どの iPaaS を選ぶか — 接続先の数ではなく、失敗したときに何が残るかで選ぶ
iPaaS の比較表は、たいてい接続先の数から始まります。その数は、あなたの役に立ちません。
接続先の数では選べない
必要な接続先は、たいてい 2 つか 3 つです。1,000 でも 100 でも、その 2 つが入っていなければ 0 と同じです。
| よく出てくる軸 | なぜ決め手にならないか |
|---|---|
| 接続先の数 | 必要なのは自社が使う 2 つか 3 つ。数は多い順に並べるためにあり、選ぶためにはない |
| 画面の見やすさ | 作るのは 1 回。直すのは何十回。直しやすさは画面では分からない |
| テンプレートの数 | 業務が定型なら効くが、非定型だと 1 つも使えないことがある |
代わりに見るのは、作った後に何が起きるかです。 自動化は作った日ではなく、失敗した日に困ります。
決め手は 3 つ
連携ツールの欄を調査記録から横に並べると、こうなります(記号や札をクリックすると原文・出典)。
比較項目:
| システム | 導入・利用しやすさ | 業務安定性 | |
|---|---|---|---|
| 価格 | 失敗したときの扱い | 実行ログの保持 | |
| ActRecipe | Professional は問い合わせ Standard 50,000円〜/月、Professional お問い合わせ、SmartHRメールアラート(特別プラン)15,000円〜/月(いずれも年間契約) 税抜/税込の表記は料金表に無い。原文は「料金(年間契約)」の行に記載。 | 通知設定でレシピ実行の通知対象を 4 段階から選べる ベンダー公表 通知設定でレシピ実行の通知対象を 4 段階(すべて/失敗時のみ/警告時のみ/失敗と警告時のみ)から選べる 連携先 SaaS の API 仕様変更は原則サポートの一部として対応 「連携するSaaSのAPIのバージョンアップ等の仕様変更には、原則としてサポートの一部として対応しております」。再実行・途中再開についての記述は見つけられなかった。 2026-08-11 追記 通知対象の原文は「すべて(デフォルト):レシピが実行された際に常に送信します。」以下 4 段階。実行ステータスも 3 値あり、再実行・途中再開の記述は 630 件超の記事一覧を見ても見つけられなかった。 | レシピ実行履歴 無制限/レシピ実行履歴一覧 1年間/アクセスログ 無制限/監査ログ 1年間/ログイン履歴 30日間 レシピ実行履歴 無制限(表示は1,000件まで)/レシピ実行履歴一覧 1年間/アクセスログ 無制限/監査ログ 1年間/ログイン履歴 30日間 レシピ実行履歴一覧・アクセスログ・監査ログは Professional プラン以上かつ組織管理者のみ閲覧可。 2026-08-11 追記 セキュリティホワイトペーパー §3 に消去の期限がある — 「ActRecipe利用に関する契約が終了した場合、契約終了から30日以内に、お客様からお預かりしたデータ(トランザクションデータ含む)は完全に消去されます。」バックアップは §11「日次でバックアップを取得しています。バックアップは、30世代分保管されます。」ログのタイムゾーンは GMT(UTC)。 |
| Anyflow Automation | ? 調査中 — この項目はまだ調査しきれていないため、調査完了までお待ちください。(詳しくは【詳細・出典】) 編集部確認Anyflow Automa…()
Anyflow Automation 製品ページ 確認したもの: 公式サイト anyflow.jp は本文を JS で描画する殻で、取得した HTML には題名と meta しか入らない(製品ページ・会社ページ・利用規約を 2026-08-11 に取得して確認)。この項目を機械で確かめられる公開ページが無い。なお同社の SaaS 事業者向け製品 Anyflow Embed は技術ドキュメントを公開しており、そちらの情報は Embed のページにある。 調査日 | ? 調査中 — この項目はまだ調査しきれていないため、調査完了までお待ちください。(詳しくは【詳細・出典】) 編集部確認Anyflow Automa…()
Anyflow Automation 製品ページ 確認したもの: 公式サイト anyflow.jp は本文を JS で描画する殻で、取得した HTML には題名と meta しか入らない(製品ページ・会社ページ・利用規約を 2026-08-11 に取得して確認)。この項目を機械で確かめられる公開ページが無い。なお同社の SaaS 事業者向け製品 Anyflow Embed は技術ドキュメントを公開しており、そちらの情報は Embed のページにある。 調査日 | |
| Anyflow Embed | ― 編集部まとめ出典()
