ASTERIA Warp — ツールの基本情報と、繋いでいる先
公開している86システムのうち、ASTERIA Warpが届く先は10製品(10系列)でした(編集部が全ツールを同じ物差しで数えた結果)。料金: 自社設置は月 3 万円〜、クラウド版は月 16 万円〜 / データ保管: 提供形態で決まる / 解約時: サブスクリプション終了後にデータ削除(クラウド版) / SLA: クラウド版のみ公表 / 実行ログ: 既定では削除されない。掲載料・送客料は受け取っていません。全項目に出典URLと調査日。
このページに載っているのは、ベンダー等が公開している一次資料を編集部が確認した事実だけです。確認できたものには出典 URL と調査日を併記し、確認できていない項目は空欄のままにしています(「できない」という意味ではありません)。
これは2 つの製品の間に入るサービスのページです。編集部は掲載料・送客料を一切受け取りません。 項目の並びはこの一覧のどの製品でも同じなので、そのまま横に比べられます(連携ツールの一覧)。
※ ASTERIA Warp(オンプレ/IaaS 導入のサブスクリプション・標準ライセンス)と iPaaS(システム同士をつなぐ中継サービス) 版 ASTERIA Warp Cloud を同一製品として扱う。同社の他製品(Handbook・Platio 等)は対象外。編集部の連携先一覧 はオプション機能(アダプター)一覧のみで、標準機能側の DB・プロトコル接続は含まない。
基本情報
これは何で、誰が作っていて、何ができるのか。ベンダー自身の名乗りと編集部の平語の両方を置く。
| 項目・① タグ | ② 編集部より二次加工 |
|---|---|
| ベンダー自身の名乗り |
市場区分は EAI/ESB。提供形態の 1 つを自ら「iPaaS版『ASTERIA Warp Cloud』」と呼ぶ 編集部が調べた連携サービスの中で、「iPaaS」を自称するのはここだけです。ただし iPaaS はあくまで 3 つの提供形態(サブスクリプション/iPaaS/標準ライセンス)のうちの 1 つで、製品自体の分類は EAI/ESB。 |
| これは何か |
わかりやすくいうと、日本の企業システム連携で最も古くから使われている部類のノーコード連携基盤 繋ぐ相手は「アダプター」という単位で買い足す形で、73 種類あるアダプターの多くは基幹系・ERP・EDI 寄り。月 3 万円のエントリー版から、サーバー買い切りまで提供形態が 3 通りある。 |
| ベンダー |
全ページフッタの表記は「Copyright©1998-2026 Asteria Corporation.」。 |
| ベンダー提供開始 公開されていない |
確認したもの: 製品トップ・製品ラインナップ・価格・FAQ・オプション機能・動作環境に加え、【2026-08-11】公式オンラインマニュアルの製品ドキュメント一覧(ReadMe/リリースノート/更新履歴の入口)とサポートサイトを確認したが、提供開始日を明示した記載は無い。フッタの著作権表記が 1998 年から、シェアの記載が「19年連続国内シェアNo.1」。なお ASTERIA Warp Cloud 利用規約の最終更新日は 2026年3月1日、サポートサイトの sitemap(raw/hc_sitemap_20260811.xml)には ASTERIA Warp Cloud Core の販売開始を告げる記事があるが、Cloud 版の話であって製品の提供開始日ではない(記事本文は開いていない)。 調査日 |
| 想定する規模 |
「10,000社以上の企業での」導入、「19年連続国内シェアNo.1」(テクノ・システム・リサーチ「2025年ソフトウェアマーケティング総覧 EAI/ESB 市場編」、シェア率59%) エディションで規模を割っている(Core=スモールスタート、Enterprise=大規模データ連携基盤)。シェア・導入社数はベンダーの掲示であり、我々の観測ではない。 |
| 公式ページ |
導入・利用しやすさ
入れるのに何が要り、何を数えて課金されるか。金額より先に課金の軸を見る — 単位が違うものは金額を並べても比較にならない。
| 項目・① タグ | ② 編集部より二次加工 |
|---|---|
| 契約形態条件 記載なし |
編集部の確認した範囲(公式サイト等)に記載なし。(詳しくは【詳細・出典】) 確認したもの: 編集部がこの連携ツールについて確認したのは このページの各行の出典に挙げた公開ページ の範囲で、この項目に当たる記載はそこには無い 調査日 |
