IT連携マップシステムどうしのデータ連携・接続仕様のまとめ

SmartRead(スマートリード) — 連携ツールの基本情報

学習利用: 画面はチェックを外せば学習に使わない / 課金の単位: 年間利用量による前払い+項目・ページ単位の従量 / 料金: スモール 36 万円/年・スタンダード 96 万円/年 / 解約時: 終了後の情報の扱いは提供側の判断による / API: Web API あり。RPA 用部品は無償提供。一方、稼働状況の公開・障害履歴が読めるか・MCP 対応は公開されていません(探して見つからなかった、という事実です)。掲載料・送客料は受け取っていません。全項目に出典URLと調査日。

この頁に載っているのは、ベンダー等が公開している一次資料を編集部が確認した事実だけです。確認できたものには出典 URL と調査日を併記し、確認できていない項目は空欄のままにしています(「できない」という意味ではありません)。

これは2 つの製品の間に入るサービスのページです。編集部は掲載料・送客料を一切受け取りません。 項目の並びはすべての連携ツールで同じなので、そのまま横に比べられます(連携ツールの一覧)。

公開されていない 稼働状況の公開・障害履歴が読めるか・MCP 対応
記載なし 稼働率・SLA

基本情報

これは何で、誰が作っていて、何ができるのか。ベンダー自身の名乗りと編集部の平語の両方を置く。

項目・① タグ ② 編集部より二次加工
これは何か
自動仕分けから読取まで一気通貫の AI-OCR 編集部まとめ
混ざった文書の自動仕分けから読み取りまでを一気通貫でこなすAI-OCRで、読み取った結果はExcel・CSV・サーチャブルPDFで出せるほか、UiPath など主要RPAへつなぐ部品が無償で用意されています。「SmartRead PLUS+」を選ぶと文書を預けるだけで、AIに加えて委託先の専門オペレーターが目視で確認したうえでデータが納品されます。
ベンダー
株式会社Cogent Labs ベンダー公表
株式会社Cogent Labs(コージェントラボ、本社:東京都港区六本木、設立2014年4月)。
ベンダー提供元の国・準拠法
SmartRead利用規約は「本規約の準拠法は日本法とし、本規約に起因し又は関連する一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします」と定めている。
できること
自動仕分け・傾き補正・手書きや表の読取 ベンダー公表
様々なタイプの文書が混在したファイル一式からのレイアウト・種類にもとづく自動仕分け、定型・準定型・非定型文書の読み取り、文書の向き・傾き・歪みの自動検出と補正、活字と手書き・複数行の文章・チェックボックス・二重線の読み飛ばしへの対応、Excel/CSV/サーチャブルPDFでの出力(文書ごとの分割出力も1ファイルへの結合出力も可)、確認修正を速める「スマートベリファイ」、ユーザーごとのグループ・役割設定に対応する。
★公式が明記している制限★
マイナンバーは読み取らせない定め ベンダー公表
利用規約により、登録ユーザーは「法令または契約上の義務の違反を構成することとなる情報または特定個人情報(マイナンバー)については、本サービスにかかるシステムでの読み取りを行わないものとします」と定められ、読み取った後にシステム上に記録されていることが違反となる情報は読み取り後直ちに削除する義務を負う。
公式ページ
ベンダー公表公式()
調査日