Anyflow Embed 公式ドキュメント 確認したもの: 製品ページ(JS 描画の殻)・公式ドキュメント(ログイン不要・149 ページ)・対応コネクタ一覧(Notion)・ステータスページを確認した範囲に、料金・無料枠・試用・契約条件に当たる記載は無い(組み込み型で、契約は SaaS 事業者との個別のものになる)。 調査日 | 自動リトライ/実行履歴からの再実行/Slack・Teams などへの通知 アクションの自動リトライ/エンドユーザーが実行履歴から押す再実行ボタン/イベント通知 アクションの自動リトライ(既定: 429/500/502/503/504/507 かつ GET・OPTIONS のとき 2 回。専用アクションは条件・回数 0〜5 回に変更可)/エンドユーザーが実行履歴から押す再実行ボタン(回数制限なし・失敗履歴が 30 日でアーカイブされるまで)/イベント通知(Slack・Teams・メール・Datadog・New Relic・Sentry) 「実行に失敗しており、アーカイブ(30日経過)されていない実行履歴にのみ、再実行ボタンが表示されます。」/「再実行の回数に制限はありますか? いいえ、再実行の回数に制限はなく、何度でも再実行することが可能です。」 | 生の実行データはソリューション実行の終了から 30 日後に削除 ログは 1 ステップあたり 100MB を上限(超過分は省略され内部DBにも残らない)。生のサーバーログは 30 日を超えて保存しない。バックアップは暗号化して最大 7 日 「各ステップのログは100MBを上限値としており、上限を超えたログは省略されます。」/「これらのバックアップは暗号化され、最大7日間保存された後、削除されます。」実行履歴の見え方はベンダー(管理画面:各ステップの入出力値まで)とエンドユーザー(ウィザード:日時・ステータス・ログメッセージのみ)で異なる。 |
| ASTERIA Warp | 買い切りは問い合わせ サブスクリプション(自社の IaaS/オンプレにインストール): Core 30,000 円~/月・Core + 60,000 円~/月・Core ++ 120,000 円~/月・Standard 200,000 円~/月(年契約)・Enterprise 240,000 円~/月(年契約)。iPaaS 版 ASTERIA Warp Cloud: Cloud Core + 160,000 円~/月・Cloud Core ++ 220,000 円~/月・Cloud Standard / Cloud Enterprise は「お問い合わせください」。標準ライセンス(買い切り): Standard / Enterprise とも「お問い合わせください」 税抜/税込の表記がページに無い。アダプター(オプション機能)の価格もページには無い。 | 「チェックポイント」=「大規模、大容量の処理を行うことを想定し、エラーの際に処理途中から復帰させるなどの機能」 「チェックポイント」(Enterprise のみ)=「大規模、大容量の処理を行うことを想定し、エラーの際に処理途中から復帰させるなどの機能」。ほかに「フローメトリクス」(Standard 以上)、「優先実行」(Enterprise) 途中再開が明示的に機能として存在し、かつ最上位エディション限定であることが分かるのはこの 5 社でここだけ。再実行・通知については取得したページに記載が無い。 ベンダー公表製品ラインナップ・価格(機能…()
製品ラインナップ・価格(機能比較・詳細説明) ベンダー公表 ℹ️【2026-08-11 追記】再実行と通知も公開されている(第1回の「取得したページに記載が無い」を補う)。①チェックポイントの自動リトライ — 原文「チェックポイントフローのStartコンポーネントのプロパティに リトライ回数 と リトライ間隔 プロパティが追加されました。このフローでエラーが発生すると、Startコンポーネントで指定したリトライ回数分だけ、エラーが発生した場所の直前のチェックポイントからリトライが実行されます。」(raw/hc_checkpoint_retry_20260811.json)②エラー通知は 2 システムで、原文は「ASTERIA Warpでは2つのケースでエラー通知することが可能です。」に続けて「1. 実行したフローのエラー通知」「2. ASTERIA Warpサーバー異常の通知」を挙げ、前者は「コンポーネントにエラー処理フローを設定して、エラー処理フローでエラーの通知をするフローを作成する方法が考えられます。」と説明する(raw/hc_errornotify_20260811.json)③フローの異常終了はサーバー異常の通知では拾えない — 管理コンソール ヘルプの原文「サーバーで異常が発生した場合に管理者にメールで通知するための設定を行うことができます。開発したフローが異常終了した場合はこの通知は行われませんので、エラー処理フローなどを使って個別に対応してください。」(raw/doc_mc_index_20260811.html)④フロー側の分岐に BranchByException「エラーの種別により分岐します」・Exception・ExceptionReturn がある。
採取元: 製品ラインナップ・価格(機能比較・詳細説明)
調査日 | 利用者が管理コンソールで自動メンテナンスのスケジュール(毎日/毎週/毎月)を登録し、「ログの保存期間」を日数で指定する。チェックポイントのリクエストとデータにも別の保存期間を指定できる 管理コンソール ヘルプ「ログの保存期間 「ログを何日分保存しておくか」を日数で指定します。」 ベンダー公表サポートサイト FAQ「フロ…()
サポートサイト FAQ「フローサービスのログの保存期間はどのくらいですか?」 ベンダー公表 ℹ️FlowService.log のローテーションは日付ごとで変更できない(原文「FlowService.logのローテーションは日付ごとに実行され、これを変更することはできません。」)。自社設置型の製品なのでログは顧客のディスク上にあり、ベンダーが期間を決めるのではなく利用者が決める形。
採取元: サポートサイト FAQ「フローサービスのログの保存期間はどのくらいですか?」(サポートサイト FAQ「フローサービスのログの保存期間はどのくらいですか?」2024/10/08 更新)
調査日 |