| 課金の軸(何を数えるか) |
加えて 標準ライセンスは CPU 数、フローデザイナーはクライアント台数、アダプターは追加購入 ベンダー公表FAQ(ライセンスについて)…()
FAQ(ライセンスについて)/製品ラインナップ・価格 ベンダー公表 ℹ️「利用するマシンのCPUに応じてご購入いただく『通常ライセンス』と、利用する期間に応じた月額利用料をあらかじめ支払う『期間限定ライセンス』、毎月自動更新される『サブスクリプション』の3種類」。通常ライセンスは物理/仮想 CPU 1-2 に対応、超える場合は追加ライセンス。フローデザイナーは Standard=5クライアント / Enterprise=10クライアント(サブスクリプション・期間限定では制限なし)。ASTERIA Warp Cloud はサーバースペック(2vCPU / 3GBメモリ / 500GBストレージ)が付く。実行回数・データ量では課金しない。
採取元: FAQ(ライセンスについて)/製品ラインナップ・価格
調査日 |
| 課金の軸(何を数えるか)上限を超えたとき 公開されていない |
確認したもの: 製品ラインナップ・価格ページと FAQ を確認。課金の軸が実行回数・データ量ではないため上限超過という概念が無く、記載も無い。CPU 数を超える場合は「別途追加製品ライセンスが必要」とある。 調査日 |
| 価格 |
買い切りは問い合わせ サブスクリプション(自社の IaaS/オンプレにインストール): Core 30,000 円~/月・Core + 60,000 円~/月・Core ++ 120,000 円~/月・Standard 200,000 円~/月(年契約)・Enterprise 240,000 円~/月(年契約)。iPaaS 版 ASTERIA Warp Cloud: Cloud Core + 160,000 円~/月・Cloud Core ++ 220,000 円~/月・Cloud Standard / Cloud Enterprise は「お問い合わせください」。標準ライセンス(買い切り): Standard / Enterprise とも「お問い合わせください」 税抜/税込の表記がページに無い。アダプター(オプション機能)の価格もページには無い。 |
| 価格初期費用 |
サブスクリプションは「初期費用0円ではじめられる」、iPaaS 版 ASTERIA Warp Cloud も「初期費用0円でスムーズにはじめられ、最低利用期間の制限もありません(※1 1か月単位または1年単位でのご契約となります)」 標準ライセンス(買い切り)についての初期費用の記載は無い(価格自体が「お問い合わせください」)。 |
| 無料試用 |
3 種類 ベンダー公表 ①「手ぶら de 体験 5日間(クラウド版)」②「じっくり 体験 30日間(オンプレミス版)」③「Test Drive」(ダウンロード・インストール・評価用機材が不要な短期体験、チュートリアル付き)。評価ライセンスは「導入前の評価および検証に用いる一時評価用ライセンスで30日間の期間限定。特別な場合を除いて期間終了後に失効します。運用を想定していないため通常のサポートサービスは受けられません」 |
| 無料試用無料枠 公開されていない |
確認したもの: 製品ラインナップ・価格ページと FAQ を確認。恒常的な無料プランは無い(無料なのは体験版・評価ライセンスのみ)。 調査日 |
情報セキュリティ
うちのデータはどこに置かれ、どう扱われるか。AI では「学習に使われるか」が製品名でなく契約形態で決まるので、個人向けと法人向けを分けて置く。
| 項目・① タグ | ② 編集部より二次加工 |
|---|---|
| データの保管先 |
提供形態による ベンダー公表 サブスクリプション・標準ライセンスは「お客様が利用されているIaaS環境やオンプレミス環境のサーバーにインストール」=顧客環境。iPaaS 版 ASTERIA Warp Cloud はアステリア側(サーバースペック 2vCPU / 3GBメモリ / 500GBストレージ) ASTERIA Warp Cloud のリージョン・保管国の記載は取得したページには無い。利用規約の定義も「「クラウド環境」 :当社または当社が指定するクラウド事業者が提供するコンピューティング基盤。」とあるだけで事業者名・所在地の明示は無い(提供区域は「本サービスの提供区域は、日本国の全ての地域とします。」=サービスを売る地域であって、データの置き場所ではない)。同規約 VIII.4 で業務委託先として株式会社インターネットイニシアティブが挙がっている。 |
