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業務自動化はどの道具を使うかで道具の種類が決まると、次は候補の金額を比べる番です。ところが、月額を並べても安い方は決まりません。
見積もりを 3 通並べたのに、どれが安いのか決められませんでした。3 通とも「月額 3 万円くらい」なのに、数えている物が違うからです。
人・席(シート)・アカウント・ユーザー・クレジット・トークン・枚数・項目数・ページ数・実行回数・タスク実行数・会話数・メッセージ数・ACU・グループ数・台数(PC/端末/サーバ/ロボット)・ライセンス数・設定数・レシピ数・フロー数・接続先の数・同時実行数・データ量(GB)・CPU コア数・処理時間・プランの段階・サポートの厚さ……。
足し算できるのは、数えている物が同じ組だけです。 「月額 3 万円」と「月額 3 万円」は、上のどれを数えているかが違えば、比べることも足すこともできません。
「月額 3 万円」が 3 つ。数えている物が全部ちがう
| 製品 | 月額 | 数えている物 | 増えると値段が上がるもの |
|---|---|---|---|
| LINE WORKS PaperOn | ライト ¥30,000/月(年額契約)で読み取り 800 回/月 | 枚数(読み取り回数) | 読み取る紙の量 |
| スマートOCR | 初期 10 万円+月 3 万円〜(3ユーザー、1グループ、〜300枚) | ユーザー数・グループ数・処理枚数の組み合わせ | 紙の量と、使う人の数と、部署の数 |
| bindit | ベーシック ¥35,000/月 | フロー実行数(回/月)と登録ユーザー数 | 動かした回数と、使う人の数 |
3 つとも月 3 万円台です。けれど、社員を 5 人増やしたときに値段が上がるのは 2 つだけで、紙を 2 倍読ませたときに上がるのは 2 つだけ、そしてその 2 つは同じ 2 つではありません。
つまり「月額いくら」という数字は、それだけでは比較の材料になりません。並べる前に、分母をそろえる作業が要ります。ここでは、その分母が実際にどれだけバラバラなのかを数えた記録です。
なお、金額を 3 層(初期・月額・作り込み)に割る話は姉妹編の「連携の見積もりの読み方 — API・iPaaS(システム同士をつなぐ中継サービス)・RPA の料金を 3 層に分けて読む」に書きました。ここではその手前、そもそも同じ物差しに乗るのかという話です。
まとめ — 見積もりを取る前に、単位を聞く
ここで分かったのは、単価までです。総額は分かりません。 12 件がクレジット、4 件がトークン、4 件が枚数で課金しますが、その 1 単位を月に何個使うかは、こちらの業務量に依存します。 とくに Kiro(「a unit of work」)と Manus(会社側の裁量で決まる)は、見積もる材料が公開資料の側にありません。
だから提案は 1 つだけです。見積もりをもらう前に、単位を聞いてください。
| 聞くこと | なぜ(この調査で分かったこと) |
|---|---|
| 1 何を数えて請求されますか。 | 人・回数・枚数・クレジット・台数……。1 つとは限りません |
| 2 社員が 10 人増えたら、請求は変わりますか。 | 変わらない製品が実在します |
| 3 その 1 単位は、こちらで事前に数えられますか。 | 数えられないクレジットがあります |
| 4 上限を超えたら、止まりますか。それとも課金が続きますか。 | 両方あります。どちらも困り方が違います |
| 5 その金額は税込ですか、税抜ですか。円ですか、ドルですか。 | 41% は公開資料から読めませんでした |
この 5 問に全部答えられる製品なら、少なくとも見積もりを並べる土俵には乗ります。 順番はこの通りでなくて構いませんが、5 番目まで聞き終わるまでは、金額を比べないでください。 私は 3 通の見積もりを前に、それをやろうとして失敗しました。
各分類の中身(ChatAI の違い・AI エージェントの委任のしかた・AI-OCR の受け渡し先・RPA とエージェントの使い分け)は、それぞれ別の記事で深掘りします。ここではお金の数え方だけを見ました。66 製品を 6 つの役に分けた全体像は「業務自動化の言葉が多すぎる」に、手段ごとの向き不向きは「つなぐ手段の比較」にあります。各製品の製品のページは IT連携マップの道具一覧で、出典 URL と調査日つきに公開しています。
- 繰り越し・失効の扱いを書いているのは 4 件だけ(Genspark・Cursor・Manus・Ollama)でした。残り 30 件は分かりません。「クレジット制は使い切り」と一般化しないでください。
ここから先は調査の詳細です(約 21 分)。上のカードだけで決められます。調べた 1 件ずつの記録は IT連携マップ に、出典 URL と調査日つきで公開しています。
調査の詳細
このページの答えは、以下の調べで出しました。対象・確認時期・出典を並べます。
ここでは、業務自動化に使われている 66 製品の公開されている料金ページ・利用規約・FAQ を 1 件ずつ読み、何を数えて課金されるのかだけを抜き出して並べました。内訳は AI・自動化ツール 34 件(うち 3 件はワークフロー/iPaaS の分類)と、iPaaS・RPA 32 件です。
調査日 — AI・自動化ツール 34 件は 2026-08-26 時点、iPaaS・RPA 32 件は 2026-08-11/2026-08-13 時点の公開情報です。2 つの群で 2 週間ずれています。同時点の比較ではありません。 料金も規約も月単位で変わります。
実装はしていません。公開資料と、編集部の調査記録を読んだだけです。 金額そのものより、その金額に何が掛かっているかを見ていきます。最後に「見積もりを取る前に聞く 5 つ」にまとめます。
- 実装していません。 公開資料と、編集部の調査記録を読んだだけです。動かした結果は書いていません。性能や賢さの比較もしていません。
ここでの調査範囲について
- 対象は 66 件です。内訳は AI・自動化ツール 34 件(うち 3 件はワークフロー/iPaaS の分類)と iPaaS・RPA 32 件(iPaaS と RPA の混在)。日本で売られている全製品ではありません。
- Zapier は含んでいません。 編集部の一覧には行がありますが、この調査の製品のページがまだ無いためです。姉妹編の 01-8 は別の母集団(42 ツール)で数えているので、件数はそのまま比べられません。
- 確認時期は AI 側が 2026-08-26、iPaaS・RPA 側が 2026-08-11 と 2026-08-13 です。2 週間ずれており、同時点の比較ではありません。 料金と規約は月単位で変わります。
- 2 つの群は、調査記録の中で別々の欄を使っています。 AI 側は
billing_unit、iPaaS・RPA 側はbilling_axisです。意味は近い(何を数えるか)のですが、同じ欄を並べている訳ではありません。 - 「公開情報を確認した範囲では見つからなかった」と「提供していない」は区別しています。 調査記録も「調べていない(欄が無い)」「公開されていない」「見当たらなかった」「ページが読めなかった」を分けて記録しています。
- どの製品が安いか・おすすめかは書いていません。 自社の形(人数・紙の量・実行回数)が決めることで、公開資料からは決まらないためです。
- 普及度・シェアの比較はできません。 導入規模の記載があるのは 66 件中 12 件だけで、しかも数え方が製品ごとに違います(契約社数・ダウンロード社数・会社全体の実績など)。
- 繰り越し・失効の扱いを書いているのは 4 件だけ(Genspark・Cursor・Manus・Ollama)でした。残り 30 件は分かりません。「クレジット制は使い切り」と一般化しないでください。
何を数えるか — AI・自動化ツール 34 件だけで 11 種類
| 数える対象 | 件数 | 製品(重複あり。1 製品が複数を数えることがあります) |
|---|---|---|
| 人(seat/user/アカウント) | 16 | Agentforce・Claude Code・Claude Cowork・Cursor・GitHub Copilot・ChatGPT・Claude・Felo・Gemini・Genspark・Grok・Microsoft 365 Copilot・NotebookLM・Ollama・Perplexity・スマートOCR |
| クレジット | 12 | Agentforce・Antigravity・Cline・Codex・GitHub Copilot・Kiro・Manus・Felo・Genspark・Ollama・Dify・Make |
| トークン | 4 | Cursor・DeepSeek・Grok・Ollama |
| 枚数 | 4 | AIRead・DX Suite・LINE WORKS OCR・スマートOCR |
| 実行回数(run) | 2 | CrewAI・n8n |
| 項目数 | 2 | DX Suite・SmartRead |
| 会話数 | 1 | Agentforce |
| メッセージ数 | 1 | Codex |
| ACU(独自単位) | 1 | Devin |
| グループ数 | 1 | スマートOCR |
| ページ数 | 1 | SmartRead |
名詞が 11 種類あります。 これが「課金単位がそろっていない」の中身です。
数え方の説明を先にしておきます。34 件の「何を数えるか」の欄に実際に書かれていた語だけを取り出し、全件に当てはめました。あらかじめ用意した選択肢に押し込んではいません。そして seat・席・user・アカウントは「人を数える」1 つにまとめました。呼び方は違っても、社員が増えれば値段が上がるという意味では同じだからです。
