API とは何か — 資料のどこを読めば「使えるか」が分かるのか
API(Application Programming Interface)を一言でいうと、外部のシステムから、決められた手順でデータや機能を使うための窓口です。人が画面を開いて検索する代わりに、システムが直接聞きに行っている、というだけの話です。
「住所と方法」が決まっている、というだけのこと
Web API の多くは HTTP という通信規格で動きます。IETF の RFC 9110 では、HTTP において要求の対象を resource、やり取りの取り決めを interface と呼んでいます。実務の言葉に置き換えると、どこに要求するか(住所)と、どのように要求するか(方法)が決まっているということです。
| 例 | 中身 |
|---|---|
| 住所 | https://example.com/customers/123 |
| 方法 | GET(取る) |
| 返ってくるもの | 決められた形式(多くは JSON)で、顧客 123 の情報 |
この決まりが在るからこそ、人が画面を操作しなくてもシステム間で自動的にデータを受け渡せます。窓口の下は相手のシステムそのものなので、窓口が在っても、相手が開けていない操作はできません。
決まっているのは 4 つだけ — この 4 つでベンダーの資料を読む
| 質問 | 業務の言葉で | 技術の言葉で |
|---|---|---|
| どこに頼むのか | 住所 | エンドポイント(URL) |
| 何をするのか | 取る・入れる・直す・消す | CRUD(GET/POST/PUT/DELETE) |
| どんな形で返るのか | 書式 | JSON/XML |
| いつ動くのか | こちらから聞くか、向こうから来るか | ポーリング/Webhook |
この 4 つに落とすと、ベンダーの資料が読めるようになります。逆に言うと、この 4 つ以外は読み飛ばして構いません。
実務で一番効くのは 2 つ目です。API があっても、書き込みができないことがあります。 ジョブカン会計 の公開仕様書のエンドポイントは 8 本すべてが取得(GET)で、書き込み系の操作はありません。どっと原価 は対象ごとに読み書きの別が公開されていて、マスターは書き込みまでできる一方、費目・工種などの区分は取得だけです。だから「API はありますか」ではなく「登録・更新もできますか」と聞く必要があります。
API の有無・公開度・契約の壁・対象ごとの読み書きは、RenkeiMap の調査記録 の各システムの API 欄に出典つきで置いてあります。
調査記録で確かめる
例として経理・会計のカテゴリで見ます。窓口が在るか(公開の度合い)と、設計図が配られているかの 2 列です。
比較項目:
| システム | 業務ワークフロー円滑度 | |
|---|---|---|
| API/MCP | API 仕様 | |
| バクラク | ◎REST API承諾申請作成 REST API あり。使うには承諾が要る ベンダー公表 申請では REST API を通じて、申請情報の取得・一覧検索・添付ファイルのダウンロードができ、購買申請・支払申請・汎用申請は API から作ることもできる。ただし誰でも叩ける口ではなく、規約は API を使う相手を「当社が所定の方法により本APIの利用を承諾した」者と定めていて、利用にはその個別サービスの契約が前提になる。API を使ってよい目的も、個別サービスと外部システムのあいだでデータを入出力するためのプログラムを作って使うことに限られている。 | API仕様書公開iPaaS 仕様書は別に定める。開いた範囲には見当たらない ベンダー公表 規約は API の仕様を「別途定めるAPI仕様書」のとおりとしているが、その仕様書へのリンクや公開のページは、開いた範囲には見当たらなかった。あわせて、仕様の一部は仕様書に書かれていない場合があり、書かれていないことで生じた損害には責任を負わないとも定めている。API がつなぐ相手として想定されているのは ETL・iPaaS の事業者や SaaS 管理ツールの事業者で、規約ではこれらを第三者アプリと呼んでいる。 |