| 第三者認証 公開されていない |
確認したもの: 製品トップ・ラインナップ・価格・FAQ・動作環境・オプション機能一覧・アダプター個別ページ 71 件に加え、【2026-08-11】ASTERIA Warp Cloud 利用規約 と 公式オンラインマニュアル(製品ドキュメント一覧・フローサービス管理コンソール ヘルプ)を ISMS / ISO 27001 / P マーク / ISMAP / SOC2 で確認したが、認証名・登録番号の記載は無い。サポートサイト(support.asteria.com)の記事一覧 1,578 本の題名にも該当語は無い。 調査日 |
業務安定性
壊れたらどうなるか。止まるのか、間違えたまま進むのか(RPA と AI エージェントの一番の違い)。気づける仕掛けと直す窓口が公開されているか。
| 項目・① タグ | ② 編集部より二次加工 |
|---|---|
| 稼働率・SLA |
iPaaS 版 ASTERIA Warp Cloud のみ公表 「本サービスの月間サービス可用性(稼働率)は、フローサービスの稼働率が99.99%以上、データベースサーバーオプションの稼働率が99.99%以上であることを保証します。」下回った場合は当該品目の月額費用の 10% を減額 減額は自動ではなく申請制 — 稼働の定義は「フローサービスが起動している状態」。非稼働に含まれないもの(保証の限定)として、不可抗力、インターネット回線の不備、契約者が品目の仕様で処理できない負荷をかけた結果の停止、「IIJサービスオンライン」及び本サービスの「コントロールパネル」の停止 等が列挙されている。パッケージ(サブスクリプション・標準ライセンス)は顧客環境で動くため稼働率保証という概念が無い。 ベンダー公表ASTERIA Warp C…()
ASTERIA Warp Cloud 利用規約 V.サービスレベルアグリーメント(SLA) ベンダー公表 ℹ️利用規約 最終更新日 2026年3月1日。同規約 VIII.4 に「当社の業務委託先である株式会社インターネットイニシアティブ(「IIJ」)に提供することがあり」とあり、Warp Cloud の運用に IIJ が関わることが読める。XI「本サービスの提供区域は、日本国の全ての地域とします。」
採取元: ASTERIA Warp Cloud 利用規約 V.サービスレベルアグリーメント(SLA)
調査日 |
| 稼働率・SLA稼働状況の公開 公開されていない |
確認したもの: 製品トップ・ラインナップ・FAQ・オプション機能・動作環境のヘッダ/フッタの全リンクに加え、【2026-08-11】サポートサイトの sitemap(記事 1,578/セクション 55/カテゴリ 9)と ASTERIA Warp Cloud 利用規約を確認。稼働状況(status)ページは無い。ユーザーサイト・ADN サイトはログインまたは会員向けのため開いていない。 調査日 |
| 障害情報の公開障害履歴が読めるか 公開されていない |
確認したもの: 【2026-08-11 更新】サポートサイトの sitemap 全件(raw/hc_sitemap_20260811.xml・記事 1,578/セクション 55/カテゴリ 9)を「障害」で確認したところ、該当は 6 本あるがいずれも製品サービスの稼働履歴ではない — Firefox・Google Chrome から HTTPS リスナーへの接続障害/ASTERIA Warp 4.4.0 Mutex コンポーネント障害(いずれも製品不具合の告知)と、サポートサイト(ADN)接続障害のお詫び 4 本(サポートサイト自身の障害)。題名は URL から復元したもので、記事本文は開いていない。稼働状況ページも無い。製品は原則として顧客環境で動くため、そもそもベンダー側に稼働履歴が生じるのは Warp Cloud だけだが、その履歴ページは見当たらない。 調査日 |
| 壊れ方(止まるか・間違えて進むか) |
