BowNow × kintone の連携マップ
結論: APIで繋がることを確認しました。API・CSV・画面転記のどれが成立するかを、両社の公式資料から1つずつ判定しています。この組を扱える連携ツールと、成立しない方式はその理由も併記。判定の根拠は出典URL・調査日つき。
この頁に載っているのは、ベンダー等が公開している一次資料を編集部が確認した事実だけです。確認できたものには出典 URL と調査日を併記し、確認できていない項目は空欄のままにしています(「できない」という意味ではありません)。
| BowNow | kintone | |
|---|---|---|
| カテゴリ | 中小企業向けのMAツール ベンダー公表 見込み客のWebでの動きを記録し、営業がいま声をかけるべき相手を絞り込むためのマーケティングオートメーション。機能を絞って使いこなせることを設計の中心に置いたと説明されており、初めてMAを導入する企業と中小企業が主な利用者として挙げられている。 | 業務改善プラットフォーム(ノーコードの業務アプリ作成クラウド) |
| ベンダー | クラウドサーカス株式会社 ベンダー公表 所在地は東京都新宿区西新宿。資本金は150,000千円。スターティアホールディングスのグループ会社で、監査役に同社の取締役が入っている。BowNowは同社が出している複数のツールのひとつ。 | サイボウズ株式会社 ベンダー公表 |
| 機能 | サイト訪問者の行動を個人単位で記録する ベンダー公表 主な機能は、サイト訪問者のアクセスログ解析、フォームの作成、見込み客の一覧管理と条件検索、メール配信とステップメール、商談履歴の管理。訪問した企業の属性は外部の企業データベースと連携して自動で付く。 | フォーム+一覧+集計の業務アプリを自作 編集部まとめ わかりやすくいうと:プログラミングなしで、自社の業務に合わせた「入力フォーム+一覧+集計」の業務アプリを自分で作れるサービス 顧客管理も日報も案件管理もこれ一つに載せられ、Excel 共有ファイル運用の置き換え先としてよく使われる。 |
| 特徴 | 利用者数では課金しない ベンダー公表 アカウント数による課金がなく、社内の関係者を人数の制限なく登録できる。見込み客の優先順位づけは、あらかじめ用意されたテンプレートが2軸で自動分類する形をとり、シナリオやスコアリングを自分で組み立てなくても始められる。 | あらゆる業種向けを掲げるノーコード基盤。400種類以上の連携・プラグインで拡張でき、42,000社以上が利用。 |
| 利用形態 | ブラウザのみ(パソコン向け) ベンダー公表 管理画面の推奨環境はWindowsのGoogle ChromeとMicrosoft Edgeの最新版。公開画面はこれにFirefoxとMacのSafariが加わる。スマートフォンとタブレットは動作保証の対象外で、1440px以上の画面での閲覧が推奨されている。専用のアプリは案内されていない。 | パソコンやスマホなど殆どの端末で利用可能。Windows=Edge・Firefox・Chrome、macOS=Safari・Firefox・Chrome(いずれも最新版)。モバイル=iOS/iPadOS Safari・Android Chrome。モバイルアプリあり(iOS・Android)。 ベンダー公表cybozu.com 動作環境()
cybozu.com 動作環境 ベンダー公表 ℹ️Edge の Internet Explorer モード、Firefox ESR 版はサポート対象外。cybozu.com 共通管理はスマホ・タブレット非対応。
採取元: cybozu.com 動作環境
調査日 |
| 契約形態 | 有料プランは最低1年 ベンダー公表 料金ページに最低利用期間1年と明記されている(フリープランは対象外)。約款では、月額費用の課金開始日から1年で満了し、1か月前までに終了を伝えなければ1か月ずつ同じ条件で延長される。満了より前にやめる場合は、残りの期間分の月額費用が解約金として請求される。プランを下げる申し込みも、課金開始から1年は受け付けられない。 | 単月契約の月額サービスと単年契約の年額サービスから選択。最低ユーザー数:ライト/スタンダードは 10 ユーザー、ワイドは 1,000 ユーザーから。初期費用無料。 |
| 価格 | 有料プランの金額は非公開 ベンダー公表 フリープランは無料。有料プランの月額は料金ページに金額が載っておらず、料金表のダウンロードか問い合わせが必要になる。公開されているのは従量課金の単価で、リード数は5千件ごとに10,000円、PV数は5万PVごとに10,000円、いずれも税抜。約款では、有料プランの料金は初期費用と月額費用で構成されると定められている。 | ライト 月額1,000円/年額12,000円(API利用不可)。スタンダード 月額1,800円/年額21,600円(API利用可)。ワイド 月額3,000円/年額36,000円(API利用可)。初期費用無料・最低10ユーザー(ワイドは1,000ユーザー〜)。いずれも1ユーザー・税抜。ディスク容量 5GB×ユーザー数。 |