| board | ◎公開 API開発者ポータル ○ 公開APIあり。開発者ポータル developers.the-board.jp で仕様書を一般公開 / サービス関連情報のフッターにも「API」導線あり。API利用にはアカウントの「開発者用API設定」画面でキー発行 | OpenAPI 3.1.0 の仕様書 board_openapi.json を配布(バージョン1.9.0・53 paths/89 operations/139 schemas・サーバー https://api.the-board.jp/v1) / Webhook・サンドボックスは spec 上に存在しない(全文検索0件・確認) ベンダー公表board_openapi.…()ほか 1 件
board APIドキュメント(2026-08-01 確認) 編集部確認 ℹ️日本語ラベル付きフィールド455件(顧客ID・姓・名・敬称・部署等)。取得物は map/research/board/board_openapi.json に保存済み。
採取元: board_openapi.json(保存済み仕様書)・board_openapi.json(info 節)
調査日 |
| e-Tax | △参照系のみエンドユーザのログインが前提APIキーは申請制 参照系のみの API がある。会計ソフト等から申告の参考となる情報を取得する用途で、認証(ログイン)や申告等データの送信は API では行えない。エンドユーザのログインが前提で、開発者側は APIキーは申請制。 ベンダー公表国税電子申告・納税システムA…()
国税電子申告・納税システムAPI ベンダー公表 ℹ️送信そのものは API ではなく「受付システムインターフェイスに関する仕様書」に基づく実装で行う。受信データ参照 API は受信通知に紐づく申告書等データ(xtxファイル)のみ取得可能。
採取元: 国税電子申告・納税システムAPIの概要・同上(※1)・同上(※2)・同上(概要)
調査日 | 仕様書を一般公開CAB形式でダウンロードWord・Excel 形式OpenAPI 定義なし 仕様書を一般公開しており、ログインなしで CAB形式でダウンロードできる。中身は Word・Excel 形式の文書で、機械可読な OpenAPI 定義なし。API仕様書は「e-Tax仕様書一覧」の1項目として配布される。 ベンダー公表e-Tax仕様書一覧()ほか 2 件
e-Tax仕様書一覧 ベンダー公表 ℹ️一覧には「データ形式等に関する仕様書」「受付システムインターフェイスに関する仕様書」「API仕様書」「送受信モジュールインターフェイス仕様書」「電子署名モジュールインターフェイス仕様書」「CSV変換モジュールインターフェイス仕様書」などが並ぶ。ダウンロードコーナーの利用をもって注意事項に同意したものとみなされる旨が明記されている。
採取元: 国税電子申告・納税システムAPIの概要・各仕様書(e-Tax仕様書)・e-Tax仕様書一覧(ダウンロード方法)・e-Tax仕様書一覧(項番2)
調査日 |
| eLTAX / PCdesk | ○API方式ファイルI/F方式 誰でも使える公開 Web API ではなく、eLTAX 対応ソフトウェアの開発者向けに「API方式」(送受信・電子署名モジュールの API 提供)と「ファイルI/F方式」の 2 方式を用意。仕様は申込制で開示。 | CSVレイアウト地方税共同機構ポータルセンタインターフェイス仕様書 開発者向け仕様書(税務ソフト仕様書・XML構造仕様・ポータルセンタインターフェイス仕様書等)は地方税共同機構への申込制で開示。給与支払報告書等の CSVレイアウト仕様書は仕様書・様式集のページで一般公開。 |
| freee会計 | ◎公開 APIOAuth2開発者ポータル 公開 API あり(OAuth2)。公式開発者ポータルから全プロダクトの API リファレンスを公開。 / 料金ページでは「高度なAPI連携」(Salesforce・kintone 等 CRM システム連携)がアドバンスプラン以上の機能として区分されている。 | OpenAPI 3.0.1・96 paths / 151 operations(公式 GitHub、MIT ライセンス)。 |
| freee申告 | ◎会計API人事労務API業務委託管理API freee 開発者ポータルが公開する API は会計・人事労務・請求書・工数管理・販売・IT管理・業務委託管理の各プロダクト向けで、freee申告向けの公開 API は掲載されていない(2026-08-10 確認)。 ベンダー公表freee Develope…()
採取元: freee 開発者ポータル(会計API のカード)・freee 開発者ポータル(人事労務API のカード)・freee 開発者ポータル(業務委託管理API のカード)