フローは正常終了か異常終了かで記録される。ただしサーバー異常を知らせるメールはフローの異常終了では送られないので、通知はエラー処理フローを自分で作って用意する。 上位版で使えるチェックポイントを入れておくと、エラーが起きた場所の直前のチェックポイントから処理を再開でき、管理コンソールからエラーになったリクエストを再実行することもできる。チェックポイントは Enterprise でのみ使える。 |
| 壊れ方(止まるか・間違えて進むか)失敗したときの扱い |
「チェックポイント」=「大規模、大容量の処理を行うことを想定し、エラーの際に処理途中から復帰させるなどの機能」 「チェックポイント」(Enterprise のみ)=「大規模、大容量の処理を行うことを想定し、エラーの際に処理途中から復帰させるなどの機能」。ほかに「フローメトリクス」(Standard 以上)、「優先実行」(Enterprise) 途中再開が明示的に機能として存在し、かつ最上位エディション限定であることが分かるのはこの 5 社でここだけ。再実行・通知については取得したページに記載が無い。 ベンダー公表製品ラインナップ・価格(機能…()
製品ラインナップ・価格(機能比較・詳細説明) ベンダー公表 ℹ️【2026-08-11 追記】再実行と通知も公開されている(第1回の「取得したページに記載が無い」を補う)。①チェックポイントの自動リトライ — 原文「チェックポイントフローのStartコンポーネントのプロパティに リトライ回数 と リトライ間隔 プロパティが追加されました。このフローでエラーが発生すると、Startコンポーネントで指定したリトライ回数分だけ、エラーが発生した場所の直前のチェックポイントからリトライが実行されます。」(raw/hc_checkpoint_retry_20260811.json)②エラー通知は 2 システムで、原文は「ASTERIA Warpでは2つのケースでエラー通知することが可能です。」に続けて「1. 実行したフローのエラー通知」「2. ASTERIA Warpサーバー異常の通知」を挙げ、前者は「コンポーネントにエラー処理フローを設定して、エラー処理フローでエラーの通知をするフローを作成する方法が考えられます。」と説明する(raw/hc_errornotify_20260811.json)③フローの異常終了はサーバー異常の通知では拾えない — 管理コンソール ヘルプの原文「サーバーで異常が発生した場合に管理者にメールで通知するための設定を行うことができます。開発したフローが異常終了した場合はこの通知は行われませんので、エラー処理フローなどを使って個別に対応してください。」(raw/doc_mc_index_20260811.html)④フロー側の分岐に BranchByException「エラーの種別により分岐します」・Exception・ExceptionReturn がある。
採取元: 製品ラインナップ・価格(機能比較・詳細説明)
調査日 |
| サポート窓口 |
メンテナンスサービス(ベーシック/スタンダード/プレミアムの 3 プラン) 「メンテナンスサービスをご契約いただくと、技術的なお問い合わせやバージョンアップを実施する権利などを得ることができます」「『サブスクリプション』および『期間限定ライセンス』にはメンテナンスサービス(ベーシック)が含まれています」。電話窓口 03-5718-1250(9:00-17:00 月~金、祝祭日を除く)。iPaaS 版は「サポート受付24時間365日」(※対応は営業日のみ) 技術情報は ADN サイト、問い合わせはユーザーサイト(いずれも会員向け)。 |
| サポート終了の方針 |
バージョンごとの「メンテナンスサポート終了期限」を公開している(2025年11月現在) 1610=2023年10月31日で終了/1703=2024年3月31日で終了/4.7〜4.9.1=2024年9月30日で終了/1712=2024年12月31日で終了/1806=2025年6月30日で終了/1812 と 1906・1912・2012(ベーシックプラン)=2025年12月31日まで/1906(スタンダード・プレミアムプラン)と 2106(ベーシックプラン)=2026年6月30日まで/1912(スタンダード・プレミアムプラン)と 2112(ベーシックプラン)=2026年12月31日まで 方針の全文(サポートポリシー PDF)は会員向け — また「2024年9月30日をもちまして以下の製品のメンテナンスサポートが終了いたしました。」として ASTERIA Warp バージョン4.9.1以下の全製品/ASTERIA Warp Lite 全製品/ASTERIA MDM One 全製品 が挙げられている。 ベンダー公表サポートサイト「ASTERI…()
