IT連携マップシステムどうしのデータ連携・接続仕様のまとめ

一つにまとめるか、つなぐか — 手段を選ぶ前に確かめること

どれにするか — 選び方の軸・候補の並び・向き不向き最終更新 2026-09-19約 1,500 字

システムが増えると、同じ数字が部門ごとに違って見えるようになります。直し方は 2 つです。同じ提供元のシリーズに一つにまとめるか、今のシステムを残してつなぐか。どちらが合うかは、手段を選ぶ前に確かめられます。


まとめたい会社のほうが多い

システムが増えて数字が合わないときの2つの道を上下に並べた図。上は同じ提供元のシリーズに一つにまとめる道で、合う条件と、まとめても残る3つ。下は今のシステムを残してつなぐ道で、合う条件3つ。中堅企業294名の回答はまとめたい45.9%、つないで使いたい26.2%
システムが増えて数字が合わないときの2つの道を上下に並べた図。上は同じ提供元のシリーズに一つにまとめる道で、合う条件と、まとめても残る3つ。下は今のシステムを残してつなぐ道で、合う条件3つ。中堅企業294名の回答はまとめたい45.9%、つないで使いたい26.2%

ウイングアーク1st(BI ツールの販売元)は、従業員 100〜999 名の中堅企業でデータ活用に携わる 303 名にオンライン調査を行いました。

ウイングアーク1st株式会社(PR TIMES 2026-09-18) — 調査の対象(中堅企業 303 名・オンライン・自社調査/委託先 株式会社IDEATECH)原文
調査対象:従業員数100〜999名の中堅企業に勤務し、勤務先で2種類以上の業務システム(販売管理・会計・在庫管理・生産管理・顧客管理・POSなど)を利用し、自社のデータ活用(集計・分析、社内報告、ツールの選定・導入・運用のいずれか)に携わる会社員・経営者・役員303名

出典を開く確認 2026-09-19

今後の考え方を聞いた問い(回答 294 名)では、「現在の業務システムを入れ替え、一つの仕組みにまとめたい」が 45.9%、「現在の業務システムを残し、別の仕組みで必要なデータをつないで使いたい」が 26.2% でした。
ウイングアーク1st株式会社(PR TIMES 2026-09-18) — 今後の考え方(回答 294 名)原文
今後、複数の業務システムにあるデータの活用を進める場合、考え方に最も近いものを教えてください。」(n=294)と質問したところ、「現在の業務システムを残し、別の仕組みで必要なデータをつないで使いたい」が26.2%、「現在の業務システムを入れ替え、一つの仕組みにまとめたい」が45.9%という回答となりました

出典を開く確認 2026-09-19

今後の考え方 割合
一つの仕組みにまとめたい 45.9%
今のシステムを残して、つないで使いたい 26.2%

発表で示されているのはこの 2 つの割合です。調査をした会社自身は、既存のシステムを残したままつなぐ製品を勧めています。

ウイングアーク1st株式会社(PR TIMES 2026-09-18) — 調査元の製品の案内原文
既存の業務システムを残したまま、業務の頻度でデータをつなぎ、業務まで進められる体制を整えたい中堅企業の皆様は、ウイングアークにご相談ください。

出典を開く確認 2026-09-19

それでも回答は、まとめたい側が多く出ました。同じ調査の、複数のシステムのデータを組み合わせるときの課題を聞いた問い(回答 294 名)では、「部門やシステムによって数値が異なり、確認に時間がかかること」を 42.2% が挙げています。
ウイングアーク1st株式会社(PR TIMES 2026-09-18) — データを組み合わせるときの課題(回答 294 名)原文
複数の業務システムのデータを集めたり、組み合わせたりする際に感じている課題を教えてください。(複数回答)」(n=294)と質問したところ、「更新のタイミングがそろわず、最新状況を確認できないこと」が61.6%、「部門やシステムによって数値が異なり、確認に時間がかかること」が42.2%、「システムごとに項目名やコードが異なり、照合作業が必要になること」が40.5%という回答となりました

出典を開く確認 2026-09-19

まとめる方が合う場合

同じ提供元のシリーズでは、製品どうしの連携が最初から用意されています。freee は、人事労務で給与明細を確定して連携の操作をすると、その支出取引を会計に登録できます。freee人事労務 公式連携 ジョブカンは、確定した給与の情報を会計へ自動で連携できます。ジョブカン給与計算 公式連携 マネーフォワード クラウドは、経費と給与の API 連携で、立替経費の振込設定を画面上で行えます。マネーフォワード クラウド経費 公式連携