導入・利用しやすさ

入れるのに何が要り、何を数えて課金されるか。★金額より先に課金の軸を見る — 単位が違うものは金額を並べても比較にならない★。

項目・① タグ ② 編集部より二次加工
利用形態
クラウド版とオンプレミス版 ベンダー公表
ブラウザ上で読取位置の指定や確認修正を行うクラウド版(ログインは app.smartread.jp)と、オンプレミス版が提供されている。ほかに指定フォルダを起点に処理を自動化するプログラム「SmartRead AutoLoader」がある。
利用形態業務への組み込み方
Excel・CSV・PDF と Web API、RPA 部品 ベンダー公表
★読み取った後の受け渡し先★ 出力はExcel・CSVファイル・サーチャブルPDFで、業務アプリケーションからはWeb APIで呼び出せる。加えて「RPA製品からSmartReadを呼び出せるコネクタ部品を無償で提供」しており、対象RPAとして UiPath、BizRobo!、WinActor が名指しされている。指定フォルダのファイルを読み取って出力フォルダへ落とすまでを開発不要で自動化する「SmartRead AutoLoader」もある。 前提として利用者が用意するもの:ブラウザ(読取定義や確認修正はブラウザ上で行う)、API連携を行う場合は呼び出し側のアプリケーション、RPA連携を行う場合はUiPath・BizRobo!・WinActorのいずれか。
課金の軸(何を数えるか)
★年間利用量による前払い+項目・ページ単位の従量★ ベンダー公表
★年間利用量による前払い+項目・ページ単位の従量★(年額の基本料金に同額の無料枠が含まれ、読み取った項目数・全文読取のページ数・自動仕分けの枚数に単価を掛けて消費する形。ユーザー数による課金の記載はない)。
価格
スモール 36 万円/年・スタンダード 96 万円/年 ベンダー公表
クラウド版は年額でスモールプラン36万円/年(月額3万円相当・無料枠36万円/年・処理可能枚数1.8万枚前後)、スタンダードプラン96万円/年(月額8万円相当・無料枠96万円/年・6.4万枚前後)、エンタープライズプラン240万円/年(月額20万円相当・無料枠240万円/年・24万枚前後)で、いずれも初期費用0円。単価は1項目(文字あり)がスモール2円・スタンダード1.5円・エンタープライズ1円、1項目(文字なし)は0円、全文読取はA3サイズまで1ページ15円、自動仕分けはスモール2円・スタンダード/エンタープライズ1円。オンプレミスプランは240万円〜/年(初期費用0円、無料枠は要相談)。SmartRead PLUS+ は初期費用0円で、自動仕分け1円〜、1項目3円〜、非定型の場合1ページ5円、オプションとして書類の引き取り・スキャン・データ加工がある。 「上記の料金は税抜き価格です」「契約期間は1年」との注記あり。処理可能枚数は定型文書で10項目読み取りの例とされ、文書タイプや読み取り項目数に応じて変動する。
ベンダー公表SmartRead 料金()

情報セキュリティ

うちのデータはどこに置かれ、どう扱われるか。★AI では「学習に使われるか」が製品名でなく契約形態で決まる★ので、個人向けと法人向けを分けて置く。

項目・① タグ ② 編集部より二次加工
★学習に使われるか(プライバシー)★
画面はチェックを外せば学習に使わない ベンダー公表
API は 14 日以内に消せば学習に使わない ベンダー公表
上位版は人が見る(ヒューマンインザループ) ベンダー公表
事前学習は不要。精度向上は提供側が実施 ベンダー公表
★利用規約は、読み取った情報をシステムの学習・改善・評価のために利用できると定めたうえで、Web画面については「学習、改善および評価への利用を許諾する旨のチェックボックス」にチェックしなかったリクエストは利用しない、と例外を定めている。
API経由の場合は、文字認識リクエストから14日間の「削除可能期間」にAPIでリクエスト内容を削除でき、規約は削除可能期間中は学習等に利用せず、期間中に削除されたものは期間経過後も利用しないと定めている(この措置をとらなかった場合、後から利用しないよう請求することはできないとも定められている)。
★人が見るかどうか★ 上位サービス「SmartRead PLUS+」は「AIと人の協働によって、高い品質で業務を自動化する『ヒューマンインザループ』」と説明され、「情報資産管理のリーディングカンパニーであるNXワンビシアーカイブズの専門オペレーターが、信頼度の高いデータを安全にお届けします」と、委託先オペレーターが工程に入ることが明記されている。
SmartRead 本体(クラウド版)については「お客様においてAIに文字等の事前学習をさせる必要がなく」「SmartRead側で継続的に認識精度向上に取り組んでいます」と説明されている。
情報セキュリティ
ISMS認証は ISO/IEC 27001:2022 ほか ベンダー公表
ISMS認証は ISO/IEC 27001:2022/JIS Q 27001:2023(認証登録番号 IS 684059、認証登録範囲「AIの研究・開発、及び AI技術を用いたドキュメントの自動処理サービスの開発・提供」)、クラウドセキュリティは ISO/IEC 27017:2015(認証登録番号 CLOUD 684060、認証範囲は Tegakiサービス及びSmartReadサービスの提供に係るクラウドサービスプロバイダとしてのシステム開発・運用・保守)を取得。2026年7月8日付でプライバシーマーク(登録番号 第10825488(01)号、認定機関 JIPDEC)を取得。製品側はTLS1.2による通信経路の暗号化、IPアドレス制限、パスワード有効期限の設定機能を標準装備する。