| AUTORO | Lite 5 万円/Standard 10 万円/Pro 20 万円(月額・税別) クラウド版・デスクトップ版とも Lite 50,000円/月/Standard 100,000円/月/Pro 200,000円/月。「※料金は税別、参考価格です。各販売代理店により異なる場合があります。」 「参考価格」であり販売代理店により異なると明記されている点に注意。実際の請求はツール利用料に加え初期設定費用・サポートプラン・ワークフロー作成代行の有無等で変わるとされる。 | ① エラー通知(プロジェクトのコラボレーター宛、複数指定可。現在は E メールのみ)/② 「エラー時に実行するワークフロー」を 1 つ指定でき、そのワークフローは ${error}(workflow.name / message / task_name / session_time / session_queue_id / session_url)を受け取れる。最大実行回数を 0 以上の整数で設定でき、未入力なら回数制限なし/③ Try タスクでワークフロー内でエラーを握り、セッションをエラーにせず分岐処理できる。 同じ失敗したノードを自動で再試行(リトライ)する機能の記載は無い。「エラー時に実行するワークフロー」は再実行ではなくリカバリ用の別ワークフローの起動である。 | 実行ログの確認機能はある(機能ページの操作手順に「3 無事にできたか実行ログを確認」)。 保持期間は公開されていない。 ベンダー公表AUTORO の機能と特徴()
AUTORO の機能と特徴 ベンダー公表 ℹ️ドキュメントで補足(2026-08-11):ログ画面には 4 種類が並ぶ。原文「アウトプット」「イメージ」「エラー」「コンテナログ」で、コンテナログは「ロボットの実行環境であるコンテナ内で出力されたログを表示します。エラーの種類によっては、コンテナログにしか表示されないものがあります。」。作成日時での昇順/降順ソート、実行中の強制終了(Kill)、アクション単位で display_name を変えてログ表示を変える機能がある。アクション単位でログを残さない「プライベートログ機能」もある(原文「アクションのログを記録しないをオンにすると、ログは記録されず[PRIVATE]と表示されます。」)。実行ログの保持期間はドキュメントにも書かれていない(セキュリティ仕様ページにある「30日間」は監査ログ=データベースへの接続履歴・操作履歴の保存期間であって、利用者が見る実行ログの保持期間ではない)。
採取元: AUTORO の機能と特徴
調査日 |
| bindit | 再実行・途中再開の記載は無い。フロー実行数のカウントは「正常終了および警告終了したフロー」。 | ― 確認したもの: binditとは(機能一覧)・料金・よくある質問 に加えて、2026-08-11 に CloudGear ストアの利用規約・SLA・サポートポリシー全文を確認した。実行ログの保持期間の記載は無い。管理者が「ユーザーの利用状況(実行数)」を見られるという機能説明までで止まる。bindit には製品ドキュメント/ヘルプセンターのサイトが存在しない(support/help/docs/manual.bindit.jp はいずれも名前解決せず、sitemap.xml の全 139 URL にもマニュアル区画は無い)ため、これ以上はログインの内側にしか無い。 調査日 | |
| BizteX Connect | 金額は一切公開されていない。料金プラン節は資料ダウンロード(フォーム)への導線のみで、編集部はフォームを送信していない。 | これは提供側の運用体制の説明であって、リトライ・途中再開といった製品機能の説明ではない。製品としての再実行機能の有無は公開ページから確認できなかった。 | ― 確認したもの: 製品トップ・料金ページ・利用規約に加えて、2026-08-11 にトライアル利用規約・インテリジェント フローページ・両サイトの sitemap を確認した。実行ログの保持期間はもちろん、ログ機能そのものの説明が見当たらない。BizteX Connect には公開の製品ドキュメント/ヘルプセンターが存在しない(2026-08-11 確認):docs.biztex.co.jp は 404、support/help/manual.biztex.co.jp と connect-support.biztex.co.jp はいずれも名前解決せず、アプリ本体 connect.biztex.co.jp は /help・/docs・/manual とも 404 でログインページのみ。service.biztex.co.jp の sitemap.xml 全 86 URL と www.biztex.co.jp の sitemap.xml 全 255 URL にもマニュアル区画は無い。 調査日 |
| Datable | 申込書に記載の金額=非公開 ベンダー公表 現行の規約では「申込書の契約内容に記載されている金額(消費税別)」=非公開 ただし旧プラン(2024年4月16日以前)の規約には別紙 料金詳細が公開されている — 月額で ①設定数 1設定あたり0.2万円(5設定まで無料)②データ量 5Gまで無料/100Gまで5万/200Gまで10万/300Gまで15万/500GMまで20万/600GMまで25万/1TB 50万 ③接続先数 1接続先あたり3万円 の合計 「1設定あたり0.2万円とする。*5設定まで無料」「1接続先あたり、3万円とする。」データ量の段は原文に「400GMまで・・・15万」「500GMまで・・・20万」のように G と GM の表記ゆれがあり、そのまま引いている。