サポートサイト「ASTERIA製品メンテナンスサポート終了のお知らせ(2025年11月現在)」 ベンダー公表 ℹ️同じ体裁のお知らせが 2023年10月現在・2024年7月現在・2024年10月現在・2025年11月現在の 4 本あり、期限表が更新されていく形になっている(記事の更新日 2025-11-04)。
採取元: サポートサイト「ASTERIA製品メンテナンスサポート終了のお知らせ(2025年11月現在)」
調査日 |
| 情シ・IT支援者向け実行ログの保持 |
利用者が管理コンソールで自動メンテナンスのスケジュール(毎日/毎週/毎月)を登録し、「ログの保存期間」を日数で指定する。チェックポイントのリクエストとデータにも別の保存期間を指定できる 管理コンソール ヘルプ「ログの保存期間 「ログを何日分保存しておくか」を日数で指定します。」 ベンダー公表サポートサイト FAQ「フロ…()
サポートサイト FAQ「フローサービスのログの保存期間はどのくらいですか?」 ベンダー公表 ℹ️FlowService.log のローテーションは日付ごとで変更できない(原文「FlowService.logのローテーションは日付ごとに実行され、これを変更することはできません。」)。自社設置型の製品なのでログは顧客のディスク上にあり、ベンダーが期間を決めるのではなく利用者が決める形。
採取元: サポートサイト FAQ「フローサービスのログの保存期間はどのくらいですか?」(サポートサイト FAQ「フローサービスのログの保存期間はどのくらいですか?」2024/10/08 更新)
調査日 |
| 情シ・IT支援者向け検証環境 |
「ステージングサーバーライセンス: 『ASTERIA Warp』の実運用に先立って、本番系と並列に運用する開発・テストが目的のサーバーを指します。社内外の接続テストで利用することができますが、本ライセンスを適用したサーバーによる実業務は許可されません。」 「サブスクリプション」ではステージング用途に限定した形態は無く、通常利用と同様の利用料が発生する。 |
業務継続性
入口より出口のほうが製品差が大きい。やめるとき持ち出せるか。止まったとき業務が続くか。続く相手か。
| 項目・① タグ | ② 編集部より二次加工 |
|---|---|
| 規模 |
時点の明示は無く、内訳(クラウド版/オンプレミス版の別、国内外の別)も書かれていない。同じ欄に「19年連続国内シェアNo.1」とあり、根拠としてテクノ・システム・リサーチ「2025年ソフトウェアマーケティング総覧 EAI/ESB 市場編」を挙げている。シェアの順位は数値ではないので、ここではそう記載されているという事実として並べる。 |
| 解約時のデータ持ち出し |
サブスクリプション終了後、その機能に関わるお客様データは削除される(クラウド版 ASTERIA Warp Cloud の規約) クラウド版の規約であって、ライセンス購入のオンプレミス版には当てはまらない(オンプレミス版はデータが自社の設備に残るため、この論点自体が生じない)。解約の申し入れは更新日の 10 営業日前まで。 |
| 事業継続計画(BCP)・災害時の方針バックアップと復旧(RPO/RTO) |
クラウド版の規約は、データの管理・バックアップを利用者の責任と定め、データ消失に対する保証は行わないと明記 バックアップの頻度・保持期間・RPO/RTO にあたる数値は同規約には置かれていない。なおライセンス版には、本番機の障害時に予備機へ切り替えるための「ホットスタンバイ」「コールドバックアップ」というライセンス区分がある(https://www.asteria.com/jp/warp/faq/ )が、これは冗長構成のライセンスであってデータの復旧目標ではない。 |
業務ワークフロー円滑度
RenkeiMap の中心。ほかと繋がるか — 相手に口があるか、既製のコネクタで足りるか、繋いだ後に何を変換できるか。
| 項目・① タグ | ② 編集部より二次加工 |
|---|---|
| API/MCPMCP 対応 公開されていない |
