Power Automate(デスクトップ フロー/Power Automate for desktop) — 連携ツールの基本情報
これは2 つの製品の間に入るサービスのページです。編集部は掲載料・送客料を一切受け取りません。 項目の並びはすべての連携ツールで同じなので、そのまま横に比べられます(連携ツールの一覧)。
基本情報
公開されていない 提供開始・初期費用・上限を超えたとき・無料枠
記載なし 条件
「公開されていない」は編集部が公式資料で確認できなかったという事実で、良し悪しの評価ではありません(デスクトップ製品に API 仕様が無いのは当然です)。「記載なし」は、編集部が確認した範囲(公式サイト等)に記載が無かったという所見です(何を確認したかは各行の【詳細・出典】に記載)。「機械検証できない」は、robots の取得制限・JS 描画・ログインの内側など技術的な理由で確かめられない項目です。いずれも各行の【詳細・出典】に、何を確認したかを記載しています。
※ ★★本個票の主題は Power Automate の【デスクトップ フロー(RPA・画面操作)】である★★。Power Automate には性質の異なる 2 つのフローがあり、編集部の分け方では **デスクトップ フロー=画面連携/クラウド フロー=API 連携** にあたる。両者は同じ製品名・同じ価格表の下にあるが、繋ぎ方も相手先の数も全く違うため、★本個票では各項目がどちらの話かを毎回明記する★。混ぜて読むと ★1,556 のコネクタがある RPA★ という誤った像になるが、その 1,556 はクラウド フロー(API)側の数であって、画面操作側の数ではない。プロセスマイニング・Copilot Studio・Power Apps は価格の記載のみ拾い、能力の調査対象外とした。
| 項目・① タグ | ② 編集部より二次加工 |
|---|---|
| ベンダー自身の名乗り | RPA(デスクトップ フロー)/DPA(クラウド フロー) ベンダー公表 ★ベンダー自身が 2 つを別の略語で呼び分けている★のがこの製品の特徴。価格表の機能行がそのまま「クラウド フロー (DPA)」「アテンド型デスクトップ フロー (RPA)」「非アテンド型デスクトップ フロー (RPA)」と並ぶ。iPaaS とは名乗っていない。
|
| これは何か | 画面操作は Windows の中身に強い 編集部まとめ わかりやすくいうと、Windows デスクトップの中(Excel・Outlook・Word・SharePoint・SAP GUI・ターミナル エミュレーター)を操作させる部分が非常に厚く、しかも操作の種類が技術文書に全部公開されている。一方 API 側のコネクタは 1,556 件と編集部が調べた中で圧倒的に多いが、そのうち日本の業務システムは kintone(プレビュー)の 1 件だけで、freee・マネーフォワード・SmartHR・弥生・奉行 は 1 件も無い。つまり日本の中小企業にとっては、API では届かないので画面操作で当たる、という位置づけになる。価格はデスクトップ フローを使うなら Premium 月 ¥2,248/ユーザー(年払い・税抜)から、無人実行が要るなら Process 月 ¥22,488/ボット。編集部の要約。根拠はコネクタ一覧の確認、アクション リファレンス、価格ページ。 API 側は 1,556 コネクタあるが、日本の業務ソフトは kintone 1 件だけ。
調査日 2026-08-13 |
| 提供会社 | Microsoft Corporation ベンダー公表 Power Platform 製品群の 1 つ。編集部が取得したのは日本語版の製品ページ・価格ページ(www.microsoft.com/ja-jp/power-platform/…)と技術文書(learn.microsoft.com/ja-jp/…)。日本法人の所在地など会社情報を載せたページは、編集部の調査で開いた範囲には無かった。
調査日 2026-08-13 |
| 提供開始 公開されていない |
編集部が公式資料を確認した範囲では、公開されていません。(詳しくは【詳細・出典】)
確認したもの: 日本語の製品頁・価格頁、および learn.microsoft.com のデスクトップ フローの概要・アクション リファレンスを確認した。提供開始日を明示した記述は無い。技術文書には最終更新日のみが記載されている(デスクトップ フローの概要 = 2026-04-01、アクション リファレンス = 2026-07-11)。 調査日 2026-08-13 |
