撃ではなく「誰かが話しかけて、その通りに実行してしまった」ものだと述べ、モデルは操られうる前提で被害範囲を小さく設計するよう求めています。一方で、隔離環境を明示的に指定した実行は、その環境が用意されていなければ動かずに落ちる(安全側で止まる)と明記されています。 実行の許可を毎回求めるかどうかは設定で、個人用の構成では既定で許可を求めない側に倒してあり、それは意図した使い勝手であって欠陥ではないと書かれています。厳しくするかどうかは利用者が決める形です。
ベンダー公表公式ドキュメント 安全性(脅…()
採取元: 公式ドキュメント 安全性(原文引用)・公式ドキュメント 安全性(既定で許可を求めない設定について・原文引用)
調査日
壊れ方(止まるか・間違えて進むか)失敗したときの扱い
切り分け手引きと openclaw doctor ベンダー公表
症状から順にたどる切り分けの手引きと、健全性の点検・設定の移行・修復手順をまとめて実行する点検コマンド(openclaw doctor)が用意されています。動作の記録はコマンドで取り出せ、会話ごとの記録も端末上のファイルとして残ります。 モデルの選択や、つながらないときの切り替えについても別途手引きがあります。自分で設置して動かす形なので、対処は利用者自身が行います。
ベンダー公表公式ドキュメント 困ったとき…()
採取元: 公式ドキュメント 困ったときの入口(点検コマンドの説明・原文引用)
調査日
サポート窓口
公開リポジトリと会話場。有償窓口なし ベンダー公表
不具合や要望は公開のリポジトリの受付から、導入時の質問は利用者の集まる会話場から、脆弱性は専用の手順で受け付けると案内されています。有償の窓口や応答時間の約束はありません。 提供元は非営利団体で、開発は公開の場で行われています。
ベンダー公表公式リポジトリ(コミュニティ)()
採取元: 公式リポジトリ(原文引用)
調査日
サポート終了の方針
記載なし
編集部の確認した範囲(公式サイト等)に記載なし。(詳しくは【詳細・出典】)
編集部確認公式リポジトリ(ライセンスと…()
公式リポジトリ(ライセンスと開発体制)
確認したもの: 公式サイト、公式ドキュメント(リリース一覧・困ったときの入口)、公式リポジトリの説明を見たが、ある版をいつまで直すか、いつ打ち切るかを定めた方針は無い。ライセンスは MIT で、提供元は非営利団体、開発は公開の場で進められている。
調査日
情シ・IT支援者向け実行ログの保持
記録は手元に残り、消すのは利用者 ベンダー公表
動作の記録は利用者の端末のファイルとして日付ごとに書き出され、会話の記録も端末上に残ります。どちらも提供元が消すのではなく、長く残す必要が無ければ利用者が自分で古いものを消すよう案内されています。 記録の中の秘密情報は伏せられ、伏せる対象は自分で足せます。診断のために共有するときは、記録そのものではなく秘密情報を伏せた状態表示を使うよう勧められています。
ベンダー公表公式ドキュメント 安全性(記…()
採取元: 公式ドキュメント 安全性(原文引用)
調査日
情シ・IT支援者向け検証環境
隔離の仕組みはあるが既定では無効 ベンダー公表
隔離した環境で実行する仕組みはありますが、既定では入っておらず、利用者が自分で有効にする形です。切ってある状態では、行き先を自動に任せた実行は常駐させている端末そのもので走ります。隔離環境を明示して指定した場合は、環境が用意されていなければ実行されずに落ちます。 危険度の高い道具(コマンド実行・ブラウザ操作・外部取得)は、信頼できる相手や明示した許可一覧に絞るよう勧められています。強い境界が要る場合は、OS の利用者や機器そのものを分けるよう求めています。
ベンダー公表公式ドキュメント 安全性(隔…()
採取元: 公式ドキュメント 安全性(原文引用)
調査日

業務継続性

★入口より出口のほうが製品差が大きい★。やめるとき持ち出せるか。止まったとき業務が続くか。続く相手か。

項目・① タグ ② 編集部より二次加工
解約時のデータ持ち出し
最初から手元のファイル。返却手続き自体が無い ベンダー公表
設定ファイル・SQLite データベース・会話履歴(JSONL 形式)が最初から利用者の端末上のファイルとして存在するため、そのまま持ち出せます。事業者からの返却手続きという概念はありません。

業務ワークフロー円滑度

RenkeiMap の中心。ほかと繋がるか — 相手に口があるか、既製のコネクタで足りるか、繋いだ後に何を変換できるか。

項目・① タグ ② 編集部より二次加工
API/MCPMCP 対応
クライアントとサーバーの両方 ベンダー公表
公式ドキュメント表記「`openclaw mcp serve` starts a stdio MCP server.」により、Codex や Claude Code など外部のMCPクライアントへ OpenClaw 側の会話を公開できます。同時に、OpenClaw が起動・設定する実行環境向けに、接続先MCPサーバーの定義を `mcp.servers` として管理する機能も備えます。
調査日
2026-08-26

出典リンクは各行の文字リンク(新しいタブで開きます)。②列は編集部の要約(二次加工)で、一次事実ではありません — 一次資料は③④列にあります。
タグの色: 緑 = 安心できる要素(確認済み・公表済み) 黄 = ご契約前の注意点 灰 = 未確認・該当なし — ★色は優劣ではありません★(編集部は製品を評価しません)。

繋ぎ先はまだ一次確認できていません。

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