まとめる方が合うのは 確かめること
使っている業務が、同じ提供元のシリーズの製品でそろう シリーズの製品一覧と、製品どうしの連携の説明
数字の食い違いが、同じ値を二度入力していることから来ている どの画面で同じ値を打ち直しているか
乗り換えの手間を、今の契約の更新の時期に吸収できる 今のシステムから出せるデータ(次の節)

まとめても残ること

一つにまとめても、全部がつながるとは限りません。提供元が自分で書いている条件が 3 種類あります。

残ること 提供元が書いていること
同じシリーズでも使えない条件がある freee の給与取引連携は、現金主義で会計処理をしている場合などには使えない freee人事労務 公式連携
契約の形で、つながりが切れる ジョブカン給与は、解約して無料プランに移ると、シリーズの API 連携が使えなくなる ジョブカン給与計算 解約時のデータ持ち出し
乗り換えのとき、全部を一度には出せない freee 会計は、複数のデータを選んで一括で出し入れする機能は無いと書いている freee会計 解約時のデータ持ち出し 。kintone は、すべてのデータを一括でバックアップする機能は無いと書いている kintone 解約時のデータ持ち出し

乗り換えの出口は、まとめる前に確かめる項目です。出せるデータの型と、確かめ方は別の記事にまとめてあります。

つなぐ方が合う場合

つなぐ方が合うのは 次に確かめること
業種に合わせたシステムを使っていて、シリーズの製品に替えが無い どの手段でつなぐか(下のカード)
乗り換えると、出せないデータや失う履歴がある 解約時に出せるデータ(前の節)
部門ごとに必要な機能が違い、一つにそろえると誰かの仕事が回らない 向き・頻度・項目の対応を決める(連携の設計で最初に決めること

つなぐと決めたら、次は手段を選びます。純正連携・CSV・API・iPaaS(システム同士をつなぐ中継サービス)・RPA の 5 つを、費用と壊れ方で比べます。

調査記録で確かめる

例として人事労務・勤怠のカテゴリで見ます。製品どうしの連携と、やめるときに出せるデータの 2 列です。

比較項目:

システム業務継続性業務ワークフロー円滑度
解約時のデータ持ち出し公式連携
Airワーク 採用管理
一括ダウンロード退会AirID
応募者情報は管理画面の一括ダウンロード機能で持ち出せる。退会は Web の退会手続き申請画面から申請し、あわせて AirID を削除すると AirID に紐付く個人情報が消去される。
ベンダー公表ヘルプデスク「サービスの退会…()ほか 1 件
採取元: ヘルプデスク「無料でできることを教えてください」・ヘルプデスク「サービスの退会とAirID削除について」
調査日
Indeedに自動連携Indeed PLUS連携求人サイト
基本機能として求人が Indeed に自動連携される。有料オプションでは Indeed PLUS 経由で連携求人サイトへ掲載する。掲載は Indeed の利用規約・掲載基準に準じるため、掲載されない場合もあるとしている。
ベンダー公表Airワーク採用管理 料金()ほか 1 件
採取元: 料金(基本機能)・料金(掲載の注記)・採用管理トップ(機能)
調査日
freee人事労務
CSV 一括出力停止だけならデータは残る事業所削除で全消去
有料を止めてもデータは消えない:「お支払い停止後は、お支払い済みの有料プランの残存期間の終了後に、お試し期間終了後と同様の状態に戻ります。」=「プラン未契約」状態になるだけで、事業所とデータは残る。 / 料金延滞時に支払い停止をした場合は、残存期間に関わらず即時に「プラン未契約」状態へ。プラン未契約状態では給与明細の確定ができないなどの制限が発生する。
一方「事業所削除」を実行すると全部消える:「ご利用中のすべてのサービスのデータが削除され、復旧もできなくなります。」「お支払い済みの有料プランの残存期間も無効となります。」「freeeのご利用料金の領収書が出力不可能となります。」 / 事業所削除は最初に事業所を作成した本人のみ実行可能。有料プランの支払い停止が完了していないと削除できない。「事業所を残しておくことで、これまでに入力したデータは保持されますので、再度お支払い登録をすることでスムーズに利用を再開できます。」と、削除しないことを公式に推奨している。
持ち出し手段:①「従業員情報の出力」で従業員データを CSV 一括出力(姓名・入社日・雇用形態・住所・基礎年金番号・基本給・各種割増率・社会保険/雇用保険の被保険者番号など多数の項目。ただし手当・控除は各10件まで、時給・固定残業代は各5件まで、部門・役職は各2件までという出力上限あり)。②「従業員項目選択出力」で賃金台帳/給与明細一覧表/賞与明細一覧表/月次勤怠一覧表/日次勤怠一覧表などを任意項目で出力。 / freee人事労務には「全データ一括バックアップ」機能に相当する記事は確認できず、上記の個別エクスポートを組み合わせる形になる。
ベンダー公表公式ヘルプ「freee人事労…()ほか 3 件
公式ヘルプ「事業所を削除する」(2026-05-13 更新) ベンダー公表 ℹ️「事業所の削除と個人情報の削除は異なる内容となります。そのため、事業所を削除されても個人情報は削除されません。」(個人情報の削除は別途請求が必要)
採取元: 公式ヘルプ(お支払い停止)・公式ヘルプ(事業所を削除する)・公式ヘルプ(従業員情報をエクスポートする)・公式ヘルプ(従業員情報エクスポート・手当/控除の出力上限)・公式ヘルプ(従業員項目選択出力機能)
調査日
公式アプリストア 241 件勤怠 API 連携先を明示
公式「freeeアプリストア」あり。掲載アプリの総件数は 241 件(一覧ページの埋め込み JSON `totalCount` を確認・2026-08-02)。 / 241 件は freee 全製品向けの総数で、人事労務向けの絞り込み件数ではない(絞り込みはクライアント側で行われるため、サーバー応答の総数は同じ値を返す)。
勤怠データの API 連携先として、公式ヘルプに個別の手順記事があるサービス(確認・切り捨てなし):KING OF TIME/KING OF TIME for おまかせ はたラクサポート/Touch On Time/勤革時/freee勤怠管理Plus/SmartHR(freeeへの情報連携)/freeeサイン。
同じ freee の人事労務と会計は、給与明細を確定して連携の操作をすると、その支出取引を会計に登録できる(同じ提供元の製品どうしの純正連携)。
同じ提供元の製品どうしでも、給与取引連携が使えない場合がある。ヘルプは現金主義の会計処理・会計基準に則った仕訳計上・セグメントタグの付与の 3 つを挙げる。
ベンダー公表公式ヘルプ「人事労務・会計連…()ほか 3 件
freeeアプリストア アプリ一覧(2026-08-02 確認) 編集部確認 ℹ️241 件の根拠 = freee アプリストア内部検索 API の機械取得 JSON(../freee-kaikei/raw/freee_appstore_full_20260802.json・_declared_total 241・2026-08-02)。?product=hr を付けても同じ 241 を返すことを確認(絞り込みはクライアント側)。