| 無料試用 | 期限のない無料プラン ベンダー公表 期間を区切った試用ではなく、無料のまま使い続けられるフリープランがある。上限は月50,000PVで、超えると計測が止まる。登録できるのは1ドメイン、フォームは1つまで。ログは1か月で消える(有料プランは2年間残る)。2025年以降に発行されたフリーライセンスは、メール機能が初期状態で無効になっている場合がある。 | 30日間の無料お試しあり。 |
| データの保管先 | 記載なし データをどの国の、どの事業者のサーバに置くのかを示す記載は、開いた資料の中には無い。約款は、預けたデータが当社の管理するサーバまたはクラウド環境にあるとだけ書いていて、場所には触れていない。分かるのは契約の側だけで、準拠法は日本法、争いになったときの管轄は東京の裁判所と定められている。 編集部確認ソフトウェア共通約款()
保管先の記載は見当たらない ソフトウェア共通約款 確認したもの: https://cloudcircus.jp/dcms_media/other/software_common.pdf、https://cloudcircus.jp/dcms_media/other/BowNow_terms.pdf、https://cloudcircus.jp/privacy.html、https://cloudcircus.jp/bownow_privacy.html、https://cloudcircus.jp/security.html、https://faq.bow-now.jp/hc/ja/articles/4412700085145、https://bow-now.jp/price/、https://bow-now.jp/about/
採取元: ソフトウェア共通約款 第38条
調査日 | 日本国内のデータセンターで提供(金融機関向け FISC 安全対策設備基準を満たすデータセンター)。 / 東日本のデータセンターの大災害等に備え、西日本のデータセンターにも冗長化。 |
| 情報セキュリティ | 公開されているのは基本方針まで ベンダー公表 読めるのはスターティアグループの情報セキュリティ基本方針で、管理体制の構築から事故対応まで8つの項目が並ぶ。約款には、預かった個人データの安全管理措置をとること、事故が起きたら速やかに報告することが定められている。第三者による認証の取得を示す記載は、開いた資料の中には無い。 | ISMAP 登録あり:C21-0016-2「クラウドサービス運用基盤 cybozu.com 並びに cybozu.com 上で提供する Garoon 及び kintone」(サイボウズ株式会社)。 ISMS(ISO/IEC 27001:2022 / JIS Q 27001:2023)認証:登録番号 IS 577142(サイボウズ株式会社、BSI グループジャパン、有効期限 2026-11-09)。 |
| 障害情報の公開 | 障害とメンテナンスの記録が残る ベンダー公表 障害はヘルプサイトで報告され、管理画面のお知らせにも配信される。大規模と判断された場合は、有料プランのライセンスアカウント宛にメールが一斉送信される。ヘルプサイトには障害・メンテナンスの区分があり、過去の告知も日付つきで一覧に残っている。常時の稼働状況を示すページは見当たらない。 | 稼働状況ページ status.cybozu.com あり(テナント単位)。メンテナンス・障害の告知 JSON API を確認で確認(2026-08-01 再確認)。 / ページ本体は SPA でテナント名(fqdn)単位。demo.cybozu.com に対する statuses / announcements API が 200 で応答することを確認。 編集部確認cybozu.com 稼働状…()
cybozu.com 稼働状況(API 確認) 編集部確認 ℹ️告知 API の実在は編集部が実際に叩いて HTTP 200 と JSON 本文を確認(保存済み cybozu_status_announcements_20260801.json)。
採取元: status.cybozu.com 告知 API(確認 JSON 2026-08-01)
調査日 |
| サポート窓口 | 有料プランだけの窓口 ベンダー公表 問い合わせフォーム・メール・電話で受け付け、対応は平日の10:00から12:00と13:00から17:30。フリープランは対象外で、マニュアルサイトか担当営業に案内される。相談できるのはBowNow自体の操作と仕様に限られ、他社ツールの操作や連携方法は対象外。APIとWebhookもサポートしないと明記されている。 | チャット・メール・電話の3窓口(月〜金 10:00〜12:00、13:00〜17:30、祝日・年末年始除く)。メールは24時間受付・回答は約2営業日以内。 / 利用できるのは cybozu.com 共通管理者として登録されている契約中・お試し中の顧客。「2026年9月13日(日)より、サポート内容・提供方法が変更となります。」 |