ChatAI の欄を調査記録から横に並べると、こうなります(記号や[詳細・原文を読む]をクリックすると原文・出典)。
比較項目:
| システム | 導入・利用しやすさ | |
|---|---|---|
| 課金の軸(何を数えるか) | 価格 | |
| ChatGPT | 人数で数える席単位 | 無料枠あり月額 個人向け:無料版 ¥0/月、Go ¥1,400/月、Plus ¥3,000/月、Pro 月額¥16,800から。法人向け Business:標準シート ¥3,050/月(年額課金の場合)/¥3,850/月(月額課金の場合)、プレミアムシート ¥15,250/月(年額課金の場合)/¥19,250/月(月額課金の場合)。Enterprise は営業への問い合わせ。 有料プランはユーザー1人あたりの月額。Business と Enterprise は2名から。Business は従業員数2〜200名のチーム向けと記載。Enterprise ではクレジットベースとトークンベースの料金体系が利用できる。 |
| Claude | 席単位人数で数える seat ベンダー公表 seat(Team は標準シート/プレミアムシートを組み合わせて購入する。Enterprise はシート価格に API レートの使用量が加わる) | 個人:無料 $0、Pro $18、Max 月額 $110 ベンダー公表 Team:標準シート $22、プレミアムシート $110。Enterprise:シート価格 + API レートでの使用量。日本語料金ページには「Prices include 10% JCT」と記載。 Team は2〜150名のチーム向け。Team の請求サイクルは月次および年次、Enterprise は年次と記載。Enterprise は営業担当への問い合わせが必要。 |
| DeepSeek | トークンで数える従量 | 無料枠あり従量 ウェブ版チャットは公式サイトに「Free access to DeepSeek.」と記載され無料。API は米ドル建てのトークン従量課金で、100 万トークンあたり入力(キャッシュミス時)$0.22〜$1.32、入力(キャッシュヒット時)$0.007〜$0.044、出力 $0.66〜$3.96。 API はピーク時間帯とオフピーク時間帯で単価が変わり、公式は「Off-peak rates are half of the peak rates. Peak hours are 01:00 - 04:00 and 06:00 - 10:00 UTC, Monday through Friday」と記載。金額の幅は提供中の複数モデルと時間帯の差によるもの。 |
| exaBase 生成AI(エクサウィザーズ) | 月額従量 月額制と従量課金制の両方が用意されている(FAQ「月額制および従量課金制をご用意しています。」)。 | 要問合せ月額と従量の両方 金額の記載はなく、要問合せ ベンダー公表 FAQ は「月額制および従量課金制をご用意しています。詳しい料金については、サービス資料をご覧いただくか、お問い合わせください。」と記載し、製品ページは「機能や特長、料金プラン、事例をご確認いただけます」として無料の資料ダウンロードを案内している。 無料トライアルについて FAQ は「はい、1週間の無料トライアルプランをご用意しています。」と記載。 |
| Felo(フェロー) | クレジット人数で数える credit(クレジット)を基本単位に、user(アカウント)単位の月額/年額サブスクリプションで付与する方式。機能ごとの単価が公開されており、例として Research Agent は 150 クレジット/回、AI スライドは 100 クレジット/ページ、AI 音声アシスタントは 1500 クレジット/時間。 | 無料枠あり月額 スタンダード(無料)= 0 円「/永遠に」「無料で利用スタート、クレジットカード登録不要。」「毎日 200 クレジットプレゼント」。月額プラン=「2,099 円」(月間 15000 クレジット+毎日 200 クレジット)。年額プラン=「1,750 円」(「20,998 円/年、よりお得」「16%の節約」、月間 15000 クレジット+毎日 200 クレジット)。法人向けは「Felo Enterprise」の「チーム版を取得」から問い合わせ。 料金ページ上の表示は「円」のみで税の別は記載されていない。支払遅延時は年14.6%の遅延損害金と利用規約に定めがある。クレジットの追加購入(ポイント購入)も案内されている。 |
| Gemini | 人数で数える月額 user ベンダー公表 user(Google AI プランは Google アカウント単位の月額サブスクリプション。Google Workspace は1ユーザーあたりの月額) | 本体は無料。AI Plus は月 725 円〜 ベンダー公表 Gemini アプリ本体は Google アカウントがあれば「¥0 JPY / 月」で利用できる。有料の Google AI プランは Google AI Plus「¥725/mo」、Google AI Pro「¥2,900/mo」、Google AI Ultra「From ¥14,500/mo」。 法人で使う場合の Gemini は Google Workspace の各プランに含まれ、日本語の料金ページでは Business Starter ¥800 JPY、Business Standard ¥1,600 JPY、Business Plus ¥2,500 JPY(いずれも1ユーザーあたり月額。最初の3か月50%オフの表示あり)、Enterprise は営業担当者への問い合わせと記載されている(https://workspace.google.com/intl/ja/pricing.html)。 |
| Genspark(ジェンスパーク) | 席単位クレジット seat(席)と credit(クレジット)の組み合わせ ベンダー公表 クレジットは席ごとに毎月付与され、請求サイクルごとにリセットされ、翌月へ繰り越されない。個人向けは Free / Plus / Pro の3階層で、Plus は月10,000クレジットから、Pro は月125,000クレジットから始まるクレジット段階を選び、加入時または加入後に段階を切り替える。 | 席単位月額 Team プランは「$30 / seat / month」 ベンダー公表 Team プランは「$30 / seat / month」(2〜150人、クレジットカードによる自己申込・月額、いつでも解約可)。1席あたり月12,000クレジットと60GBのAI Driveが含まれる。Enterprise プランは151人以上が対象で金額は営業への問い合わせ(1席あたり月25,000クレジット、Order Form と Master Subscription Agreement による個別契約で、初期契約は通常36か月・以後12か月自動更新)。 個人向けは Free / Plus / Pro の3階層。金額はログインが必要な料金ページに掲載されている。 |
| Grok | 席単位トークンで数える seat/ token ベンダー公表 seat(個人向けは 1 ユーザーあたりの月額。法人向けプランには Team seat management と Consolidated billing の記載がある)/ token(API はトークン数による従量課金)。 | 無料枠あり月額 個人向けは Free「$0 /month」、SuperGrok「$30 /month」、SuperGrok Plus「$100 /month」。法人向け Enterprise は金額の掲示がなく「Contact Sales」と案内されている。API は米ドル建てのトークン従量課金で、100 万トークンあたり入力 $1.00〜$4.00、キャッシュ済み入力 $0.20〜$1.00、出力 $2.00〜$12.00。 料金ページは Individual / Team / API のタブに分かれており、上記の月額は Individual タブの表示。API の金額の幅は、提供中の複数モデルとプロンプト長(20 万トークン未満/以上)の区分によるもの。 |
| Microsoft 365 Copilot | 人数で数える年間契約 user(ユーザー/月相当の年間サブスクリプション) ベンダー公表 加えて、一部のエージェント機能には従量制課金の記載がある。 | 月額席単位 日本語のビジネス向け料金ページでは、「Microsoft 365 Business Premium と Microsoft 365 Copilot Business」¥4,797(ユーザー/月相当、年払い)、「Microsoft 365 Business Standard と Microsoft 365 Copilot Business」¥3,523(ユーザー/月相当、年払い)、既存の Microsoft 365 プランへのアドオン「Microsoft 365 Copilot Business」は通常 ¥3,148 のところ ¥2,698(ユーザー/月相当、年払い)と表示されている。いずれも「価格には消費税は含まれていません」「年間サブスクリプション - 自動更新」と注記。 アドオンの ¥2,698 は割引価格としての表示(Originally starting from ¥3,148 now starting from ¥2,698)。月払いの選択肢も用意されている。 |