現行規約(/newterms)第6条は | ― 確認したもの: 公開ページの全部(/ /terms /newterms /security /hr /aboutus /corp /datable-ai)を描画して読んだが、再実行・通知・途中再開に触れた記述は無い。規約は逆に第15条3項で原文「ユーザーは、本サービスを介して送受信されるファイルの内容に関して、データ漏洩、データの消失、データ転送が行われないことにより不利益を被った場合、自己の責任においてリスクを負担することに同意の上、本サービスを利用するものとし…」と免責側だけを定めている。 調査日 | ― 確認したもの: 規約(旧プラン・現行の両方)とトップ・/security・/hr・/aboutus・/corp を描画して読んだが、実行ログの保持期間に触れた記述は無い。解約後のデータについては第11条6項「当社は、ユーザーの解約後30日以上の猶予期間を過ぎたのち、本サービスに保存されているユーザーの所有する全てのデータをユーザーに通知することなく…削除できるものとします」とあるが、これは実行ログの保持期間ではない。 調査日 |
| Dify(ディファイ) | 無料枠あり年額 クラウド版:Sandbox は $0(メッセージクレジット 200)、Professional は 1 ワークスペースあたり年額 $590(メッセージクレジット 5,000/月)、Team は 1 ワークスペースあたり年額 $1,590(メッセージクレジット 10,000/月)。いずれも税別・ワークスペース単位の年額と記載されています。セルフホストの Community Edition は無償(Dify Open Source License)。Enterprise は個別見積(要問い合わせ、エンタープライズ向けのスケーラブルな導入形態)。 初期費用・最低契約期間の記載は料金ページでは確認していません。 | 失敗ブランチや既定値を使うときには、どんな種類のエラーだったかを表す error_type と、詳しい内容を表す error_message という二つの変数が使えます。これを使って、利用者向けの案内を出す、担当者へ知らせる、別の手立てに切り替える、記録に残す、といった処理を組めると説明されています。処理を自動でやり直す仕組みや、途中から再開する仕組みについての記載は、開いた範囲のドキュメントには見当たりませんでした。 | 無料の Sandbox は30日間、Professional と Team は期限なしと料金ページに記載されています。 |
| HULFT Square | 上位は 68 万・120 万円/月〜 Starterプラン 48万円/月〜/Standardプラン 68万円/月〜/Enterpriseプラン 120万円/月〜/おすすめプラン「AI-Startパック」68万円/月〜。「ご利用料金は税抜きです」。 価格体系 PDF(Revision 5.0, July 10th, 2026)の記載は「Starterプラン 48万円~」。月度契約・年度契約のいずれも可能。 | 専用コネクターでは「エラーが発生した際の自動リトライ機能など、便利な機能が用意されている場合もあります」 専用コネクターでは「エラーが発生した際の自動リトライ機能など、便利な機能が用意されている場合もあります」(コネクターでつなぐ節)。障害時目標復旧時間は 24 時間以内。 「用意されている場合もあります」という条件つきの記述であり、全コネクターで自動リトライがあるとは書かれていない。 ベンダー公表HULFT Square 連…()
HULFT Square 連携方法(コネクターでつなぐ) ベンダー公表 ℹ️マニュアル「コネクタートップページ」の「基本」節に、例外系のオペレーションが並ぶ: 例外通知/例外監視/データチェック/データチェックエラー詳細取得/アサーション例外/イベント通知(Amazon EventBridge)。表には「例外 メッセージ」「制限事項」の列があり、オペレーション単位で例外メッセージのページが張られている。出所 https://www.hulft.com/help/ja-jp/HULFTSquare/Content/Designer/Connector/connector.htm(保存: raw/help_connector_top_20260811.html)。
採取元: HULFT Square 連携方法(コネクターでつなぐ)
調査日 | サービスサイトの「各種イベント照会」からアプリケーションログ・サービスログを確認できる。 (サービス仕様書 2-1-6)。オプションの Agent Orchestration では「各種イベントログの提供はありません」と明記されている。 |
| IIJクラウドデータプラットフォームサービス | ライト 月額60,000円+従量課金/エントリー 160,000円/ベーシック 220,000円/スタンダード 340,000円/エンタープライズ 400,000円(いずれも 2vCPU/3GBメモリ/500GBストレージ、税抜)。サーバスペックを上げると 6vCPU/12GB で 190,000〜430,000円、12vCPU/24GB で 240,000〜480,000円、16vCPU/64GB で 320,000〜560,000円 ページの見出しが「プラン・料金(税抜)」。別料金としてデータベース機能(4vCPU/6GB 47,000円〜)、追加アダプター 5,000円〜、追加ストレージ500GB 6,500円、アドバンストサポート(チケット 3枚 90,000円〜)。 | チェックポイント機能・優先実行モード(いずれもエンタープライズエディションのみ) 原文の説明は「大規模な利用ケースにおける障害対策機能」 再実行・通知の仕組みについては、公開されているページに個別の説明が無い。 ベンダー公表サービストップ プラン・料金…()