公式ヘルプ(freee人事労務カテゴリの API 連携記事一覧を検索して列挙) 編集部確認 ℹ️列挙方法: Zendesk Help Center REST API で freee人事労務カテゴリの API 連携手順記事を検索して列挙(2026-08-02)。うち KING OF TIME 記事は raw/help_360001089126_20260804.json に保存。
採取元: freeeアプリストア(内部検索 API 機械取得 JSON・2026-08-02)・公式ヘルプ(記事タイトル・Help Center API 取得)・公式ヘルプ「人事労務・会計連携 - 給与取引連携の概要」(Help Center API 取得・2026-09-19)・公式ヘルプ「給与取引連携機能で対応できないケース」(Help Center API 取得・2026-09-19)
調査日
ジンジャー
CSV 出力可CSV削除までの期間は非公開
「契約終了後、当社規程に従い一定期間経過後に削除します。また、お客様作業にて契約終了前にCSV形式等でのデータ出力が可能です。」(=削除まで猶予はあるが、その期間の長さは公開されていない) / 設問は「契約終了時における利用者データの返却・消去の方針が定められていること」に対する回答。返却(ベンダー側からの受け渡し)についての記載はなく、持ち出しは利用者自身の作業が前提。 / なお解約時には、ベンダー側からのデータ提供も案内されている(サポートページの【解約時のサポート】に「解約時に弊社に保存されているデータのご提供」「1ヶ月間のデータ移行期間におけるアカウントの無償提供」=Basic プラン適用)。持ち出しが利用者の作業だけ、ではない。
持ち出し手段:人事・勤怠・給与・経費の各領域にエクスポート/出力テンプレート機能があり、API でも「人事 エクスポート」「勤怠 エクスポート」「給与 エクスポート」「経費 エクスポート」のエンドポイントが公開されている。
ただし年間契約のため「利用途中の解約及び返金対応はいたしかねます」。解約は次年度更新のタイミングでのみ申し出可能で、更新意思確認アンケートの回答期日を過ぎると当年度は解約できない。
ベンダー公表公式セキュリティチェックシー…()ほか 2 件
採取元: 公式セキュリティチェックシート(xlsx・sharedStrings を展開して照合)(設問)・公式セキュリティチェックシート(xlsx・sharedStrings を展開して照合)(回答)・ジンジャーAPI OpenAPI 定義(tags)・公式ヘルプ「ジンジャーの契約について」
調査日
連携先一覧の公式ページなし
他社サービスとの公式連携一覧は公開されていない。公式サイトで名指しされている外部連携は、社保手続きの e-Gov・マイナポータルのほか、シングルサインオンの連携先として HENNGE One・Microsoft Entra ID・Google Workspace(security ページと稼働状況ページ)。それ以外は「ジンジャー経費のクレジットカード連携」のようなオプション名にとどまる。外部システムとつなぐ標準手段は管理画面の「外部サービス連携 > ジンジャーAPI」から API キーを発行して自前で連携する形。
ベンダー公表ジンジャー公式トップ(製品一…()ほか 1 件
ジンジャー公式トップ(製品一覧) ベンダー公表 ℹ️確認先: 保存済みの公式トップ(raw/top.html)・料金ページ(raw/price.html)・ヘルプ「【一覧】ジンジャー契約サービス」(raw/help_8819861128089.json)・API ドキュメント(raw/api_info-description.md、raw/openapi.yaml)を全文確認。連携先ベンダー名を列挙したページは保存物に存在しない(2026-08-10 確認)。
採取元: 公式トップ(社保手続き)・ジンジャーAPI ドキュメント(事前準備)
調査日
ジョブカン勤怠管理
翌月14日までに DL停止を選ぶと復旧不可ダウンロード
解約すると「解約希望月の翌月15日に、無料プランへ移行もしくはアカウントを停止」「データのダウンロード等は、解約希望月の翌月14日までに完了してください」。アカウント停止を選ぶと「データは削除され復旧できません」 / 無料プラン移行を選べばアカウントは残るが「30日以上前のデータの閲覧・ダウンロードはできなくなります」(データ自体はサーバーに保存され続け、有料プラン再開で再び閲覧可能)
ベンダー公表解約方法(公式ヘルプ)()ほか 1 件
解約方法(公式ヘルプ) ベンダー公表 ℹ️持ち出し手段: 勤務データダウンロード(100以上の項目からCSV等)。無料プランではダウンロード機能の多く(出勤簿・打刻データ・残業一覧・申請一覧等)が使えなくなるため、実務上は解約前〜翌月14日までのダウンロードが必須。
採取元: 公式ヘルプ「ジョブカン勤怠管理を解約するにはどうすればよいですか?」・公式ヘルプ「無料プランの制限について」
調査日
API 連携先 18 件を列挙
API連携可能な他社サービスとして公式ヘルプに18件を列挙(切り捨てなし): ジョブカン給与計算・マネーフォワードクラウド給与・給与奉行クラウド・Payme・Advanced pay SAISON・FUKUPE・らくしふ・マネーフォワードIT管理クラウド・オフィスステーション・MaLionCloud・SmartHR・アワマネ・みえるクラウドログ・CrowdLog・ALLIGATE・Akerun・Safie Entrance・workhub / API連携のほか、勤務データダウンロード(CSV・他社給与計算連携の専用フォーマット)による連携も案内