| NotebookLM(現在の表記は Gemini Notebook) | 人数で数える月額 user ベンダー公表 user(Google Workspace は 1 ユーザーあたりの月額課金)。 | 無料枠あり上限引き上げは有料 Google アカウントがあれば無料枠で利用でき、上限引き上げは (1) Google AI プラン(Plus / Pro / Ultra)、(2) Google Cloud(Gemini Notebook for Enterprise 等)、(3) 対象の Google Workspace ライセンス、のいずれかによる。Google Workspace の通常価格は 1 ユーザーあたり月額で Business Starter 800 円、Business Standard 1,600 円、Business Plus 2,500 円、Enterprise は営業への問い合わせ(新規のみ 3 か月 50% 割引の記載あり/「すべてのプランの請求は月単位で行われます」)。 アップグレード経路の出典は https://support.google.com/notebooklm/answer/16213268?hl=ja 。Google AI プラン(Plus / Pro / Ultra)の金額は料金ページが動的に表示される作りのため原文を確認できず、ここには記載しない。 |
| Ollama(ローカル実行) | クレジット席単位 credit / tokenと seat ベンダー公表 credit / token(クラウドモデルの利用量。「Individual plans have usage limits based on the model and the number of input, cached input, and output tokens processed.」)と seat(Team プランはシート単位、最低 5 シート)。ローカル実行は課金対象外。 | 無料枠あり月額 Free $0(「Run models on your hardware」、クラウド同時実行 1 モデル、クラウド利用は Light)/Pro $20/month または $200/year(クラウド同時実行 3 モデル、クラウド利用量は Free の 50 倍、非公開モデルのアップロードと共有)/Max $100/month(クラウド同時実行 10 モデル、クラウド利用量は Pro の 5 倍。「New Max subscriptions are temporarily paused」と表示)/Team $25 per seat/month(5 シート最低=$125/month、請求と管理の共有、超過分はチーム残高から充当)/Enterprise はカスタム価格で営業へ問い合わせ。自分のハードウェアで動かす分について「Running models on your own hardware is always unlimited.」と明記。 ローカル実行そのものに課金はなく、料金はクラウドモデルの利用に対するもの。支払いは Stripe 経由、サブスクリプションは解約しない限り自動更新、税は利用者負担、購入した追加クレジットは付与から 1 年で失効(利用規約 6. Payment Terms)。 |
| Perplexity | 人数で数える席単位 個人向けは user、法人向けは seat ベンダー公表 個人向けは user(1 アカウントあたりの月額)、法人向けは seat(シートあたりの月額)。あわせて Perplexity Computer の利用は credit(Computer クレジット、Enterprise Pro は月 500 クレジット/シート、Enterprise Max は月 15,000 クレジット/シート)で数える。 | 無料枠あり月額 個人向けは 無料 $0/月、Pro $20/月、Max $200/月。法人向けは Enterprise Pro $34「/ 月・シートあたり」「年額請求の場合」、Enterprise Max $271「/ 月・シートあたり」「年額請求の場合」、これに加えて高度なセキュリティ機能を含む「Custom pricing」の区分がある。 表示は米ドル。法人向け規約では「Customer shall pay Perplexity fees (the "Fees") in U.S. Dollars」と定められ、税は顧客負担(Perplexity の所得に対する税を除く)。 |
| tsuzumi(NTT) | 従量要問合せ Microsoft Azure 上での提供について、NTTデータの発表は「従量課金で、迅速に利用することができます」と記載している。 | 要問合せ従量 公式ページに金額の記載はなく、要問合せ ベンダー公表 NTTデータの製品ページは「利用料金やサービスの詳細情報はMicrosoftのマーケットプレイス上のカタログ情報および利用マニュアルをご覧ください」と案内し、あわせて「tsuzumi 2に関するご依頼やご相談は、こちらからお問い合わせください」と問い合わせ窓口を示している。 Microsoft Azure 上での提供について、NTTデータの発表は「従量課金で、迅速に利用することができます」と記載している。 |
◎ 条件なしで当てはまる ○ 条件つき・一部 △ 限定・要申請・無いと明記 × 当てはまらないと明記 ? 編集部がまだ確認していません ― 提供元が公開していない(編集部が調べた) — 記号は編集部の札から機械で付けています。物差しは項目ごとに違い、列の見出しがその項目の意味です。札の意味と根拠は各セルの要約を押すと出ます。
材料の調査日(最新): 2026-08-26
「何を数えるか」と「どう払うか」は別の話
読んでいて気づいたのですが、この項目には性質の違う 2 種類の情報が混ざっていました。「何を数えるか」(名詞)と、「定額なのか従量なのか」(払い方)です。分けないと数が合いません。
| 課金の形 | 件数 | 製品 |
|---|---|---|
| 従量(対象は書かれているが単位が特定できない) | 8 | Claude Code・Cline・Cursor・GitHub Copilot・exaBase 生成AI・tsuzumi・DX Suite・SmartRead |
| 定額(月額) | 6 | Claude Code・Claude Cowork・Cursor・GitHub Copilot・exaBase 生成AI・Felo |
| レート制限(週次) | 1 | Antigravity |
| BYOK(他社に払う) | 1 | OpenClaw |
| 年間前払い枠 | 1 | SmartRead |
BYOK は OpenClaw の欄にある語で、公式は、利用者が自分で契約した AI モデル提供元の API キーを持ち込む形だと説明しています(原文は英語)。ソフト自体は無償のオープンソースで、請求は AI の提供元から来ます。製品の値段が 0 円でも、月末に請求が来ない訳ではありません。
OpenClaw(オープンクロー) billing_unit OpenClaw(オープンクロー) 価格
1 つの製品が、2 つ以上を同時に数える
| 数える名詞の個数 | 件数 | 製品 |
|---|---|---|
| 0(払い方しか書いていない) | 3 | OpenClaw(BYOK)・exaBase 生成AI(月額と従量の両方)・tsuzumi(従量課金) |
| 1 | 20 | Antigravity・Claude Code・Claude Cowork・Cline・CrewAI・Devin・Kiro・Manus・ChatGPT・Claude・DeepSeek・Gemini・Microsoft 365 Copilot・NotebookLM・Perplexity・AIRead・LINE WORKS OCR・Dify・Make・n8n |
| 2 | 8 | Codex・Cursor・GitHub Copilot・Felo・Genspark・Grok・DX Suite・SmartRead |
| 3 | 3 | Agentforce・Ollama・スマートOCR |
34 件中 11 件(32%)は、1 つの製品の中で 2 つ以上の対象を同時に数えています。
たとえば GitHub Copilot は「seat(ユーザー1人あたりの月額)に加え、チャット・エージェント・CLI の利用分は AI Credits(1 クレジット $0.01 USD)で従量課金される」(料金ページ・2026-08-26 時点)。人の数でも、使った量でも、両方で増えます。
Agentforce(Salesforce)は 3 つです。Flex クレジットは AI エージェントが実行する各アクションに応じて消費され、Agentforce アクションは 20、Agentforce Voice アクションは 30。会話課金は 1 会話あたり、ユーザーライセンスは 1 ユーザー/月(料金ページ FAQ)。クレジット・会話数・ユーザー数の 3 通りから選ぶ形です。
Agentforce(エージェントフォース) billing_unit
そして同じ料金ページには「本ページは情報提供のみを目的として作成されており、変更されることがあります。詳しい価格情報については、営業担当者にお問い合わせください」という注記も付いています。公開ページの数字は、そのまま見積書になる訳ではないということです。
iPaaS・RPA 側は、また別の物を数えている
iPaaS は「クラウド上に置く、システム同士のつなぎ役」、RPA(Robotic Process Automation)は「パソコンの画面を人の代わりに操作する道具」です。この 32 件のうち、何を数えるかが読み取れたのは 27 件でした。
| 数える対象 | 件数 | 製品(重複あり) |