| 想定する規模 | 家庭から大企業まで(技術文書の明記) ベンダー公表 デスクトップ フローについては、対象読者が明示的に「全員」とされている。ただし価格表は年払いのユーザー課金・ボット課金で組まれており、実際に買う単位は組織である。
|
| ベンダー申告の連携数 | 「1,400 を超える」(クラウド フロー側の数) ベンダー公表 これは API 連携=クラウド フロー側の数であって、画面操作の相手先の数ではない。同じ製品ページの別の場所には「1,000 を超える API コネクタから選択するか、独自のカスタム API コネクタを作成します。」という別の数字もあり、ページ内で申告値が一致していない。編集部の件数は 「連携先一覧」 を参照。
|
| 連携先一覧の公開 | 一覧を公開(編集部が数えた 1,556 件) 編集部確認 画面操作側は一覧を公開していない 編集部確認 ログイン不要の技術文書に、コネクタごとのアイコン付き一覧表がサーバー側で描画されて含まれる(ページャ無し)。★重複を除いた件数は 1,556 件★で、編集部が調べた道具の中で最多。
★編集部の調査で最も重要な確認: この 1,556 件のうち **日本の業務システムは kintone(プレビュー)の 1 件だけ**。freee・マネーフォワード・SmartHR・サイボウズ/Garoon・弥生・奉行・楽楽精算 は全文検索して 0 件だった。しかも kintone コネクタの発行元は Microsoft ではなく「Kintone」(=相手先ベンダー自身が出している)で、区分は Premium、状態は「プレビュー」、アクションは「アプリにレコードを追加する」「アプリ内のレコードを更新する」の 2 つのみ、トリガーは無い★。調整制限は接続ごとに 60 秒あたり 100 回。 これはクラウド フロー=API 側の一覧。 ★画面操作の側には、連携先の一覧に相当するものが無い★。代わりにあるのが ★アクション リファレンス(51 のアクション グループ) で、これは相手先ではなく機能を並べたもの。うち **特定の製品名が付いたグループは 11 個**:Excel/Outlook/Word/SharePoint/Exchange Server/Active Directory/SAP の自動化/AWS/Azure/CyberArk/ターミナル エミュレーション。残りは UI オートメーション・ブラウザー自動化・マウスとキーボード・OCR・ファイル・フォルダー・データベース・FTP・HTTP・CMD セッション・XML・PDF・暗号化などの汎用機能。
⟹ 画面操作の到達範囲は、名前の付いた相手先の集合としてではなく、UI 要素・画像・座標で触れるものすべて、として定義されている★。 デスクトップ フロー(画面操作側)は、相手先の一覧という形では公開していない。
|
| 価格 | Premium ¥2,248/Process ¥22,488 ベンダー公表 価格ページの表記は Power Automate Premium「¥2,248」「ユーザー/月相当、年払い」、Power Automate Process「¥22,488」「ボット/月相当、年払い」、Power Automate Hosted Process「¥32,233」「ボット/月相当、年払い」、Power Automate Process Mining add-on「¥749,625」「テナント/月相当、年払い」。いずれも「価格には消費税は含まれていません。」と注記。どのプランを買うかは【画面操作を人が見ている前で動かすか(アテンド型)/無人で動かすか(非アテンド型)】で決まる:アテンド型デスクトップ フローは Premium から、非アテンド型は Process 以上。 いずれも年払い・税抜。ほかのプランもある。
|
| 課金の軸 | ユーザー数(アテンド型)/ボット数(非アテンド型) ベンダー公表
Power Automate の価格(自動化プランと価格を比較する) ベンダー公表 ℹ️★同じ製品でありながら、画面操作を無人で走らせるかどうかで課金の単位が変わる★。Premium は「ユーザー/月相当」=人数課金で、アテンド型のデスクトップ フローまで。Process と Hosted Process は「ボット/月相当」=ロボット台数課金で、非アテンド型のデスクトップ フローが使える。Process Mining アドオンだけは「テナント/月相当」。付随してストレージの上限が付く(Premium: プロセスマイニング 50 MB/Dataverse データベース 250 MB・ファイル 2 GB。Process と Hosted Process: Dataverse データベース 50 MB・ファイル 200 MB)。★コネクタ数・アクション実行数は課金軸に入っていない★(編集部が開いた価格頁の範囲では)。
