カオナビ × kintone の連携マップ
結論: APIで繋がることを確認しました。API・CSV・画面転記のどれが成立するかを、両社の公式資料から1つずつ判定しています。この組を扱える連携ツールと、成立しない方式はその理由も併記。判定の根拠は出典URL・調査日つき。
この頁に載っているのは、ベンダー等が公開している一次資料を編集部が確認した事実だけです。確認できたものには出典 URL と調査日を併記し、確認できていない項目は空欄のままにしています(「できない」という意味ではありません)。
| カオナビ | kintone | |
|---|---|---|
| カテゴリ | タレントマネジメントシステム ベンダー公表 人事評価・人材配置・育成に使うための、社員一人ひとりの情報をためるデータベース。従業員データベースを土台に、評価、労務管理、人材配置、分析・AI、勤怠管理、人材育成、採用管理、適性検査を必要な分だけ足していく作りになっている。 | 業務改善プラットフォーム(ノーコードの業務アプリ作成クラウド) |
| ベンダー | 株式会社カオナビ ベンダー公表 本社は東京都港区赤坂。大阪・名古屋・福岡にも拠点がある。 | サイボウズ株式会社 ベンダー公表 |
| 機能 | 人材データベースを土台に機能を足す ベンダー公表 従業員データベース(プロファイルブック、シートガレージ、シナプスツリー、アビリティマネージャーなど)を中心に、評価ワークフロー、労務管理(電子申請・年末調整・給与明細)、人材配置、分析・AI、勤怠管理、eラーニング、採用管理、適性検査が並ぶ。カスタムCSV連携も機能一覧の中にある。 | フォーム+一覧+集計の業務アプリを自作 編集部まとめ わかりやすくいうと:プログラミングなしで、自社の業務に合わせた「入力フォーム+一覧+集計」の業務アプリを自分で作れるサービス 顧客管理も日報も案件管理もこれ一つに載せられ、Excel 共有ファイル運用の置き換え先としてよく使われる。 |
| 特徴 | 直感的な画面と項目のカスタマイズ ベンダー公表 画面の組み立ては管理者がパーツをドラッグ&ドロップで行い、項目のカスタマイズに追加費用はかからないとしている。部署・社員・項目の単位で閲覧と編集の権限を分けられ、IPアドレスによるアクセスの許可と遮断も管理画面から設定できる。 | あらゆる業種向けを掲げるノーコード基盤。400種類以上の連携・プラグインで拡張でき、42,000社以上が利用。 |
| 利用形態 | ブラウザ。スマホは専用アプリ ベンダー公表 推奨環境はPCがWindows 10 以上またはMac OS X 10.11 以上で、ブラウザはGoogle Chrome、Safari、Microsoft Edge、Firefoxの各最新バージョン。スマートフォンはiOSとAndroidの最新および2つ前までのバージョンで、専用アプリが用意されている。タブレットは動作を保証せずサポート対象外と明記されている。 | パソコンやスマホなど殆どの端末で利用可能。Windows=Edge・Firefox・Chrome、macOS=Safari・Firefox・Chrome(いずれも最新版)。モバイル=iOS/iPadOS Safari・Android Chrome。モバイルアプリあり(iOS・Android)。 ベンダー公表cybozu.com 動作環境()
cybozu.com 動作環境 ベンダー公表 ℹ️Edge の Internet Explorer モード、Firefox ESR 版はサポート対象外。cybozu.com 共通管理はスマホ・タブレット非対応。
採取元: cybozu.com 動作環境
調査日 |
| 契約形態 | 機能と人数を選んで組むプラン ベンダー公表 現行のプランは、機能カテゴリーと利用人数を選んで見積もる形。以前のプランは新規契約を終了している。利用環境は最短で申し込みの翌営業日に用意できるとしている。規約はクラウドサービス共通規約とサービス個別規約、機能ごとのオプション規約に分かれる。 | 単月契約の月額サービスと単年契約の年額サービスから選択。最低ユーザー数:ライト/スタンダードは 10 ユーザー、ワイドは 1,000 ユーザーから。初期費用無料。 |
| 価格 | 金額は公開されていない ベンダー公表 登録人数によって毎月の金額が変わるとして、金額そのものは問い合わせ先に案内している。見積もりの画面では機能カテゴリーと利用人数を選ぶ。初期費用と最低利用人数の記載は、開いたページの範囲には無い。税抜か税込かの表示も無い。 | ライト 月額1,000円/年額12,000円(API利用不可)。スタンダード 月額1,800円/年額21,600円(API利用可)。ワイド 月額3,000円/年額36,000円(API利用可)。初期費用無料・最低10ユーザー(ワイドは1,000ユーザー〜)。いずれも1ユーザー・税抜。ディスク容量 5GB×ユーザー数。 |
