IT連携マップシステムどうしのデータ連携・接続仕様のまとめ

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<空想の中小企業の話>

経理から:「CRM とクラウド会計の取引先、連携できないの?」 → IT担当:「調べてみます。」 社長から:「AI エージェントにデータ分析してもらえないかい?」 → IT担当:「調べてみます。」 総務から:「クラウドや AI にデータが流れて、セキュリティ大丈夫?」 → IT担当:「調べてみます。」 … IT担当:「Google で検索 → MCP、REST、SOAP、GraphQL、gRPC… → ???」 IT担当:「結局、どこから調べれば良いか分からなくなってしまいました。


ここでは、その IT担当の人が 最初に手を付ける順番 を決められるように書きました。

実装していません。公開資料を読んだだけです。 「速い/安定している」は測っていないので書きません。

急ぐ方へ: 【API と MCP の両方を出している 14 システムの一覧】は 5 章にあります。 システム名で先に確かめたい方は、そこまで飛ばしてください。

先に結論です。

  • 調べる順番は「相手が何を出しているか」から。 自社が何を使うかは、その後で決まります
  • MCP は API の代わりではありません。 MCP を出している 14 件は、14 件とも API も出していました
  • 「API」は 1 つではありません。 REST・SOAP・GraphQL・gRPC は別の規格です

用途からみた MCP と API の違い

まず、何がどこに繋がるのか を 1 枚にします。4 通りとも繋がります。 よくある誤解は「AI は MCP しか使えない」「プログラムは API しか使えない」ですが、どちらも違います。4 つの道と、実線(そのために用意されている道)・点線(繋がるけれど回り道になる道)の中身は用語のページに置きました。

そして、どの道を通っても窓口の下は同じ業務システムです。 MCP を通しても、書き込みができるか・回数の上限・認証・規約は、そのまま効きます。普通の連携をするなら API のほうができることの範囲が広く(詳しくは 5 章)、MCP サーバーは入口で機能一覧を公開するので AI が自分で見つけて使えます(詳しくは 2 章)。


だから、調べる順番はこうなります

使う側の調べる順番を6段で示した図。APIがあるか、書き込めるか、回数の上限、認証、規約、そして6番目にMCPがあるか
使う側の調べる順番を6段で示した図。APIがあるか、書き込めるか、回数の上限、認証、規約、そして6番目にMCPがあるか

自社が何を導入するかより先に、相手が何を出しているかを見ます。 順番を逆にすると、決めた後で「相手が対応していない」と分かります。

  1. 相手のシステムに API があるか — 無ければ MCP もありません(調べた範囲で 0 件)
  2. 書き込みができるか — 読み取り専用なら、MCP を通しても AI は読み取りだけです
  3. 回数の上限 — 一番読めない項目です。読めなければ、それ自体が判断材料になります
  4. 認証が OAuth か API キーか — 権限を範囲で絞れるかどうか
  5. 規約に AI 経由の記述があるか
  6. (ここで初めて)MCP があるか — あれば AI から使うのが早くなります。無くても API で繋がります

MCP は 6 番目です。 1〜5 が決まらないうちに MCP から調べても、答えは出ません。冒頭の IT担当が迷子になったのは、6 番目から調べ始めたからです。


まとめ — 冒頭の 3 つに答えます

経理・社長・総務の3つの依頼に対する答えをカードで並べた図。それぞれ何を確認すればよいかが書いてある
経理・社長・総務の3つの依頼に対する答えをカードで並べた図。それぞれ何を確認すればよいかが書いてある

ここでは、経理・社長・総務の 3 つの依頼から始まりました。答えを先に書きます。

経理「CRM とクラウド会計の取引先、連携できないの?」

できます。ただし MCP の話ではありません。 システム同士を繋ぐので、両方の API を見ます。CRM 側(HubSpot・Salesforce・Zoho CRM)も会計側(freee会計・MF クラウド会計)も API を出しています。

確認するのは「書き込みができるか」です。 取引先を登録するなら、読み取りだけでは足りません。

社長「AI エージェントにデータ分析してもらえないかい?」

分析だけなら読み取りで足ります。 読み取りだけなら、MCP があると早いです。相手が機能一覧を出しているので、AI が自分で見つけられます。

相手が MCP を出していなくても、API を AI に教える形で動きます。 MCP が無いから諦める、ではありません。

総務「クラウドや AI にデータが流れて、セキュリティ大丈夫?」

見るところは 3 つです。

  1. 認証が OAuth か API キーか — OAuth なら、AI に渡す権限を許可画面で絞れます。API キーは発行時に決めた範囲まで(1 本で全部、というシステムが多い)
  2. MCP がローカル型かリモート型かローカル型なら資格情報が自社から出ません。ただし資格情報の種類はシステムごとで、渡す範囲は発行時に決めておきます
  3. 規約AI 経由の利用も API 利用規約の対象です

「クラウドに出すか出さないか」の 1 軸では答えられません。 資格情報の置き場所と、権限を絞れるかは別の話だからです。

調べて分かったこと(数字)

  • API を何らかの形で出しているのは 47 件、MCP サーバーは 14 件(調べた 56 システム中)
  • MCP だけで API が無いシステムは 0 件
  • 「API」は 1 つではない — REST 系 31 件/SOAP 3 件/GraphQL 1 件/gRPC 0 件(併存あり・形式まで読めない 16 件)
  • 一番読めないのは回数の上限(触れているのは 28 件、数値まで書くのは 25 件)。方式ではなく、公開するかどうかの方針の問題
  • MCP の範囲は API より狭い — 14 件すべてで「できる操作の一覧」が先に決まっている

「AI に触らせるために何が要るか」の答えは、AI 側にはありません。 相手側の受け口(API・書き込み可否・回数の上限・認証・規約)に全部あります。


ここから先は調査の詳細です(約 15 分)。上のカードだけで決められます。調べた 1 件ずつの記録は IT連携マップ に、出典 URL と調査日つきで公開しています。

調査の詳細

このページの答えは、以下の調べで出しました。対象・確認時期・出典を並べます。

先に、出てくる言葉を 1 行ずつ

検索して迷子になる原因の半分は、言葉が説明なしに出てくることです。ここに出る言葉を先に並べます。すべて公式の一次資料へのリンク付きです。

用語 16 個の一覧(クリックで開く) — 正式名称・一行の説明・公式リンク
言葉 正式名称 一行の説明 公式
API Application Programming Interface プログラムから他のシステムを呼ぶための受付窓口
REST REpresentational State Transfer /customers/123 のように住所(URL)で対象を指す呼び方。HTTP の決まりに従う 規格書は無い(Fielding の論文, 2000)。HTTP 自体は RFC 9110
SOAP (SOAP 1.2 では略語を展開しない) XML で包んだメッセージを1 つの入口へ送る方式 W3C SOAP 1.2
GraphQL (固有名。略語ではない) 呼ぶ側が「欲しい項目」を書いて送る問い合わせ言語 GraphQL 仕様
gRPC gRPC Remote Procedure Calls 定義ファイルからコードを生成して呼ぶ方式。社内システム間で使われることが多い gRPC 公式
MCP Model Context Protocol AI に「何ができるか」を伝えるための共通の書き方 MCP 仕様 2026-07-28(ここでは現行版のこの版を読みました)
OpenAPI (旧称 Swagger) REST API の設計図を機械が読める形で書く書式 OpenAPI 3.2.0
WSDL Web Services Description Language SOAP 版の設計図 W3C WSDL 2.0
JSON-RPC JSON Remote Procedure Call 「この関数をこの引数で呼べ」を JSON で書く決まり。MCP の土台 JSON-RPC 2.0
OAuth Open Authorization パスワードを渡さずに「この範囲だけ触ってよい」と許可を出す仕組み。2.1 は 2.0 の整理版 RFC 6749(2.0)OAuth 2.1(草案)
API キー 1 本の文字列で認証する方式。発行時に決めた範囲しか絞れない(kintone のようにアプリごと・操作ごとに絞れるものもあるが、多くは 1 本で全部)のが OAuth との違い
ステートレス 前の呼び出しを覚えていないという性質。毎回すべての情報を送る
JSON Schema 「この項目は文字列、これは整数」のようにデータの形を書く書式。MCP はこれで機能の入出力を書く json-schema.org
Protocol Buffers gRPC が使う、データの形と呼び方の定義書式 protobuf.dev
429 429 Too Many Requests 「一定時間に送りすぎ」を表す HTTP の返事 RFC 6585
AI エージェント 目的を渡すと、何を呼ぶか自分で決めて動く AI

全部覚える必要はありません。 出てきたらここに戻ってください。


規格からみた MCP と API の違い

「API」も 1 つではありません。REST・SOAP・GraphQL・gRPC に MCP を足して、同じ物差しで並べたのが次のものです。

AI は人より速く呼び出します。 上限の設計は、どちらのルートでも避けられません。

システム 56 件の対応状況

調べた56システムの対応状況の棒グラフ。APIを何らかの形で出しているのが47件、REST系31件、形式まで読めないが16件、MCPが14件、MCPだけでAPIが無いのは0件
調べた56システムの対応状況の棒グラフ。APIを何らかの形で出しているのが47件、REST系31件、形式まで読めないが16件、MCPが14件、MCPだけでAPIが無いのは0件