採取元: Power Automate 製品頁
調査日 2026-08-13 |
| 初期費用 公開されていない |
編集部が公式資料を確認した範囲では、公開されていません。(詳しくは【詳細・出典】)
確認したもの: 価格頁(プラン一覧・プランの比較・関連製品とアドオン)を確認した。初期費用に相当する記載は無い。 調査日 2026-08-13 |
| 上限を超えたとき 公開されていない |
編集部が公式資料を確認した範囲では、公開されていません。(詳しくは【詳細・出典】)
確認したもの: 価格頁のプラン一覧・比較表・脚注を確認した。ストレージ上限(Dataverse・プロセスマイニング)を超えた場合の扱いを述べた記述は無い。価格頁には「ご契約条件をご覧ください」という脚注リンクがあるが、その先(Microsoft のライセンス条項)は取得していない。 調査日 2026-08-13 |
| 無料枠 公開されていない |
編集部が公式資料を確認した範囲では、公開されていません。(詳しくは【詳細・出典】)
確認したもの: 価格頁の全プラン(無料試用版・Premium・Process・Hosted Process・Process Mining アドオン・Copilot Studio)と製品頁のプラン紹介を確認した。★価格表に恒久的な無料プランは載っていない★。デスクトップ フローについては技術文書に「Microsoft アカウントを使い始める」「職場または学校アカウントを使い始める」「組織の Premium アカウントを使い始める」の 3 つの入口が示され、「各アカウントに含まれる機能の比較については、サインイン アカウントの比較 を参照してください。」とある。★このアカウント種別による機能差の頁(無償で使える範囲が書かれている可能性が高い)に編集部は到達できていない★(推測した URL は 404)。したがって、無料枠が無い のではなく ★価格表には無い/別の頁にある可能性を当方が確認できていない★ が正確。 調査日 2026-08-13 |
| 試用 | 30 日間 ベンダー公表 価格ページの「Power Automate の無料試用版」欄に「プレミアム機能を含む Power Automate を 30 日間無料で体験できます。」とある。ただし同欄の機能行を見ると、試用版で使えるのは「クラウド フロー」と「標準コネクタのみ」で、アテンド型・非アテンド型のデスクトップ フローには印が付いていない(プラン一覧側の説明も「UI ベースのクラウド フローと標準コネクタによる実験。」)。つまり 本個票の主題である画面操作は、無料試用の範囲に入っていないと読める。編集部は申込をしていない。
調査日 2026-08-13 |
| 条件 記載なし |
編集部の確認した範囲(公式サイト等)に記載なし。(詳しくは【詳細・出典】)
確認したもの: 編集部がこの連携ツールについて確認したのは このページの各行の出典に挙げた公開ページ の範囲で、この項目に当たる記載はそこには無い 調査日 2026-08-13 |
| サポート窓口 | 重大度ごとに初回応答時間を公表 ベンダー公表 請求と技術的な障害への対応はすべてのサポート等級で受けられ、助言・エスカレーション・アカウント管理は上位の等級(Professional Direct と統合サポート)だけ。最初の返事までの時間は困りごとの重大度で決まり、業務が止まる重大度 A は最下位の Standard でも 1 時間未満・24 時間 365 日。重大度 B は Standard 4 時間未満/Professional Direct 2 時間未満、重大度 C は Standard 8 時間未満/Professional Direct 4 時間未満。★24 時間 365 日で対応されるのは英語だけで、日本語は平日 9 時から 17 時 30 分★。使い方の質問は障害対応には含まれず、資料や研修の範囲とされる。
採取元: Microsoft Power Platform と Dynamics 365 アプリのサポート
調査日 2026-08-13 |
| データの保管先 | 環境ごとに地域を選ぶ(日本を含む) ベンダー公表 ★画面操作そのものは利用者の Windows パソコンの上で動く★が、フローの定義・実行の記録・ログはクラウド側に置かれ、その置き場所は環境を作るときに選んだ地域に固定される。地域は 北米/アメリカ大陸/欧州連合と欧州自由貿易協会/ヨーロッパと英国/ヨーロッパ・英国・中東・アフリカ/アジア太平洋 の 6 つのくくりから選び、★アジア太平洋には シンガポール・オーストラリア・インド・日本・韓国 が含まれる★。くくりの中のどのデータセンターになるかは自動で決まり、国まで指定するには追加の契約(高度なデータ所在地)が要る。運用の都合でくくりの中の別の地域へ複製されることはあるが、くくりの外へは出さないと書かれている。
