iPaaS とは何か — システム同士をつなぐクラウドと、使うのに要る前提
iPaaS は Integration Platform as a Service(つなぐ機能だけを提供するクラウド)の略です。工場に例えると配線盤で、機械の接続口から来た線を束ね、どのデータをどこへ送るかを一枚の盤の上で決めます。
ここから先は正確な言葉で書きます。iPaaS が繋げるのは、両側のシステムに API がある場合だけです。API があっても項目の名前や形が食い違えば変換が要るので、「両方に API があれば繋がる」とは限りません。
iPaaS の 8 つの観点
| 観点 | 実態(2026-08-26 時点の公式資料) |
|---|---|
| 用途 | システム間のデータ受け渡しを、盤の上の設定だけでつなぐ |
| 価格の数え方 | ワークフローと同じ製品群。実行数・タスク数・データ量・アプリ数など製品ごとに単位が違う |
| 導入しやすさ | つなぎ先が一覧に載っていれば設定だけ。載っていなければ API を自分で繋ぐ |
| 安定性・壊れ方 | 多くは既定で止まり、記録が残る(ワークフローと同じ) |
| 前提条件 | 両側のシステムに API があること |
| 情報セキュリティ | 通り道として業務データが流れる。流れるデータの保管場所・学習利用の定めを確認 |
| 継続性と出口 | つなぎ先の一覧から選んだ場合、乗り換え先に同じつなぎ先があるとは限らない。組んだフローは製品ごとに違う |
| 注意事項 | つなぎ先の一覧に自社のシステムが載っているかが、製品選びの実質。一覧を最初に見る |
この役の製品はワークフローと共通で、1 つの製品が「データを受け渡す」役と「処理の順番を決める」役を兼ねます。当てはまる製品(Yoom・Make・n8n・ASTERIA Warp・HULFT Square など)と、各製品の課金単位・つなぎ先・出口の欄は RenkeiMap の連携ツール一覧 に、各業務システム側の API の有無は システム一覧 に出典つきで置いてあります。
調査記録で確かめる
配線盤の広さは、コネクタの数と一覧の公開で見ます。料金と並べると、広さの値段が分かります。
比較項目:
| システム | 業務ワークフロー円滑度 | ||
|---|---|---|---|
| 連携先ごとの操作の公開 | 連携先一覧の公開 | 変換・分岐・繰り返し | |
| ActRecipe | 代わりにレシピ単位の手順書をヘルプセンター「各種ドキュメント」に 279 件公開(2026-08-11 時点) 件数はヘルプセンター公開 API のカテゴリ 21174992422553 の count を読んだ値。Yoom のようなトリガー/アクションの列挙ではないため、操作の一覧は作っていない。 | ヘルプセンターのカテゴリ「連携サービス一覧」→記事「すべての連携サービス」に全件が 1 ページで載っている(ログイン不要)。ただし HTML 版は Cloudflare のボット検査で 403 になるため、robots.txt が許可している公開 JSON API で取得した。 | データコンバート機能/データプール/全銀ファイル変換/PGP 暗号化・復号化 データコンバート機能(利用できる関数が FAQ に公開されている)/データプール(簡易データベース)/全銀ファイル変換/PGP 暗号化・復号化 2026-08-11 追記 コンバート機能はで、サポート関数の一覧(ADDRESS〜VLOOKUP 等)が記事に公開されている(最終アップデート 2025/11/12)。 |
| Anyflow Automation | 公開している(各コネクタページが「トリガー一覧」「アクション一覧」「アシスト一覧」を表示する)。ただし中身は取得できていない 根拠: コネクタページの公開ペイロードに、ページが実行時に呼ぶ外部 API の定義が 3 つ入っている — name=「アクション一覧」/「トリガー一覧」/「アシスト一覧」、domain=anyflow.microcms.io、引数は url。165 件すべてのペイロードに同じ 3 つが入る。API 本体は microCMS でキーが要るため呼んでいないので、操作の一覧は作っていない(ブラウザで描画すれば読める見込み。Yoom と同じ形の資産が採れる余地がある)。 2026-08-11 追記 Anyflow Embed のドキュメント側には、コネクタごとの操作一覧ではなく、アクションの種類(専用アクション・カスタムアクション・HTTPアクション)の説明と、HubSpot の専用アクションの例が挙がっているだけで、コネクタ×操作の全件表は公開されていない。したがって操作の一覧は今回も作っていない。 | 一覧は在る。ただし一覧ページ /connectors の HTML には中身が入らない(ペイロードの dynamicDataconnectors が null)ので、編集部の手順どおり sitemap をたどった。