| 無料試用 | 無料デモと無料トライアルがある ベンダー公表 無料デモはオペレーターが機能を説明するもの。無料トライアルはテスト環境にログインして実際の画面操作を試す形で、個人や競合と判断した相手には提供を断る場合があるとしている。試せる期間の長さについての記載は、開いたページの範囲には無い。 | 30日間の無料お試しあり。 |
| データの保管先 | 国内のデータセンター ベンダー公表 個人情報保護方針では、カオナビに保存されるデータは国内のデータセンターに置き、外国のサーバでは扱わないとしている。基盤にはAWSを使っており、クラウドセキュリティ認証の登録範囲にAWSの利用が挙げられている。 | 日本国内のデータセンターで提供(金融機関向け FISC 安全対策設備基準を満たすデータセンター)。 / 東日本のデータセンターの大災害等に備え、西日本のデータセンターにも冗長化。 |
| 情報セキュリティ | ISMAP・Pマーク・ISMSを取得 ベンダー公表 政府情報システムのためのセキュリティ評価制度に登録し、プライバシーマーク(第21000694号)、ISMS認証(JP23/00000401)、ISMSクラウドセキュリティ認証(JP23/00000402)を取得している。通信はSSL/TLSで暗号化し、データベース全体をストレージレイヤで暗号化。基盤は冗長化し、第三者機関による脆弱性診断も実施しているとしている。 | ISMAP 登録あり:C21-0016-2「クラウドサービス運用基盤 cybozu.com 並びに cybozu.com 上で提供する Garoon 及び kintone」(サイボウズ株式会社)。 ISMS(ISO/IEC 27001:2022 / JIS Q 27001:2023)認証:登録番号 IS 577142(サイボウズ株式会社、BSI グループジャパン、有効期限 2026-11-09)。 |
| 障害情報の公開 | 記載なし APIはメンテナンス中を応答で示す ベンダー公表 障害やメンテナンスの告知をまとめたページは、公式サイトの中には見当たらない。かつて障害・メンテナンス情報を載せていた support.kaonavi.jp は、現在は名前解決ができない。ニュース欄には機能アップデートが日付つきで並ぶが、障害の告知は含まれていない。 APIの応答一覧には、システムがメンテナンス中であることを示すステータスコードが載っている。利用者が事前に知る手立てとしての告知ページは、これとは別に必要になる。 | 稼働状況ページ status.cybozu.com あり(テナント単位)。メンテナンス・障害の告知 JSON API を確認で確認(2026-08-01 再確認)。 / ページ本体は SPA でテナント名(fqdn)単位。demo.cybozu.com に対する statuses / announcements API が 200 で応答することを確認。 編集部確認cybozu.com 稼働状…()
cybozu.com 稼働状況(API 確認) 編集部確認 ℹ️告知 API の実在は編集部が実際に叩いて HTTP 200 と JSON 本文を確認(保存済み cybozu_status_announcements_20260801.json)。
採取元: status.cybozu.com 告知 API(確認 JSON 2026-08-01)
調査日 |
| サポート窓口 | 専任担当とメール・電話の窓口 ベンダー公表 導入した企業ごとに専任のサポート担当が付き、メールと電話の個別対応、画面共有、ユーザー会がある。設定手順を画面上で案内するガイド機能、サポートサイト、スタートアップセミナーなど、自分で進めるための道具も用意されている。ユーザーコミュニティのカオナビキャンパスも窓口の一つ。 | チャット・メール・電話の3窓口(月〜金 10:00〜12:00、13:00〜17:30、祝日・年末年始除く)。メールは24時間受付・回答は約2営業日以内。 / 利用できるのは cybozu.com 共通管理者として登録されている契約中・お試し中の顧客。「2026年9月13日(日)より、サポート内容・提供方法が変更となります。」 |