|
| 第三者認証 | ISO/IEC 27001 の対象に名前がある ベンダー公表 ISMAP は名指しされていない ベンダー公表 マイクロソフトは認証ごとに解説のページを出しており、ISO/IEC 27001 のページの対象サービス一覧に Power Automate が名前で挙がっている。SOC 2 やマイナンバー法など、日本を含む各国・各業界の区分についても同じ形のページが並ぶ。★認証番号や監査報告書そのものは Service Trust Portal 側にあり、編集部はそこを取得していない★ため、番号までは確認できていない。 日本の政府調達で使われる ISMAP についても解説のページがあり、対象は Azure・Microsoft Dynamics 365・その他のオンライン サービス・Office 365 サービス、対象の地域は 東日本・西日本 とそのほか 40 以上と書かれている。★Power Automate という名前は出てこない★。正式な一覧は ISMAP 側の公表資料にあり、編集部はそちらを開いていないので、含まれるかどうかは判断していない。
|
| サポート終了の方針 | 無くなる機能を日付つきで告知 ベンダー公表 更新され続ける製品の共通方針 ベンダー公表 Power Apps と Power Automate について、これから取り除く機能を日付つきで知らせる専用のページがあり、2017 年 6 月 27 日から更新が続いている。1 件ごとに 理由・影響・影響を受けないもの・必要な対応・代わりの手段 が並ぶ。★画面操作に関わる例では、デスクトップ フローのゲートウェイが 2023 年 6 月 30 日(中国は同じ年の 9 月 30 日)でサポート対象から外れ、コンピューター管理の仕組みへの切り替えが案内された★。編集部が開いた範囲では、何か月前に知らせるかという一般の約束は、このページには書かれていない。 継続して更新され続ける製品に共通の方針として、利用者が手を打つ必要のある変更は 30 日以上前に、後継を用意せずに提供を終える場合は 12 か月以上前に知らせる、と書かれている。★ただし Power Automate がこの方針の対象だと名指しした記述には、編集部はたどり着いていない★ので、そのまま当てはまるとは書かない。
採取元: Power Platform で予定されている重要な変更 (非推奨)
調査日 2026-08-13 |
| 公式ページ | |
| 調査日 | 2026-08-13 |
技術情報(情シ・IT支援者向け)
| 項目・① タグ | ② 編集部より二次加工 |
|---|---|
| 繋ぎ方(API/DB/ファイル…) | 画面操作/API/Webhook ほか ベンダー公表 デスクトップ フローの画面操作は、編集部が調べた道具の中で最も細かく手段が公開されている:UI 要素・画像・座標の 3 通りで画面に触れる。SAP GUI については専用のアクション群があり、UI 要素の ID 属性値を指定して操作する方式(要素ピッカーで ID を取得できる)。ターミナル エミュレーターという古い端末画面まで対象に入っている。ほかに データベース・FTP・HTTP・Exchange Server のアクション グループがある。 画面操作は UI 要素・画像・座標。ほかに DB・FTP。
|
| 認証の方式 | 【クラウド フロー側】コネクタごとに公開されている 編集部確認 コネクタの個別ページに「接続を作成する」の節があり、対応する認証の種類とパラメーターが記載される。例として kintone コネクタは認証の種類が「デフォルト」1 つ、パラメーターは「Kintone ドメイン」(文字列・必須)で、「これは共有可能な接続ではありません。」と注記される。デスクトップ フロー側(画面操作)の資格情報の扱いについては、編集部が開いたページに記述が無い。アクション グループに「CyberArk」(特権 ID 管理)と「Power Automate のシークレット変数」があることから仕組みは存在するが、中身は見ていない。
調査日 2026-08-13 |
| 向き(取得のみ/書込も) | 取得も書込も可 編集部確認 デスクトップ フローは画面操作なので原理的に双方向(SAP のアクション説明も「クリックしたり、テキスト フィールドに入力したり、データを抽出したり」と入出力の両方を挙げる)。★クラウド フロー側は相手先ごとに異なる:kintone コネクタは「アプリにレコードを追加する」「アプリ内のレコードを更新する」の 2 アクションのみで、書込専用(取得アクションもトリガーも無い)★。