業務安定性

壊れたらどうなるか。★止まるのか、間違えたまま進むのか★(RPA と AI エージェントの一番の違い)。気づける仕掛けと直す窓口が公開されているか。

項目・① タグ ② 編集部より二次加工
稼働率・SLA
記載なし
編集部の確認した範囲(公式サイト等)に記載なし。(詳しくは【詳細・出典】)
編集部確認SmartRead 利用規約…()
SmartRead 利用規約と別紙(探した範囲)
確認したもの: 利用規約の全条文と別紙のサービスポリシー、料金ページ、機能ページを開いたが、稼働率の目標値やサービス品質保証にあたる記載は無い。別紙には障害対応の手順、メンテナンスの2週間前告知、問い合わせへの1営業日以内の一次応答といった運用上の約束は書かれている。
調査日
稼働率・SLA稼働状況の公開
公開されていない
編集部が公式資料を確認した範囲では、公開されていません。(詳しくは【詳細・出典】)
確認したもの: 公式トップ・機能ページ・料金ページ・お知らせ一覧から辿れる範囲に、いま動いているかどうかを掲げるページへの導線は無い。status.smartread.jp は応答しない。障害情報はメールと登録利用者向けのサポートページで知らせるとされている。
調査日
障害情報の公開障害履歴が読めるか
公開されていない
編集部が公式資料を確認した範囲では、公開されていません。(詳しくは【詳細・出典】)
編集部確認SmartRead お知らせ…()
SmartRead お知らせ一覧(探した範囲)
確認したもの: 公開されているお知らせ一覧(https://www.smartread.jp/news/)を開いたが、並んでいるのは製品や展示会、事例、規約改定などの案内で、障害の記録は載っていない。規約の別紙では、障害情報はメールか登録ユーザー専用サポートページで知らせるとされており、そのサポートページは登録した利用者向けで、ログインせずには読めない。
調査日
壊れ方(止まるか・間違えて進むか)
誤読前提。画像と結果を見比べて直せる ベンダー公表
読み違いが起こる前提で、確かめて直すための画面が用意されています。機能ページには、どこを直しているかと、画像と認識結果の両方を見比べられるように工夫した確認修正用の画面があること、自動仕分けが間違っていた場合はドラッグ&ドロップで直せること、読取結果の確認を速くする「スマートベリファイ」があることが挙げられています。読み違えたまま黙って後続へ流れるのか、それとも処理が止まるのかを述べた記載は、公開されているページには見当たりませんでした。 人が介在しない自動化についてはベンダー自身が「誤った処理が行われる可能性」と書いています(人が関わる上位サービス SmartRead PLUS+ の紹介ページで、AIだけで自動化する場合と比べた表の中の記述)。
ベンダー公表SmartRead 機能ペー…()ほか 1 件
採取元: SmartRead 機能ページ「UI/UX」・SmartRead 機能ページ「UI/UX」「スマートベリファイ」・SmartRead PLUS+ 紹介ページ(比較表)
調査日
壊れ方(止まるか・間違えて進むか)失敗したときの扱い
障害が見つかったときの手順が規約の別紙に定められています ベンダー公表
影響を受けた利用者の範囲と障害の概要を特定し、復旧までの計画を立て、影響を受けた利用者にメールで連絡し、必要に応じて発生した障害と対策を公表する、という順です。障害情報はメールか登録利用者向けのサポートページで知らされます。処理が失敗したときに自動でやり直す仕組みや、途中から再開する仕組みについての説明は、公開されているページには見当たりませんでした。
ベンダー公表SmartRead 利用規約…()
採取元: SmartRead 利用規約 別紙「SmartRead サービスポリシー」(2024年5月22日改定)「3.障害対応とメンテナンス」
調査日
サポート窓口
技術サポートの内容と時間が規約の別紙に定められています ベンダー公表
対応時間帯は平日9時〜18時(年末年始と祝日は対応時間外)、問い合わせの受付そのものは24時間365日。手段は利用者専用のサポートページ(https://portal.cogent.co.jp/customer-portal)とメール(support@cogent.co.jp)の二つ。一次応答までの目標時間は、受付から1営業日以内とされています。仕様や使い方の質問と、障害時の問い合わせに対応するとされています。 料金ページには、契約期間中は活用のヒントを紹介する動画などを随時提供するほか、専用サポートページやメールで相談を受け付けるとの案内があります。クラウド版は年額利用料金のみで、初期導入やサポートの費用は発生しないとされています。
ベンダー公表SmartRead 利用規約…()
採取元: SmartRead 利用規約 別紙「SmartRead サービスポリシー」(2024年5月22日改定)「4.カスタマーサポート」・SmartRead 利用規約 別紙「SmartRead サービスポリシー」(2024年5月22日改定)「4.カスタマーサポート」応答時間
調査日
サポート終了の方針
機能の変更・廃止は 2 週間前にメール通知 ベンダー公表
規約の別紙に、サービスの停止を伴うメンテナンスや、既存の機能を変更・縮小・廃止する場合は少なくとも2週間前にメールで知らせると定められています。メールにはメンテナンスの日程、停止期間、対応内容とその理由が含まれるとされています。サービス自体の提供終了については本文に定めがあり、終了によって契約が終わった場合は、終了日から契約終了前までに相当する利用料金が返金されます。
ベンダー公表SmartRead 利用規約…()
採取元: SmartRead 利用規約 別紙「SmartRead サービスポリシー」(2024年5月22日改定)「3.障害対応とメンテナンス」
調査日
情シ・IT支援者向け実行ログの保持
規約の別紙に保存期間が明記されています ベンダー公表
すべてのAPIリクエストに関する記録を含むアプリケーションログは1年間保存され、タイムスタンプ、発信元IPアドレス、リクエストURL、HTTPレスポンスコード、内部処理用の利用者識別子から成ります。利用者はこの記録をメールなどで問い合わせることができます。リクエストと処理結果そのものは、リクエストから14日間、APIとWeb画面から見られます。 バックアップは全データについて90日間保存され、日本国内に置かれるとされています。
ベンダー公表SmartRead 利用規約…()
採取元: SmartRead 利用規約 別紙「SmartRead サービスポリシー」(2024年5月22日改定)「1.ログと登録ユーザーのデータの取り扱い」
調査日
情シ・IT支援者向け検証環境
検証環境の記載なし。500 枚まで無償試用 ベンダー公表
本番とは別に用意される検証用の環境についての記載は、公開されているページには見当たりませんでした。処理可能枚数500枚までの無償トライアルが用意されており、そのほかに有償トライアルもあると案内されています。
ベンダー公表SmartRead 料金ペー…()
採取元: SmartRead 料金ページ(よくある質問)
調査日