サービストップ プラン・料金 エディション一覧 ベンダー公表 ℹ️公開 FAQ に再実行の仕様がある。原文「本サービスの仕様では、フローの実行リクエストを送信してレスポンスを待っている間に通信エラーが発生した場合に、同じフローの実行を3回までリトライします。リトライしないよう変更することはできません」(raw/faq_longflow_20260811.html)。また監視タイムアウト値は「オンプレミス版Asteria Warpでは監視タイムアウト値の変更で上記のログが出力される頻度を抑制できますが、本サービスではお客様は設定を変更できません」(raw/faq_timeout_20260811.html)。
採取元: サービストップ プラン・料金 エディション一覧
調査日 | フローメトリクスを有効にした場合の「メトリクスデータの保存期間」「サマリーデータの保存期間」は利用者が日数で指定する(上限は Java の Int 型最大値 2,147,483,647) 自社構築の ASTERIA Warp ではローテーションを変更できるが、本サービスでは固定。保存期間を指定できるのはメトリクス側だけで、そちらはスタンダード/エンタープライズのみ。 ベンダー公表公開マニュアル ASTERI…()
公開マニュアル ASTERIA Warpとクラウドデータハブの機能差(管理機能) ベンダー公表 ℹ️メトリクスの設定手順と保存期間の入力欄は公開 FAQ「フロー管理コンソールのメトリクス設定と各情報の保存期間について」(raw/faq_retention_20260811.html)にある。
採取元: 公開マニュアル ASTERIA Warpとクラウドデータハブの機能差(管理機能)(ASTERIA Warp との機能差の表・管理機能/ログの参照)
調査日 |
| JENKA | コネクタ単位のスイッチが 2 つある ベンダー公表 ① 「エラー発生時にワークフローを停止する」をオフにすると、そのコネクタでエラーが出ても後続コネクタが動く/② 「エラー発生時のメールを通知する」をオフにすると、そのコネクタに起因するエラーのメール通知が止まる。エラー通知メールはワークフローを「公開」状態にして起きたエラーのときだけ送られ、手動実行では送られない。失敗したコネクタを自動で再試行(リトライ)する機能や、途中から再開する機能の記載は無い。 エラー通知メールの宛先は追加・変更できる(別記事)。前回 「公開されていない」 としたのは、コーポレートサイト側にこの説明が無いためだった。 | ワークフロー実行ログは2 週間で利用者からは見えなくなり、サービス内には 13 か月保存 管理画面の実行ログ(操作履歴)は 13 か月保存。ログは [ログ]>[ワークフローログ] からワークフロー単位/コネクタ単位・年月指定で CSV としてダウンロードでき、ダウンロード可能なのは今月から 13 か月以内。 「・管理画面の実行ログ(13ヶ月保存)」/「出力形式はCSVです。」。ダウンロードはファイル生成後に操作者のメールアドレスへリンクが送られる方式。2 週間で非表示 と 13 か月保存 が別の数であることに注意——利用者が画面で見られる期間と、事業者が持っている期間が違う。 | |
| JOINT iPaaS for SaaS | ? 調査中 — この項目はまだ調査しきれていないため、調査完了までお待ちください。(詳しくは【詳細・出典】) ベンダー公表JOINT iPaaS 公式…()
JOINT iPaaS 公式サイト 確認したもの: joint-data.com は本文を JS で描画する殻(トップページの可読文字は 42 字・2026-08-11 確認)。sitemap 全 10 本を確認したが、料金・会社案内・認証取得に当たるページが無い。コネクタとヘルプの公開 JSON からは連携先と操作だけが読める。 調査日 | コネクタごとの「エラー設定」で、エラー時に別のワークフローを実行できる(エラー時のワークフロー) ログ画面で失敗したワークフローのエラーメッセージを確認する運用。 「また、各コネクタの 「エラー設定」 では、エラー発生時の動作を設定できます。」/「「エラー時のワークフローを実行する」を選択することで、エラーが発生した際に指定したワークフローを実行できます。」/「エラー時のワークフローは、通常の処理でエラーが発生した場合にのみ実行されるワークフローです。」。自動リトライ・途中再開についての記述は、確認したページには無い。(ヘルプページの本文は HTML の __NUXT_DATA__ に入っており、静的取得のままで読める) | ― 確認したもの: ヘルプ「ログ」ページ(https://joint-data.com/help/for-biz/logs、保存: raw/help_logs_20260811.html)を確認。原文「ログでは、連携アプリやワークフローの実行履歴を確認できます。」で、表示項目(アプリ名/実行開始・終了時刻/状態=成功・失敗・実行中・「-」/メッセージ)と絞り込み検索の条件までは書かれているが、保持期間の数値は書かれていない。ヘルプ 79 ページの題名一覧にも保持期間のページは無い。 調査日 |
