Yoom — ツールの基本情報と、繋いでいる先
公開している86システムのうち、Yoomが届く先は34製品(32系列)でした(編集部が全ツールを同じ物差しで数えた結果)。料金: 月 3,000 円〜(年間契約 2,400 円) / 条件: 自動更新(停止は契約終了の 10 日前までに通知) / データ保管: 保管場所についての記載が見つからない / SLA: 稼働率の約束についての記載が見つからない / 実行ログ: 保持期間を示す記載が見つからない。掲載料・送客料は受け取っていません。全項目に出典URLと調査日。
このページに載っているのは、ベンダー等が公開している一次資料を編集部が確認した事実だけです。確認できたものには出典 URL と調査日を併記し、確認できていない項目は空欄のままにしています(「できない」という意味ではありません)。
これは2 つの製品の間に入るサービスのページです。編集部は掲載料・送客料を一切受け取りません。 項目の並びはこの一覧のどの製品でも同じなので、そのまま横に比べられます(連携ツールの一覧)。
※ 2026-08-11 に採り直した。以前は連携アプリ一覧と料金ページの 2 ページだけから起こしていたため、安定性まわり(SLA・稼働状況・障害履歴・データ保管先・第三者認証)を「この 2 ページには無い」と書いたまま残していた。今回はセキュリティポリシーページ・その先の詳細(Notion)・利用規約・特定商取引法に基づく表記・機能ページ・会社案内まで開き、他社と同じ 33 項目に揃えている。
基本情報
これは何で、誰が作っていて、何ができるのか。ベンダー自身の名乗りと編集部の平語の両方を置く。
| 項目・① タグ | ② 編集部より二次加工 |
|---|---|
| ベンダー自身の名乗り |
サイトは「iPaaS」を前面に出さず、機能名(AIワーカー/フローボット/データベース/入力フォーム/AI-OCR)で名乗っている。 |
| これは何か |
日本の業務 SaaS を、月 3,000 円から人数を気にせず繋げる道具 料金が繋ぐ相手の数ではなく「タスク実行数」で決まり、超えても止まらず 1 タスク数円の従量になる。編集部が調べた 190 システムのうち 53 システムに届き、これは調べた連携ツールの中でいちばん広い。連携先ごとの操作(トリガー・アクション)を全件公開している数少ない社でもある。この要約は、下の「課金の軸」「上限を超えたとき」「連携先一覧の公開」「連携先ごとの操作の公開」の行から導いています。 |
| ベンダー |
代表者は波戸﨑 駿。電話 050-5497-3403、メール cs@yoom.co.jp(いずれも特定商取引法に基づく表記より)。 |
| ベンダー提供開始 公開されていない |
編集部まとめ出典()
セキュリティポリシー(制定日 2022年6月23日) 確認したもの: 提供開始日の記載を、製品トップ・料金プラン・利用規約・特定商取引法に基づく表記・セキュリティポリシーで探したが無い。セキュリティポリシーの制定日 2022年6月23日は分かるが、これはサービスの提供開始日ではないので、そのようには扱っていない。 調査日 |
| 想定する規模 | |
| 公式ページ |
導入・利用しやすさ
入れるのに何が要り、何を数えて課金されるか。金額より先に課金の軸を見る — 単位が違うものは金額を並べても比較にならない。
| 項目・① タグ | ② 編集部より二次加工 |
|---|---|
| 契約形態条件 |
利用期間は申込書の記載どおりで、記載が無ければ 1 ヶ月。どちらかが 10 日前までに更新停止を通知しない限り同一期間で自動更新。既に支払われた分の返金は行っていない。ミニ・チームは月間/年間、サクセスは半年/年間から選ぶ。 |
| 課金の軸(何を数えるか) |
プランごとに「月の無料タスク数」100/1,000/5,000/15,000/45,000 回が付き、超過分は従量。ユーザー数は 1/1/20/100/無制限、設定可能なアクション数上限は 5/50/50/100/300。繋ぐ相手の数では課金しない(連携可能なアプリはミニ以上で「すべて」)。 |