調査日 2026-08-13 |
| 起動のきっかけ | 手動・スケジュール・イベント 編集部確認 デスクトップ フローのアクション グループに「トリガー」が独立して存在する。クラウド フロー側は各コネクタがトリガーを持つ(kintone コネクタにはトリガーが無い)。★トリガー種別を網羅したページは編集部では取得していない★ため、内訳は書かない。
調査日 2026-08-13 |
| 一覧に無い相手に繋げるか | 可能(両側とも) ベンダー公表 クラウド フロー側は「任意のクラウド アプリケーションへのカスタム コネクタを構築」できると製品ページに明記。デスクトップ フロー側にもアクション グループとして「HTTP」があり、加えて「カスタム アクション」「スクリプトの作成」のグループがある。API が無い相手には画面操作で当たれ、というのがベンダー自身の案内であるため、そもそも一覧の外側に出ることが前提の設計になっている。
|
| 連携先の数え方 | 製品分割(クラウド フロー側) 編集部確認 コネクタは製品単位で分かれている(例:Microsoft 365 / Azure / Dynamics 365 / OneDrive & SharePoint / Outlook 365 / Teams がそれぞれ別コネクタ)。スイート一括の行は基本的に無い。★デスクトップ フロー側には粒度という軸自体が無い★(一覧が無いため)。
調査日 2026-08-13 |
| 連携先ごとの操作の公開 | 公開している(両側とも・★編集部が調べた中で最も詳しい★) 編集部確認 デスクトップ フロー側は「アクション リファレンス」に 51 のアクション グループがあり、グループごとの個別ページにアクション名・パラメーター・既知の制限まで書かれている(SAP のページで確認)。クラウド フロー側はコネクタ 1,556 件それぞれに個別ページがあり、アクション名・操作 ID・パラメーターの表・調整制限まで公開されている(kintone のページで確認)。★いずれもログイン不要★。ただし編集部が個別ページまで取得したのは SAP とターミナル関連の一部、およびコネクタでは kintone のみで、全件は採っていないため 編集部の記録 は作っていない。
調査日 2026-08-13 |
| 変換・分岐・繰り返し | ある(アクション グループとして独立) 編集部確認 デスクトップ フローのアクション グループに「条件」「ループ」「フロー コントロール」「変数」「[テキスト]」「日時」「XML」「スクリプトの作成」が並ぶ。★分岐・ループ・変数・テキスト処理が機能として明示されている★。結合・集計に相当するグループ名は一覧に無いが、「データベース」「Excel」のグループで実質的に行える可能性がある(未確認のため断定しない)。
調査日 2026-08-13 |
| 失敗したときの扱い | 再試行・継続・ブロック単位で設定 ベンダー公表 失敗の知らせ方は起動元で変わる ベンダー公表 既定ではエラーが起きた時点で止まる。アクションごとに「エラー時」を開くと、★何秒おきに何回やり直すか★を決められる(初期値は 2 秒間隔で 1 回)。やり直しても駄目だったときの続け方は 次のアクションに進む/アクションの繰り返し/ラベルに進む から選び、さらに 変数の設定 と サブフローの実行 も指定できる。複数のアクションをまとめて面倒を見る「ブロック エラー発生時」もあり、こちらは ★エラーの後にブロックの先頭から再開するか末尾から再開するかを選べる★。直前に起きたエラーの中身(失敗したアクションの名前・場所・詳細など 6 項目)を取り出して、後続の処理で使うこともできる。 利用者の目の前で動かした場合は、Windows の通知か「フロー監視ウィンドウ」で 実行中・一時停止・停止・正常終了・エラー発生 が知らされ、通知から一時停止や停止もできる。★クラウド側から起動した場合は通知が出ない★とはっきり書かれている。
|