コネクタ専用 sitemap(sitemap-dynamic-connectors-s--c-slug.xml)に 165 件 の個別ページが載っており、各ページには表示名・分類・公式 URL・説明を含む公開 JSON(Nuxt ペイロード)が埋め込まれている。165 件すべてを取得して一覧にした(そのうち編集部が調べた 190 システムに対応が付いたのは 45 件 — 編集部が数えた確認)。 2026-08-11 追記 公式ドキュメント(docs-embed.anyflow.jp/connectors/list)から、もう一つの一覧が Notion 上に公開されていることが分かった(「対応済SaaSコネクタ一覧表」216 件、カテゴリ・サービス名・認証タイプ・公開範囲の 4 列)。こちらは組み込み型 Anyflow Embed の一覧で、Automation の 165 件とは別の面。Notion は JS 描画なのでブラウザで描画させ「さらに読み込む」を押し切ってから本文を機械抽出し raw に保存、組み込み型の一覧の記録 に全 216 行を入れた(編集部の連携先一覧 とは統合していない。理由はそのファイルの note)。 | ? 調査中 — この項目はまだ調査しきれていないため、調査完了までお待ちください。(詳しくは【詳細・出典】) 編集部確認Anyflow Automa…()
Anyflow Automation 製品ページ 確認したもの: 公式サイト anyflow.jp は本文を JS で描画する殻で、取得した HTML には題名と meta しか入らない(製品ページ・会社ページ・利用規約を 2026-08-11 に取得して確認)。この項目を機械で確かめられる公開ページが無い。なお同社の SaaS 事業者向け製品 Anyflow Embed は技術ドキュメントを公開しており、そちらの情報は Embed のページにある。 調査日 |
| Anyflow Embed | ― 編集部まとめ出典()
Anyflow Embed 公式ドキュメント 確認したもの: 製品ページ(JS 描画の殻)・公式ドキュメント(ログイン不要・149 ページ)・対応コネクタ一覧(Notion)・ステータスページを確認した範囲に、連携先ごとの操作(トリガー・アクション)の一覧は無い。ドキュメントにあるのは操作の種類の説明で、コネクタ一覧にあるのは認証タイプと公開範囲まで。 調査日 | 公式ドキュメントからリンクされる「対応済SaaSコネクタ一覧表」(Notion・ログイン不要)に全件が並び、行ごとに認証タイプと公開範囲が書かれている。編集部は 216 行すべてを記録した。 | データの変換 = Python アクション/変数/リスト/日付と時刻/CSV ロジック = if・繰り返し・エラー監視・停止・ページネーション。ほかにキーバリューストア・ログ・メールのアクションと Formula 原文はソリューションエディタの目次(アクション「データの変換」配下と「ロジック」配下)。 |
| ASTERIA Warp | アダプター個別ページ 71 件のうち 63 件に機能表(コンポーネント名+説明)があり、計 283 件を採取しました 編集部が調べた連携サービスの中で、最も密度の高い公開のしかたです。ただし見出しはページごとに揺れている(「機能一覧」「主な機能」「◯◯アダプターのコンポーネント」等)。表が無い 8 件は Excel / Amazon Web Services / Active Directory・LDAP / ASTERIA ERP Adapter for SAP / Dr.SumEA / Microsoft Azure / Salesforce / Tableau。 編集部確認kintone アダプター(…()
kintone アダプター(機能一覧) 編集部確認 ℹ️【2026-08-11 追記】マーケティングページとは別に、公式オンラインマニュアルに「コンポーネント一覧」(全件・名前+説明・区分つき)と「マッパー関数一覧」がある。前者 320 行を追加した(計 603 行)。これにより、個別ページに機能表が無かった 8 件のうち Excel・Amazon Web Services・Active Directory/LDAP・Dr.SumEA・Microsoft Azure・Salesforce・Tableau の操作がマニュアル側で読める。 調査日 | オプション機能(アダプター)一覧 1 枚に 73 件が全件(ページ分割なし。10 区分の絞り込みは同一ページ内のフィルタ)。71 件に自社サイトの個別ページがあり、1 件は外部サイト(パナソニック デジタル)、1 件はリンク無し(「※リンクがないものは、詳細ページを準備中です。」)。標準機能側の接続先(DB・ファイル・プロトコル)は別ページ(動作環境)に載る二段構え。 | 「サブフロー処理」(Standard 以上)で連携開発を分割・再利用。フローデザイナー上でアイコンのドラッグ&ドロップと詳細設定によりデータ処理を組む 変換関数の一覧・種類は取得したページには無い(技術者向けサイト ADN 側にあると見られるが未確認)。 ベンダー公表製品ラインナップ・価格(機能…()