| 課金の軸(何を数えるか)上限を超えたとき |
追加タスク料金はプランと契約期間で変わり、パーソナル・ミニ 月間 ¥3/年間 ¥2.4、チーム 月間 ¥1.5/年間 ¥1.2、サクセス 半年 ¥1/年間 ¥0.8。フリープランには追加タスクの設定が無い(「ー」)。 |
| 価格 | |
| 価格初期費用 公開されていない |
|
| 無料試用 公開されていない |
|
| 無料試用無料枠 |
情報セキュリティ
うちのデータはどこに置かれ、どう扱われるか。AI では「学習に使われるか」が製品名でなく契約形態で決まるので、個人向けと法人向けを分けて置く。
| 項目・① タグ | ② 編集部より二次加工 |
|---|---|
| データの保管先 公開されていない |
編集部まとめ出典()
セキュリティへの取り組み(Notion・公開) 確認したもの: セキュリティポリシーページと、そこからリンクされている「セキュリティへの取り組み」(Notion・ログイン不要)を全文確認したが、保管先の国・リージョン・利用しているクラウド事業者の記載は無い。書かれているのは暗号化・通信の暗号化・不正アクセス対策までで、どこに置いているかは公開されていない。 調査日 |
| 第三者認証 公開されていない |
編集部まとめ出典()
セキュリティへの取り組み(Notion・公開) 確認したもの: ISMS(ISO/IEC 27001)・ISMAP・SOC2・Pマークいずれの取得記載も、セキュリティポリシーページ・「セキュリティへの取り組み」(Notion)・製品トップ・会社案内に無い。代わりに置かれているのは「最新のセキュリティチェックシート」(Google スプレッドシートへのリンク)で、これは認証ではなく自己申告の回答集である。 調査日 |
業務安定性
壊れたらどうなるか。止まるのか、間違えたまま進むのか(RPA と AI エージェントの一番の違い)。気づける仕掛けと直す窓口が公開されているか。
| 項目・① タグ | ② 編集部より二次加工 |
|---|---|
| 稼働率・SLA 公開されていない |
編集部まとめ出典()
利用規約 第8条(本サービスの停止等) 確認したもの: 稼働率の保証値や SLA の文書は、料金プラン・利用規約・セキュリティポリシー・「セキュリティへの取り組み」(Notion)のいずれにも無い。利用規約 第8条は事前通知なく停止・中断できると定めており、稼働を約束する条項は見当たらない。 調査日 |
| 稼働率・SLA稼働状況の公開 |
yoom.statuspage.io が「Yoom Status」として公開されており、All Systems Operational と 90 日の稼働率が表示される。ただし構成要素の名前が「API (example)」「Management Portal (example)」のままで、製品サイト・料金ページ・セキュリティ関連のページからのリンクも見当たらない。編集部が直接開いて確認したもので、利用者が公式の案内から辿り着ける状態にはなっていない。 |
| 障害情報の公開障害履歴が読めるか |
上の稼働状況ページに Past Incidents の欄があり、表示されている日付はすべて「No incidents reported」。90 日の稼働率も 100.0% と出る。障害が無かったのか、ページが使われていないのかは、この表示からは区別できない(構成要素が example のままであることと併せて読む必要がある)。 |
| 壊れ方(止まるか・間違えて進むか) |