| Magic xpi | ― 確認したもの: 製品ページに「価格表をダウンロードする」「Magic xpiの価格表をダウンロード」という導線があるだけで、金額はページに出ていない。【2026-08-11】技術情報サイト DEVNET Japan(製品仕様・FAQ・ソフトウェア・メンテナンス)も確認したが金額の記載は無く、メンテナンス料金についても「製品ライセンスとは別に、メンテナンス料金が設定されています」と書かれるのみ。ダウンロードはフォーム送信が要るため、規格 §9.1 により実施していない。 調査日 | Web ベースのダッシュボードで実行状況・処理履歴・エラーを確認 アラート通知とドリルダウン分析、高速ロギングシステム(LogBack)とログ収集ツール 再実行・途中再開についての明示は無い。 | ― 確認したもの: 製品ページ・製品詳細ページ・FAQ 15 問に加え、【2026-08-11】技術情報サイトの FAQ・機能比較・動作環境・サポート/ソフトウェア・メンテナンスを確認。ログの機能(LogBack・ログ収集ツール・Magic モニターによる各ステップのミリ秒単位の計測)は書かれているが、保持期間の記載は無い。自社設置型でログの置き場が利用者側であるため、そもそもベンダーが期間を定める形になっていない。 調査日 |
| Make(メイク) | 無料枠ありクレジット | 警告の印から種類と原因データを辿れる ベンダー公表 未完了実行(Incomplete executions)を有効にすると、エラーが起きた時点の状態が保存され、原因を調べて直したうえで続きから終わらせることができます。この設定を入れるとエラーはすべて警告として扱われます。Retry の受け皿を使う場合はこの設定が必須で、失敗した分は未完了実行として貯め、設定に応じて自動で再試行するか、利用者が自分で解消するまで置いておくかを選べます。エラーがどの受け皿でも処理されなかった場合はメールで知らされ、繰り返しのエラーで自動化が止められたときにも知らせが届きます。 未完了実行の保管がいっぱいになったときの挙動も定められており、データ損失を許さない設定なら自動化そのものを止め、許す設定なら実行を続けて保管できない分を捨てます。 エラーが起きると編集画面の該当する処理に警告の印が付き、印をクリックするとエラーの種類とメッセージ、原因になったデータの束を確かめられると案内されています。 | 日時・状態・所要時間・消費量が残る ベンダー公表 実行の詳しい記録が見られる日数はプランで変わり、料金ページの比較表では Free 7日、Core 30日、Pro 30日、Teams 30日、Enterprise 60日と示されています。 履歴に残るのは、実行の日時、名前、きっかけの種別、状態(Success/Warning/Error)、所要時間、消費したクレジット、転送量などで、CSV に書き出すこともできます。記録の中身に含まれる語で探せる全文検索は Pro 以上で使え、下位のプランから上げた場合は上げたあとに動いた分しか出てこないと注記されています。何日ぶん残るかはプランによるとして、料金ページを見るよう案内されています。 |
| n8n | 月額実行回数の枠 クラウド版(いずれも年払い時):Starter 月額 €20(ワークフロー実行 2,500 回/月、同時実行 5、AI クレジット 2,300/月、実行履歴保持 7 日)、Pro 月額 €50(実行 10,000 回/月、同時実行 20、AI クレジット 最大 13,700/月、保持 30 日)、Business 月額 €667(実行 40,000 回/月、保持 30 日、セルフホスト可)、Enterprise は個別見積(実行回数はカスタム、同時実行 200 以上、保持 365 日以上)。セルフホストの Community Edition は無償で GitHub にて公開。Business/Enterprise のセルフホストはライセンスキー方式で、クラウド版と同じ利用量課金です。 初期費用・最低契約期間の記載は料金ページでは確認していません。 | 自動化ごとに「失敗したときに走らせる別の自動化」を指定できます。指定した側は Error Trigger から始める決まりで、そこからメールや Slack で知らせる、といった処理を組めます。失敗時に受け取れる情報には、実行の識別子と画面へのリンク、エラーの内容、最後に動いた処理の名前、そして再試行だった場合は元の実行の識別子が含まれます。途中からの再開もあり、Save execution progress を Save にしておくと、エラーのときに止まったところから続きを実行できます(そのぶん遅くなるとの注記つき)。失敗した実行の調べ方としては、実行履歴の確認とログの外部への流し込みが案内されています。 料金プランの比較表には Automatic retries が挙げられています。意図的に失敗させて上の仕組みを走らせるための Stop And Error という処理も用意されています。 ベンダー公表n8n ドキュメント「Han…()ほか 2 件
採取元: n8n ドキュメント「Handle errors gracefully」・n8n ドキュメント「Configure workflow settings」(Save execution progress)・n8n 料金ページ 比較表(Workflow execution)
調査日 | クラウド版では、実行の記録が消えるまでの条件が三つ同時に効きます。保存できる実行の件数(Starter 2.5千/Pro 2.5万/Enterprise 5万)、記録の総量(同 2.5GB/25GB/50GB)、そして日数(同 7日/30日/無制限)で、いちばん早く達したものから古い順に消えていきます。上限に達しても自動化そのものが止まるわけではなく、残る履歴の量が変わるだけだと明記されています。自作の環境に置く場合は、記録を外部へ流し込む仕組みが Enterprise で使えます。 |