製品ラインナップ・価格(機能比較) ベンダー公表 ℹ️【2026-08-11 追記】変換関数の一覧は公開されている(第1回の note にあった、変換関数の一覧・種類は取得したページには無いという記述を訂正する)。公式オンラインマニュアルの「マッパー関数一覧」に 文字列・正規表現・数値・日付・バイナリ・制御・変換・論理・MIME・その他 の区分で全件が名前+説明つきで載る(例「Concatenate - 文字列を連結」「RegexpReplace - 正規表現で検索し、マッチした文字列を指定文字列に置換」「Average - 平均」)。結合・集計・ソート・転置はコンポーネント側(RecordJoin/RecordAggregate/RecordSort/RecordTranspose/RecordSQL「レコードを仮想テーブルを使ってSQLで加工します」)、分岐・ループはコントロール区分(Choice/Switch/BranchByException/LoopStart/RecordLoop ほか)にある。出典 https://help.asteria.com/documentation/warp/ja/current/flow/designer/functionIndex.html (raw/doc_functionIndex_20260811.html)
採取元: 製品ラインナップ・価格(機能比較)
調査日 |
| AUTORO | 公開している(前回の判定 = 公開していない を訂正) 編集部確認 マーケティング用の連携ツールページだけを見て 公開していない と判断したのは誤りだった。製品ドキュメント docs.autoro.io(ログイン不要)に Actions として 33 のカテゴリページがあり、アクション名・パラメーター・アウトプット・使用例(Yaml)まで公開されている。2026-08-11 に 33 ページすべてとトリガー 4 ページを取得し、計 216 行を原文のまま収録した。ただし並び方が他社と違う:kintone・Salesforce・HubSpot・SmartHR のようにサービス名がページ名になっているものと、Message・Marketing・Storage のように 1 ページに複数サービスのアクションが同居するカテゴリページが混在する(並びの違いは一覧側に注記してある)。 | ログイン不要の一覧ページに 13 カテゴリ・47 行がサーバー側で描画されて含まれる(ページャ無し・個別ページなし)。ただし上記のとおり掲載分がすべてではないとページ自身が述べている。 編集部確認AUTORO 連携ツール()
AUTORO 連携ツール 編集部確認 ℹ️2 つ目の一覧がある(2026-08-11 追記):製品ドキュメント docs.autoro.io の左ナビに「Connections」として 48 件が並び、それぞれ個別ページがある。連携ツールページの 47 行とは重なりが一部で、ドキュメント側にしか無い相手が 33 件(BigQuery・Dropbox・S3・OneDrive・Outlook・Shopify・Trello・SerpApi・各種広告プラットフォームなど)。これは連携ツールページの「こちらに未掲載のツールもまだまだたくさん!」という記述の裏付けになる。両方を編集部の一覧に収録し、note_verbatim で出典を分けた。 調査日 | 制御はコントロールタスク If / ForEach / Loop / Try / Exit / BreakIf。データ加工は Data アクション CreateList・CreateObject・GetItemFromList・GetValueWithKey・JoinList・SearchItemFromList・StoreValue・GetState・RunScript・Compare・ConvertTable・ConvertJSONToArray・CompareTable・DataStoreSave・DataStoreGet・DataStoreDelete・AggregateData の 17 種。ほかに Text 系アクション 10 種。 分岐・ループ・結合(JoinList)・集計(AggregateData)・表変換(ConvertTable)が揃っている。公開ページ(機能・FAQ・料金)にはこの説明が一切無く、ドキュメントを読んで初めて分かる。 ベンダー公表AUTORO ドキュメント …()ほか 1 件
採取元: AUTORO ドキュメント コントロールタスク/Data アクション(コントロールタスク)・AUTORO ドキュメント コントロールタスク/Data アクション(Control アクション If)
調査日 |
| bindit | 全 21 連携先の個別ページに「こんなイベントを条件に、」「こんなアクションを実行できる!」の箇条書きがあり、計 44 件を採取した | 加工として挙がっているのはカスタムパラメータのほか、AI-OCR と書類作成。分岐・ループ・結合(Join)の記載は無い。 | |