| 規模 | 16,000社以上に導入 ベンダー公表 中小企業を中心に16,000社以上へ導入したとしている。導入先の業種として情報通信業・製造業・卸小売業などが挙げられている。国内シェアは7年連続1位と表示されており、根拠として第三者の調査レポート(DataSign、2019年から2025年)が示されている。 | 42,000社以上が利用(2026年4月22日付ニュースリリース時点)。 |
| 解約時のデータ持ち出し | リードはCSVで書き出せる ベンダー公表 管理画面のリード一覧から、検索した結果をまとめてCSVに出力できる。レポート作成の画面からも、サイトアクセスやユーザーアクション、メモなどをCSVで出せる。APIにも全件を一括ダウンロードする機能がある。ただし解約と環境の削除は自分では実行できず、窓口への連絡が必要。約款では、契約が終わるとデータにアクセスできなくなり、通知なく削除できると定められていて、バックアップは利用者の責任とされている。 ベンダー公表公式ヘルプ「管理画面に登録さ…()ほか 3 件
採取元: 公式ヘルプ「リードのCSV出力」・公式ヘルプ「管理画面で出力できるCSVレポート一覧」・公式ヘルプ「BowNow環境の解約・削除について」・ソフトウェア共通約款 第34条・ソフトウェア共通約款 第23条
調査日 | 解約後のデータは「解約日の翌日から30日後にデータを削除いたします」(標準の保存期間)。 / 期間内の再契約でデータを引き続き利用可能(2020年の特例告知では保存期間の延長措置も案内された)。 「kintone上のすべてのデータを、一括でバックアップする機能はありません。」レコードはファイル書き出し(CSV)で、アプリ/スペースの設定はテンプレート機能で個別に保存する方式。 / cybozu.com 側のバックアップは障害対策用で、ユーザーの誤削除復旧には使えないと明記。 |
| 公式連携 | 標準連携は3つ ベンダー公表 管理画面の設定だけでつながるのはSalesforce・kintone・Sansanの3つで、料金ページでは上位プランでの提供と書かれている。それ以外は、公開されているAPIとWebhookを使って自分で開発するか、外部の連携サービスを使う方法が案内されている。標準連携であっても、設定の代行や相手側の動きはサポートの対象外と明記されている。 | 公式連携サービスディレクトリに 422 件掲載(価格・レビュー・業種タグつき)。 ベンダー公表kintone プラグイン・…()ほか 1 件
kintone 連携サービス検索(データは公開 JSON を確認) 編集部確認 ℹ️422 件は編集部が公式ディレクトリの機械取得 JSON(kintone_integrate_directory.json・2026-08-01)を数えた値。
採取元: kintone プラグイン・連携サービス公式ページ
調査日 |
| API/MCP | 全プランで追加料金なし ベンダー公表 APIは基本機能として提供され、フリープランでも有料プランでも追加の費用なく使える。オプション契約は要らない。使えるようになるのはトラッキングコードを登録した後で、認証もトラッキングコード単位。データ操作を外部へ知らせるWebhookも同じ管理画面から設定する。 | REST API はスタンダード・ワイドで利用可(ライトは価格表で「—」=対象外)。上限回数はコース別。 |
| MCP 対応 | 編集部がまだ確認していません。 | MCP サーバーを提供する側 ベンダー公表 サイボウズが OSS(Apache License 2.0)として公開している公式のローカル MCP サーバーがある。コードは GitHub の kintone/mcp-server。操作として、アプリ情報・アプリ設定情報の取得、レコードの取得/追加/更新/削除、レコードのステータス更新、フォームのレイアウトやフィールドの取得・変更、添付ファイルのダウンロードが挙げられている。API サポート窓口の対象外と明記されている。 これとは別に「kintone Documentation MCP サーバー」がある。リモートサーバー版の接続先は https://mcp.cybozu.dev/mcp で、パッケージ版もある。返すのは公式ドキュメントと API 情報で、kintone 環境そのものへの操作は行わないと書かれている。 ベンダー公表cybozu develop…()ほか 1 件
採取元: cybozu developer network・kintone MCPサーバー・cybozu developer network・kintone MCPサーバー(ライセンス)・cybozu developer network・kintone Documentation MCPサーバー
調査日 |