一部の相手では失敗が返らない ベンダー公表 エラーが出ると、その回の処理は途中で止まって「エラー」の履歴に残る。 止まるのはその 1 回ぶんで、自動で動き出す設定そのものが止まるわけではない。エラーのまま 1 か月放置された記録は自動で停止される(2 週間前に案内のメールが届く)。なお、いったん動き出した処理は、途中で設定を直しても動き出した時の設定のまま最後まで進む。 一部の相手先では失敗がエラーとして返らないと、提供元自身が注意している。 相手先の作りによっては失敗しても内容が返ってこないので、値が入っているかどうかで成否を判断してほしい、と書かれている。つまりこの場合は途中で止まるのではなく、気づかないまま先へ進む。名指しされているのは Slack と GMO サインで、提供元は一部としか書いていないため、どこまで当てはまるかは分からない。 ベンダー公表ヘルプ(実行ログ「完了 / …()ほか 1 件
採取元: ヘルプ(実行ログ「完了 / エラー / 進行中 / 停止済み」について)・ヘルプ(実行ログ/エラーの自動停止について)・ヘルプ(エラー時の対応方法について/概要)
調査日 |
| 壊れ方(止まるか・間違えて進むか)失敗したときの扱い 公開されていない |
編集部まとめ出典()
料金プラン(プラン比較表を全項目確認) 確認したもの: 再実行・自動リトライ・失敗通知・途中再開に当たる説明を、製品トップ・機能ページ(アプリ連携/データ変換/ブラウザ操作)・料金プランのプラン比較表・利用規約で探したが見当たらない。この社は機能ページを「できること」の紹介で構成しており、失敗したときの扱いを説明した公開ページが無い(ログインの内側にあるかどうかは、編集部からは分からない)。 調査日 |
| サポート窓口 |
プラン比較表のサポート欄は フリー・パーソナル・ミニ=チャット、チーム=チャット・初期導入支援、サクセス=チャット・継続的な伴走支援。チームは開始 2 ヶ月以内に月 1 回・最大 2 回の Web 会議、サクセスは毎月最大 2 回の Web 会議を含む継続支援。問い合わせはログイン後のチャット、メールは cs@yoom.co.jp。電話は特定商取引法に基づく表記に番号があるが、サポート窓口としての案内は無い。 |
| サポート終了の方針 |
利用規約 第14条。何ヶ月前かは書かれていないので、移行に使える時間の見通しは規約からは立たない。 |
| 情シ・IT支援者向け実行ログの保持 公開されていない |
編集部まとめ出典()
利用規約 第9条(設備の負担等) 確認したもの: 実行ログの保持期間に当たる記載が、料金プランのプラン比較表(データベース容量・ファイルサイズ・トリガー数まで細かく載っている表)にも機能ページにも無い。利用規約 第9条は逆に「当社はいつでもこれらの情報を削除できる」と定めており、保持を約束する記述は見当たらない。 調査日 |
| 情シ・IT支援者向け検証環境 公開されていない |
編集部まとめ出典()
料金プラン(プラン比較表を全項目確認) 確認したもの: 検証環境・サンドボックス・ステージングに当たる記載を、料金プランのプラン比較表・機能ページ・よくあるご質問で探したが無い。 調査日 |
業務ワークフロー円滑度
RenkeiMap の中心。ほかと繋がるか — 相手に口があるか、既製のコネクタで足りるか、繋いだ後に何を変換できるか。
| 項目・① タグ | ② 編集部より二次加工 |
|---|---|
| API/MCPMCP 対応 公開されていない |
|
| API/MCP情シ・IT支援者向け認証の方式 |
アプリ側は各社の認証、Yoom 自身は SSO・2要素認証・IP 制限 Yoom へのログイン側は、IP制限(チーム以上)・2要素認証(全プラン、必須化はサクセスのみ)・SAML 認証による SSO(サクセスのみ)。通信は SSL/TLS で常時暗号化、保存データはデータベース内で暗号化し、連携アプリのアクセストークンなど機微な情報はアプリケーションレベルでも暗号化と説明されている。連携先ごとの認証方式(OAuth か API キーか)を一覧にしたページは見当たらない。 |
| API/MCP情シ・IT支援者向け繋ぎ方(API/DB/ファイル…) |