| BizteX Connect | 編集部が調べた中でこの社だけが、連携先ごとの操作一覧(「イベント・アクション」節)をログイン不要で公開している。50 件すべての個別ページを取得し、計 238 行を原文のまま収録した。 | ログイン不要の一覧ページに 50 件が 1 ページで並ぶ(ページャ無し)。29 のカテゴリ絞り込みページがあるが、いずれも同じ 50 件の部分集合。sitemap.xml 上の個別ページもちょうど 50 件で一致した。 | ― 確認したもの: 製品トップ・料金ページ・連携サービス個別ページ 50 件に加えて、2026-08-11 に「インテリジェント フロー」ページ・トライアル利用規約・www 側の情報セキュリティ方針を確認し、製品ドキュメントの所在も調べた。変換・分岐・ループ・結合といった処理機能の説明は見当たらない。連携サービス一覧に「csv」コネクタ(CSVファイルの表データ作成/表データをCSVファイルに出力)はあるが、これはファイル入出力であって加工・分岐の機能ではない。データ変換・条件分岐に相当するコネクタは一覧に無い。BizteX Connect には公開の製品ドキュメント/ヘルプセンターが存在しない(2026-08-11 確認):docs.biztex.co.jp は 404、support/help/manual.biztex.co.jp と connect-support.biztex.co.jp はいずれも名前解決せず、アプリ本体 connect.biztex.co.jp は /help・/docs・/manual とも 404 でログインページのみ。service.biztex.co.jp の sitemap.xml 全 86 URL と www.biztex.co.jp の sitemap.xml 全 255 URL にもマニュアル区画は無い。 調査日 |
| Datable | 連携先ごとのページそのものが無い(sitemap に該当する動的 sitemap が無い)ので、操作一覧も存在しない。 | 連携先の一覧ページは存在しない。編集部の手順どおり sitemap.xml をたどったところ、子 sitemap は静的(24 ページ)・blog・news の 3 本しかなく、コネクタ/連携先に当たる動的 sitemap が無い(比較: 同じ作りの Anyflow は connectors 用、JOINT iPaaS は connector 用の sitemap を持つ)。静的 24 ページの URL にも connectors / integrations に当たるページは無い(/ /hr /datable-ai /blog /customer/housmart /reports /reports/01 /seminar ×8 /4 /2 /corp /aboutus /news /contact /security /privacy)。これは HTML 由来の事実なので JS 描画の影響を受けない。 2026-08-11 追記 sitemap にないページが 2 つ(/terms・/newterms)見つかったため、/saas /pricing /connectors /integrations /apps /docs /help /faq /support など 19 の候補パスを直接叩いて確かめ直した。200 が返ったのは /terms と /newterms だけで、連携先の一覧に当たるページは依然として存在しない(/saas は検索エンジンに残っているが 2026-08-11 時点で 404)。 | 連携データの加工ができると述べている(ノーコード/ローコード)。機能の内訳(分岐・ループ・結合など)は公開されていない 「ノーコード/ローコードで連携。開発運用の内製化が可能」。 |
| Dify(ディファイ) | 編集部がまだ確認していません | 編集部がまだ確認していません | 編集部がまだ確認していません |
| HULFT Square | オンラインマニュアルの「コネクタートップページ」に、サブカテゴリー(接続先)ごとの「オペレーション名」の表がある(全 9 節・62 サブカテゴリー・285 行を採取)。 列見出しの原文は「サブカテゴリー」「オペレーション名」「メッセージコード」「例外 メッセージ」「制限事項」「その他」。トリガー/アクションという区分はこのページには無い。編集部が以前「公開していない」としていたのは、製品紹介サイト(www.saison-technology.com)側の接続先一覧だけを見ていたためで、マニュアル側(www.hulft.com/help)に操作一覧があります。なお「基本」「変換」節は外部システムではなくスクリプト内部の処理だが、ベンダーが同じ表で並べているため原文どおり残し category_verbatim で区別できるようにした。 | ログイン不要で 2 つの枚挙が公開されている。①「連携方法」ページの接続先一覧(コネクター 54/API 98=152 件)②「すべてのアプリケーションを見る」→ アプリケーション一覧(119 行)。②にしか無い接続先が 40 件あり、①だけでは全件にならない。どちらもページ分割は無い。 | DataSpider 由来のデータ変換をマネージドサービス化したもの 詳細な機能内訳は別添1「HULFT Square機能一覧」に委ねられている。 変換・分岐・ループ・結合の個別の可否は機能一覧 PDF(別添1)の中にあり、編集部はまだ確認していません。リリース情報では「REST APIジョブの非同期実行」等の機能追加が読める。 ベンダー公表HULFT Square 主…()