|---|---|---|
| 台数(PC/端末/サーバ/ロボット) | 10 | アシロボ・batton・EzRobot・IIJ CDP・マクロマン・MICHIRU RPA・Power Automate(デスクトップ フロー)・UiPath・Waha! Transformer・WinActor |
| 実行回数 | 9 | AUTORO・bindit・BizRobo!・Coopel・JENKA・マクロマン・Magic xpi・Reckoner・Yoom |
| 人(ユーザー/アカウント) | 7 | AUTORO・batton・bindit・Coopel・Power Automate(デスクトップ フロー)・UiPath・Yoom |
| ライセンス数 | 6 | EzRobot・Magic xpi・MICHIRU RPA・ロボパット・SynchRoid・WinActor |
| 設定・フロー・レシピ数 | 5 | ActRecipe・bindit・BizteX Connect・Datable・SaaStainer |
| プラン/エディション段階 | 5 | ActRecipe・ASTERIA Warp・HULFT Square・IIJ CDP・SynchRoid |
| 接続先の数・種類 | 4 | ActRecipe・Datable・JENKA・Waha! Transformer |
| 同時実行数 | 3 | BizRobo!・Magic xpi・MICHIRU RPA |
| データ量(GB) | 2 | Datable・Reckoner |
| CPU/スペック | 2 | Magic xpi・Waha! Transformer |
| サポートの厚さ | 1 | マクロマン |
| 処理時間 | 1 | TROCCO |
こちらは 12 種類でした。上の 12 種類と、「何を数えるか」の 11 種類で重なっているのは「人」と「実行回数」の 2 つだけです。残りはまるごと別の語彙で、台数・ライセンス数・設定数・処理時間は AI 側に 1 件も出てきません。同じ「業務自動化の道具」の値段の話をしているのに、使っている言葉がほとんど共通していません。
軸の本数を数えると、1 軸が 7 件・2 軸が 13 件・3 軸が 6 件・4 軸が 1 件。27 件中 20 件(74%)が複数軸です。AI 側の 32% より、こちらのほうが絡み合っています。
いちばん驚いたのは マクロマン です。台数でも実行回数でもなく、サポートの厚さで 0/5万/10万円・月(税抜)に分かれます(料金プラン・2026-08-13 時点)。公式は「さらに充実した機能をご利用いただく場合は、プランをバージョンアップ(有料プラン)していただくことで、ご利用いただけます。勝手に有料プランへ変更されることもございませんので、安心してご利用ください。」と書いています。「たくさん使うと高くなる」型ではない製品が実在します。
マクロマン(MACROMAN) 価格 マクロマン(MACROMAN) 課金の軸(何を数えるか)
Datable は数え方そのものを規約で定義していました。「例えば、自社のスプレットシートのデータを、他社SaaSのデータに送る場合、それを1設定とする。また同時に他社SaaSデータを自社のスプレットシートに送る場合、2設定となる。」(利用規約・2026-08-11 時点)。片方向 1 本で 1 設定。往復させると 2 設定です。 見積もりの前に、自社の連携が「何設定」になるのかを数えられます。
ひとつ、断っておきます。BizteX Connect の欄は「シナリオ(フロー)数が軸と読める」という書き方です。公式が軸だと明言している訳ではなく、「ご要望のシナリオ数に応じて無駄のない料金プランをご提案いたします」(製品ページ)という案内からの読み取りです。「シナリオ数で課金」と断定はできません。
BizteX Connect 価格 BizteX Connect 課金の軸(何を数えるか)
iPaaS の欄も同じ形で並べます。
比較項目:
| システム | 導入・利用しやすさ | ||
|---|---|---|---|
| 課金の軸(何を数えるか) | 上限を超えたとき | 価格 | |
| ActRecipe | プランに加え、契約ごとの個別条件としてレシピ数・アプリ数が料金に効く プラン(Standard / Professional)に加え、契約ごとの個別条件としてレシピ数・アプリ数が料金に効く。実行回数は全プラン「無制限」 前回は料金表だけを見て 「公開されていない」 としたが、利用規約に軸の記述があった。 (第20条3項)「契約期間中に,プランの変更,レシピ,アプリ数の変更その他契約条件を変更したとき,又は本サービスの利用料金が改訂されたときは…」/(第21条2項)「当社は,契約者による本サービスの利用状況により,契約期間の途中であっても個別条件を変更し,利用料金を増額するよう求めることができます。」具体的な単価は公開されていない。 | ― 確認したもの: 料金表に上限の記載自体が無い(実行回数・自動実行は「無制限」)ため、超過時の扱いも書かれていない。 2026-08-11 追記 利用規約にも上限・超過の条項は無く、代わりに第21条で「利用状況により…個別条件を変更し,利用料金を増額するよう求めることができます」と定めている(自動従量ではなく個別協議)。 調査日 | Professional は問い合わせ Standard 50,000円〜/月、Professional お問い合わせ、SmartHRメールアラート(特別プラン)15,000円〜/月(いずれも年間契約) 税抜/税込の表記は料金表に無い。原文は「料金(年間契約)」の行に記載。 |
| Anyflow Automation | |||
| Anyflow Embed | ― 編集部まとめ出典()
Anyflow Embed 公式ドキュメント 確認したもの: 製品ページ(JS 描画の殻)・公式ドキュメント(ログイン不要・149 ページ)・対応コネクタ一覧(Notion)・ステータスページを確認した範囲に、料金・無料枠・試用・契約条件に当たる記載は無い(組み込み型で、契約は SaaS 事業者との個別のものになる)。 調査日 | ― 編集部まとめ出典()
Anyflow Embed 公式ドキュメント 確認したもの: 製品ページ(JS 描画の殻)・公式ドキュメント(ログイン不要・149 ページ)・対応コネクタ一覧(Notion)・ステータスページを確認した範囲に、料金・無料枠・試用・契約条件に当たる記載は無い(組み込み型で、契約は SaaS 事業者との個別のものになる)。 調査日 | ― 編集部まとめ出典()
Anyflow Embed 公式ドキュメント 確認したもの: 製品ページ(JS 描画の殻)・公式ドキュメント(ログイン不要・149 ページ)・対応コネクタ一覧(Notion)・ステータスページを確認した範囲に、料金・無料枠・試用・契約条件に当たる記載は無い(組み込み型で、契約は SaaS 事業者との個別のものになる)。 調査日 |
| ASTERIA Warp | 加えて 標準ライセンスは CPU 数、フローデザイナーはクライアント台数、アダプターは追加購入 ベンダー公表FAQ(ライセンスについて)…()
FAQ(ライセンスについて)/製品ラインナップ・価格 ベンダー公表 ℹ️「利用するマシンのCPUに応じてご購入いただく『通常ライセンス』と、利用する期間に応じた月額利用料をあらかじめ支払う『期間限定ライセンス』、毎月自動更新される『サブスクリプション』の3種類」。通常ライセンスは物理/仮想 CPU 1-2 に対応、超える場合は追加ライセンス。フローデザイナーは Standard=5クライアント / Enterprise=10クライアント(サブスクリプション・期間限定では制限なし)。ASTERIA Warp Cloud はサーバースペック(2vCPU / 3GBメモリ / 500GBストレージ)が付く。実行回数・データ量では課金しない。
採取元: FAQ(ライセンスについて)/製品ラインナップ・価格
調査日 | ― 確認したもの: 製品ラインナップ・価格ページと FAQ を確認。課金の軸が実行回数・データ量ではないため上限超過という概念が無く、記載も無い。CPU 数を超える場合は「別途追加製品ライセンスが必要」とある。 調査日 | 買い切りは問い合わせ サブスクリプション(自社の IaaS/オンプレにインストール): Core 30,000 円~/月・Core + 60,000 円~/月・Core ++ 120,000 円~/月・Standard 200,000 円~/月(年契約)・Enterprise 240,000 円~/月(年契約)。iPaaS 版 ASTERIA Warp Cloud: Cloud Core + 160,000 円~/月・Cloud Core ++ 220,000 円~/月・Cloud Standard / Cloud Enterprise は「お問い合わせください」。標準ライセンス(買い切り): Standard / Enterprise とも「お問い合わせください」 税抜/税込の表記がページに無い。アダプター(オプション機能)の価格もページには無い。 |
| AUTORO | クラウド版は「ロボット起動時間」、デスクトップ版は「デスクトップロボット台数」が軸。 ベンダー公表AUTORO 料金について(…()
AUTORO 料金について(プラン表) ベンダー公表 ℹ️クラウド版: Lite アカウント1/起動時間30h、Standard アカウント5/100h、Pro アカウント50/300h。デスクトップ版: Lite アカウント1/ロボット1台、Standard アカウント5/2台、Pro アカウント50/5台。「※ロボット起動時間とは、ロボットが設定内容をもとに動いている時間です。」コネクタ数は課金軸に入っていない。