ここからは数えた結果です。編集部が一次調査を終えて公開している 56 システムを数えました。

API を何らかの形で出しているのは 47 件(第三者がそのまま使えるのは 28 件)、MCP サーバーを出しているのは 14 件でした。

そして一番下の行が、ここでの答えです。

MCP だけで API が無いシステムは、0 件でした。

MCP を出している 14 件は、14 件とも API も出しています。 ゼロから AI 用の口だけを作った例は、調べた範囲にはありませんでした。

API はあっても形式まで読めなかったものが 16 件あります。だから「日本の業務システムは REST が主流」とは書けません。 書けるのは「形式まで読めた範囲での内訳はこう」までです。


各方式はどこまで読めるか

5方式について公開資料からどこまで読めるかを比べた表。G〜Jは記号、Kは言葉、Lは件数。Jの仕様変更への追随はMCPだけが◎
5方式について公開資料からどこまで読めるかを比べた表。G〜Jは記号、Kは言葉、Lは件数。Jの仕様変更への追随はMCPだけが◎

IT担当が実際に困るのは、**「調べても分からない」**ところです。方式ごとに、公開資料からどこまで読めるかを並べます。

G 何ができるかの一覧

GraphQL・gRPC・MCP は、定義そのものが機械が読める形なので全体が見えます。REST は OpenAPI(設計図)が公開されていれば見えますが、公開していない会社もあります。

H 項目の形(スキーマ)

「日付は何形式か」「金額は整数か小数か」まで分かるか、という話です。SOAP・GraphQL・gRPC・MCP は型を書く仕組みが規格に入っています。REST は OpenAPI 次第です。

I 認証の方式

比較的読めます(56 件中 48 件)。OAuth か API キーかは、AI に渡す権限を絞れるかどうかに直結するので、ここは必ず確認してください。

J 仕様変更への追随 — 告知があるか、そして使う側は何を直すか

告知が読めるのは 56 件中 38 件でした。壊れる前に気づけるかという、運用に効く項目です。

ここは MCP と API で「使う側がやること」が違います。 API は、呼び方が変われば人がコードを直します。MCP は、AI が入口の一覧(tools/list)を実行時に読み直すので、操作の名前や引数が変わっても、AI は新しい一覧を見て呼び直せます。仕様も「一覧は時間とともに変わり得る」と書き、変わったことを知らせる通知(notifications/tools/list_changed)を持っています。

上の表の J はこの「使う側の手間」を記号にしています。△=人がコードを直す(REST)、○=定義ファイルから作り直せる(SOAP・GraphQL・gRPC)、◎=AI が一覧を読み直す(MCP)。

ただし、追えるのは「呼び方」の変化までです。 同じ名前で結果の意味が変わる・権限や料金が変わる、といった変化は一覧には現れないので、告知を読むしかありません。また ローカル型の MCP サーバーは、自社で更新しない限り古いままです(5-1 節)。

K 回数の上限 — ここは記号で比べられません

方式の問題ではなく、公開するかどうかの方針の問題だからです。 REST だから読める、MCP だから読めない、ではありません。

実際、56 件のうち上限に触れているのは 28 件、数値まで書いているのは 25 件でした。同じ会社でも分かれます。**freee は人事労務が「1 時間で 10,000 回」と明記しているのに、会計は「数値は非公開」**です(429 の定義だけがあります)。

上限の書き方もばらばらです。 kintone は 1 日あたりの回数、HubSpot は 10 秒あたり、Shopify回数ではなく「クエリの重さ」Zoho CRMクレジット制です。単純に数字を比べられません。

L 調査記録での実数 — これも記号ではなく件数で

REST 系(HTTP で資源を呼ぶ形)31 件/SOAP 3 件/GraphQL 1 件/gRPC 0 件/MCP 14 件(SOAP・GraphQL は REST 系と併存)。API はあるが形式まで読めなかったものが 16 件、ファイル入出力の仕様を公開しているものが 8 件あります。


API と MCP の両方を出している 14 システム

APIとMCPの両方を出している14システムの一覧表。REST・SOAP・GraphQLの有無とMCPでできる範囲を記号で示し、各行の補足にローカル/リモートの別と回数上限の数値を書いている
APIとMCPの両方を出している14システムの一覧表。REST・SOAP・GraphQLの有無とMCPでできる範囲を記号で示し、各行の補足にローカル/リモートの別と回数上限の数値を書いている

図に載っていない残りのシステムも、API の種類を並べておきます。(MCP サーバーは出していないシステム)

REST だけ(17 件)

board(REST) / e-Gov電子申請(REST) / e-Tax(REST 系(HTTP + JSON。REST とは明記なし)) / Google Classroom(REST) / Google フォーム(REST) / invox(REST) / jGrants(REST) / KING OF TIME(REST 系(HTTP + JSON。REST とは明記なし)) / Misoca(REST 系(HTTP + JSON。REST とは明記なし)) / MOVO Berth(REST 系(HTTP + JSON。REST とは明記なし)) / SmartHR(REST) / Yahoo!ショッピング ストアクリエイターPro(REST 系(HTTP + JSON。REST とは明記なし)) / ジョブカン会計(REST+ファイル入出力) / ジンジャー(REST) / マネーフォワード クラウド給与(REST 系(HTTP + JSON。REST とは明記なし)) / マネーフォワード クラウド経費(REST) / マネーフォワード クラウド請求書(REST)

SOAP・GraphQL を出しているシステムは、上の図の 14 件にすべて含まれています(SOAP は Garoon と Salesforce 2 種、GraphQL は Shopify)。gRPC は 1 件もありませんでした。

API は在るが、形式まで読めない(16 件)

ANDPADCLIUSComirue-TUMOeLTAX / PCdesk(ファイル入出力) / formrunGビズIDMicrosoft Formsケア樹ジョブカン給与計算ジョブカン勤怠管理ジョブカン労務HR(ファイル入出力) / ダンドリワークどっと原価(ファイル入出力) / マネーフォワード クラウド社会保険楽楽精算(ファイル入出力)

公開 API が確認できない(9 件)

Airワーク 採用管理(公開情報の範囲では見つからない) / e内容証明(公開情報の範囲では見つからない) / freee申告(公開情報の範囲では見つからない) / Grafferスマート申請(公開情報の範囲では見つからない) / LoGoForm(公開情報の範囲では見つからない) / いえらぶBB(調査中) / いえらぶCLOUD(公開情報の範囲では見つからない) / サイボウズ Office(外部利用を明示的に不許可) / 弥生(会計/青色申告 オンライン/Next)(公開情報の範囲では見つからない)

「形式まで読めない」は「API が無い」ではありません。公開資料に書いていないだけで、問い合わせれば分かることがあります。ファイル入出力は形式とは別の軸なので、括弧の中に添えています。

ここが、経理・社長・総務の 3 つの質問に対する 実際の材料です。

表の見方

  • 形式の列は、公開資料から読めたものです。読めなかったものは載せていません
  • 上限は、各行の補足に数値をそのまま書きました。14 件のうち 数値まで読めたのは 10 件です
    • 3 件は数値が非公開freee会計MF クラウド会計Garoon)。freee会計と MF クラウド会計は「429 が返る」ことだけを書いていて、数値は書いていません
    • 1 件は「数値はあるが確かめられない」Jotform)。料金ページに埋め込まれたデータには 1 日あたりの回数が入っていますが、画面の表は JavaScript で描かれるため、保存した資料からは表示値と一致するか確かめられませんでした
  • 右端の補足に、MCP サーバーがどういう形か(ローカルかリモートか)を書いています

MCP の機能範囲は、API より狭いのが共通していました。

各社とも「MCP サーバーでできる操作」の一覧が先に決まっています。kintone ならレコードの取得・追加・更新・削除など、Garoon なら予定の登録・空き予定の検索など、Shopify なら Storefront(カタログ・カート)と顧客アカウントの 2 つです。

MCP の一覧に無い操作をしたければ、結局 API を呼ぶことになります。

ローカルとリモートの違い — ここが総務の質問への答えです

MCPサーバーのリモート型とローカル型を上下に並べた図。用意するもの・認証・資格情報の置き場所・データの通り道を項目ごとに比べている
MCPサーバーのリモート型とローカル型を上下に並べた図。用意するもの・認証・資格情報の置き場所・データの通り道を項目ごとに比べている

MCP サーバーには 2 つの置き場所があります。 名前だけ見ても分からないので、何が違うのかを書きます。

リモート型(相手の会社のサーバーに繋ぐ)

  • 用意するもの: 接続設定だけ。自社にサーバーは要りません
  • 認証: OAuth 2.1 に基づく決まりを MCP の仕様が定めています。「この AI に、この範囲だけ許可する」という画面が出ます
  • 資格情報がどこに置かれるか: 相手の会社(アクセストークンが発行され、相手が管理します)
  • データの通り道: 自社 → 相手の MCP サーバー → 相手の業務システム
  • 例: MF クラウド会計、Google 系、SalesforceSlack、Jotform

ローカル型(自社の PC やサーバーで動かす)