HULFT Square 主なリリース情報(提供開始のお知らせ) ベンダー公表 ℹ️マニュアル「コネクタートップページ」の「基本」「変換」節に、スクリプト内部の処理がオペレーション名で並んでいる(編集部が採取・編集部の操作一覧 に収録)。フロー: 繰り返し/繰り返し(条件指定)/繰り返し(データ件数)/条件分岐/例外監視/スレッド/トランザクション/end/break/continue。変換: マッピング/結合/集計/ソート/マージ/CP932からSJISに変換/SJISからCP932に変換/不正なXML文字削除/行列の入れ替え/XSLT構造変換。出所 https://www.hulft.com/help/ja-jp/HULFTSquare/Content/Designer/Connector/connector.htm(保存: raw/help_connector_top_20260811.html)。別添1「HULFT Square機能一覧」PDF は依然として未取得(編集部)。
採取元: HULFT Square 主なリリース情報(提供開始のお知らせ)
調査日 |
| IIJクラウドデータプラットフォームサービス | IIJ が追加した 3 アダプターのうち IIJセキュアMXサービスアダプターだけコンポーネント 4 件(getGWAccountListAll / getGWAccountListDomain / addGWAccount / deleteGWAccount)が公開マニュアルに載っており、Salesforce・Box とアステリア提供分は各社のマニュアルへの参照のみ トリガー/アクションという区分けが原文に無く(表は「項目/内容」)、Yoom のような操作一覧の形になっていないため、操作の一覧は作っていない。 | 一覧ページは無い。主な機能ページの表は「連携アダプター例」と題され、直下に「記載は一例です。詳細はお問い合わせください。」と明記されている(この一例だけを「一部のみ」として記録しています)。公開マニュアル「アダプターオプション」では、アダプターは【アステリア社提供分】+【IIJ 追加の 3 つ(Salesforce/Box/IIJセキュアMXサービス)】という構成で、アステリア提供分の一覧は ASTERIA Warp 本体のバージョン別マニュアルに委ねられている。 | GUIでのデータ加工・変換、データマスキング、サブフロー処理、仕様書出力 GUI(アイコンのドラッグ&ドロップ)でのデータ加工・変換、データマスキング(IIJ 独自開発、参照整合性を保ったままマスク)、サブフロー処理(スタンダード以上)、仕様書出力(スタンダード以上) |
| JENKA | 公開している(ヘルプセンターに、コネクタごとのトリガー/アクションの記事がある) トリガーとアクションの区別は機能ページで仕組みとして説明されるだけで、連携先ごとの対応表は無い。個別ページの無い 16 件は操作の記載自体が無い。 編集部確認kintone連携(「kin…()
kintone連携(「kintone連携で できること」) 編集部確認 ℹ️2026-08-11 訂正・追記:コーポレートサイト(jenka.jp)側には◯◯連携で できること という形の宣伝文(例: 原文「Chatwork連携で できること」)しか無く、前回はそれをもって操作一覧は無いと読んだ。実際にはヘルプセンター help.jenka.jp(ログイン不要)の「コネクタ」区分に 41 のコネクタページがあり、それぞれに「kintone レコード登録(アクション)」「Gmail メールの受信検知(トリガー)」のような記事が並ぶ。41 ページすべてを取得し、240 行(アクション 187/トリガー 18/認証 29/コネクタ 6)を追記した。加えて「コネクタと機能に関する一覧」というトリガー/アクションの一覧記事もある。 調査日 | 「データ変換コネクタ」に 15 のアクション(全角半角変換・文字数カウント・リスト型データへ変換・文字コード変換・検索・指定した文字列の以降を取得・指定した文字列の前を取得・指定文字列の分割・指定した文字列の間の抽出・抽出・補完・置換・リスト型データの結合・結合・日付と時間)。制御は「条件分岐」「複数条件」「合流」「リスト処理」「待機」の各コネクタ。ほかに数値計算CSV 結合/読み込みPDF 分割/結合/抽出/画像に変換がある。 分岐(条件分岐・複数条件)・ループ(リスト処理)・結合(合流/リスト型データの結合)が揃っている。日付の「営業日」の扱いを定義した記事まである。これらはコーポレートサイトの機能ページではなくヘルプセンターにしか書かれていない。 | |