| Qanat Universe | ― 確認したもの: 製品ページに本文が無い。契約約款のページ(https://www.jbcc.co.jp/yakkan/qanat/)にも料金表は無く、共通契約条項と約款の PDF が並ぶだけ。 調査日 | ― 確認したもの: 製品ページに本文が無い。 調査日 | ― 確認したもの: 製品ページに本文が無い。 調査日 |
| Reckoner | 実行履歴・ログ管理/エラーブロックの特定/実行結果通知(メール・Slack)/ワークフロー単位でのテスト 再実行・途中再開の可否についての記載は機能ページ・料金ページ・FAQ には無い。 | ― 確認したもの: 機能ページに「実行履歴・ログ管理」「監査ログ出力機能」の記載はあるが、保持期間の数値は無い。料金ページ・FAQ にも無い。 / 2026-08-11 追加確認: 公開マニュアル/ドキュメントサイトを探したが、公網に在るのは製品サイトのページだけだった。reckoner.io/docs/ は文書ではなく資料請求フォームつきのホワイトペーパーページ(https://lp.reckoner.io/whitepaper1_rec)へ転送される(保存: raw/docs_redirect_whitepaper_20260811.html)。フォームは送らない(doc 88 §4.4)。docs.reckoner.io / support.reckoner.io / help.reckoner.io / manual.reckoner.io は名前解決または接続に失敗、reckoner.io/manual/ は 404。管理画面 cdp-console.reckoner-api.com はログインの内側。あわせて利用規約の全文(raw/term_20260811.html)を読み直したが、稼働率・保管場所・ログ保持期間のいずれの記載も無い(「東京」の語は第27条の管轄裁判所のみ)。 調査日 | |
| SaaStainer by JOINT | 確認したレンジは 1,100 円〜264,000 円/月(例: freee to CloudSign 月額 11,000 円(税込)、board connect for HubSpot 1,100 円、Slack to Microsoft Teams 132,000 円、freee人事労務 to カオナビ 264,000 円)。34 件中 19 件は金額 0(無料アプリまたは要問合せ・販売店経由) 前回 「公開されていない」(金額の記載なし)としたのは運営会社の紹介ページしか見ていなかったため。ストアの各アプリページに価格が出ている。 「※「トライアル(無料)」ボタンからは、価格:月額11,000円(税込)としてのお手続きとなります。※年間一括契約をご希望のお客様は「アプリに関するお問い合わせ」からご連絡下さい。」金額の全件は公開 API /api/v1/apps の amount(円・月額税込)で、編集部の一覧に原文のまま残してある。 | SaaS 事業者向けの説明として、保守・運用を GMO AIコネクト側が行うと明記 SaaS 事業者向けの説明として、保守・運用(システム監視/障害対応=影響範囲の確認・原因究明と切り分け/バージョンアップ対応)を GMO AIコネクト側が行うと明記 利用者側の画面で再実行できるか等の機能の話ではなく、運営側の運用体制の話である点に注意。 | ― 確認したもの: 紹介ページに実行ログ・保持期間の記述は無い。ストア側は読めない。 2026-08-11 追記 ヘルプセンター 26 記事と規約を確認したが、実行ログや保持期間に触れた記述は無い。 調査日 |
| TROCCO | Free プランあり Starter 7.5万円/月(税抜)/Essential 15万円/月(税抜)/Advanced 30万円/月(税抜)/Professional は「お問い合わせ」。ほかに Free プランあり。 原文の表記は「7.5 万円/月 (税抜)」等。※4「Starterプランのクレジットカード決済を除き、申込は年間契約とし、年額利用料を一括にてお支払いただきます。」 | 「GUIで通知や再実行も、コード管理でCI/CDも」。途中再開(失敗ノードからの再開)の可否は公開ページで確認できなかった。 ベンダー公表TROCCO ワークフロー(…()
TROCCO ワークフロー(ジョブ管理) ベンダー公表 ℹ️Docs「通知設定について」(https://documents.trocco.io/docs/notification.md、保存: raw/docs_notification_20260811.md)の原文「通知を設定することで、転送ジョブの実行状況や結果に応じた通知を受け取ることができます。 設定するには、通知先(通知に使用するサービスの設定)を作成し、その後に通知設定を作成する必要があります。」。通知先は Slack(Webhook URL を発行して登録)とメールがある。
採取元: TROCCO ワークフロー(ジョブ管理)
調査日 | ジョブの実行ログはジョブ実行後より 365 日間保存(転送ジョブ/データマートジョブ/dbtジョブ/ワークフロータスク)。 に続けて「転送ジョブ」「データマートジョブ」「dbtジョブ」「ワークフロータスク([ワークフローデータチェック](/docs/workflow-data-check)などを含む)」が並ぶ。監査ログの保持期間は別で、このページには書かれていない。保持期間を過ぎたログは「削除された状態で表示されます」。 |