  • 用意するもの: 動かす場所(PC やサーバー)と、その運用
  • 認証: 環境から資格情報を読みます。 MCP の仕様がそう定めています(リモートの OAuth の決まりは適用されません)。中身はシステムごとに違い、kintone の MCP サーバーは API トークン(アプリごとに発行し、許可する操作を選ぶ)またはパスワード、freee の MCP サーバーは OAuth 2.0 を使います
  • 資格情報がどこに置かれるか: 自社の中
  • データの通り道: 自社の中の MCP サーバー → 相手の API
  • 例: freee、Garoon(kintone と HubSpot は両方あります)

認証の方式と合わせて見ると、こうなります。

リモート型 ローカル型
認証 OAuth 2.1 の決まり 環境から資格情報を読む(中身はシステムごと:API トークン型/OAuth 型)
権限を範囲で絞れるか 絞れる(許可画面で選ぶ) 発行したものの範囲まで(kintone のトークンはアプリ・操作単位、OAuth 型なら許可画面で選ぶ)
資格情報の置き場所 相手の会社 自社の中
立てる手間 要らない 要る

どちらが安全、という単純な話ではありません。

  • リモート型は、資格情報が相手に渡る代わりに、OAuth で「どこまで触ってよいか」を範囲で絞れます
  • ローカル型は、資格情報が自社から出ない代わりに、資格情報の種類がシステムごとです。API トークン型(kintone)は発行時にアプリと操作を選び、OAuth 型(freee)は許可画面で選びます。どちらも「AI に渡す前に、渡す範囲を決めておく」ことが要ります

どちらの型でも、AI モデルの提供者にデータが渡る点は同じです。 ここは MCP か API かで変わりません。

総務の「セキュリティ大丈夫?」に答えるなら、この 2 つを分けて説明することになります。 「クラウドに出すか出さないか」だけでは足りません。

調査記録から: 経理・会計/人事・労務の「API と MCP」を横に並べる

下の表は RenkeiMap の調査記録 から機械で描いています(記号や札をクリックすると総結と原文・出典)。

経理・会計

比較項目:

システム業務ワークフロー円滑度
API/MCPMCP 対応API の認証方式API の方式
バクラク
REST API承諾申請作成
REST API あり。使うには承諾が要る ベンダー公表
申請では REST API を通じて、申請情報の取得・一覧検索・添付ファイルのダウンロードができ、購買申請・支払申請・汎用申請は API から作ることもできる。ただし誰でも叩ける口ではなく、規約は API を使う相手を「当社が所定の方法により本APIの利用を承諾した」者と定めていて、利用にはその個別サービスの契約が前提になる。API を使ってよい目的も、個別サービスと外部システムのあいだでデータを入出力するためのプログラムを作って使うことに限られている。
ベンダー公表外部連携・API連携(バクラ…()ほか 1 件
採取元: 外部連携・API連携(バクラク申請の機能)・「バクラクAPI」利用規約 第3条
調査日
編集部がまだ確認していません
API認証情報発行第三者認証ID/認証キー
会社が発行する API 認証情報を使う ベンダー公表
API を使う相手を認証するための情報は、会社の側から発行される。その情報は自分の費用と責任で厳重に管理するものとされ、第三者に使わせたり貸したり譲ったりすることはできない。ただし、社内やその業務関係者に個別サービスを使わせる目的の範囲でなら、使わせてよいとしている。発行された認証情報を使った利用は、本人による利用とみなされる。方式の名前(OAuth なのか鍵ひとつなのか)は規約には書かれていない。
ベンダー公表「バクラクAPI」利用規約 …()
採取元: 「バクラクAPI」利用規約 第4条・「バクラクAPI」利用規約 第2条(API認証情報)
調査日
ベンダー自身が API の方式を名乗っている文が、公式の資料に書かれている。
ベンダー公表外部連携・API連携(バクラ…()
採取元: 外部連携・API連携(バクラク申請の機能)
調査日
board
公開 API開発者ポータル
○ 公開APIあり。開発者ポータル developers.the-board.jp で仕様書を一般公開 / サービス関連情報のフッターにも「API」導線あり。API利用にはアカウントの「開発者用API設定」画面でキー発行
編集部確認board 開発者ポータル(…()
採取元: board 開発者ポータル
調査日
ベンダー(ヴェルク)の製品サイト・ヘルプ・開発者向けサイトに MCP の記述は見当たらない。board を操作する MCP サーバー(npm の @breakedge/the-board-mcp-server)は第三者が公開しているもので、公開者自身が非公式と明記している。
ベンダー(ヴェルク)の製品サイト・ヘルプ・開発者向けサイトに MCP の記述は見当たらない。board を操作する MCP サーバー(npm の @breakedge/the-board-mcp-server)は第三者が公開しているもので、公開者自身が非公式と明記している。
調査日
APIキーAPIトークン
2方式の併用が必須: ①APIキー(x-api-key ヘッダー・アカウントで1つ発行)+②APIトークン(Authorization: Bearer・複数発行可でトークンごとに利用可能エンドポイントを指定可)。OAuthなし
ベンダー公表board APIドキュメン…()ほか 1 件
採取元: board APIドキュメント(認証・認可)・board APIドキュメント(APIキー)・board APIドキュメント(APIトークン)
調査日
ベンダー自身が API の方式を名乗っている文が、公式の資料に書かれている。
ベンダー公表board 開発者ポータル()
採取元: board 開発者ポータル
調査日
e-Tax
参照系のみエンドユーザのログインが前提APIキーは申請制
参照系のみの API がある。会計ソフト等から申告の参考となる情報を取得する用途で、認証(ログイン)や申告等データの送信は API では行えない。エンドユーザのログインが前提で、開発者側は APIキーは申請制。
ベンダー公表国税電子申告・納税システムA…()
国税電子申告・納税システムAPI ベンダー公表 ℹ️送信そのものは API ではなく「受付システムインターフェイスに関する仕様書」に基づく実装で行う。受信データ参照 API は受信通知に紐づく申告書等データ(xtxファイル)のみ取得可能。
採取元: 国税電子申告・納税システムAPIの概要・同上(※1)・同上(※2)・同上(概要)
調査日
仕様公開(開発者向け)ページ、外部インターフェース仕様の案内、お知らせ一覧のいずれにも MCP の記述は見当たらない。
仕様公開(開発者向け)ページ、外部インターフェース仕様の案内、お知らせ一覧のいずれにも MCP の記述は見当たらない。
調査日
APIキーメールでの発行申請利用規約への同意OAuth なし
API はAPIキー(API認証情報)方式で、専用アドレスへのメールでの発行申請と利用規約への同意が要る。セルフサービスで即時発行される OAuth なしの方式。利用者側の認証はマイナンバーカード等の電子証明書と利用者識別番号。
ベンダー公表国税電子申告・納税システムA…()
国税電子申告・納税システムAPI(ご利用に当たって) ベンダー公表 ℹ️発行申請書・変更届出書は Word 形式で配布され、メール件名の書式まで指定されている。開発者ポータルやコンソールで自動発行する仕組みは公開されていない。
採取元: API認証情報(APIキー)・同上・同上(利用規約)
調査日
編集部がまだ確認していません
eLTAX / PCdesk
API方式ファイルI/F方式
誰でも使える公開 Web API ではなく、eLTAX 対応ソフトウェアの開発者向けに「API方式」(送受信・電子署名モジュールの API 提供)と「ファイルI/F方式」の 2 方式を用意。仕様は申込制で開示。
ベンダー公表eLTAX対応ソフトウェアを…()
採取元: eLTAX 対応ソフトウェア開発者向け(API方式)
調査日
公式サイト、対応ソフトウェア一覧、仕様書の配布ページのいずれにも MCP の記述は見当たらない。
公式サイト、対応ソフトウェア一覧、仕様書の配布ページのいずれにも MCP の記述は見当たらない。
調査日
利用者ID暗証番号マイナンバーカード電子証明書
利用者IDと暗証番号、またはマイナンバーカードで本人確認する。送信する申告データには電子証明書による電子署名を付ける。マイナンバーカードでのログインは利用申請が要る。
ベンダー公表eLTAXの概要(利用者認証)()ほか 1 件
採取元: eLTAXの概要(利用者認証)・PCdesk(マイナンバーカードログイン)
調査日
編集部がまだ確認していません
freee会計
公開 APIOAuth2開発者ポータル
公開 API あり(OAuth2)。公式開発者ポータルから全プロダクトの API リファレンスを公開。 / 料金ページでは「高度なAPI連携」(Salesforce・kintone 等 CRM システム連携)がアドバンスプラン以上の機能として区分されている。
ベンダー公表freee会計 法人向け料金…()ほか 1 件
採取元: freee 開発者ポータル(リファレンス)・freee会計 法人向け料金ページ(※16 高度なAPI連携の注記)
調査日
MCP サーバーを提供する側 ベンダー公表
freee 公式 GitHub organization が公開する freee-mcp が、サポートする freee API の 1 つとして「会計」を挙げている。ローカル実行のほか、freee が提供する Remote MCP サーバー(mcp.freee.co.jp)への接続方法も案内している。
ベンダー公表freee-mcp(free…()
採取元: freee-mcp(freee 公式 GitHub organization)・freee/freee-mcp(ライセンス)
調査日
OAuthスコープ
OAuth2(authorization_code)。
編集部確認公式 API スキーマ()
採取元: freee_accounting.json(securitySchemes)
調査日
編集部がまだ確認していません
freee申告
会計API人事労務API業務委託管理API
freee 開発者ポータルが公開する API は会計・人事労務・請求書・工数管理・販売・IT管理・業務委託管理の各プロダクト向けで、freee申告向けの公開 API は掲載されていない(2026-08-10 確認)。
ベンダー公表freee Develope…()
採取元: freee 開発者ポータル(会計API のカード)・freee 開発者ポータル(人事労務API のカード)・freee 開発者ポータル(業務委託管理API のカード)
調査日
freee は公式の MCP サーバー freee-mcp を公開しているが、そこで挙げられている対応 API は会計・人事労務・請求書・工数管理・販売・IT管理・業務委託管理の 7 つとサイン(電子契約)で、freee申告は含まれていない。開発者向けサイトの API 一覧にも申告の API は無い。
freee は公式の MCP サーバー freee-mcp を公開しているが、そこで挙げられている対応 API は会計・人事労務・請求書・工数管理・販売・IT管理・業務委託管理の 7 つとサイン(電子契約)で、freee申告は含まれていない。開発者向けサイトの API 一覧にも申告の API は無い。
調査日
ログイン試行回数の制限リスクベース認証
サービスへのログインは freee アカウント。ログイン試行回数の制限に加え、リスクベース認証(普段と異なる環境からのログインはアカウントロック)を実施。
編集部まとめ出典()
採取元: freee セキュリティへの取り組み
調査日
編集部がまだ確認していません
invox
請求書登録請求書一覧取得請求書更新請求書削除プロフェッショナルAPI
API ドキュメントを一般公開している(請求書の登録・取得・更新・削除、ワークフローの申請/承認/差し戻し、仕訳出力、仕入先・スタッフ・部門・プロジェクトの管理など)。ただし API が使えるのは上位のプロフェッショナルだけで、ベーシックには入っていない。プランは事前の申し込みではなく、利用状況に応じて自動で適用されると案内されている。
プラン表では、API はプロフェッショナルの「内容」欄にだけ現れる。
ベンダー公表invox API ドキュメ…()ほか 1 件
採取元: invox API ドキュメント・invox プラン表(プロフェッショナルの説明)・invox プラン表(プロフェッショナルの内容)・invox プラン表(プランの適用のされ方)
調査日
invox のトップとニュース一覧を保存して調べたが、MCP・Model Context Protocol の文字列は無かった。サイト内検索(WordPress REST)で MCP・Model Context・MCPサーバー を引いても 0 件。
invox のトップとニュース一覧を保存して調べたが、MCP・Model Context Protocol の文字列は無かった。サイト内検索(WordPress REST)で MCP・Model Context・MCPサーバー を引いても 0 件。
調査日
OAuth2.0アクセストークンクライアントID
OAuth 2.0。認可を経て発行したアクセストークンで呼ぶ。クライアント ID はベンダーが発行する(自己登録ではない)。
ベンダー公表invox API ドキュメ…()
採取元: invox API ドキュメント(認証仕様)
調査日
ベンダー公表invox API ドキュメ…()
採取元: invox API ドキュメント
調査日
ジョブカン会計
公開 API有料プラン限定申請フォーム経由
公開 API があるが、利用できるのは有料プランのみ。利用には管理者から API 利用申請フォームで申し込み、検証環境アカウントの発行を受ける必要があり、連携プログラムは利用者側で開発する。
ベンダー公表公式ヘルプ「【公開API】外…()ほか 1 件
公式ヘルプ「【公開API】外部システム連携の利用方法について」 ベンダー公表 ℹ️API 仕様書自体は申請なしで公開されており(sbx.ac.jobcan.jp のドキュメント)、編集部はそこから仕様を取得している。一方でトークン発行は申請・個別開示の扱いで、申請フォームにはアプリ名・本番環境 Callback URL・検証環境の要否などの入力欄がある。
採取元: 公式ヘルプ「【公開API】外部システム連携の利用方法について」・ジョブカン会計API利用申請フォーム
調査日
ヘルプセンター検索でもMCP関連の記事は0件だった。
ジョブカンのヘルプセンター検索(Zendesk API)で MCP・Model Context を引いたが 0 件。ジョブカン共通サイトと DONUTS のニュース(ジョブカン カテゴリ)にも MCP の文字列は無かった。
ジョブカンのヘルプセンター検索(Zendesk API)で MCP・Model Context を引いたが 0 件。ジョブカン共通サイトと DONUTS のニュース(ジョブカン カテゴリ)にも MCP の文字列は無かった。
調査日
アクセストークン
Bearer トークン認証 編集部確認
仕様書が宣言する方式は Bearer トークンのみ(HTTP Authorization ヘッダー)。加えて会社を特定する Jbc-Api-Client-Id、年度データを特定する X-Api-Data-Key といった独自ヘッダーが必須。
編集部確認ジョブカン会計API 仕様書…()
ジョブカン会計API 仕様書(認証) 編集部確認 ℹ️保存済みドキュメントに埋め込まれた OpenAPI 定義の securitySchemes は Bearer(type: http, scheme: bearer)1件のみ(編集部が機械的に確認)。申請フォームには「OAuth 2.0 認証による自社サービス・アプリとの連携」という選択肢と Callback URL の入力欄があり、OAuth を使う経路は個別申請の中で案内される模様だが、公開仕様書には OAuth の定義は無い。
採取元: ジョブカン会計API 仕様書(認証)
調査日
ベンダー自身が API の方式を名乗っている文が、公式の資料に書かれている。
ベンダー公表ジョブカン会計API 仕様書…()
採取元: ジョブカン会計API 仕様書(概要)
調査日
Misoca
公開 APIアプリケーション
公開 API あり(Misoca API v3)。利用には Misoca のアカウントが必要で、ログイン後にアプリケーションを登録して使う。サポートは提供されないと公式に明記されている。
ベンダー公表Misoca API について()
採取元: Misoca API について
調査日
Misoca の開発者ドキュメントは OAuth2 と API v3 の説明だけで、MCP・Model Context Protocol の記述は無い。提供元の弥生側にも MCP サーバーの公開情報は見つからなかった。
Misoca の開発者ドキュメントは OAuth2 と API v3 の説明だけで、MCP・Model Context Protocol の記述は無い。提供元の弥生側にも MCP サーバーの公開情報は見つからなかった。