| JOINT iPaaS for SaaS | 97 コネクタ中 82 件のページに「アクション/トリガー」の表があり、合計 915 行の操作名が読める 内訳は操作の一覧に記録しています(表の第 1 列=操作名、「説明」列=説明)。表が無い/中身が空のページが 15 件ある(例: PCA会計・債権奉行クラウド・SharePoint・OPROARTS 等は枠だけ)。編集部が調べた連携サービスの中で、連携先ごとの操作一覧を公開しているのはこの社だけです。 | 一覧は在る。一覧ページ /connector の HTML には中身が入らないので、sitemap をたどった。コネクタ専用 sitemap に 97 件 の個別ページが載っており、各ページの公開 JSON(Nuxt ペイロード)に表示名・分類・説明に加えて本文 HTML(アクション/トリガーの表)まで入っている。97 件すべてを取得し、連携先の一覧(全件)と操作の一覧として記録した。カテゴリ別の一覧(/connector/category/…)も別 sitemap にある。 | 計算・分岐・繰返しなど 16 種 ベンダー公表 計算・条件分岐・繰返し・JavaScript・形式変換など 16 種のユーティリティ ユーティリティとして公開されている: 計算/条件分岐(if~else)/繰返し処理(ループ)と中断/コードで処理(javascript)/データ形式の変換/配列・オブジェクト処理/データ保存(インスタンスDB)/日付・時刻/マッピング/ログ出力/実行停止/テキスト操作/変数/汎用http/ワークフロー呼び出し/ファイル操作。 原文はヘルプ「ユーティリティ一覧」の表(列は「ユーティティー名」「ユーティティーアクション」「概要」=ベンダー表記のまま)。名と概要を「」で分けて写す: 「条件分岐(if~else)」→「値に基づいて、次に実行するステップを選択します。」/「繰返し処理(ループ)」→「ステップを繰返し、結果のコレクションを返します。」/「コード コードで処理(javascript)」→「入力されたjavascript形式のコードを実行します。」/「フィルタ(条件を指定)」→「リストの要素をフィルタします。」/「配列の結合」→「2つの配列を結合します」/「マッピング条件の設定(各項目に対して条件を設定)」/「CSV→配列」「二次元配列→CSV」「ZIP圧縮」。SQL 的な集計(Group By 等)に当たるユーティリティは表に見当たらない。(ヘルプページの本文は HTML の __NUXT_DATA__ に入っており、静的取得のままで読める) |
| Magic xpi | ― 確認したもの: 製品ページ・製品詳細ページ・連携ソリューション索引に加え、【2026-08-11】技術情報サイト DEVNET Japan の 製品仕様/各製品の機能比較/FAQ/動作環境/サポート の各ページを確認した。コンポーネント名の一覧(機能比較表 111 行)はあるが、コネクタごとの操作(トリガー/アクション)の一覧は無い。操作は FAQ の散文(Salesforce の「照会、追加、更新、削除、Upsert、Bulk処理」等)に断片的に書かれているだけで、Yoom のような一覧の形になっていないため 編集部の操作一覧 は作っていない。「700機能」というアダプタ内機能の総数は申告されているが、その内訳は公開されていない。 調査日 | 第1回は「ログインの内側」と判定したが訂正する — ベンダーの技術情報サイト DEVNET Japan に、テキストの全件一覧が 2 つ公開されている。①「各製品の機能比較(Magic xpi 4.14.1)」=ユーティリティ 24/トリガー 28/コンバータ 2/ファイル管理 9/コネクタ 33/通信 3/メール 2/メッセージング 3/User Components 2 を、Studio・Integration Server・Embedded Server の可否つきで列挙(ページ分割なし)。②「Magic xpi Integration Platform製品仕様(Magic xpi 4.14.1)」=有償のオプション製品アダプタ/コネクタ 14 件。製品マーケティングページ(magicsoftware.com)側には図版とフォームしかなく、一覧は技術情報サイトにあるという二段構え。 編集部確認技術情報サイト DEVNET…()
技術情報サイト DEVNET Japan「各製品の機能比較(Magic xpi 4.14.1)」 編集部確認 ℹ️FAQ にも「専用アダプタ/コネクタの一覧は以下のサイトを参照してください。」として「各製品の機能比較」への導線があり、ページ側が一覧の所在をこの表だと明示している。ただし有償/標準の別は FAQ の「有償の「アダプタ/コネクタ」には以下の種類があります。」「その他の「アダプタ/コネクタ」は標準で装備されています。」と、機能比較表の脚注(※10〜※24。例「※18 SharePoint Adapterが別途必要」)で読む。 調査日 | CSV・XML・JSON・固定長ファイル・文字コード変換に対応 項目名やデータ構造をマッピングツールで対応付ける。並列処理あり ベンダー公表Magic xpi 製品ペー…()