API/Webhook/ブラウザ操作/メール/入力フォーム/AI-OCR 連携先ごとのアクションは各社の API 経由。受け側は Webhook(プランごとに 1 分あたり 60〜600 件)。API が無い相手にはブラウザ操作の自動化(サクセスプランのみ)と Chrome 拡張、紙・PDF には AI-OCR という組み合わせになっている。 |
| API/MCP情シ・IT支援者向け向き(取得のみ/書込も) |
アプリページの一覧が「トリガー(〜されたら)」と「アクション(登録・更新・削除・取得)」に分かれており、編集部はその全件を操作の一覧として記録している。取得だけの相手・書込だけの相手も、その一覧の中に区別として残っている。 |
| API/MCP情シ・IT支援者向け連携先ごとの操作の公開 |
ログイン不要のアプリページに、そのアプリで使えるトリガーとアクションが名前つきで並ぶ。編集部はこれを全件記録し、能力の調査記録の証拠に使っている。 |
| 一覧に無い相手に繋げるか |
「独自APIとの連携(カスタムアプリ・カスタムアクション)」がミニ以上に付く。フリー・パーソナルでは一覧に無い相手には繋げない。 |
| ベンダー申告の連携数 |
750 超(機能ページの表記) ベンダー公表 料金ページの表では「連携可能なアプリ」がプランで分かれ、フリー・パーソナルは「一部のアプリ」、ミニ以上が「すべて」。編集部が一覧ページを機械で読んだ件数は 787 件で、申告と件数は別に記録している。 |
| ベンダー申告の連携数情シ・IT支援者向け連携先の数え方 |
たとえばマネーフォワード クラウドは会計・経費・請求書などが別々のアプリページとして並ぶ。編集部が掲載しているシステムと粒度が近く、突き合わせで潰れにくい。 |
| ベンダー申告の連携数連携先一覧の公開 |
ログイン不要の一覧ページに全件が並ぶ。編集部はこの一覧を機械で読んで 786 件を数え、編集部が調べた 190 システムと突き合わせた結果 53 システム に対応が付いた(測り方: /method/ipaas-reach)。これは編集部が調べた連携ツールの中でいちばん多い(次は 45 システム)。 |
| 変換・分岐・繰り返し |
テキスト変換・抽出、四則演算、ファイル名の変換、オペレーション間の操作 テキストは一致・正規表現で変換、文章からの抽出は AI。数値はワークフロー内で四則演算。PDF などのファイル名を企業名や日付で動的に変換できる。「オペレーション間の操作」はパーソナル以上で全操作が使える(フリーは不可)。分岐・繰り返し・結合を名指しした説明は公開ページには無い。 |
| 変換・分岐・繰り返し起動のきっかけ |
ポーリング頻度はプラン依存で 15 分/10 分/10 分/5 分/5 分に一度。Webhook の受け取りは 1 分あたり 60/120/120/300/600 件が上限。データコネクトの同期は 1 日 1 回〜1 時間に 1 回。 |
| 調査日 | 2026-08-11 |
出典リンクは各行の文字リンク(新しいタブで開きます)。②列は編集部の要約(二次加工)で、一次事実ではありません — 一次資料は③④列にあります。
タグの色: 緑 = 安心できる要素(確認済み・公表済み)
黄 = ご契約前の注意点
灰 = 未確認・該当なし — 色は優劣ではありません(編集部は製品を評価しません)。
編集部の数え方では、この連携ツールが届く先は
34 製品(=32 系列。系列はまとめて契約する単位)です。
うち 30 製品は他の連携サービスも実装しているもので、
別々の会社が二度実装しているという事実は、その製品に外から使える API があることの、より強い傍証になります。
参考: この社の一覧の掲載件数は 786 件です(社ごとに数え方が違うため、そのままでは比べられません)。
掲載が無いことは「その製品に API が無い」ことではありません。測り方
このツールが繋いでいる先
このツールが登場する調査記事
一覧: システム一覧 連携ツール(連携サービス)一覧 AI・自動化ツール一覧 稼働状況・障害情報
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