調査日 | freee申告向けの公開 API が無いため(開発者ポータルの API 一覧・リファレンスを確認、申告向けは掲載なし)、その API 仕様も存在しない。freee会計 API 等の仕様は各システムを参照 freee申告向けの公開 API が無いため(開発者ポータルの API 一覧・リファレンスを確認、申告向けは掲載なし)、その API 仕様も存在しない。freee会計 API 等の仕様は各システムを参照 調査日 |
| invox | ○請求書登録請求書一覧取得請求書更新請求書削除プロフェッショナルAPI API ドキュメントを一般公開している(請求書の登録・取得・更新・削除、ワークフローの申請/承認/差し戻し、仕訳出力、仕入先・スタッフ・部門・プロジェクトの管理など)。ただし API が使えるのは上位のプロフェッショナルだけで、ベーシックには入っていない。プランは事前の申し込みではなく、利用状況に応じて自動で適用されると案内されている。 プラン表では、API はプロフェッショナルの「内容」欄にだけ現れる。 ベンダー公表invox API ドキュメ…()ほか 1 件
採取元: invox API ドキュメント・invox プラン表(プロフェッショナルの説明)・invox プラン表(プロフェッショナルの内容)・invox プラン表(プランの適用のされ方)
調査日 | OpenAPI1.35.050メガバイト OpenAPI 仕様がダウンロードでき、ドキュメントのバージョン表記は 1.35.0。リクエストの最大サイズは 50メガバイトに制限される。 |
| ジョブカン会計 | ◎公開 API有料プラン限定申請フォーム経由 公開 API があるが、利用できるのは有料プランのみ。利用には管理者から API 利用申請フォームで申し込み、検証環境アカウントの発行を受ける必要があり、連携プログラムは利用者側で開発する。 ベンダー公表公式ヘルプ「【公開API】外…()ほか 1 件
公式ヘルプ「【公開API】外部システム連携の利用方法について」 ベンダー公表 ℹ️API 仕様書自体は申請なしで公開されており(sbx.ac.jobcan.jp のドキュメント)、編集部はそこから仕様を取得している。一方でトークン発行は申請・個別開示の扱いで、申請フォームにはアプリ名・本番環境 Callback URL・検証環境の要否などの入力欄がある。
採取元: 公式ヘルプ「【公開API】外部システム連携の利用方法について」・ジョブカン会計API利用申請フォーム
調査日 | OpenAPI 公開読み取り専用CSV ダウンロード OpenAPI 3.0 準拠の仕様書がログイン不要で公開されている(バージョン 1.0.1)。エンドポイントは 8 本で、いずれも GET のみ。会計データ・年度一覧の取得と、仕訳日記帳・試算表を CSV でダウンロードするための予約/進捗/取得の3段構えで、書き込み系の操作は無い。 編集部確認ジョブカン会計API 仕様書…()
ジョブカン会計API 仕様書(公開ドキュメント) 編集部確認 ℹ️8 本・全て GET は、編集部が保存済みドキュメントに埋め込まれた OpenAPI 定義(jobcan_ac_openapi.json として抽出保存)の paths を機械的に数えた値。内訳は /account/v1/datas、/account/v1/years、/account/v1/journal_dl(+/reports/{id}/status・/download)、/account/v1/report_dl(+/reports/{id}/status・/download)。サーバは本番 api.jobcan.jp とサンドボックス public-sandbox.api.jobcan.jp の2つが宣言されている。
採取元: ジョブカン会計API 仕様書(概要)・ジョブカン会計API 仕様書(表題とバージョン)・ジョブカン会計API 仕様書(file_type)
調査日 |
| Misoca | ◎公開 APIアプリケーション 公開 API あり(Misoca API v3)。利用には Misoca のアカウントが必要で、ログイン後にアプリケーションを登録して使う。サポートは提供されないと公式に明記されている。 | API v3 のドキュメントを公式サイトで公開(HTML)。OpenAPI ファイルの配布は本バッチでは確認できていない。 編集部確認Misoca API ドキュ…()