Magic xpi 製品ページ FAQ Q7 ベンダー公表 ℹ️【2026-08-11 追記】FAQ にデータマッパの受け口が列挙されている。原文「連携元、連携先に以下のタイプのエントリを設定できます。また、マッピングの際に様々な演算を組み込むが可能です。・XML・CSVファイル・固定長ファイル・RDB(Oracle, SQLServer, DB2/400, ODBC)・変数・HTML・Magic xpiのフロー(サブフロー呼び出し)・JSON」。機能比較表ではコンバータ区分に HL7・XSLT、ユーティリティ区分に「データマッパー」「検証」、ファイル管理区分に「ファイル分割」「XML Handling」「暗号化」がある。
採取元: Magic xpi 製品ページ FAQ Q7(FAQ Q7)
調査日 |
| Make(メイク) | 編集部がまだ確認していません | 編集部がまだ確認していません | 編集部がまだ確認していません |
| n8n | 編集部がまだ確認していません | 編集部がまだ確認していません | 編集部がまだ確認していません |
| Qanat Universe | 製品ページに本文が無く、連携先ごとの操作を並べたページは sitemap 1,662 URL の中にも見当たらない(qanat を含む URL は製品ページ 3 件・資料ダウンロード 6 件・約款 1 件のみ)。 | 一覧ページは確認できなかった。理由は「一覧が無い」というより「製品ページそのものが読めない」。確認の経過: ① reach.json の入口 https://www.jbat.co.jp/products/qanat_universe/ は S3 上の中継ページ(「サイトは移転しました」)へ転送され、10 秒後に https://www.jbcc.co.jp/ へ飛ぶ。② www.jbat.co.jp は現在ドメインごと www.jbcc.co.jp へ転送される。③ 移転先の robots.txt は /excfiles/ のみ Disallow で、sitemap.xml(1,662 URL)を公開している。④ その sitemap から qanat を含む URL を全部拾い、Qanat Universe に当たるのは /products/solution/jbsol/qanatuniverseconnect/(掲載名「Qanat Universe APIコネクト」)と判定した。⑤ ところがこのページの HTML には見出し <h1>Qanat Universe APIコネクト</h1> と SNS ボタンの読み込み中アイコンしか入っておらず、本文が一切無い(同じサイトでも約款ページや資料ダウンロードページは本文が入るので、サイト全体が JS 専用なのではなく、この製品ページが空になっている)。⑥ 埋め込み JSON(__NEXT_DATA__ / self.__next_f)も本文を取ってくる API の呼び出しも見つからない。⑦ 別ドメイン qanat.jp は名前解決できない。⟹ 規格 §9 に従い、読めなかったものは書かない。 | ― 確認したもの: 製品ページに本文が無い。 調査日 |
| Reckoner | Python / JavaScript と BigQuery SQL も実行可 ノーコードデータ加工: JSON生成/配列生成/展開、日付・時刻(日付変換・パース・タイムスタンプ変換・和暦西暦変換)、文字列処理(大文字小文字・部分文字列・全角半角・特殊文字除外・Padding)、Null処理、列・行操作(列結合/分解・条件付き列追加・投影/型変換/転置)、集計・演算(四則演算・Count/Distinct・Group By・Join・Union・Pivot・並び替え/フィルター)、差分・ランダム値・端数処理・連番付与・ハッシュ化/符号化/復号化。加えてコード実行(Python, JavaScript)と BigQuery SQL 実行 コード実行機能は Pro 以上。 | ||
| SaaStainer by JOINT | 連携先ごとのトリガー/アクション一覧という形では公開していない 代わりにアプリごとの「アプリ機能」と設定手順書をヘルプセンターに 18 本、ストアのアプリページに 34 本公開している 件数はヘルプセンターの公開 API(記事 26 件のうちセクション「各アプリの使い方/FAQ」が 18 件)と、ストア公開 API の itemCount 34 を読んだ値。Yoom のようなトリガー/アクションの列挙ではないため、操作の一覧は作っていない。 | 前回の「ログインの内側」という判定を確認で訂正する。 ① robots.txt は `User-agent: * / Disallow:`(空=全許可)。② https://saastainer.com/apps はログイン不要で表示される。React SPA なので curl で取れる HTML は 4KB の殻(本文 10 文字)のままだが、③ そのページが自分で呼んでいる公開 JSON API `GET /api/v1/apps` が認証なしで全件返す(itemCount 34・pageCount 3、3 ページすべて取得)。