| Waha! Transformer | 自社環境は月 13.5 万円〜/買い切り 360 万円〜 ベンダー公表 クラウド版は金額の記載なし [1]お客様環境: サブスクリプション(利用料)¥135,000~/月(年間契約)/買い切り ¥3,600,000~ + 年間サポート費用 ¥720,000~。[2]ユニリタクラウド: PaaSデータ連携 / PaaSデータ分析 / まるっとデータ変換・加工(いずれも年単位・エディション形式、金額の記載なし) 「本資料に記載の価格はすべて税別価格です。別途、消費税がかかります。」 価格例①(1台構成): 利用料契約(1年間)162万円 / ライセンス購入 360万円+製品保守費用(年額)72万円。価格例②③(2台構成): 利用料 270万円 / 購入 600万円+保守 120万円。 | 切り戻しは「設定の版を戻す」機能であって、実行の途中再開ではない。ジョブの再実行・失敗通知の記載は無い。 | ― 確認したもの: 特長・機能(デバッグ機能で「詳細なログを出力」)・動作環境・FAQ・価格ページに加え、【2026-08-11】V6.1 リリース告知と接続先別トピックを確認。告知の原文は「詳細ログでパフォーマンス改善」「ログ情報の出力範囲を細分化したことで、パフォーマンスの高速化改善のヒントにしていただけます。」で、出力範囲の話はあるが保持期間の記載は無い。自社サーバーにインストールする製品のためログはお客様環境に残り、保持期間という概念自体がページに無い。 調査日 |
| Yoom | ― 編集部まとめ出典()
料金プラン(プラン比較表を全項目確認) 確認したもの: 再実行・自動リトライ・失敗通知・途中再開に当たる説明を、製品トップ・機能ページ(アプリ連携/データ変換/ブラウザ操作)・料金プランのプラン比較表・利用規約で探したが見当たらない。この社は機能ページを「できること」の紹介で構成しており、失敗したときの扱いを説明した公開ページが無い(ログインの内側にあるかどうかは、編集部からは分からない)。 調査日 | ― 編集部まとめ出典()
利用規約 第9条(設備の負担等) 確認したもの: 実行ログの保持期間に当たる記載が、料金プランのプラン比較表(データベース容量・ファイルサイズ・トリガー数まで細かく載っている表)にも機能ページにも無い。利用規約 第9条は逆に「当社はいつでもこれらの情報を削除できる」と定めており、保持を約束する記述は見当たらない。 調査日 | |
◎ 条件なしで当てはまる ○ 条件つき・一部 △ 限定・要申請・無いと明記 × 当てはまらないと明記 ? 編集部がまだ確認していません ― 提供元が公開していない(編集部が調べた) — 記号は編集部の札から機械で付けています。物差しは項目ごとに違い、列の見出しがその項目の意味です。札の意味と根拠は各セルの要約を押すと出ます。
材料の調査日(最新): 2026-09-07
| 決め手 | 何を読むか | 調査記録にある例 |
|---|---|---|
| 失敗したときの扱い | 途中から直せるか、別の処理を走らせられるか | 未完了の実行を続きから直せる/失敗時に別の自動化を指定できる/途中から復帰できる |
| 実行の記録 | どれだけ残るか。消える条件は何か | 7 日から 60 日/365 日/既定では消えない/件数と総量と日数の 3 条件で消える |
| 料金が数えるもの | 実行の回数か、処理の量か、人数か | 月額の下限が数千円の製品から、月 16 万円の製品まで |
2 行目が効くのは、事故の後です。 記録が 7 日で消える製品では、月に 1 回動く処理の失敗を後から追えません。動かす頻度と、記録が残る期間は、合っている必要があります。
公開していないこと自体も情報
編集部が 22 件の欄を数えたところ、読める件数はこうでした。
| 欄 | 値が読めた件数 |
|---|---|
| 料金 | 18 |
| 失敗したときの扱い | 18 |
| 実行の記録の保存期間 | 11 |
| 試せる環境の有無 | 9 |
| 稼働状況のページ | 7 |
下の 3 行が、比較表に出てこない理由です。 公開されていないものは、横に並べられません。ただし公開していないこと自体は、選ぶときの材料になります。 記録の期間を書いていない製品は、試用のときに自分で確かめる項目が 1 つ増えるということです。
こう決める — 試用の前に決めておく
| 順 | 手順 | こう判定する |
|---|---|---|
| 1 | 実際に繋ぐ 2 つか 3 つを紙に書く | 「将来つなぐかも」は書かない。数を増やすと選べなくなる |
| 2 | その組が公式に案内されているかを確かめる | 一覧に名前があるだけでなく、どの操作ができるかまで見る |
| 3 | 失敗したときの扱いを読む | 続きから直せるか。通知が飛ぶか。読めない製品は試用で確かめる |
| 4 | 記録の保存期間と、動かす頻度を突き合わせる | 月 1 回の処理を 7 日で消える記録で運用しない |
| 5 | 料金は「何を数えるか」で比べる | 金額の大小より単位。実行回数と処理量では、増え方が違う |
3 と 4 を試用の前に決めておくと、試用が確認作業になります。 決めずに触ると、画面の印象で選んでしまいます。純正連携や自作と比べる話は どの手段で繋ぐか と 純正か iPaaS か自作か、失敗の設計は 失敗したときどうするか に置きました。
調べた範囲:「22 件」は、編集部が一次調査を終えて公開している iPaaS の道具の数です(下の表と同じ調査記録の値)。日本で売られている iPaaS 全体ではありません — 表の記号や札をクリックすると、その項目の原文・出典と調査日が出ます。