採取元: AUTORO 料金について(プラン表)
調査日 | ― 確認したもの: 料金ページのプラン表・注記・FAQ・利用規約に加えて、2026-08-11 に製品ドキュメントを確認した。ロボット起動時間やアカウント数の上限を超えた場合の扱い(停止/従量/要相談)の記載は無い。ドキュメントで分かったのは「トリガー数」の上限だけ(Lite 3 / Standard 10 / Pro 20、原文「上限を超えて設定する場合は、営業・サポートまでお問い合わせください。」)で、これは超過時の課金の扱いではない。 調査日 | Lite 5 万円/Standard 10 万円/Pro 20 万円(月額・税別) クラウド版・デスクトップ版とも Lite 50,000円/月/Standard 100,000円/月/Pro 200,000円/月。「※料金は税別、参考価格です。各販売代理店により異なる場合があります。」 「参考価格」であり販売代理店により異なると明記されている点に注意。実際の請求はツール利用料に加え初期設定費用・サポートプラン・ワークフロー作成代行の有無等で変わるとされる。 |
| Bardeen | ― | ||
| bindit | |||
| BizteX Connect | ベンダー公表BizteX Connect…()ほか 1 件
BizteX Connect 無料で試せるプラン ベンダー公表 ℹ️無料プラン/無料トライアルの制限も同じ軸で書かれている: 無料プランはシナリオ(フロー)数 1 まで・実行数 無制限、無料トライアルはシナリオ数 〜10・プロジェクト数 〜1・実行数 〜1000回・オンプレミスコネクタ 1 台(いずれも料金ページの表を読み取ったもので、原文の一続きの文ではない)。有料プランの各軸の上限値は公開されていない。
採取元: BizteX Connect 製品トップ(よくある質問「導入費用はどのくらいかかりますか?」)
調査日 | ― 確認したもの: 製品トップ・「無料で試せるプラン」ページ・利用規約に加えて、2026-08-11 にトライアル利用規約を確認した。上限超過時の扱い(停止/従量/要相談)の記載は無い。 調査日 | 金額は一切公開されていない。料金プラン節は資料ダウンロード(フォーム)への導線のみで、編集部はフォームを送信していない。 |
| Datable | ①設定数②データ連携量③接続先数 の 3 軸の合計 ベンダー公表 ①設定数(連携の向き 1 つ=1 設定)②データ連携量(GB)③接続先数 の 3 軸の合計(旧プラン規約の別紙で公開。現行プランの軸は非公開) つまり片方向 1 本が 1 設定で、双方向は 2 設定と数える。プロバイダ紹介経由の場合は「3万円を上限として合計額から値引きの適用がある場合があります」(保証はしない旨も明記)。 | ― 確認したもの: 旧プラン規約の別紙は従量(データ量の段階・設定数・接続先数)で、上限や超過時の停止・従量の扱いを定めた記述が無い。現行規約も金額は申込書に委ねられている。 2026-08-11 更新 ブラウザで描画してから読み直した結果、「JS で読めない」ではなく「公開ページのどこにも書かれていない」ことが確かめられたので、「機械検証できない」から「公開されていない」へ判定を変えた。見たのは公開ページの全部にあたる: / /terms /newterms /security /hr /aboutus /corp /datable-ai(静的 sitemap 24 ページのうち、blog・news・seminar・reports を除く実体ページ)。 調査日 | 申込書に記載の金額=非公開 ベンダー公表 現行の規約では「申込書の契約内容に記載されている金額(消費税別)」=非公開 ただし旧プラン(2024年4月16日以前)の規約には別紙 料金詳細が公開されている — 月額で ①設定数 1設定あたり0.2万円(5設定まで無料)②データ量 5Gまで無料/100Gまで5万/200Gまで10万/300Gまで15万/500GMまで20万/600GMまで25万/1TB 50万 ③接続先数 1接続先あたり3万円 の合計 「1設定あたり0.2万円とする。*5設定まで無料」「1接続先あたり、3万円とする。」データ量の段は原文に「400GMまで・・・15万」「500GMまで・・・20万」のように G と GM の表記ゆれがあり、そのまま引いている。現行規約(/newterms)第6条は |
| Dify(ディファイ) | クレジット従量 | 編集部がまだ確認していません | 無料枠あり年額 クラウド版:Sandbox は $0(メッセージクレジット 200)、Professional は 1 ワークスペースあたり年額 $590(メッセージクレジット 5,000/月)、Team は 1 ワークスペースあたり年額 $1,590(メッセージクレジット 10,000/月)。いずれも税別・ワークスペース単位の年額と記載されています。セルフホストの Community Edition は無償(Dify Open Source License)。Enterprise は個別見積(要問い合わせ、エンタープライズ向けのスケーラブルな導入形態)。 初期費用・最低契約期間の記載は料金ページでは確認していません。 |
| HULFT Square | 基本プラン(Starter / Standard / Enterprise)の選定+アドオンの積み上げ プランを決めるのは実行環境(vCPU・メモリー・データ処理量・ストレージ利用量 他)、ファイル転送、コネクター、夜間・休日サポートサービス。 ベンダー公表HULFT Square 価…()
HULFT Square 価格体系(別添2・Revision 5.0) ベンダー公表 ℹ️製品トップのプラン表では、プラン差が「コネクター数」(Starter 17/Standard 20/Enterprise 23)、「HULFT アプリケーション」の規模(S/M/L)、「APIコール」回数(1万回/10万回/100万回)として示されている。コネクター数がプランの上限になっている点が、実行時間課金の TROCCO と決定的に違う。
採取元: HULFT Square 価格体系(別添2・Revision 5.0)
調査日 | 超過単価は価格体系 PDF に記載が無い。 | 上位は 68 万・120 万円/月〜 Starterプラン 48万円/月〜/Standardプラン 68万円/月〜/Enterpriseプラン 120万円/月〜/おすすめプラン「AI-Startパック」68万円/月〜。「ご利用料金は税抜きです」。 価格体系 PDF(Revision 5.0, July 10th, 2026)の記載は「Starterプラン 48万円~」。月度契約・年度契約のいずれも可能。 |
| IIJクラウドデータプラットフォームサービス | サーバスペック(vCPU/メモリ/ストレージ)× エディション(使える機能)による固定課金 利用ユーザ数は無制限で課金軸ではない。アダプターは追加 1 つにつき 5,000円〜/月 ベンダー公表サービストップ プラン・料金…()
サービストップ プラン・料金(税抜) ベンダー公表 ℹ️ライトエディションのみ従量課金あり(データ連携処理の実行時間が一定時間を超えた場合に請求。しきい値は「詳しくはお問い合わせください」で非公開)。エディションは上位への変更のみ可、CPU/メモリは増減可。
採取元: サービストップ プラン・料金(税抜)
調査日 | ライトエディションは実行時間が一定時間を超えると従量課金として請求(停止ではない)。他エディションは超過の記載なし | ライト 月額60,000円+従量課金/エントリー 160,000円/ベーシック 220,000円/スタンダード 340,000円/エンタープライズ 400,000円(いずれも 2vCPU/3GBメモリ/500GBストレージ、税抜)。サーバスペックを上げると 6vCPU/12GB で 190,000〜430,000円、12vCPU/24GB で 240,000〜480,000円、16vCPU/64GB で 320,000〜560,000円 ページの見出しが「プラン・料金(税抜)」。別料金としてデータベース機能(4vCPU/6GB 47,000円〜)、追加アダプター 5,000円〜、追加ストレージ500GB 6,500円、アドバンストサポート(チケット 3枚 90,000円〜)。 |
| JENKA | ユーザー数は無制限で課金対象外。別軸として「認証数」と「ワークフローで扱える 1ファイルあたりの容量」に上限がある | 超過料金 スタンダード 2円/回・エンタープライズ 1円/回・パートナー向け 1円/回(無料トライアルは超過料金「なし」) | |
| JOINT iPaaS for SaaS | ? 調査中 — この項目はまだ調査しきれていないため、調査完了までお待ちください。(詳しくは【詳細・出典】) ベンダー公表JOINT iPaaS 公式…()
JOINT iPaaS 公式サイト 確認したもの: joint-data.com は本文を JS で描画する殻(トップページの可読文字は 42 字・2026-08-11 確認)。sitemap 全 10 本を確認したが、料金・会社案内・認証取得に当たるページが無い。コネクタとヘルプの公開 JSON からは連携先と操作だけが読める。 調査日 | ? 調査中 — この項目はまだ調査しきれていないため、調査完了までお待ちください。(詳しくは【詳細・出典】) ベンダー公表JOINT iPaaS 公式…()