| 規模 | 利用企業数 4,500社超 ベンダー公表 利用企業数は4,500社超(2025年9月末時点)。継続率はMRR解約率の直近12ヶ月平均(2026年3月時点)から算出して99.6%以上としている。利用の規模は社員数20~30名程度から数千名規模まで幅がある。 | 42,000社以上が利用(2026年4月22日付ニュースリリース時点)。 |
| 解約時のデータ持ち出し | CSVとエクセルで取り出せる ベンダー公表 人材情報は主にCSVで出力でき、帳票フォーマットを登録すればエクセル形式でも出力できるとしている。データ安心パックを契約すると、日付を指定して基本情報やユーザー情報のバックアップデータをCSVでダウンロードできる。契約が終わったときは、規約に従って保存データを全て削除するとしている。 | 解約後のデータは「解約日の翌日から30日後にデータを削除いたします」(標準の保存期間)。 / 期間内の再契約でデータを引き続き利用可能(2020年の特例告知では保存期間の延長措置も案内された)。 「kintone上のすべてのデータを、一括でバックアップする機能はありません。」レコードはファイル書き出し(CSV)で、アプリ/スペースの設定はテンプレート機能で個別に保存する方式。 / cybozu.com 側のバックアップは障害対策用で、ユーザーの誤削除復旧には使えないと明記。 |
| 公式連携 | 連携先の一覧を公開している ベンダー公表 連携先の一覧はデータ連携、アカウント管理、給与・労務、勤怠管理、採用・求人、適性検査、サーベイ、人材開発・育成、BIツール、ワークフロー、シングルサインオンなどのカテゴリーで絞り込める。一覧に無いシステムに対しては、API連携、カスタムCSV連携、RPA開発、パートナーが提供するコネクタによるiPaaSの四つの方法を案内している。パートナー制度はセールス、コネクト、コンサルティング、コラボレーションの四種類に分かれる。 | 公式連携サービスディレクトリに 422 件掲載(価格・レビュー・業種タグつき)。 ベンダー公表kintone プラグイン・…()ほか 1 件
kintone 連携サービス検索(データは公開 JSON を確認) 編集部確認 ℹ️422 件は編集部が公式ディレクトリの機械取得 JSON(kintone_integrate_directory.json・2026-08-01)を数えた値。
採取元: kintone プラグイン・連携サービス公式ページ
調査日 |
| API/MCP | 公開APIがある ベンダー公表 外部のシステムとつなぐためのAPIを公開している。使うには管理者機能から認証情報を作り、リソースごとに取得・更新・登録・削除の可否をチェックする。既定では全ての操作がオフになっている。どのプランなら使えるかを示す記載は、開いたページの範囲には無い。 | REST API はスタンダード・ワイドで利用可(ライトは価格表で「—」=対象外)。上限回数はコース別。 |
| MCP 対応 | 編集部がまだ確認していません。 | MCP サーバーを提供する側 ベンダー公表 サイボウズが OSS(Apache License 2.0)として公開している公式のローカル MCP サーバーがある。コードは GitHub の kintone/mcp-server。操作として、アプリ情報・アプリ設定情報の取得、レコードの取得/追加/更新/削除、レコードのステータス更新、フォームのレイアウトやフィールドの取得・変更、添付ファイルのダウンロードが挙げられている。API サポート窓口の対象外と明記されている。 これとは別に「kintone Documentation MCP サーバー」がある。リモートサーバー版の接続先は https://mcp.cybozu.dev/mcp で、パッケージ版もある。返すのは公式ドキュメントと API 情報で、kintone 環境そのものへの操作は行わないと書かれている。 ベンダー公表cybozu develop…()ほか 1 件
採取元: cybozu developer network・kintone MCPサーバー・cybozu developer network・kintone MCPサーバー(ライセンス)・cybozu developer network・kintone Documentation MCPサーバー
調査日 |