ASTERIA Warp が MCP に対応するという記述は見つかりませんでした。アステリアは MCP を扱う記事を出していますが、いずれも解説で、製品の対応表明ではありません(記事での位置づけは、MCP に対応していないシステムのデータを AI へ渡せるように整える側)。アダプター一覧・動作環境・サポート記事にも記載はありません。 ASTERIA Warp が MCP に対応するという記述は見つかりませんでした。アステリアは MCP を扱う記事を出していますが、いずれも解説で、製品の対応表明ではありません(記事での位置づけは、MCP に対応していないシステムのデータを AI へ渡せるように整える側)。アダプター一覧・動作環境・サポート記事にも記載はありません。 確認したもの: https://www.asteria.com/jp/?s=MCP、https://www.asteria.com/jp/warp/blog/166231.html、https://www.asteria.com/jp/warp/blog/165911.html、https://www.asteria.com/jp/warp/feature/option/、https://www.asteria.com/jp/warp/spec/、https://support.asteria.com/api/v2/help_center/articles/search.json?query=MCP 調査日 |
| API/MCP情シ・IT支援者向け認証の方式 |
OAuth/Basic・Digest・WSSE/Bearer/SSL クライアント証明書/SFTP 公開鍵 OAuth 認証(HTTP/SMTP/POP3/IMAP4 の各コネクションと、マルチセレクトオプションのコネクション)/HTTP コネクションの Basic 認証・Digest 認証・WSSE 認証/REST の Bearer 認証/SSL クライアント証明書/SFTP の公開鍵認証/URL トリガーのコンテキストごとの Basic 認証 HTTP コネクションのユーザー名欄の説明「サポートしている認証方式は以下の3つです。Basic 認証 Digest 認証 WSSE 認証」/REST のコネクションプロパティ「RESTコンポーネントなどでこのコネクションを選択した場合にHTTP認証で使用する認証方式を選択します。 なし [none]-認証を使用しない Bearer認証 [Bearer]-Bearer認証を使用する」/SFTP「公開鍵認証のキーファイル [keyfile] SFTPサーバーが公開鍵認証である場合に、認証で使用する秘密鍵のファイル名を絶対パスで指定します。」 ベンダー公表フローサービス管理コンソール…()
フローサービス管理コンソール オンラインヘルプ(設定>コネクション/SSL) ベンダー公表 ℹ️製品サイト側にはこの情報が無く、公式オンラインマニュアル(help.asteria.com/documentation/、robots.txt が /documentation/ を Allow)にある。サポートサイトにも OAuth 認証機能の紹介(ASTERIA Warp 2206 / 2212以降)、Microsoft Azure・Google Cloud での OAuth 実施手順、kintone アダプターの API トークン認証、Tableau コネクションの個人用アクセストークン(PAT)認証、SFTP の公開鍵認証といった記事がある(題名は保存した sitemap の URL から復元したもので、記事本文は開いていない — raw/hc_sitemap_20260811.xml)。
採取元: フローサービス管理コンソール オンラインヘルプ(設定>コネクション/SSL)(フローサービス管理コンソール オンラインヘルプ)
調査日 |
| API/MCP情シ・IT支援者向け繋ぎ方(API/DB/ファイル…) |
ファイル連携/データベース/通信プロトコル/アプリケーション/Active Directory/SaaS の API ファイル連携/データベース(Oracle・IBM Db2・Db2 for i・SQL Server・Azure SQL Database・PostgreSQL・MySQL・MariaDB・FileMaker Server・Amazon Aurora / DynamoDB / Athena・Azure Cosmos DB・MongoDB・FUJITSU Enterprise Postgres・SAP HANA)/通信プロトコル(HTTP・HTTPS・SMTP・SMTPS・POP3・POP3S・IMAP・IMAPS・FTP・SFTP・LDAP・LDAPS)/アプリケーション(Excel・Office 365 Excel・Dr.Sum・Amazon Redshift・IBM MQ・Tableau)/Active Directory/SaaS の API(アダプター) エディションで到達範囲が変わる: データベース連携は Core では提供されない。