調査日
OAuth2readwrite
OAuth2.0。スコープは read と write の 2 つ(write があれば読み込みもできる)。トークンの有効期間は 1 日で、必要に応じてリフレッシュする。
ベンダー公表Misoca API につい…()
採取元: Misoca API について(認証)
調査日
編集部がまだ確認していません
マネーフォワード クラウド会計
公開 APIOAuth2 / API キーMCP サーバー提供
公開 API あり(OAuth 2.0/API キーの2方式)。加えて AI エージェント向けのリモート MCP サーバーを提供(β 2025-10 → 全プラン 2026-03 → 仕訳登録対応 2026-07)。
ベンダー公表API共通仕様(開発者サイト)()ほか 2 件
採取元: API共通仕様(開発者サイト)・開発者サイト MCPサーバーページ・開発者サイト MCPサーバーページ(リリース情報 2026-03-26)・開発者サイト MCPサーバーページ(リリース情報 2026-07-14)
調査日
MCP サーバーを提供する側 ベンダー公表
AI エージェント(MCP クライアント)とクラウド会計をつなぐリモート MCP サーバーを提供している。接続設定のみで使え、クラウド会計・確定申告の利用者は追加料金なし。2025年10月3日に β 版、2026年3月26日に全プランで提供開始。2026年7月14日に、連携した金融機関明細からの仕訳登録に対応。
ベンダー公表開発者サイト MCPサーバー…()ほか 1 件
採取元: 開発者サイト MCPサーバーページ・開発者サイト MCPサーバーページ(リリース情報 2026-03-26)・MCP サーバー(リリース情報・2026年7月14日)
調査日
OAuthAPIキー
OAuth 2.0 による認可/API キーによる認証(主に2方式)。
編集部確認API 共通仕様()
採取元: API共通仕様(開発者サイト)
調査日
編集部がまだ確認していません
マネーフォワード クラウド経費
公開 APISwagger を一般公開
○ 公開APIあり。クラウド経費専用の Swagger UI ドキュメントを認証なしで一般公開。「APIを利用して会計システムと接続することで、従業員、部署、プロジェクトなどの各マスタとの同期や仕訳データの連携が可能です。」 / 利用開始はクラウド経費にログイン後「個人設定>基本設定>API連携(開発者向け)」からアプリケーションを登録する方式。手順は GitHub(moneyforward/expense-api-doc)で公開。
ベンダー公表クラウド経費 API 紹介ペ…()ほか 4 件
マネーフォワード クラウド経費APIドキュメント(2026-08-02 確認) 編集部確認 ℹ️開発者サイトの掲載一覧では「API クラウド経費:勘定科目・補助科目・税区分などマスタの取得・作成・更新・削除」と紹介されている。
採取元: クラウド経費 API 紹介ページ・moneyforward/expense-api-doc README(利用開始手順)・開発者サイト トップ(公開中の API 一覧・2026-08-04 取得)・クラウド経費API Swagger 定義(info.title)
調査日
マネーフォワード クラウドの MCP サーバーページは、対象製品を「マネーフォワード クラウド会計」とだけ書いており、クラウド経費 の名前は出てこない。同ページのリリース情報(2025-10-03 β版/2026-03-26 全プラン提供/2026-07-14 仕訳登録対応/2026-08-03 Claude 公式コネクタ)も、すべて『マネーフォワード クラウド会計』のみを対象としている。
マネーフォワード クラウドの MCP サーバーページは、対象製品を「マネーフォワード クラウド会計」とだけ書いており、クラウド経費 の名前は出てこない。同ページのリリース情報(2025-10-03 β版/2026-03-26 全プラン提供/2026-07-14 仕訳登録対応/2026-08-03 Claude 公式コネクタ)も、すべて『マネーフォワード クラウド会計』のみを対象としている。
調査日
OAuthアクセストークン
OAuth 2.0(Authorization Code Grant)。securityDefinitions は `mf_expense_oauth`(authorizationUrl /oauth/authorize、tokenUrl /oauth/token)。 / スコープ6種:office_setting:write(事業者の設定から事業者の従業員の設定まで管理)/user_setting:write(ユーザー自身の設定)/transaction:write(明細の読み書き)/report:write(申請の読み書き)/account:write(連携サービスの管理)/public_resource:read(公開リソースの読み込み)。
ベンダー公表Swagger 定義(sec…()ほか 1 件
moneyforward/expense-api-doc README(2026-08-02 取得) 編集部確認 ℹ️アクセストークンには有効期限があり、リフレッシュトークンによる更新、即時無効化(revoke)、有効性確認のエンドポイントが用意されている。
採取元: moneyforward/expense-api-doc README・Swagger 定義(securityDefinitions.mf_expense_oauth.scopes)・moneyforward/expense-api-doc README(トークン操作)
調査日
編集部がまだ確認していません
マネーフォワード クラウド請求書
クラウド請求書API追加料金なく利用可能追加料金なし
公開 API あり(クラウド請求書 API)。契約中なら追加料金なしで利用でき、開発者サイトの公開 API 一覧にも並ぶ。
ベンダー公表クラウド請求書APIについて…()ほか 1 件
採取元: クラウド請求書APIについて(サポートサイト)・マネーフォワード クラウド 開発者サイト
調査日
マネーフォワード クラウドの MCP サーバーページは、対象製品を「マネーフォワード クラウド会計」とだけ書いており、クラウド請求書 の名前は出てこない。同ページのリリース情報(2025-10-03 β版/2026-03-26 全プラン提供/2026-07-14 仕訳登録対応/2026-08-03 Claude 公式コネクタ)も、すべて『マネーフォワード クラウド会計』のみを対象としている。
マネーフォワード クラウドの MCP サーバーページは、対象製品を「マネーフォワード クラウド会計」とだけ書いており、クラウド請求書 の名前は出てこない。同ページのリリース情報(2025-10-03 β版/2026-03-26 全プラン提供/2026-07-14 仕訳登録対応/2026-08-03 Claude 公式コネクタ)も、すべて『マネーフォワード クラウド会計』のみを対象としている。
調査日
OAuthAPIキー
認可は OAuth 2.0。マネーフォワード クラウド共通では OAuth 2.0 による認可と API キーによる認証の 2 方式がある。
ベンダー公表クラウド請求書APIについて…()ほか 1 件
採取元: クラウド請求書APIについて(サポートサイト)・API共通仕様(開発者サイト)
調査日
ベンダー自身が API の方式を名乗っている文が、公式の資料に書かれている。
ベンダー公表API共通仕様(開発者サイト)()
採取元: API共通仕様(開発者サイト)
調査日
楽楽精算
有料オプション公開ドキュメントなし
△ API連携は有料オプション「API連携オプション」(仕訳データの自動出力+CSV自動取込)。公開APIドキュメントの入口は無し(www.rakurakuseisan.jp/api は404へリダイレクト・確認) / 「APIを利用して各種自動連携を実現するためには、お客様側でAPI連携用のプログラムをご用意いただく必要がございます」
ベンダー公表API連携オプション ご利用…()ほか 1 件
API連携オプション ご利用検討中の方へ(公式サポートサイト) ベンダー公表 ℹ️開発不要の「楽楽コネクタオプション」(別オプション)で一部会計ソフト(統合型会計情報システムFX5/どっと原価NEO)と連携パターン提供。会計ソフト側にツールが用意されている先: 勘定奉行クラウド・PCA会計DXクラウド/hyperクラウド・SMILE V 2nd Edition会計。仕様書・認証方式・レート制限はいずれも一般公開されていない(契約者向け)。 / 公開 API ドキュメント入口不在の根拠 = 編集部が URL を実際に叩き 404 リダイレクトを確認(2026-08-01)。
採取元: API連携オプション ご利用検討中の方へ・API連携・外部サービス連携 機能ページ・API連携・外部サービス連携 機能ページ(楽楽コネクタ対応先)
調査日
ラクスは 2025-12-01 に「楽楽AIエージェント for 楽楽精算」β版を発表しているが、これは楽楽精算の中で AI が申請伝票を自動作成する製品内機能で、MCP・Model Context Protocol への言及は無い。外部の AI から接続する口としての MCP サーバーは見つからなかった。
ラクスは 2025-12-01 に「楽楽AIエージェント for 楽楽精算」β版を発表しているが、これは楽楽精算の中で AI が申請伝票を自動作成する製品内機能で、MCP・Model Context Protocol への言及は無い。外部の AI から接続する口としての MCP サーバーは見つからなかった。
調査日
IPアドレス制限SSLクライアント認証
API 自体の認証方式(トークン/OAuth 等)は公開されていない。公開されているのはアクセス制限側の話で、「IPアドレス制限オプション」「SSLクライアント認証オプション」を契約している場合、API 連携の実行プログラムが到達できるよう、前者はアクセス元サーバーの IP を登録、後者はアクセス元サーバーに SSL クライアント証明書をインストールする必要があると明記されている。
編集部まとめ出典()
採取元: API連携オプション ご利用検討中の方へ(利用時の注意事項)・API連携オプション ご利用検討中の方へ(設定内容)
調査日
編集部がまだ確認していません
TKC FX2クラウド
連携一覧の「連携方法」の欄には API と ファイル の二つが並ぶが、これは相手の製品との間で連携実績が確かめられた組み合わせの区別で、契約した会社が自分でつなぐための窓口ではない。開発者向けのページも、キーの発行や利用申し込みの案内も、開いた範囲には見当たらない。自分で書き出して受け渡す道についても、開いた範囲に案内は無い。連携の可否は相手のベンダーに直接確かめることになる。
編集部まとめ出典()
採取元: TKCシステムと連携実績がある業務システム(注記)
調査日
編集部がまだ確認していません
つなぐときにどうやって身元を確かめるのかを書いた記載は、開いた範囲には無い。銀行やクレジットカードのデータを受け取る機能については、インターネットバンキングの契約や明細照会サービスの登録が要ること、提携先の利用規約への同意が要ることが案内されているが、これは相手側の手続きの話で、つなぎ方の認証方式ではない。
ベンダー公表会計ソフト FXクラウドシリ…()ほか 1 件
採取元: 会計ソフト FXクラウドシリーズ(銀行信販データ受信機能)
調査日
編集部がまだ確認していません
TOKIUM
API連携マスタ情報自社開発システム
API 連携はあると書かれている ベンダー公表
製品ページに「API連携」という項目があり、使っているシステムとの API 連携で各種マスタ情報を自動更新できると書かれている。用途としてマスタの同期が挙げられているだけで、どの資源を読み書きできるか、誰が使えるか、上位プランに限られるかといった条件は示されていない。自社開発システムとの連携実績があるとも書かれているが、これは個別対応の話として書かれていて、公開された接続口の説明ではない。
ベンダー公表TOKIUM経費精算()ほか 1 件
採取元: TOKIUM経費精算(API連携)・TOKIUM トップ(サポート体制)
調査日
編集部がまだ確認していません
SAMLメールアドレス権限
メールアドレスとパスワード、SAML ベンダー公表
画面にログインする方法として、メールアドレスとパスワードによる認証と SAML による認証が提供されている。SAML があるということは、会社の ID 基盤に寄せた運用ができる。管理者権限と承認者権限は利用ユーザーごとに設定でき、管理者によるユーザーの追加と凍結、利用者自身によるパスワードの再設定の機能がある。管理者権限を持つユーザーは、申込書に書かれたメールアドレス宛に発行される。なお、これは画面にログインするための話で、API を呼ぶときの認証方式は公開されていない。
ベンダー公表セキュリティホワイトペーパー…()
採取元: セキュリティホワイトペーパー(8.2 特権的アクセス権)・セキュリティホワイトペーパー(5.18 アクセス権)・セキュリティホワイトペーパー(5.16)
調査日
編集部がまだ確認していません
弥生(会計/青色申告 オンライン/Next)
公開 API なし
「弥生 API」と呼ばれている物は 2 種類とも別物: ①弥生が金融機関の API を消費する側(スマート取引取込・口座自動連携ツール)②弥生製品どうしの連携。どちらも第三者が弥生会計のデータを読み書きする口ではない。外とデータを受け渡す道はテキストの書き出しと取り込みで、帳簿・伝票・集計表を[ファイル]→[エクスポート]でテキストファイルに出し、表計算ソフトで読める(詳しくは「解約時のデータ持ち出し」の行)。
編集部まとめ出典()
採取元: 会社「API」ページの実体(電子決済等代行業の公表)・会社「API」ページ(=弥生が金融機関 API を消費する側である一次証拠)
調査日
弥生の公開ページに MCP・Model Context Protocol の記述は見つからなかった。なおこのページが挙げている https://developer.yayoi-kk.co.jp/ は 2026-08-26 時点で名前解決できず(DNS で引けない)、開発者向けサイトとして到達できなかった。弥生の技術ブログには MCP を扱った記事があるが、それは社内の開発作業で MCP ツールを使った話であって、弥生が MCP サーバーを提供するという記述ではない。
弥生の公開ページに MCP・Model Context Protocol の記述は見つからなかった。なおこのページが挙げている https://developer.yayoi-kk.co.jp/ は 2026-08-26 時点で名前解決できず(DNS で引けない)、開発者向けサイトとして到達できなかった。弥生の技術ブログには MCP を扱った記事があるが、それは社内の開発作業で MCP ツールを使った話であって、弥生が MCP サーバーを提供するという記述ではない。
調査日
第三者が叩ける公開 Web API が無いため認証方式も無い
調査日
調査日