JOINT iPaaS 公式サイト 確認したもの: joint-data.com は本文を JS で描画する殻(トップページの可読文字は 42 字・2026-08-11 確認)。sitemap 全 10 本を確認したが、料金・会社案内・認証取得に当たるページが無い。コネクタとヘルプの公開 JSON からは連携先と操作だけが読める。 調査日 | ? 調査中 — この項目はまだ調査しきれていないため、調査完了までお待ちください。(詳しくは【詳細・出典】) ベンダー公表JOINT iPaaS 公式…()
JOINT iPaaS 公式サイト 確認したもの: joint-data.com は本文を JS で描画する殻(トップページの可読文字は 42 字・2026-08-11 確認)。sitemap 全 10 本を確認したが、料金・会社案内・認証取得に当たるページが無い。コネクタとヘルプの公開 JSON からは連携先と操作だけが読める。 調査日 |
| Magic xpi | CPU 数・コア数には依存しない ベンダー公表Magic xpi 製品ペー…()
Magic xpi 製品ページ コスト最適化 ベンダー公表 ℹ️原文「スレッドライセンス(定額制): CPUやコア数に依存せず、同時実行数に基づいたライセンス体系を採用。サーバー増強時の追加コストを抑えられます。」/アダプタについては「赤字の別売りアダプタ以外はすべて標準機能として利用できるので、連携先が増えても追加コストがかかりません」と明記(=連携先の数は課金軸ではない)。 【2026-08-11 追記】スレッド数の内訳が FAQ にある。原文「「Magic xpiサーバ」のライセンスはスレッド単位で提供され、各グレード別にBasic 5スレッド、Standard 15スレッド、Enterprise 35スレッドとなっています。「Magic xpiサーバ」のライセンスは、提供されたスレッド数を超えない範囲で複数の筐体のサーバで使用することができます。」機能比較表の「Magic xpi サーバ ワーカースレッド数」は Integration Server が 5/15/35、Embedded Server が 3/7/15。
採取元: Magic xpi 製品ページ コスト最適化
調査日 | ― 確認したもの: 製品ページ・製品詳細ページ・FAQ 15 問に加え、【2026-08-11】技術情報サイトの FAQ(スレッドとは何ですか?)を確認。「15スレッドの「Magic xpiサーバ」をご購入いただいた場合、同時間帯に最大15スレッドのフローを並列実行することができます。」とあるが、それを超える要求が来たときの扱い(待たされるのか、失敗するのか)を述べた記述は無い。 調査日 | ― 確認したもの: 製品ページに「価格表をダウンロードする」「Magic xpiの価格表をダウンロード」という導線があるだけで、金額はページに出ていない。【2026-08-11】技術情報サイト DEVNET Japan(製品仕様・FAQ・ソフトウェア・メンテナンス)も確認したが金額の記載は無く、メンテナンス料金についても「製品ライセンスとは別に、メンテナンス料金が設定されています」と書かれるのみ。ダウンロードはフォーム送信が要るため、規格 §9.1 により実施していない。 調査日 |
| Make(メイク) | クレジット従量 | 編集部がまだ確認していません | 無料枠ありクレジット |
| n8n | 実行回数で数える従量 run(ワークフロー実行回数) ベンダー公表 自社設置は実行回数を数えない(ライセンスの範囲内なら課金なし) ベンダー公表 料金ページは「2.5K workflow executions with unlimited steps」のように表記し、ワークフロー 1 回の実行を 1 とし、その中のステップ数は無制限と記載しています。ユーザー数(席)では課金されません(全プラン「unlimited users」と記載)。別枠で AI クレジットの上限が設定されています。 有料になる境目は、n8n に置いてもらう(クラウド版・実行回数)か、Business/Enterprise の機能を鍵で開けるか。自社設置の無償の範囲はライセンスの文(内部業務・非商用・個人利用)。 | 編集部がまだ確認していません | 月額実行回数の枠 自社設置の Community edition は鍵を入れなければ無料 ベンダー公表 クラウド版(いずれも年払い時):Starter 月額 €20(ワークフロー実行 2,500 回/月、同時実行 5、AI クレジット 2,300/月、実行履歴保持 7 日)、Pro 月額 €50(実行 10,000 回/月、同時実行 20、AI クレジット 最大 13,700/月、保持 30 日)、Business 月額 €667(実行 40,000 回/月、保持 30 日、セルフホスト可)、Enterprise は個別見積(実行回数はカスタム、同時実行 200 以上、保持 365 日以上)。セルフホストの Community Edition は無償で GitHub にて公開。Business/Enterprise のセルフホストはライセンスキー方式で、クラウド版と同じ利用量課金です。 初期費用・最低契約期間の記載は料金ページでは確認していません。 ライセンス鍵を入れない状態が Community edition。Business/Enterprise の鍵を足すとその版になる。クラウド版の料金表は Starter 月 €20 から始まる。 |
| Qanat Universe | ― 確認したもの: 製品ページに本文が無い。料金に触れた公開ページを見つけられなかった。 調査日 | ― 確認したもの: 製品ページに本文が無い。料金に触れた公開ページを見つけられなかった。 調査日 | ― 確認したもの: 製品ページに本文が無い。契約約款のページ(https://www.jbcc.co.jp/yakkan/qanat/)にも料金表は無く、共通契約条項と約款の PDF が並ぶだけ。 調査日 |
| Reckoner | ユーザー数(アカウント数)は無制限で課金対象外、コネクタ追加も無料。 ベンダー公表料金プラン(プラン一覧)()
料金プラン(プラン一覧) ベンダー公表 ℹ️Lite: 10 GB / 200 回、Standard: 30 GB / 500 回、Pro: 50 GB / 1,000 回、Premium: 個別お見積。FAQ「ユーザー数の制限はなく、ユーザー追加に伴う課金はございません」「コネクタ追加の費用は一切不要です」。
採取元: 料金プラン
調査日 | 「上位プランへの変更、もしくは個別のご相談で柔軟に対応いたします。突然の停止は行いません。」 | |
| SaaStainer by JOINT | 決済は Stripe のクレジットカード。実行数・ユーザー数・データ量による課金は見当たらない 規約は公開 API の mode は 34 件中 29 件が subscription、5 件が payment(データ移行・導入支援などの役務)。 ベンダー公表ヘルプセンター 各アプリの購…()ほか 1 件
採取元: ヘルプセンター 各アプリの購入方法/利用規約 利用料金(購入手順)・「SaaStainer by JOINT」利用規約 利用料金
調査日 | ― 確認したもの: 紹介ページに上限・超過の記載は無い。 2026-08-11 追記 規約とヘルプセンター 26 記事を読んだが、上限・超過の定めは無い(アプリ単位の定額サブスクリプションのため軸が無い)。ただし Chatnect には機能上の上限がある — 原文「マッピングできるチャンネル数は最大5チャンネル/ルームです」。 調査日 | 確認したレンジは 1,100 円〜264,000 円/月(例: freee to CloudSign 月額 11,000 円(税込)、board connect for HubSpot 1,100 円、Slack to Microsoft Teams 132,000 円、freee人事労務 to カオナビ 264,000 円)。34 件中 19 件は金額 0(無料アプリまたは要問合せ・販売店経由) 前回 「公開されていない」(金額の記載なし)としたのは運営会社の紹介ページしか見ていなかったため。ストアの各アプリページに価格が出ている。 「※「トライアル(無料)」ボタンからは、価格:月額11,000円(税込)としてのお手続きとなります。※年間一括契約をご希望のお客様は「アプリに関するお問い合わせ」からご連絡下さい。」金額の全件は公開 API /api/v1/apps の amount(円・月額税込)で、編集部の一覧に原文のまま残してある。 |
| TROCCO | ほかにユーザー数上限・利用できるコネクタ種別・同時実行数上限がプランで変わる。 ベンダー公表TROCCO 料金プラン 機…()
TROCCO 料金プラン 機能比較表 ベンダー公表 ℹ️処理時間枠: Free 2時間/月(〜2500万レコード相当)/Starter 30時間/月/Essential 250時間/月/Advanced 600時間/月/Professional カスタマイズ。ユーザー数上限: Free 1/Starter 5/Essential 以上 無制限。同時実行数上限: Free 5/Starter 10/Essential 20/Advanced 50/Professional 100〜。※1「DB/ストレージ系の場合の目安。カラム数や転送サイズにより変動します。」
採取元: TROCCO 料金プラン 機能比較表