SMTP/FTP は Core 非対応、POP3/IMAP・IBM MQ は Core シリーズ非対応。動作 OS は Windows Server 2016–2025 / Windows 11 / RHEL 8–10 / Amazon Linux / Oracle Linux(64bit のみ、ARM 非対応)。 |
| API/MCP情シ・IT支援者向け向き(取得のみ/書込も) |
アダプターの機能表が Get / Put の対で構成されている(例: kintoneGet「kintoneからレコードを取得します。」/kintonePut「kintoneのアプリに対してレコードの登録・更新を行います。」) 行ごとの取得のみ/書込可の別は、操作の一覧のとおりです。片方向しか無いアダプターもある(例: LINE WORKS は Incoming Webhook でのメッセージ送信のみ、Sansan は取得系 4 件のみ)。 |
| API/MCP情シ・IT支援者向け連携先ごとの操作の公開 |
アダプター個別ページ 71 件のうち 63 件に機能表(コンポーネント名+説明)があり、計 283 件を採取しました 編集部が調べた連携サービスの中で、最も密度の高い公開のしかたです。ただし見出しはページごとに揺れている(「機能一覧」「主な機能」「◯◯アダプターのコンポーネント」等)。表が無い 8 件は Excel / Amazon Web Services / Active Directory・LDAP / ASTERIA ERP Adapter for SAP / Dr.SumEA / Microsoft Azure / Salesforce / Tableau。 編集部確認kintone アダプター(…()
kintone アダプター(機能一覧) 編集部確認 ℹ️【2026-08-11 追記】マーケティングページとは別に、公式オンラインマニュアルに「コンポーネント一覧」(全件・名前+説明・区分つき)と「マッパー関数一覧」がある。前者 320 行を追加した(計 603 行)。これにより、個別ページに機能表が無かった 8 件のうち Excel・Amazon Web Services・Active Directory/LDAP・Dr.SumEA・Microsoft Azure・Salesforce・Tableau の操作がマニュアル側で読める。 調査日 |
| 一覧に無い相手に繋げるか |
全エディションで「REST連携」が標準機能。対応通信プロトコルに HTTP / HTTPS を含む。Core ++ 以上は URL トリガー(「クラウドサービスからのWebhook連携やブラウザからのフロー実行」) |
| ベンダー申告の連携数 公開されていない |
確認したもの: オプション機能ページ・製品トップ・ラインナップ・FAQ・動作環境に加え、【2026-08-11】公式オンラインマニュアル(コンポーネント一覧・マッパー関数一覧)とサポートサイトの記事題名を確認。「◯◯種類以上」という件数の申告は見当たらない。数えられる形(コンポーネント 320 行・アダプター 73 件)で出しているが、総数を主張する文は無い。 調査日 |
| ベンダー申告の連携数情シ・IT支援者向け連携先の数え方 |
例: Salesforce は「Salesforce & Force.com アダプター」「Salesforce アダプター」「Salesforce Data Cloud アダプター」の 3 行、Microsoft Dynamics は 5 行(CRM が 2 行)、ServiceNow は 2 行(うち 1 つはパートナー開発) スイート表記の行もある(「Microsoft Office 365 アダプター」「奉行 アダプター」「奉行クラウド/奉行V ERPクラウド アダプター」)。行は接続先ではなくアダプター(売り物)の単位で立っている。 |
| ベンダー申告の連携数連携先一覧の公開 |