条件なしで当てはまる  条件つき・一部  限定・要申請・無いと明記 × 当てはまらないと明記  編集部がまだ確認していません  提供元が公開していない(編集部が調べた) — 記号は編集部の札から機械で付けています。物差しは項目ごとに違い、列の見出しがその項目の意味です。札の意味と根拠は各セルの要約を押すと出ます。

材料の調査日(最新): 2026-09-03

人事・労務

比較項目:

システム業務ワークフロー円滑度
API/MCPMCP 対応API の認証方式API の方式
Airワーク 採用管理
製品サイトの機能ページとヘルプデスクの記事一覧(サイトマップ全記事名)を確認したが、公開 API・開発者向けドキュメントの記載なし
製品サイトの機能ページとヘルプデスクの記事一覧(サイトマップ全記事名)を確認したが、公開 API・開発者向けドキュメントの記載なし
調査日
ヘルプセンターの検索自体は機能している。
製品サイトおよびヘルプセンターに MCP の記述は見当たらない。ヘルプセンターの検索 API で MCP を検索した結果は 0 件(同じ検索で Indeed は 34 件、AI は 5 件が返るため、検索そのものは機能している)。
製品サイトおよびヘルプセンターに MCP の記述は見当たらない。ヘルプセンターの検索 API で MCP を検索した結果は 0 件(同じ検索で Indeed は 34 件、AI は 5 件が返るため、検索そのものは機能している)。
調査日
公開 API 自体の記載が無く、API 認証方式の記載も見当たらない(サービスへのログインは AirID)
公開 API 自体の記載が無く、API 認証方式の記載も見当たらない(サービスへのログインは AirID)
調査日
編集部がまだ確認していません
freee人事労務
公開 API開発者ポータル
○ 公開APIあり。freee人事労務専用の API リファレンスを開発者ポータルで公開し、OpenAPI 定義を GitHub(MITライセンス)で配布。 / 「契約プランごとに利用可能なfreee人事労務APIはfreee人事労務のWeb版でご利用できる機能と同様です」=プランで使える機能が変わる(例:打刻APIはスタンダード以上)。
ベンダー公表freee人事労務 Open…()ほか 2 件
採取元: freee 開発者サイト(人事労務 API リファレンス・2026-08-04 保存)・freee人事労務 OpenAPI(info.description)・GitHub API リポジトリメタ(2026-08-04 取得)
調査日
MCP サーバーを提供する側 ベンダー公表
freee 公式 GitHub organization が公開する freee-mcp が、サポートする freee API の 1 つとして「人事労務」を挙げている。ローカル実行のほか、freee が提供する Remote MCP サーバー(mcp.freee.co.jp)への接続方法も案内している。
ベンダー公表freee-mcp(free…()
採取元: freee-mcp(freee 公式 GitHub organization)
調査日
OAuthアクセストークン
アクセストークンを `Authorization` ヘッダに付与する方式(spec の securitySchemes は `bearer`=apiKey / header / Authorization)。開発者ポータル全体としては OAuth2(authorization_code)。
編集部確認freee人事労務 Open…()
採取元: hr_api-schema.json(securitySchemes)
調査日
編集部がまだ確認していません
ジンジャー
公開 APIドキュメント一般公開
○ 公開APIあり。ドキュメント doc.api.jinjer.biz を認証なしで一般公開。「ジンジャーAPIを使うことで、ジンジャーDBの情報の取得や登録を行えます。」 / 利用前提として、システム管理者権限で「外部サービス連携>ジンジャーAPI」から API キーと API シークレットキーを生成する必要がある。
ベンダー公表ジンジャーAPI ドキュメン…()ほか 1 件
ジンジャーAPI Documentation(2026-08-02 確認) 編集部確認 ℹ️「API の呼び出しや繋ぎ込みの実装に関するお問合せはお受付しておりません。」API 利用には別途「ジンジャーAPI利用規約」が適用される。
採取元: ジンジャーAPI ドキュメント(info-description.md)
調査日
jinjer のコーポレートサイトのニュース一覧、ジンジャーの製品サイト、ヘルプセンターを調べたが、MCP・Model Context Protocol の記述は無かった。サイト内検索(WordPress REST)とヘルプセンター検索(Zendesk API)でも 0 件。公開されている口はジンジャーAPI(REST)まで。
jinjer のコーポレートサイトのニュース一覧、ジンジャーの製品サイト、ヘルプセンターを調べたが、MCP・Model Context Protocol の記述は無かった。サイト内検索(WordPress REST)とヘルプセンター検索(Zendesk API)でも 0 件。公開されている口はジンジャーAPI(REST)まで。
調査日
アクセストークンBearer
アクセストークン(`Authorization: Bearer`)。GET /v2/token または GET /v1/token で発行。有効期限4時間、最大同時払い出し数の制限は「特になし」。 / 「GET /v2/token: 原則こちらをご利用ください。すべての API キーと API シークレットキーを利用できます。」v1 は企業ごとにデフォルトで1組ある API キーのみ対応。
編集部確認ジンジャーAPI ドキュメン…()
採取元: ジンジャーAPI ドキュメント(info-description.md)・ジンジャーAPI ドキュメント(info-description.md)(リクエスト制限)・ジンジャーAPI ドキュメント(info-description.md)(GET /v2/token の説明)
調査日
編集部がまだ確認していません
ジョブカン勤怠管理
有料プランのみ事前申請制
△ API連携は有料プラン契約者のみ・事前申請制(「APIお申し込みフォーム」から申請、土日祝を除く3営業日以内に利用可能。ジョブカン給与計算との連携は申請不要) / 開発者向けAPIは「有料プランでご契約かつNDA締結の場合に限り」公開=仕様書は一般公開されていない
ベンダー公表API連携・その他連携が可能…()
API連携・その他連携が可能なサービス一覧(公式ヘルプ) ベンダー公表 ℹ️「APIの利用方法および連携システムの構築について、弊社ではサポートいたしかねます」と明記。連携操作は全権限管理者のみ可。※姉妹サービスのジョブカン経費精算/ワークフローAPI(β版)は ssl.jobcan.jp とは別に ssl.wf.jobcan.jp/api_doc で一般公開されている(勤怠管理とは別API)。
採取元: 公式ヘルプ「API連携・その他連携が可能なサービス一覧」
調査日
ジョブカンのヘルプセンター検索(Zendesk API)で MCP・Model Context を引いたが 0 件。ジョブカン共通サイトと DONUTS のニュース(ジョブカン カテゴリ)にも MCP の文字列は無かった。
ジョブカンのヘルプセンター検索(Zendesk API)で MCP・Model Context を引いたが 0 件。ジョブカン共通サイトと DONUTS のニュース(ジョブカン カテゴリ)にも MCP の文字列は無かった。
調査日
クライアントIDクライアントシークレット
管理者ページの「他社システム連携>勤怠APIクライアント管理」でAPIクライアントを発行(ID+シークレットアクセスキー、利用スコープをチェックで指定)。発行画面を閉じると再確認不可
ベンダー公表APIクライアント発行につい…()
採取元: 公式ヘルプ「API連携・その他連携が可能なサービス一覧」(発行方法)
調査日
編集部がまだ確認していません
ジョブカン給与計算
シリーズ内 API のみ
△ ジョブカンシリーズ内部の連携APIのみ。「『ジョブカンシリーズAPI連携』とは、『ジョブカン勤怠管理』からの勤怠データの取得と、『ジョブカン労務HR』からの従業員データの取得を指します。」 / 外部開発者向けの公開APIドキュメントは確認できず(payroll.jobcan.ne.jp/api_doc は404、developers.jobcan.ne.jp は DNS 不在・2026-08-02 確認)。姉妹サービスのジョブカン経費精算/ワークフローは ssl.wf.jobcan.jp/api_doc で公開されているが、給与計算とは別API。
ベンダー公表公式ヘルプ「サービスの連携設…()ほか 1 件
公式ヘルプ「サービスの連携設定をする」 ベンダー公表 ℹ️シリーズ内連携も無料プランでは利用不可(有料契約が連携する全サービスに必要)。設定は管理画面の「設定>サービス連携」から。 / 公開 API ドキュメント不在の根拠 = 開発者向け URL を編集部が実際に叩き 404 を確認(2026-08-02)。
採取元: 公式ヘルプ「プランの違いと料金設定」(API連携に関して)・公式ヘルプ「サービスの連携設定をする」
調査日
ジョブカンのヘルプセンター検索(Zendesk API)で MCP・Model Context を引いたが 0 件。ジョブカン共通サイトと DONUTS のニュース(ジョブカン カテゴリ)にも MCP の文字列は無かった。
ジョブカンのヘルプセンター検索(Zendesk API)で MCP・Model Context を引いたが 0 件。ジョブカン共通サイトと DONUTS のニュース(ジョブカン カテゴリ)にも MCP の文字列は無かった。
調査日
ログイン
ジョブカン共通IDによるログイン連携方式(管理画面の「設定>サービス連携」で連携ステータスを確認・設定)。APIキー/トークンをユーザーが発行する仕組みの記載は確認できず。 / 「※従業員情報を持たない管理者は共通IDをご利用いただけません。」
ベンダー公表公式ヘルプ「サービスの連携設…()
採取元: 公式ヘルプ「サービスの連携設定をする」
調査日
編集部がまだ確認していません
ジョブカン労務HR
シリーズ内 API のみ
△ ジョブカンシリーズ内部の連携APIのみ。「『ジョブカン給与計算』をご利用の場合は事業所・従業員情報をAPIで連携することができます。」 / 他社ソフトとは直接連携できないと公式に明言:「他社ソフトとの連携に関しましては、ジョブカン労務HRでは直接連携する機能はありません。取り込み用データファイルを作成し、インポートしてください。」
ベンダー公表公式ヘルプ「サービスの連携設…()
公式ヘルプ「サービスの連携設定について」 ベンダー公表 ℹ️勤怠管理など他のジョブカンシリーズとは、ユーザ基本情報(姓・名、スタッフコード、メールアドレス)のみが自動同期される。それ以外の情報やグループ情報は同期されない。外部開発者向けの公開APIドキュメントは確認できず(developers.jobcan.ne.jp は DNS 不在・2026-08-02 確認)。
採取元: 公式ヘルプ「サービスの連携設定について」
調査日
ジョブカンのヘルプセンター検索(Zendesk API)で MCP・Model Context を引いたが 0 件。ジョブカン共通サイトと DONUTS のニュース(ジョブカン カテゴリ)にも MCP の文字列は無かった。
ジョブカンのヘルプセンター検索(Zendesk API)で MCP・Model Context を引いたが 0 件。ジョブカン共通サイトと DONUTS のニュース(ジョブカン カテゴリ)にも MCP の文字列は無かった。
調査日
ログイン