| API の認証方式 | APIキーでトークンを取る ベンダー公表 管理画面のトラッキングコード設定にあるトラッキングIDとAPIキーを使い、アクセストークンを発行する。アクセストークンの有効期限は6時間、更新用のリフレッシュトークンは1か月。APIキーを再発行すると発行済みのトークンは消え、そのキーを使っていた連携は止まる。認証はトラッキングコード単位で、利用者ごとに権限を分ける仕組みは案内されていない。 | パスワード認証/APIトークン認証/セッション認証 ほか 編集部確認 パスワード認証/APIトークン認証/セッション認証/OAuth 公式開発者ドキュメントに 4 方式の記載。ゲスト・2要素認証等の条件は原文参照。 |
| レート制限 | 1日と1分で上限がある ベンダー公表 1日に投げられるリクエスト数は、フリープランが1,000回、有料プランが10,000回。この日次の枠はライセンス単位で数え、日本時間の0時に戻る。1分あたりはどちらのプランも300回で、こちらは接続元のIPアドレス単位。上限を超えたリクエストは受け付けられず、429が返る。 | スタンダード 1万/日・ワイド 10万/日 編集部確認 1アプリごとの API リクエスト数。ライトコースは API 利用不可(価格表では「—」)。 |
| 仕様の変更頻度 | 仕様書に改定履歴はない 編集部確認 仕様書のサイトに改定履歴の欄は無く、いつ何が変わったのかは仕様書だけでは分からない。APIの追加は製品のリリースノートの中で知らされていて、メモを登録するAPIを足した回には仕様書も更新したと書かれている。リリースノートには製品のバージョン番号が付き、過去の分も一覧に残る。 編集部確認公式ヘルプ「リリースノート」…()
公式ヘルプ「リリースノート」の一覧 編集部確認 ℹ️仕様書のサイト全体を機械で読み、改定履歴・変更履歴・非推奨にあたる語を探したが該当する記載は無かった。ヘルプサイトのリリースノートは、一覧に出ている記事の本文をすべて読み、APIに触れているものを探した。
採取元: 公式ヘルプ「リリースノート」ver.6.31.0
調査日 | 公式仕様の版ディレクトリは 20250423000000 の1個のみ=仕様本体は約15か月更新なし(安定)。 |
| API 仕様 | 誰でも読める仕様書がある ベンダー公表 ログインも申請もなしで読める仕様書のサイトが公開されている。見込み客の登録・更新・削除、一括登録、全件ダウンロード、企業情報の取得、メモの作成といったエンドポイントが、要求と応答の形まで書かれている。Webhookの設定項目と通知内容も同じ仕様書に入っている。 | OpenAPI 3.1.0・128 paths(公式 GitHub、Apache-2.0 ライセンス)。 |
kintone のみ: MCP: 公式 MCP サーバあり(2025-08〜。ローカル版 github.com/kintone/mcp-server + ホスト版 mcp.cybozu.dev。tool は器の操作 26 件) / 公式連携ディレクトリ: 公式連携ディレクトリ 422 件(価格・レビュー・業種タグつき)
各セルは上から ① タグ/② 編集部より(二次加工)。 各マスの【詳細・出典】で ③④ 測り方・出典・原文(一次資料)がそのマスの中だけに開きます (一括で開くとページが長くなりすぎるため、開く単位を読者が読んでいる単位に合わせています)。 ※「—」は一次資料をまだ確認できていない項目で、「接続できない」という意味ではありません。
連携の方式
左右(狭い画面では上下)の小さな色の口が方式で、同じ色の口どうしが線でつながります(色の意味は一覧の連携マップと同じ)。 線が引かれるのはこの組を名指した資料が在る方式だけで、色が付いていても線が無い口は両側にその方式は在るが、この組の資料はまだ無いという意味です(すぐ下に理由を書いています)。薄い灰の口は片側の方式を確認できていないものです。向きの矢印は、向きまで確認できた方式にだけ 1 本ずつ付きます (CSV は書き出し側と取り込み側を別々に測るため向きが言えます。API と画面は対称にしか測っていないので、双方向の 1 本で描いています)。 項目名の一致 ≠ 連携可否です。
- この組のAPI 連携は編集部が一次確認済みです。
- この組ではCSV・様式での受け渡しは成立しません — BowNow にCSV・様式の面を確認できていません(「無い」と確かめたのではなく、編集部がまだ一次資料で見つけられていない、という意味です)。
- この組では画面への転記は成立しません — BowNow に画面の入力項目を確認できていません(「無い」と確かめたのではなく、編集部がまだ一次資料で見つけられていない、という意味です)。 画面から転記する道具(RPA)は在りますが、この組み合わせをどう運ぶかは利用者が自分で設定する必要があります — 画面から転記する道具の一覧。
この組の連携ツール
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