オプション機能(アダプター)一覧 1 枚に 73 件が全件(ページ分割なし。10 区分の絞り込みは同一ページ内のフィルタ)。71 件に自社サイトの個別ページがあり、1 件は外部サイト(パナソニック デジタル)、1 件はリンク無し(「※リンクがないものは、詳細ページを準備中です。」)。標準機能側の接続先(DB・ファイル・プロトコル)は別ページ(動作環境)に載る二段構え。 |
| 変換・分岐・繰り返し |
「サブフロー処理」(Standard 以上)で連携開発を分割・再利用。フローデザイナー上でアイコンのドラッグ&ドロップと詳細設定によりデータ処理を組む 変換関数の一覧・種類は取得したページには無い(技術者向けサイト ADN 側にあると見られるが未確認)。 ベンダー公表製品ラインナップ・価格(機能…()
製品ラインナップ・価格(機能比較) ベンダー公表 ℹ️【2026-08-11 追記】変換関数の一覧は公開されている(第1回の note にあった、変換関数の一覧・種類は取得したページには無いという記述を訂正する)。公式オンラインマニュアルの「マッパー関数一覧」に 文字列・正規表現・数値・日付・バイナリ・制御・変換・論理・MIME・その他 の区分で全件が名前+説明つきで載る(例「Concatenate - 文字列を連結」「RegexpReplace - 正規表現で検索し、マッチした文字列を指定文字列に置換」「Average - 平均」)。結合・集計・ソート・転置はコンポーネント側(RecordJoin/RecordAggregate/RecordSort/RecordTranspose/RecordSQL「レコードを仮想テーブルを使ってSQLで加工します」)、分岐・ループはコントロール区分(Choice/Switch/BranchByException/LoopStart/RecordLoop ほか)にある。出典 https://help.asteria.com/documentation/warp/ja/current/flow/designer/functionIndex.html (raw/doc_functionIndex_20260811.html)
採取元: 製品ラインナップ・価格(機能比較)
調査日 |
| 変換・分岐・繰り返し起動のきっかけ |
スケジュール起動/メールトリガー/URL トリガー=Webhook・ブラウザからの実行/外部トリガー スケジュール起動(全エディション)/メールトリガー(Core + 以上)/URL トリガー=Webhook・ブラウザからの実行(Core ++ 以上)/外部トリガー(FTP, MQ)(Standard 以上) エディションで使えるトリガーが変わるのがこの製品の特徴。 ベンダー公表製品ラインナップ・価格(機能…()
製品ラインナップ・価格(機能比較) ベンダー公表 ℹ️【2026-08-11 追記】管理コンソールの「設定>トリガー」メニューの区分は URL/スケジュール/FTP/メール監視/メッセージキュー監視 の 5 つ(メール監視は原文「POPのメールボックスを監視してフローを実行するメール監視トリガー」)。開始コンポーネントは Start/HttpStart/PlatioStart。出典 https://help.asteria.com/documentation/warp/ja/current/flow/mc/index.html
採取元: 製品ラインナップ・価格(機能比較)
調査日 |
| 調査日 | 2026-08-11 |
出典リンクは各行の文字リンク(新しいタブで開きます)。②列は編集部の要約(二次加工)で、一次事実ではありません — 一次資料は③④列にあります。
タグの色: 緑 = 安心できる要素(確認済み・公表済み)
黄 = ご契約前の注意点
灰 = 未確認・該当なし — 色は優劣ではありません(編集部は製品を評価しません)。
編集部の数え方では、この連携ツールが届く先は
10 製品(=10 系列。系列はまとめて契約する単位)です。
うち 10 製品は他の連携サービスも実装しているもので、
別々の会社が二度実装しているという事実は、その製品に外から使える API があることの、より強い傍証になります。
参考: この社の一覧の掲載件数は 73 件です(社ごとに数え方が違うため、そのままでは比べられません)。
掲載が無いことは「その製品に API が無い」ことではありません。測り方
このツールが繋いでいる先
このツールが登場する調査記事
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