ベンダー自身の「サービス」タグは `GET /api/v1/services` が 17 件返す。前回 sitemap.xml が XML でなく SPA の HTML を返したこと自体は変わらない(sitemap は無い)。編集部の一覧に 34 件全件を入れた。 | アプリによって「マッピング」機能がある(連携する項目だけを選んで対応づける) 分岐・ループ・結合のような汎用の変換機能は無い (kickflow to SmartHR)「・マッピング 機能 - SmartHRに連携したい項目のみを設定できるため、kickflowのワークフロー内の項目でSmartHRでは必要ない情報は連携されないようにすることができます。」 |
| TROCCO | TROCCO Docs に連携先ごとの個別ページがあり、題名が「転送元 - ◯◯」「転送先 - ◯◯」で分かれている(索引で転送元 118 件/転送先 45 件)。ただし Yoom のような「トリガー/アクション」の一覧ではない。 出所は TROCCO Docs の文書索引 llms.txt。前回「公開していない」としたのは製品サイト側のコネクタ個別ページ(primenumber.com/services/trocco/connectors/kintone/ 等)だけを見ていたためで、Docs 側には方向で分かれたページが在る。個別の転送先ページにはさらに細かい原文がある(例: 転送先 - kintone の「転送モード」= insert / update / upsert)。採取結果は 163 行(転送元/転送先の方向つき)として記録しています。 | ログイン前の https://trocco.io/ トップページ「対応サービス」に 8 タブで全 172 件が同一 HTML に含まれる(ページ分割なし)。加えて primeNumber 側にコネクタ個別ページがあり、そのサイトマップも 172 件で一致した。 | テンプレートETL/プログラミングETL/データマート機能/dbt連携機能/ワークフローでの条件分岐・並列実行数制御 テンプレートETL/プログラミングETL(Essential 以上)/データマート機能/dbt連携機能/ワークフローでの条件分岐・並列実行数制御。CDC(変更データキャプチャ)は Professional のみ。 |
| Waha! Transformer | 接続先ごとに公開しているのは「読み込み(Read)/書き込み(Write)」の可否と関連トピックへのリンクだけで、トリガー・アクションの一覧は無い よって操作の一覧は記録していません。Read/Write の可否は、連携先の一覧に原文のまま入れています。 | 一覧ページ 1 枚に 5 区分・40 件が全件(ページ分割なし)。各行はクリックでモーダルが開き、Read/Write 対応表と関連リンクが出る(個別 URL は無く、同一ページ内のモーダル)。 | 「ビューフィルタ機能」/「140種類以上の関数」/「セキュアデータ加工」 「ビューフィルタ機能」(データ加工でよく使われる9つのパターンをテンプレート化。参照・結合、複数データの集計や統合・分割)/「140種類以上の関数」(文字・数値・日付の変換・加工、データ暗号化、Excel操作特化ほか)/「セキュアデータ加工」(文字列の一部マスク、文字列・日付・数値を指定範囲でランダム置換) 対応文字コード体系が EBCDIC カナ・EBCDIK(日立)・富士通JEF・日立KEIS・NEC 漢字(JIPS)・JASTEM・中国GB18030・BIG5 まで及ぶ(外字テーブル・JIS78/JIS83 変換つき)。この文字コード対応こそがこの製品の他社との違い。 |
| Yoom | ログイン不要のアプリページに、そのアプリで使えるトリガーとアクションが名前つきで並ぶ。編集部はこれを全件記録し、能力の調査記録の証拠に使っている。 | ログイン不要の一覧ページに全件が並ぶ。編集部はこの一覧を機械で読んで 786 件を数え、編集部が調べた 190 システムと突き合わせた結果 53 システム に対応が付いた(測り方: /method/ipaas-reach)。これは編集部が調べた連携ツールの中でいちばん多い(次は 45 システム)。 | テキスト変換・抽出、四則演算、ファイル名の変換、オペレーション間の操作 テキストは一致・正規表現で変換、文章からの抽出は AI。数値はワークフロー内で四則演算。PDF などのファイル名を企業名や日付で動的に変換できる。「オペレーション間の操作」はパーソナル以上で全操作が使える(フリーは不可)。分岐・繰り返し・結合を名指しした説明は公開ページには無い。 |
◎ 条件なしで当てはまる ○ 条件つき・一部 △ 限定・要申請・無いと明記 × 当てはまらないと明記 ? 編集部がまだ確認していません ― 提供元が公開していない(編集部が調べた) — 記号は編集部の札から機械で付けています。物差しは項目ごとに違い、列の見出しがその項目の意味です。札の意味と根拠は各セルの要約を押すと出ます。
材料の調査日(最新): 2026-09-07