Misoca API ドキュメント 編集部確認 ℹ️数え方: doc.misoca.jp のトップとドキュメント目次を閲覧し、OpenAPI / Swagger ファイルの配布リンクを探した(2026-08-09)。 調査日 |
| マネーフォワード クラウド会計 | ◎公開 APIOAuth2 / API キーMCP サーバー提供 公開 API あり(OAuth 2.0/API キーの2方式)。加えて AI エージェント向けのリモート MCP サーバーを提供(β 2025-10 → 全プラン 2026-03 → 仕訳登録対応 2026-07)。 | 開発者サイト(developers.biz.moneyforward.com)には OpenAPI ファイルの配布が無く HTML ドキュメントのみ。ただしクラウド会計 API の仕様書そのものは別ホストで yaml として配られており、我々も保存している。 / 開発者サイトで公開されている API リファレンスは認可サーバー API が中心で、公開範囲は薄い(確認時点)。 ベンダー公表開発者サイト APIリファレ…()ほか 2 件
API 共通仕様 編集部確認 ℹ️OpenAPI/Swagger ファイルの配布が無いこと(HTML ドキュメントのみ)は 2026-08-04 の再取得でも確認(API共通仕様・APIリファレンスページに spec ファイルへのリンクなし)。開発者サイトの APIリファレンス一覧(/docs/api)に掲載されているのは認可サーバー API のみで、クラウド会計 API 本体の参照先はサポートサイト内ガイドへの外部リンク(2026-08-04 確認)。
採取元: 開発者サイト APIリファレンスページ・開発者サイト APIリファレンスページ(掲載一覧)・開発者サイト トップ(公開中の API 一覧)・API 共通仕様(リクエスト/レスポンス形式)
調査日 |
| マネーフォワード クラウド経費 | ◎公開 APISwagger を一般公開 ○ 公開APIあり。クラウド経費専用の Swagger UI ドキュメントを認証なしで一般公開。「APIを利用して会計システムと接続することで、従業員、部署、プロジェクトなどの各マスタとの同期や仕訳データの連携が可能です。」 / 利用開始はクラウド経費にログイン後「個人設定>基本設定>API連携(開発者向け)」からアプリケーションを登録する方式。手順は GitHub(moneyforward/expense-api-doc)で公開。 ベンダー公表クラウド経費 API 紹介ペ…()ほか 4 件
マネーフォワード クラウド経費APIドキュメント(2026-08-02 確認) 編集部確認 ℹ️開発者サイトの掲載一覧では「API クラウド経費:勘定科目・補助科目・税区分などマスタの取得・作成・更新・削除」と紹介されている。
採取元: クラウド経費 API 紹介ページ・moneyforward/expense-api-doc README(利用開始手順)・開発者サイト トップ(公開中の API 一覧・2026-08-04 取得)・クラウド経費API Swagger 定義(info.title)
調査日 | Swagger 2.0(OpenAPI 3 ではない)・88 paths / 117 operations / 106 definitions・info.version「1」(確認、raw/api_index.json に保存)。 / タグ(業務ドメイン語彙)30件・切り捨てなし:office/ex_transaction/ex_report/expense_report/general_report/suspense_payment_reports/invoice_report/ex_report_unit/expense_report_unit/invoice_report_unit/suspense_payment_report_unit/office_member/ex_office_member_setting/dept/project/position/e_doc/ex_item/excise/ex_invoice_transaction/ex_transaction_reserve/workflow/office_member_workflow/user_defined_master/user_defined_master_item/ex_daily_pay_type/ex_daily_pay/active_ex_daily_pay_type/active_ex_items/attendants。 編集部確認クラウド経費API Swag…()