業務継続性

★入口より出口のほうが製品差が大きい★。やめるとき持ち出せるか。止まったとき業務が続くか。続く相手か。

項目・① タグ ② 編集部より二次加工
解約時のデータ持ち出し
終了後の情報の扱いは提供側の判断による ベンダー公表
利用規約は、登録の取り消し・有効期間満了・サービス提供終了によって利用契約が終了した場合、「当社は、当社の判断により、本サービスを提供するにあたり知り得た登録ユーザーの利用状況その他の情報(登録ユーザーの個人情報を除く)を保持または消去できるものとします」と定めている。契約は有効期間満了の30日前までに更新しない旨の通知がなければ同一条件で1年間自動更新される。

業務ワークフロー円滑度

RenkeiMap の中心。ほかと繋がるか — 相手に口があるか、既製のコネクタで足りるか、繋いだ後に何を変換できるか。

項目・① タグ ② 編集部より二次加工
API/MCP
Web API あり。RPA 用部品は無償提供 ベンダー公表
Web APIが提供されており、利用者のアプリケーションからSmartReadを呼び出して業務に組み込める。RPA製品からSmartReadを呼び出すコネクタ部品は無償提供。
API/MCPMCP 対応
公開されていない
編集部が公式資料を確認した範囲では、公開されていません。(詳しくは【詳細・出典】)
調査日
2026-08-26

出典リンクは各行の文字リンク(新しいタブで開きます)。②列は編集部の要約(二次加工)で、一次事実ではありません — 一次資料は③④列にあります。
タグの色: 緑 = 安心できる要素(確認済み・公表済み) 黄 = ご契約前の注意点 灰 = 未確認・該当なし — ★色は優劣ではありません★(編集部は製品を評価しません)。

繋ぎ先はまだ一次確認できていません。

← 連携ツールの一覧 連携マップへ

編集部はベンダーからの掲載料・送客料・成果報酬を一切受け取りません。判定は当社調査台帳の一次事実から機械的に生成しています。 相談内容はその場で回答に使うだけで、保存しません。
一覧: システム一覧 連携ツール(連携サービス)一覧 AI・自動化ツール一覧
記載の誤り・掲載についてのご連絡 → 訂正・掲載のご依頼(無料・無条件・全社同一) 運営者情報