| 実行ログの保持 | 保存先はクラウド側。期間は選べる ベンダー公表 実行履歴は放っておくと消えない ベンダー公表 実行の記録は利用者のパソコンではなく、クラウド側のデータベース(Dataverse)に貯まる。★アクションのログには 2 つの置き方があり、新しい方(フロー ログのテーブル)は保持期間を分単位で指定できる★——1 日 = 1,440 分、7 日 = 10,080 分、28 日 = 40,320 分、90 日 = 129,600 分、365 日 = 525,600 分、0 は無期限。設定を変えても、それ以前に作られたログは元の期間のまま残る。ログを取ること自体も 有効(初期値)/実行時エラーのときだけ/無効 から選べる。古い方の置き方(実行 1 件の中に固まりで持つ)には自動で消す仕組みが無く、1 回の実行あたり 5 万〜8 万件が上限とされる。この設定を変えるには Premium の権利と管理者の権限が要る。 ★実行そのものの記録(開始と終了の時刻・状態・入出力・エラー時の画面の写し)には、自動で消える期限が定められていない★。減らしたい場合は、管理者が「6 か月より古い実行を消す」といった条件を作り、定期的に走らせる形になる。消したものは元に戻せないとはっきり書かれている。
|
| 検証環境 | サンドボックスという種類の環境がある ベンダー公表 デスクトップ フローや接続の置き場を Power Platform では「環境」と呼び、その種類の 1 つに「サンドボックス」がある。★運用と切り離した開発・テスト用で、丸ごとコピーしたりリセットしたりできる★。ほかに 30 日で自動的に片づく「試用版」、利用者本人だけが使う「開発者」もある。誰がサンドボックスを作れるかは管理者が絞れる。環境は地域に結び付いており、その中で作った接続やデータは別の環境からは見えないため、テスト用に作ったものが本番に混ざらない。
|
| SLA の公表 | 99.9% を下回るとクレジット ベンダー公表 マイクロソフトは、オンライン サービス全体の稼働率の約束を 1 つの文書にまとめて配っており、誰でもダウンロードできる(日本語版があり、2011 年からの各版が残っている)。★その中に Power Automate の節がある★。停止時間は、利用者のフローがマイクロソフト側の入口に接続できない期間と定義される。稼働率が 99.9% を下回ると利用料の 25%、99% を下回ると 50%、95% を下回ると 100% がクレジットとして戻る。★約束されているのは「接続できるかどうか」であって、画面操作そのものは利用者のパソコンの上で動くため、この数字の対象ではない★。編集部が読んだのは 2026 年 7 月版の日本語の文書。
採取元: Microsoft Online Services のサービス レベル契約 2026 年 7 月版(日本語)
調査日 2026-08-13 |
| 稼働状況の公開 | ある(サインイン不要のページ) ベンダー公表 管理者向けの手引きが、管理画面そのものが使えないときの代わりとして、サインインしなくても見られる稼働状況のページ https://status.cloud.microsoft を名指ししている。★ただしこのページは中身を JavaScript で描く作りで、編集部の取り方では表示される内容を読めていない★(受け取ったのは 2 千文字ほどの入れ物だけ)。自分が契約している範囲に何が起きているかという詳しい方は Power Platform 管理センターと Microsoft 365 管理センターの中にあり、そちらはサインインが要る。
調査日 2026-08-13 |
| 障害履歴が読めるか | 管理画面の中に 30 日ぶん ベンダー公表 Power Platform 管理センターでは、過去 30 日間に自分の契約範囲へ影響した問題を一覧で見られる。Microsoft 365 管理センターにも「問題履歴」があり、解決済みのものが 7 日から 30 日ぶん読める。★どちらもサインインの内側で、しかも自分が契約している範囲に関わるものだけ★。誰でも読める形で過去の障害が並んでいる場所は、編集部が開いた範囲には無かった(サインイン不要の稼働状況のページは、中身を読めていない)。
|
出典リンクは各行の文字リンク(新しいタブで開きます)。②列は編集部の要約(二次加工)で、一次事実ではありません — 一次資料は③④列にあります。
タグの色: 緑 = 安心できる要素(確認済み・公表済み)
黄 = ご契約前の注意点
灰 = 未確認・該当なし — ★色は優劣ではありません★(編集部は製品を評価しません)。
繋ぎ先はまだ一次確認できていません。
編集部はベンダーからの掲載料・送客料・成果報酬を一切受け取りません。判定は当社調査台帳の一次事実から機械的に生成しています。
相談内容はその場で回答に使うだけで、保存しません。
一覧: システム一覧 連携ツール(連携サービス)一覧
記載の誤り・掲載についてのご連絡 → 訂正窓口/ベンダーの方へ(無料・無条件・全社同一) 運営者情報
一覧: システム一覧 連携ツール(連携サービス)一覧
記載の誤り・掲載についてのご連絡 → 訂正窓口/ベンダーの方へ(無料・無条件・全社同一) 運営者情報