ログインの連携はジョブカン共通ID で行い、労務HR に共通ID でログインするとステータスが「連携済」になる。APIキーやトークンを利用者が発行する仕組みの記載は確認できず。従業員情報を持たない管理者(外部アカウントの場合)は共通ID でログインできないため、連携機能を使えない。
ベンダー公表公式ヘルプ「サービスの連携設…()
採取元: 公式ヘルプ「サービスの連携設定について」
調査日
調査日
カオナビ
API認証情報管理者機能
公開APIがある ベンダー公表
外部のシステムとつなぐためのAPIを公開している。使うには管理者機能から認証情報を作り、リソースごとに取得・更新・登録・削除の可否をチェックする。既定では全ての操作がオフになっている。どのプランなら使えるかを示す記載は、開いたページの範囲には無い。
ベンダー公表公式 システム連携ページ()ほか 2 件
採取元: 公式 システム連携ページ・kaonavi API v2 ドキュメント・公式 料金ページ
調査日
編集部がまだ確認していません
アクセストークンBasic認証Consumer Key
鍵から発行するアクセストークン ベンダー公表
管理者機能で作った認証情報のConsumer KeyとConsumer Secretを使い、Basic認証でアクセストークンを発行する。実行時はKaonavi-Tokenという名前のヘッダーにトークンを載せる。トークンの有効期限は一時間で、認証情報は最大五つまで持てる。認証情報ごとに、触れるリソースと操作の種別を絞れる。
ベンダー公表kaonavi API v2…()
採取元: kaonavi API v2 ドキュメント
調査日
編集部がまだ確認していません
KING OF TIME
公開 API追加料金なしレート制限を公開
○ 公開APIあり。開発者向けサイト developer.kingoftime.jp を認証なしで一般公開しており、仕様・レート制限まで読める。「本機能は無料でご利用いただけます。」 / アクセストークンの発行はサポートセンターへの依頼、または管理画面の「KING OF TIME WebAPI連携設定」から自分で発行(登録できるアクセストークンは20個まで、接続元グローバルIPアドレスの登録が必須・最大100個)。
編集部確認公式オンラインヘルプ「API…()
公式オンラインヘルプ「API連携サービス以外に、直接WebAPIを利用する方法」 編集部確認 ℹ️トークンの発行手段は3種類(自己発行/連携サービス自動発行/サポート手動発行)。「WebAPIを利用する際のお問い合わせは『API利用時のエラー』についてだけ受け付けております。」
採取元: 公式オンラインヘルプ「API連携サービス以外に、直接WebAPIを利用する方法」
調査日
KING OF TIME の開発者向けサイト、ニュース一覧、ヘルプセンターを調べたが、MCP・Model Context Protocol の記述は無かった。ヘルプセンター検索は該当なし。サイト内検索で MCP を引くと数件返るが、いずれも「MCPCアワード」など別の語の部分一致で、Model Context Protocol とは無関係。公開されている口は Web API(REST)まで。
KING OF TIME の開発者向けサイト、ニュース一覧、ヘルプセンターを調べたが、MCP・Model Context Protocol の記述は無かった。ヘルプセンター検索は該当なし。サイト内検索で MCP を引くと数件返るが、いずれも「MCPCアワード」など別の語の部分一致で、Model Context Protocol とは無関係。公開されている口は Web API(REST)まで。
調査日
アクセストークン許可 IP はトークンごと
アクセストークン(`Authorization: Bearer <token>`)。トークンの再発行 POST /tokens/{token}、利用停止 DELETE /tokens/{token}、有効確認 GET /tokens/{token}/available をAPIとして提供。 / OAuth は提供なし。トークンごとに Read/Write のAPI権限と許可IPアドレスを指定する方式。
ベンダー公表公式オンラインヘルプ「API…()ほか 1 件
採取元: 開発者向けサイト(アクセストークン)・開発者向けサイト(トークン)・公式オンラインヘルプ「API連携サービス以外に、直接WebAPIを利用する方法」
調査日
編集部がまだ確認していません
マネーフォワード クラウド給与
シリーズ内 API のみ
連携サービス向けの API がある ベンダー公表
製品の機能紹介ページと API 利用規約ページには出てこないが、開発者向けの面(payroll.moneyforward.com/api/v2/document)に API ドキュメントが公開されている。位置づけは「勤怠サービスをはじめとした連携サービス向け」で、一般ユーザーへの解放はしていない。
ベンダー公表マネーフォワード クラウド給…()
採取元: マネーフォワード クラウド給与 API ドキュメント
調査日
マネーフォワード クラウドの MCP サーバーページは、対象製品を「マネーフォワード クラウド会計」とだけ書いており、クラウド給与 の名前は出てこない。同ページに並ぶリリース情報も、すべて『マネーフォワード クラウド会計』のみを対象としている。
マネーフォワード クラウドの MCP サーバーページは、対象製品を「マネーフォワード クラウド会計」とだけ書いており、クラウド給与 の名前は出てこない。同ページに並ぶリリース情報も、すべて『マネーフォワード クラウド会計』のみを対象としている。
調査日
認証ID/認証キー接続元IPの制限
接続元 IP チェック+識別子 ベンダー公表
アクセス制限は接続元 IP チェックと APIアクセス識別子(uuid)で行う。加えて、操作対象の会社を特定する office_api_key(クラウド給与の「連携設定」ページに表示される uuid)が必要。
ベンダー公表マネーフォワード クラウド給…()
採取元: マネーフォワード クラウド給与 API ドキュメント
調査日
編集部がまだ確認していません
マネーフォワード クラウド社会保険
e-Gov電子申請マイナポータル電子申請行政へ出す口だけ
行政への電子申請が API 連携 ベンダー公表
ここでいう API は【行政へ出すための道】であって、外部の開発者に開かれた API ではない。e-Gov とマイナポータルの API 連携を使って各種届出を電子申請する機能を、製品の機能として公開している。外部開発者向けの API は、確認した範囲では公開されていない。
ベンダー公表マネーフォワード クラウド社…()
採取元: e-Gov電子申請(API連携)・マイナポータル電子申請(API連携)
調査日
マネーフォワード クラウドの MCP サーバーページは、対象製品を「マネーフォワード クラウド会計」とだけ書いており、クラウド社会保険 の名前は出てこない。同ページのリリース情報(2025-10-03 β版/2026-03-26 全プラン提供/2026-07-14 仕訳登録対応/2026-08-03 Claude 公式コネクタ)も、すべて『マネーフォワード クラウド会計』のみを対象としている。
マネーフォワード クラウドの MCP サーバーページは、対象製品を「マネーフォワード クラウド会計」とだけ書いており、クラウド社会保険 の名前は出てこない。同ページのリリース情報(2025-10-03 β版/2026-03-26 全プラン提供/2026-07-14 仕訳登録対応/2026-08-03 Claude 公式コネクタ)も、すべて『マネーフォワード クラウド会計』のみを対象としている。
調査日
外部の開発者が使える API が公開されていないため、その認証方式(OAuth・API キー等)を示す記載も無い。
編集部まとめ出典()
外部向け API が無く認証方式も無い マネーフォワード クラウド社会保険
調査日
編集部がまだ確認していません
オフィスステーション
API仕様書CSV自社システム要問合せ
希望した利用者に仕様書を渡す ベンダー公表
他社の給与・勤怠システムとつなぐための API 連携が用意されているのに加えて、希望した利用者には自社システムとつなぐための API 仕様書を渡すと機能一覧に書いている。誰でも見られる形では出しておらず、申し込みの窓口や条件、費用の案内も見当たらない。連携に対応していない相手とは、汎用データの CSV でやり取りする。
ベンダー公表機能一覧(API公開)()
採取元: 機能一覧(API公開)・機能一覧(他社システム連携)
調査日
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管理者権限API KEYアクセストークン
相手側の資格情報を画面で登録 ベンダー公表
連携の事前設定は、管理者権限の利用者だけに表示される外部サービス連携設定の画面でおこなう。相手のソフトごとに必要な情報を入れてから接続テストを押し、成功の表示を確かめて保存する。マネーフォワード クラウド給与は相手側で発行した API KEY を貼り付ける方式、KING OF TIME は全権管理者の ID とパスワードを入力してアクセストークンを取得する方式。カオナビやタレントパレット、弥生給与 Next のように、設定そのものを相手側でおこなうものもある。
ここまで分かるのは、相手のシステムにつなぎに行くときに何を登録するかまで。オフィスステーション自身の API を外から呼ぶときに、どの方式で認証するのかは、仕様書が公開されていないため確かめられない。ヘルプセンターのセキュリティの章にあるのは、画面にログインする側の 2 段階認証とシングルサインオンの設定手順で、API の認証ではない。
ベンダー公表ヘルプセンター(外部サービス…()ほか 3 件
採取元: ヘルプセンター(外部サービス連携設定)・ヘルプセンター(マネーフォワード クラウド給与 連携方法)・ヘルプセンター(KING OF TIME 事前設定方法)
調査日
編集部がまだ確認していません
SmartHR
公開 API追加料金なしサンドボックスありWebhook
公開 API あり。「APIの利用には別途お金がかかりますか?→SmartHRをご利用いただいていれば、無料で利用できます。」開発者向けサンドボックス環境あり(SmartHR 未利用者も無料で API を試せる)。Webhook も提供。
ベンダー公表SmartHR for de…()
採取元: SmartHR for developers(FAQ)・SmartHR for developers
調査日
SmartHR の開発者ポータルは API ガイドと Webhook が中心で、MCP・Model Context Protocol の記述は無い。GitHub には SmartHR API を使う MCP サーバー実装(https://github.com/TomoyaGoto/smarthr_mcp_server)があるが、SmartHR 社が出したものではなく第三者のリポジトリである。
SmartHR の開発者ポータルは API ガイドと Webhook が中心で、MCP・Model Context Protocol の記述は無い。GitHub には SmartHR API を使う MCP サーバー実装(https://github.com/TomoyaGoto/smarthr_mcp_server)があるが、SmartHR 社が出したものではなく第三者のリポジトリである。
確認したもの: https://developer.smarthr.jp/
調査日
アクセストークン管理画面から発行
アクセストークン方式(ただし公開 spec 内の securityDefinitions は未定義)。
ベンダー公表SmartHR for de…()ほか 1 件
採取元: SmartHR for developers(FAQ)
調査日
編集部がまだ確認していません