調査日 | フリープランのみ課金されずジョブ実行が制限される。 「※フリープランの場合、処理時間枠を超過しても追加課金は発生せず、各種ジョブの実行が制限されます。」(追加料金の単価はページに記載なし) | Free プランあり Starter 7.5万円/月(税抜)/Essential 15万円/月(税抜)/Advanced 30万円/月(税抜)/Professional は「お問い合わせ」。ほかに Free プランあり。 原文の表記は「7.5 万円/月 (税抜)」等。※4「Starterプランのクレジットカード決済を除き、申込は年間契約とし、年額利用料を一括にてお支払いただきます。」 |
| Waha! Transformer | サーバー(OS)単位のライセンス数 + CPU コア数 + 接続先の種類(オプション) ベンダー公表価格・料金(ラインナップ/よ…()
価格・料金(ラインナップ/よくある質問 ライセンスについて) ベンダー公表 ℹ️「ご利用いただくサーバーのマシンごとに(OS単位ごとに)ライセンスを発行いたします。」基本ライセンスは CPU 32コアまで(33コア以上は相談)。基本ライセンスで扱えるデータソースは CSV、可変長、固定長、ホストのバイナリデータ、XML、JSON のみで、DB・SaaS などはオプションで追加する建て付け。「価格は、ご利用環境、接続先の種類(データソース)、および追加オプションの有無によって最適化されます」。実行回数・データ量・ユーザー数では課金しない。
採取元: 価格・料金(ラインナップ/よくある質問 ライセンスについて)
調査日 | ― 確認したもの: 価格・料金ページとFAQを確認。課金の軸が実行回数・データ量ではないため上限超過という概念が無く、記載も無い。CPU 33コア以上は「ご相談」。 調査日 | 自社環境は月 13.5 万円〜/買い切り 360 万円〜 ベンダー公表 クラウド版は金額の記載なし [1]お客様環境: サブスクリプション(利用料)¥135,000~/月(年間契約)/買い切り ¥3,600,000~ + 年間サポート費用 ¥720,000~。[2]ユニリタクラウド: PaaSデータ連携 / PaaSデータ分析 / まるっとデータ変換・加工(いずれも年単位・エディション形式、金額の記載なし) 「本資料に記載の価格はすべて税別価格です。別途、消費税がかかります。」 価格例①(1台構成): 利用料契約(1年間)162万円 / ライセンス購入 360万円+製品保守費用(年額)72万円。価格例②③(2台構成): 利用料 270万円 / 購入 600万円+保守 120万円。 |
| Yoom | プランごとに「月の無料タスク数」100/1,000/5,000/15,000/45,000 回が付き、超過分は従量。ユーザー数は 1/1/20/100/無制限、設定可能なアクション数上限は 5/50/50/100/300。繋ぐ相手の数では課金しない(連携可能なアプリはミニ以上で「すべて」)。 | 追加タスク料金はプランと契約期間で変わり、パーソナル・ミニ 月間 ¥3/年間 ¥2.4、チーム 月間 ¥1.5/年間 ¥1.2、サクセス 半年 ¥1/年間 ¥0.8。フリープランには追加タスクの設定が無い(「ー」)。 | |
◎ 条件なしで当てはまる ○ 条件つき・一部 △ 限定・要申請・無いと明記 × 当てはまらないと明記 ? 編集部がまだ確認していません ― 提供元が公開していない(編集部が調べた) — 記号は編集部の札から機械で付けています。物差しは項目ごとに違い、列の見出しがその項目の意味です。札の意味と根拠は各セルの要約を押すと出ます。
材料の調査日(最新): 2026-09-25
「クレジット」は 12 社で 12 通り
単位の名前が同じでも、中身が同じとは限りません。 いちばん割れたのが「クレジット」で、同じ語を使う 12 社が 12 通りの意味で使っていました。 分かれ目は「1 クレジットの定義が公開されているか」の 1 点です。
種類でも使い方でも、単位は決まらない
| 分類 | 件数 | 現れた名詞の集合 | 種類数 |
|---|---|---|---|
| ChatAI | 13 | 人・トークン・クレジット | 3 |
| AI エージェント | 13 | クレジット・人・会話数・メッセージ数・実行回数・トークン・ACU | 7 |
| AI-OCR | 5 | 枚数・項目数・人・グループ数・ページ数 | 5 |
| ワークフロー/iPaaS | 3 | クレジット・実行回数 | 2 |
これは、私の予想が外れた結果です。
総論の記事では「何を数えて課金されるかは役ごとに単位が違う」と書きました。ところが 34 件を並べてみると、同じ分類の中でさえ 3〜7 種類に散っていました。「AI エージェントだから従量」「ChatAI だから席課金」とは言えません。
人を数える割合で見ても同じです。ChatAI 10/13、AI エージェント 5/13、AI-OCR 1/5、ワークフロー/iPaaS 0/3。「相談役は人を数え、手を動かすものは仕事の量を数える」という傾きは確かにありますが、AI エージェントの 5/13 は人を数えています。きれいには割れません。
開発者向けかどうかでも割れない
「開発者向けの道具は従量、一般向けは定額なのでは」とも思ったので、動作環境の欄から開発環境(CLI・エディタ・Python・npm・IDE)が要ると読める群を切り出して比べました。
| 群 | 件数 | 名詞の分布 |
|---|---|---|
| 開発環境が要ると読める | 11 | 人 5・クレジット 5・トークン 2・メッセージ数 1・実行回数 1・ACU 1・名詞なし 1 |
| 開発環境の記載なし | 23 | 人 11・クレジット 7・枚数 4・トークン 2・名詞なし 2・項目数 2・ほか各 1 |
両群に「人」も「クレジット」も同じように出ます。ここでも割れません。
分類は課金単位を予測しません。 だから「AI エージェントの相場は」という聞き方は成立しません。1 製品ずつ聞くしかありません。
「人が増えたら上がるのか」は、同じ AI-OCR の中でも割れる
| 何を数えるか | 人が増えたら | 出典(2026-08-26 時点) | |
|---|---|---|---|
| DX Suite | 枚数・項目数による従量課金 | 上がらない | よくある質問 |
| スマートOCR | ユーザー数・グループ数・処理枚数の組み合わせ | 上がる | 提供形態ラインナップ |
同じ「AI-OCR」(紙や PDF を読み取ってデータにする道具)です。それでも、社員が 10 人増えたときに請求が変わる製品と、変わらない製品があります。
DX Suite は FAQ で「ユーザ登録数に制限はなく、複数の部門でも利用可能です」と明記しています。課金は「範囲指定・項目選択は『項目数 × 枚数 × 単価』、項目抽出・全文読取は『枚数 × 単価』」。紙の量だけが効きます。
DX Suite(ディーエックス スイート) billing_unit DX Suite(ディーエックス スイート) 価格
スマートOCR は「月額または年額の基本料金に『3ユーザー、1グループ、〜300枚』のような枠が含まれ、ユーザーとグループは追加分が単価で加算される」。人も、部署も、紙も効きます。
どちらが良いという話ではありません。 社員 5 人で紙が大量な会社と、社員 50 人で紙が少ない会社では、安いほうが逆になります。 自社がどちら側かは、製品ではなく自社の形が決めます。
「人では課金しない」と、わざわざ書いている製品がある
iPaaS・RPA 側では、課金しない軸を明記している製品が見つかりました。「何を数えるか」と同じくらい、「何を数えないか」も書かれています。
| 製品 | 数えないと明記している物 | 出典 |
|---|---|---|
| batton | PC 台数では課金しない(アカウント数で数える) | 製品ページ・2026-08-13 |
| BizRobo! | ロボットの数では課金しない(同時実行数と開発シート数で数える) | ご利用料金・2026-08-13 |
| Reckoner | ユーザー数(アカウント数)は無制限で課金対象外、コネクタ追加も無料 | 料金プラン・2026-08-11 |
| JENKA | ユーザー数は無制限で課金対象外 | 料金プラン・2026-08-11 |
| IIJ CDP | 利用ユーザ数は無制限で課金軸ではない | サービストップ・2026-08-11 |
| Yoom | 繋ぐ相手の数では課金しない(連携可能なアプリはミニ以上で「すべて」) | 料金プラン・2026-08-11 |
batton は FAQ でこう書いています。「battonの場合は、同時にログインをしなければ1アカウントを複数端末でシェア頂いても大丈夫です。」1 アカウントを時間帯で分けて使ってよい、という運用まで明文化されています。 batton 課金の軸(何を数えるか)
上限を超えたら止まるのか — iPaaS・RPA 側だけが答えられた
| 止まる | 止まらない(課金が続く) |
|---|---|
| bindit「上限回数を超えたフローは実行できません。」 | Yoom 止まらず従量(1 タスク ¥0.8〜¥3) |
| TROCCO(フリープラン)「※フリープランの場合、処理時間枠を超過しても追加課金は発生せず、各種ジョブの実行が制限されます。」 | Reckoner「突然の停止は行いません。」上位プラン変更か個別相談 |
| — | IIJ CDP ライト版は超過を従量請求 |
| — | JENKA 従量(スタンダード 2円/回・エンタープライズ 1円/回) |
| — | Coopel 従量課金(事前に設定を変更すれば入らない) |
| — | HULFT Square 超過分は別途支払い |
| — | TROCCO(有料)追加課金(20時間単位) |