クラウド経費API Swagger 定義(2026-08-02 取得) 編集部確認 ℹ️同社のクラウド会計は OpenAPI ファイルの配布がないのに対し、経費は spec 実体(/api/index.json)を直接取得できる。
採取元: クラウド経費API Swagger 定義(冒頭)・クラウド経費API Swagger 定義(info.description)・クラウド経費API Swagger 定義(info.version)
調査日 |
| マネーフォワード クラウド請求書 | ◎クラウド請求書API追加料金なく利用可能追加料金なし 公開 API あり(クラウド請求書 API)。契約中なら追加料金なしで利用でき、開発者サイトの公開 API 一覧にも並ぶ。 | RESTJSONmfc/invoice/data.read REST 形式・JSON。エンドポイントは /api/v3/ 系で、スコープは mfc/invoice/data.read(参照)と mfc/invoice/data.write(更新)の 2 種。 |
| 楽楽精算 | △有料オプション公開ドキュメントなし △ API連携は有料オプション「API連携オプション」(仕訳データの自動出力+CSV自動取込)。公開APIドキュメントの入口は無し(www.rakurakuseisan.jp/api は404へリダイレクト・確認) / 「APIを利用して各種自動連携を実現するためには、お客様側でAPI連携用のプログラムをご用意いただく必要がございます」 ベンダー公表API連携オプション ご利用…()ほか 1 件
API連携オプション ご利用検討中の方へ(公式サポートサイト) ベンダー公表 ℹ️開発不要の「楽楽コネクタオプション」(別オプション)で一部会計ソフト(統合型会計情報システムFX5/どっと原価NEO)と連携パターン提供。会計ソフト側にツールが用意されている先: 勘定奉行クラウド・PCA会計DXクラウド/hyperクラウド・SMILE V 2nd Edition会計。仕様書・認証方式・レート制限はいずれも一般公開されていない(契約者向け)。 / 公開 API ドキュメント入口不在の根拠 = 編集部が URL を実際に叩き 404 リダイレクトを確認(2026-08-01)。
採取元: API連携オプション ご利用検討中の方へ・API連携・外部サービス連携 機能ページ・API連携・外部サービス連携 機能ページ(楽楽コネクタ対応先)
調査日 | 仕訳データの自動出力CSV自動取込 エンドポイント一覧のような仕様書は公開されていない(契約者向け)。公開ページから読み取れる仕様の輪郭は二機能だけ——「仕訳データの自動出力」(楽楽精算→会計ソフト)と「CSV自動取込」(他システム→楽楽精算の各マスタ)。取り込み先に指定できるマスタは、社員/部門/役職/支払先/プロジェクト/汎用/承認フローの設定手順(簡易設定)/レート管理の各マスタと明記されている。 ベンダー公表API連携オプション ご利用…()
API連携オプション ご利用検討中の方へ(できること) ベンダー公表 ℹ️確認先: raw/successnavi_api_option_20260801.html(「API連携オプション」でできること・ご利用検討時によくある質問)と raw/function_collaboration_20260801.html を全文確認。リクエスト形式・エンドポイント・レスポンス定義を記した公開仕様は保存物に無い(2026-08-10 確認)。
採取元: API連携オプション ご利用検討中の方へ・API連携オプション ご利用検討中の方へ(インポート可能なマスタ)
調査日 |
| TKC FX2クラウド | ― 連携一覧の「連携方法」の欄には API と ファイル の二つが並ぶが、これは相手の製品との間で連携実績が確かめられた組み合わせの区別で、契約した会社が自分でつなぐための窓口ではない。開発者向けのページも、キーの発行や利用申し込みの案内も、開いた範囲には見当たらない。自分で書き出して受け渡す道についても、開いた範囲に案内は無い。連携の可否は相手のベンダーに直接確かめることになる。 | ― つなぎ方をまとめた資料は存在するが、置き場所は契約者がログインして使うシステムの中で、公開されているページからは読めない。外から見えるのは、その資料を参照するようにという案内だけ。 |