条件なしで当てはまる  条件つき・一部  限定・要申請・無いと明記 × 当てはまらないと明記  編集部がまだ確認していません  提供元が公開していない(編集部が調べた) — 記号は編集部の札から機械で付けています。物差しは項目ごとに違い、列の見出しがその項目の意味です。札の意味と根拠は各セルの要約を押すと出ます。

材料の調査日(最新): 2026-09-03


調べても分からなかったとき、どうするか

APIがあるか・書き込めるか・回数の上限・認証・規約の5つを確認するチェックリストの図
APIがあるか・書き込めるか・回数の上限・認証・規約の5つを確認するチェックリストの図

ここまでの手順で調べても、読めない項目は必ず出ます。 56 件を調べた実感として、詰まりやすいのは次の 3 つです。

回数の上限が書いていない

一番多いパターンです(56 件中 28 件が上限に触れていませんでした)。

そのときは「無い」ではなく「分からない」として扱ってください。 上限が無い API はほとんどありません。書いていないだけです。

実務では、まず小さく試して、429(送りすぎ)が返るかを見ることになります。返ってきたヘッダに残り回数が入っていることもあります(freee人事労務は X-RateLimit- 系のヘッダを返すと明記しています)。

「API はあります」としか書いていない

「何ができるか」まで書いていないケースです。読み取りだけなのか、書き込みもできるのかが分かりません。

設計図(OpenAPI)が公開されていれば、そこに全部書いてあります。 公開されていなければ、開発者向けの問い合わせ窓口に聞くことになります。56 件すべてに問い合わせ窓口はありました。

AI 経由で使ってよいか書いていない

規約に AI の記述が無いことは珍しくありません。無い=許可、ではありません。

判断が必要なら、問い合わせて記録を残すのが確実です。後で「聞いていない」と言われない形にしておきます。

読めないこと自体が、判断材料です

上限が公開されていないシステムに、AI から毎分何百回も投げる設計は立てられません。 「分からないから慎重に」ではなく、**「分からないなら、その設計は選べない」**と考えるほうが実務的です。

読めない項目が多い相手なら、まず人が手で動かす範囲から始めて、様子を見ながら広げる——という選択肢もあります。


ここでの調査範囲について

  • 実装していません。 公開資料と、編集部の調査記録を読んだだけです。動かした結果は書いていません
  • 対象は、編集部が一次調査を終えて公開している 56 システムです。日本の業務システム全体ではありません。「56 件中 14 件」を「日本の 25%」と読み替えることはできません
  • 数えたのは「公開資料から読めたか」です。 書いていないことと、無いことは違います
  • API はあっても形式まで読めなかったものが 16 件あります。形式の内訳を割合として一般化することはできません
  • MCP の提供状況も、MCP の仕様自体も動いています。 ここでは調査時点のものです
調査対象の56システム(全件・公式ページ)
  1. Airワーク 採用管理
  2. ANDPAD
  3. board
  4. ケア樹
  5. CLIUS
  6. いえらぶCLOUD
  7. Comiru
  8. サイボウズ Office
  9. ダンドリワーク
  10. どっと原価
  11. e-Gov電子申請
  12. e内容証明
  13. e-Tax
  14. e-TUMO
  15. eLTAX / PCdesk
  16. formrun
  17. freee人事労務
  18. freee会計
  19. freee申告
  20. GビズID
  21. Garoon
  22. Google Classroom
  23. Google フォーム
  24. Google スプレッドシート
  25. Google Workspace
  26. Grafferスマート申請
  27. HubSpot
  28. いえらぶBB
  29. invox
  30. jGrants
  31. ジンジャー
  32. ジョブカン会計
  33. ジョブカン勤怠管理
  34. ジョブカン給与計算
  35. ジョブカン労務HR
  36. Jotform
  37. KING OF TIME
  38. kintone
  39. LoGoForm
  40. Microsoft Forms
  41. Misoca
  42. マネーフォワード クラウド会計
  43. マネーフォワード クラウド経費
  44. マネーフォワード クラウド給与
  45. マネーフォワード クラウド請求書
  46. マネーフォワード クラウド社会保険
  47. MOVO Berth
  48. 楽楽精算
  49. Salesforce Platform
  50. Salesforce Sales Cloud
  51. Shopify
  52. Slack
  53. SmartHR
  54. Yahoo!ショッピング ストアクリエイターPro
  55. 弥生(会計/青色申告 オンライン/Next)
  56. Zoho CRM

※ 一次調査を終えて公開している 56 件です。判断の元にした記述・出典URL・調査日は RenkeiMap に1件ずつ載せています。

この記事に登場するシステム(56)

ANDPADAirワーク 採用管理CLIUSComiruGaroonGoogle ClassroomGoogle WorkspaceGoogle スプレッドシートGoogle フォームGrafferスマート申請GビズIDHubSpotJotformKING OF TIMELoGoFormMOVO BerthMicrosoft FormsMisocaSalesforce PlatformSalesforce Sales CloudShopifySlackSmartHRYahoo!ショッピングZoho CRMboarde-Gov電子申請e-TUMOe-TaxeLTAX / PCdeske内容証明formrunfreee人事労務freee会計freee申告invoxjGrantskintoneいえらぶBBいえらぶCLOUDどっと原価ケア樹サイボウズ Officeジョブカン会計ジョブカン労務HRジョブカン勤怠管理ジョブカン給与計算ジンジャーダンドリワークマネーフォワード クラウド会計マネーフォワード クラウド社会保険マネーフォワード クラウド経費マネーフォワード クラウド給与マネーフォワード クラウド請求書弥生(会計/青色申告 オンライン/Next)楽楽精算

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