| API の認証方式 | 鍵から発行するアクセストークン ベンダー公表 管理者機能で作った認証情報のConsumer KeyとConsumer Secretを使い、Basic認証でアクセストークンを発行する。実行時はKaonavi-Tokenという名前のヘッダーにトークンを載せる。トークンの有効期限は一時間で、認証情報は最大五つまで持てる。認証情報ごとに、触れるリソースと操作の種別を絞れる。 | パスワード認証/APIトークン認証/セッション認証 ほか 編集部確認 パスワード認証/APIトークン認証/セッション認証/OAuth 公式開発者ドキュメントに 4 方式の記載。ゲスト・2要素認証等の条件は原文参照。 |
| レート制限 | 1社あたり毎時3,000回 ベンダー公表 リクエストは1社につき毎時3,000回まで、リクエストサイズは250MBまで。アクセストークンの同時払い出しは1社につき毎時1,000回まで。更新にあたるリクエストは1社につき毎分5回までで、ステータスコードが200のときだけ数える。処理の状況によっては、この制限の内側でも制限されることがあるとしている。 | スタンダード 1万/日・ワイド 10万/日 編集部確認 1アプリごとの API リクエスト数。ライトコースは API 利用不可(価格表では「—」)。 |
| 仕様の変更頻度 | 版はv2.0、更新日時が入る ベンダー公表 リファレンスの冒頭に最終更新日時が入り、最新バージョンはv2.0と書かれている。製品の機能アップデートは日付つきでニュース欄に並ぶが、API仕様そのものの変更履歴や、廃止の予告に当たるページは、開いたページの範囲には見当たらない。 | 公式仕様の版ディレクトリは 20250423000000 の1個のみ=仕様本体は約15か月更新なし(安定)。 |
| API 仕様 | HTTPとJSONのリファレンス ベンダー公表 リファレンスはブラウザで読める形で公開されている。扱うのはアクセストークン、タスク進捗状況、レイアウト設定、メンバー情報、シート情報、所属ツリー、ユーザー情報、ロール、拡張アクセス設定、マスター管理、Webhook。登録や更新の多くは非同期で、作られたタスクの進捗を別のリクエストで確認する。動作確認用のdryrunモードと、メンバーの登録・更新・削除を知らせるWebhookもある。 | OpenAPI 3.1.0・128 paths(公式 GitHub、Apache-2.0 ライセンス)。 |
kintone のみ: MCP: 公式 MCP サーバあり(2025-08〜。ローカル版 github.com/kintone/mcp-server + ホスト版 mcp.cybozu.dev。tool は器の操作 26 件) / 公式連携ディレクトリ: 公式連携ディレクトリ 422 件(価格・レビュー・業種タグつき)
各セルは上から ① タグ/② 編集部より(二次加工)。 各マスの【詳細・出典】で ③④ 測り方・出典・原文(一次資料)がそのマスの中だけに開きます (一括で開くとページが長くなりすぎるため、開く単位を読者が読んでいる単位に合わせています)。 ※「—」は一次資料をまだ確認できていない項目で、「接続できない」という意味ではありません。
連携の方式
左右(狭い画面では上下)の小さな色の口が方式で、同じ色の口どうしが線でつながります(色の意味は一覧の連携マップと同じ)。 線が引かれるのはこの組を名指した資料が在る方式だけで、色が付いていても線が無い口は両側にその方式は在るが、この組の資料はまだ無いという意味です(すぐ下に理由を書いています)。薄い灰の口は片側の方式を確認できていないものです。向きの矢印は、向きまで確認できた方式にだけ 1 本ずつ付きます (CSV は書き出し側と取り込み側を別々に測るため向きが言えます。API と画面は対称にしか測っていないので、双方向の 1 本で描いています)。 項目名の一致 ≠ 連携可否です。
- この組のAPI 連携は編集部が一次確認済みです。
- この組ではCSV・様式での受け渡しは成立しません — カオナビ にCSV・様式の面を確認できていません(「無い」と確かめたのではなく、編集部がまだ一次資料で見つけられていない、という意味です)。
- この組では画面への転記は成立しません — カオナビ に画面の入力項目を確認できていません(「無い」と確かめたのではなく、編集部がまだ一次資料で見つけられていない、という意味です)。 画面から転記する道具(RPA)は在りますが、この組み合わせをどう運ぶかは利用者が自分で設定する必要があります — 画面から転記する道具の一覧。
この組の連携ツール
四角を押すと各連携ツールのページへ。費用・条件・出典はそちらと下の方式タブにあります。
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