IT連携マップシステムどうしのデータ連携・接続仕様のまとめ

相手が落ちているのか、自分だけか — 3 つの手掛かりで切り分ける

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困った時 — 壊れたのは自分だけか・誰に聞くか最終更新 2026-09-14約 900 字

連携が止まった、という連絡が来たとき、最初に決めるのは相手か自分かです。ここを飛ばして設定を触り始めると、相手の障害だった場合に何も直らないまま時間が過ぎます。


手掛かりは 3 つ、順番に見る

連携が止まったとき相手か自分かを分ける3つの手掛かりを上から並べた図。1提供側の申告(ステータスページ)、2外からの観測、3自分のログ
連携が止まったとき相手か自分かを分ける3つの手掛かりを上から並べた図。1提供側の申告(ステータスページ)、2外からの観測、3自分のログ
手掛かり 見る場所 読めること
1 提供側の申告 相手のステータスページ・お知らせ 相手が障害を認めているか
2 外からの観測 RenkeiMap の稼働状況 提供側の申告が無い時間帯に、外から見て応答があるか
3 自分のログ 自分の側の記録 いつから・どのエラーコードで止まったか

1 番目の読み方には癖があります。提供側の申告は形が 3 つに分かれ、どれかによって切り分けに使える度合いが変わります。

画面が動いていても、API は落ちていることがある

提供側のステータスページには、API を独立した項目として出すシステムと、出さないシステムがあります。出していない場合、画面を開いて「動いてますね」で終わらせると、API だけ落ちている状態を見逃します

申告の形 切り分けに使えるか
API を独立した項目で出す 使える。画面と API を別に読める
専用ページはあるが製品全体で 1 つ 部分的。その製品のどこが落ちているかは読めない
お知らせ・メールだけ 機械的に監視できない。人が気づくまで分からない

ステータスページには 2 つの落とし穴もあります。人が更新している(自動連動ではないと先に書いているシステムがある)ので、落ちてから表示までに時間差が出ます。そして別ドメインにあることが多く、本体サイトを探しただけでは「無い」ように見えます。

こう切り分ける — 手順

手順 こう判定する
1 エラーコードを見る 429 なら呼び出し回数の上限401403 なら認証、無応答なら障害の疑い
2 提供側の申告を見る 障害が出ていれば待つ。ただし表示は遅れうる
3 外からの観測を見る 申告が無くても外から無応答なら、相手側の疑いが強い
4 自分のログの「いつから」を合わせる 自分側の変更(設定・版上げ)と時刻が一致すれば自分の側
5 相手と分かったら記録を残す 次に同じことが起きたときの判断が速くなる(何回目かが分かる)

作った後に起きること全体(回数の壁・仕様変更・障害)は 連携を作った後に起きること、失敗したときの作り方は 連携が失敗したときの設計 に置きました。

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