| TOKIUM | ○API連携マスタ情報自社開発システム API 連携はあると書かれている ベンダー公表 製品ページに「API連携」という項目があり、使っているシステムとの API 連携で各種マスタ情報を自動更新できると書かれている。用途としてマスタの同期が挙げられているだけで、どの資源を読み書きできるか、誰が使えるか、上位プランに限られるかといった条件は示されていない。自社開発システムとの連携実績があるとも書かれているが、これは個別対応の話として書かれていて、公開された接続口の説明ではない。 | ―仕様書開発者向け API 連携ができるとは書かれているのに、その仕様書にあたる資料は開いた範囲のどこにも無い。開発者向けのサイトも、エンドポイントの一覧も、リファレンスへの入口も見つからなかった。ヘルプセンターの記事の多くは会員向けなので、契約した先に仕様が置かれている可能性はあるが、外からは確かめられない。 編集部まとめ出典()
API 仕様書は、開いた範囲には見当たらない TOKIUM経費精算 確認したもの: https://www.keihi.com/expense/、https://www.keihi.com/cooperation/、https://www.keihi.com/invoice/、https://www.keihi.com/denshichobo/、https://www.keihi.com/contract/、https://support.keihi.com/ja、https://support.keihi.com/ai-agent、https://corp.tokium.jp/security_whitepaper/、https://www.keihi.com/ 調査日 |
| 弥生(会計/青色申告 オンライン/Next) | ―公開 API なし 「弥生 API」と呼ばれている物は 2 種類とも別物: ①弥生が金融機関の API を消費する側(スマート取引取込・口座自動連携ツール)②弥生製品どうしの連携。どちらも第三者が弥生会計のデータを読み書きする口ではない。外とデータを受け渡す道はテキストの書き出しと取り込みで、帳簿・伝票・集計表を[ファイル]→[エクスポート]でテキストファイルに出し、表計算ソフトで読める(詳しくは「解約時のデータ持ち出し」の行)。 編集部まとめ出典()
公開 API は無い。受け渡しはテキスト書き出し 会社「API」ページ(実際に読んだのはこのページ・raw/company_api_20260804.html)
採取元: 会社「API」ページの実体(電子決済等代行業の公表)・会社「API」ページ(=弥生が金融機関 API を消費する側である一次証拠)
調査日 | 公開API仕様書なし。代替のデータ連携仕様として、帳簿・伝票等のエクスポート(テキストファイル出力)とインポートの記述形式が公式サポートページで公開されている / エクスポートは[ファイル]→[エクスポート]で画面表示内容をテキスト出力(表計算ソフトで利用可・他の事業所データにインポート可) ベンダー公表データのエクスポート(公式サ…()ほか 1 件
データのエクスポート(公式サポート) ベンダー公表 ℹ️クラウドの弥生会計 Next のインポート仕様(page_id=29611・確認パース済=../yayoi/yayoi_next_import_columns.json)では、CSV/テキスト形式・仕訳27項目・識別フラグ(2000/2111/2110/2100/2101)・制限値(500MB超のファイル不可・明細5,000行超不可・1仕訳の明細100行超不可)まで公開されている。デスクトップ版の仕様は別ページ(page_id=18586等)。
採取元: データのエクスポート(公式サポート)・インポートデータの記述形式(弥生会計 Next・公式サポート)・インポートデータの記述形式(識別フラグの値仕様)
調査日 |
◎ 条件なしで当てはまる ○ 条件つき・一部 △ 限定・要申請・無いと明記 × 当てはまらないと明記 ? 編集部がまだ確認していません ― 提供元が公開していない(編集部が調べた) — 記号は編集部の札から機械で付けています。物差しは項目ごとに違い、列の見出しがその項目の意味です。札の意味と根拠は各セルの要約を押すと出ます。
材料の調査日(最新): 2026-09-03