これは費用の話であると同時に、業務が止まるかどうかの話です。月末に上限へ達したとき、請求が伸びるのか、それとも処理が止まって翌朝の作業が回らないのか。どちらも困りますが、困り方がまるで違います。
MICHIRU RPA は第三の答えでした。「上限という概念が無い(実行回数・シナリオ数は無制限)」。超過という状態そのものが発生しません。
HULFT Square は「超過分は別途支払い」と書かれていますが、超過単価は価格体系の資料に記載がありません。「別途支払い」がいくらなのかは、公開情報からは分かりませんでした。 HULFT Square 認証方式・権限設定(ログイン側) HULFT Square 起動のきっかけ
そして AI 側は、34 件とも答えられません
| 上限を超えたときの扱い | |
|---|---|
| iPaaS・RPA 32 件 | 値あり 9 件/公開されていない 19 件/ページが読めず 3 件/欄が無い 1 件 |
| AI・自動化ツール 34 件 | 調査記録にその欄が存在しません |
正直に書きます。ここでは「AI は上限を超えたら止まるのか」に横断的には答えられません。 個別に引用できるものが 4 件あるだけです。
- Claude「上限に達すると次に使える時刻を示して送信できなくなる」
- Codex「上限到達後にクレジットを追加購入できます」
- Cursor「枠を使い切ると同じ単価の従量課金で継続」
- Dify使い切ったら自分の API キーに切り替えられる
4 件で 34 件を語ることはできません。「上限に達したらどうなりますか」は、契約前にこちらから聞く一問です。
金額を並べる前に、そろえないといけないもの
| そろえるもの | AI・自動化ツール 34 件 | iPaaS・RPA 32 件 |
|---|---|---|
| 通貨 | ドル 17/ユーロ 1/円 10/記載なし 6 | ドル 1(円と併記)/円 22/記載なし 2/読めず 6/欄が無い 1 |
| 初期費用 | 欄そのものが無い(価格の原文で触れるのは 11/33、金額が読めるのは 3 件) | 値あり 13/32(0 円と明記 4 件・有料 6 件ほか) |
| 税 | 価格の欄だけは両群で同じ名前なので、ここは 58 件をまとめて数えました | 税込と明記 9・税抜と明記 21・触れるだけ 4・一言も触れていない 24 |
AI 側は半分がドル建て、iPaaS・RPA 側はほぼ全部が円建てです。国産の AI-OCR 5 件はすべて円建てで、海外勢はドル建て。この分かれ目が、そのまま通貨の分かれ目になっています。 姉妹編の 01-8 では為替換算は例外扱い(2 件だけ)でしたが、ここでは為替が主役です。
日本語ページに書いてあっても、円とは限らない
Claude の日本語料金ページには価格には 10% の消費税を含むと記載があり、金額は「個人:無料 $0、Pro $18、Max 月額 $110」(料金ページ・2026-08-26 時点)。日本語ページなのに金額はドル、しかも日本の消費税込みという状態です。
いっぽう Microsoft 365 Copilot は「¥4,797(ユーザー/月相当、年払い)」で、同じページに「価格には消費税は含まれていません」(ビジネス向け料金)。
Microsoft 365 Copilot billing_unit
この 2 つを表計算に並べるとき、片方は税込ドル、片方は税抜円です。 そのまま引き算はできません。
税を書いていない製品が 41%
価格に値がある 58 件のうち 24 件(41%)は、その金額が税込か税抜か、公開資料からは読めませんでした。 Agentforce・Antigravity・ChatGPT・Claude Code・Codex・DeepSeek・Gemini・Genspark・GitHub Copilot・Grok・Kiro・Make・n8n・NotebookLM・スマートOCR・tsuzumi ほかです。「表を並べれば比較できる」は、この時点で成立していません。
初期費用の欄が、AI 側には無い
iPaaS・RPA 側には初期費用の欄があり、0 円と明記が 4 件(ASTERIA Warp・EzRobot・IIJ CDP・bindit)、有料が 6 件(アシロボ 20 万円・BizRobo! 30 万円・JENKA 10 万円・MICHIRU RPA 10 万円・Coopel 0〜20 万円・マクロマン 0/10/20 万円)でした。
ASTERIA Warp 初期費用 EzRobot 初期費用 IIJクラウドデータプラットフォームサービス 初期費用 bindit 初期費用 アシロボ(assirobo) 初期費用 BizRobo! 初期費用 JENKA 初期費用 MICHIRU RPA 初期費用 マクロマン(MACROMAN) 初期費用
AI 側にはその欄がありません。価格の原文で初期費用に触れているのは 33 件中 11 件、金額まで読めたのは AIRead 登録料 22 万円・スマートOCR 初期 10 万円・DX Suite 初期費用 0 円分/20 万円分の 3 件だけで、3 件とも AI-OCRでした。
だからといって「AI ツールに初期費用はかからない」とは書けません。 残る 22 件は「記載が無い」だけで、「かからない」とは書かれていません。
数えられなかった 8 件
| 調査記録の記録 | 件数 | 意味 | ここでの言い方 |
|---|---|---|---|
| 公開されていない | 331 | 調べたが、ベンダーが公開していない | 「公開されていません」 |
| 見つからなかった | 95 | 調べたが、見当たらなかった | 「見つけられませんでした」 |
| 機械で読めなかった | 44 | ページが JavaScript で描画され、機械では本文が読めなかった | 「ページの作りのせいで読めませんでした」 |
| (欄が無い) | — | そもそもその軸を調べていない | 「調べていません」 |
編集部の調査記録は、「調べていない」と「調べたが見つからなかった」を区別して記録しています。 ここを一緒にすると、「無い」と「見えない」の区別がつかなくなるからです。
価格が読み取れなかった 8 件は、こういう内訳でした。
| 製品 | 読めなかった理由 |
|---|---|
| Anyflow Automation | ページが JavaScript で描画され、機械では本文が読めなかった |
| JOINT iPaaS for SaaS | 同上 |
| Magic xpi | 公開されていない |
| Qanat Universe | 公開されていない |
| SynchRoid | 公開されていない |
| Anyflow Embed | 見つけられなかった |
| Devin | 価格の欄そのものが無い |
| hubflow | 価格の欄そのものが無い |
「何を数えるか」が読めなかったのも 5 件あります(Anyflow Automation・JOINT iPaaS for SaaS・Anyflow Embed・Qanat Universe・hubflow)。 Anyflow Automation 想定する規模 Anyflow Embed 検証環境 Anyflow Embed ベンダー自身の名乗り
金額が非公開でも、数え方だけは公開している製品もありました。ロボパットは金額を公開せず、ライセンスの種類だけを公開しています。「一般的なRPAは、初期費用/ライセンス料/サーポート費用/バージョンアップ費用などが別途発生しますが、ロボパットは月額ライセンス料以外の全ての料金がかかりません。」(よくある質問・2026-08-13 時点)。いくらかは分からなくても、「何以外はかからないか」は分かります。
ロボパットAI(Robo-Pat AI)/ロボパットDX 初期費用
ここが見た「欄」と、全 66 件の置き場所
| AI・自動化ツール 34 件 | iPaaS・RPA 32 件 | |
|---|---|---|
| 調査記録での欄の名前 | billing_unit |
billing_axis |
| 値がある件数 | 34 / 34 | 27 / 32 |
| 上限を超えたときの欄 | 存在しない | 値あり 9 / 32 |
| 調査日 | 2026-08-26 | 2026-08-11(20 件)・2026-08-13(12 件) |
2 つの群は、同じ欄を並べている訳ではありません。 意味は近い(どちらも「何を数えるか」)のですが、欄の名前も、調べた日も違います。だからここでは、「何を数えるか」の数字を 2 群で合算していません。「11 種類」は AI 側だけ、「12 種類」は iPaaS・RPA 側だけの数です。まとめてよいのは、両群で欄の名前が同じ価格まわり(通貨・税)だけで、そこは 58 件として数えました。
66 件の製品ごとの一覧(価格の原文・出典 URL・調査日つき)は、IT連携マップの道具一覧に 1 件ずつ公開しています。本文で個別に取り上げた製品名は、その製品のページへのリンクにしてあります(「何を数えるか」「iPaaS・RPA 側は、また別の物を数えている」の集計表は名前だけです)。ここに一覧を貼り直すより、更新され続けるほうの表を見ていただくのが正確です。
持ち帰りの一覧
| 持ち帰り | 一言 |
|---|---|
| 単位がそろっていない | AI 側で 11 種類、iPaaS・RPA 側で 12 種類。共通しているのは「人」と「実行回数」の 2 語だけ |
| 分類では予測できない | 同じ分類の中に 3〜7 種類が同居。「AI エージェントの相場」という聞き方は成立しない |
| 単価は分かるが総額は分からない | 1 単位を月にいくつ使うかは自社の業務量しだいで、公開資料には書かれていない |