ベンダー公表API連携・その他連携が可能…()
API連携・その他連携が可能なサービス一覧(公式ヘルプ) ベンダー公表 ℹ️給与奉行クラウドとのAPI連携にはOBC側の「奉行クラウドコネクタ(有償)」が必要、らくしふはクロスビット営業担当への連絡が必要など、先方側条件つきのものを含む。 / 18 件 = 公式ヘルプ「API連携可能なサービス」ページの列挙を編集部が数えた値(切り捨てなし)。
採取元: 公式ヘルプ「API連携・その他連携が可能なサービス一覧」・公式ヘルプ「API連携・その他連携が可能なサービス一覧」(給与奉行クラウドの条件)・API連携・その他連携が可能なサービス一覧(公式ヘルプ)
調査日
ジョブカン給与計算
無料プラン移行か停止を選択解約
有料プランの解約時は「無料プランに切り替えかアカウント停止」を選択。「解約希望月の翌月15日以降にアカウント停止、もしくは機能制限の掛かった無料プランへ移行いたします。」 / 無料プランへ移行した場合の制限:①登録できる従業員が5名まで(6名目以降は登録順で5名のみ表示され、先の5名を削除しても後の従業員は表示されない)②ジョブカンシリーズのAPI連携利用不可 ③年末調整利用不可 ④チャットサポート利用不可 ⑤データ保証期間が30日間のみ ⑥メール送信機能不可。従業員情報のCSV登録・更新機能も使えなくなる。
給与データの自動バックアップはない:「A.給与データについては自動でバックアップを取ることは出来ません。そのため、確定後に給与や賞与の確定を解除される場合は、バックアップデータとしてCSV形式で現在のデータを出力されることを推奨しております。」 / 「従業員情報についてもバックアップを取っていただく必要がございます。」推奨タイミングは「毎月給与確定後」。
無料プランを解約する場合は「順次、アカウントを停止させていただきます」。解約完了メールは送信されない(受付完了メールのみ)。
ベンダー公表公式ヘルプ「無料プランで利用…()ほか 2 件
公式ヘルプ「無料プランで利用する」 ベンダー公表 ℹ️「※有料プランに変更いただくことで、過去に登録した従業員情報を全てご利用いただけるようになります。」=無料プランに落ちても登録データ自体は保持されるが、表示・出力が制限される。
公式ヘルプ「Q.給与データはバックアップされますか」(2026-02-05 更新) ベンダー公表 ℹ️持ち出し手段:書類作成画面から「支給・控除等一覧表」(全項目選択してCSV出力を推奨)、「賃金台帳」(年単位/期間指定・最大1年分をPDFまたはCSVで出力)、給与振込一覧表・賞与振込一覧表など。
採取元: 公式ヘルプ「Q.ジョブカン給与計算を解約するにはどうすればよいですか?」・公式ヘルプ「無料プランで利用する」(制限の一覧)・公式ヘルプ「無料プランで利用する」・公式ヘルプ「Q.給与データはバックアップされますか」・公式ヘルプ「Q.給与データはバックアップされますか」(賃金台帳)
調査日
シリーズ内 API 連携のみ
取り込み側の自動連携は「ジョブカン勤怠管理」(勤怠データ)と「ジョブカン労務HR」(事業所・従業員・組織情報)の2つ。いずれもジョブカンシリーズ内のAPI連携。
出力側は「ジョブカン会計」へのAPI連携に対応:「『ジョブカン会計』をご利用いただいている場合、確定した給与情報をジョブカン会計へ自動連携することができます。」(CSV出力も可) / 他社会計ソフトへの直接API連携の記載は確認できず、他社連携は CSV/帳票出力が前提。
ベンダー公表公式ヘルプ「サービスの連携設…()ほか 1 件
採取元: 公式ヘルプ「サービスの連携設定をする」・公式ヘルプ「ジョブカン会計と連携して給与情報を送る」
調査日
ジョブカン労務HR
無料プラン移行か停止を選択解約
有料プランの解約時は「無料プランに切り替えかアカウント停止」を選択。「解約希望月の翌月15日以降にアカウント停止、もしくは機能制限の掛かった無料プランへ移行いたします。」 / 解約時に案内される無料プランの制限は「①登録できる従業員が5名まで ②データ保持期間が30日間のみ ③電子申請利用不可 ④チャットサポート利用不可」。
無料プランに落ちた場合の制限は全10項目(公式・切り捨てなし):①登録できる・人材管理を利用できる従業員が5名まで ②データ保持期間が30日間のみ ③電子申請利用不可 ④年末調整利用不可 ⑤健康管理利用不可 ⑥チャットサポート利用不可 ⑦ジョブカンシリーズのAPI連携利用不可 ⑧電子契約機能利用不可 ⑨CSVデータの新規登録・更新不可 ⑩メール送信機能不可。 / ②の対象は「各種手続き内容」「書類一覧(従業員別)」で、直近30日間のみ閲覧可。「※有料プランにお申し込みいただくことで、31日以上前の手続きもご覧いただけるようになります。」=データ自体は保持されるが閲覧が封じられる。
持ち出しの前提:無料プランでは CSV の新規登録・更新ができなくなるため、実務上のデータ持ち出しは有料契約が生きている間(=解約希望月の翌月15日より前)に済ませる必要がある。電子契約機能で締結した書類のデータ保存期間は「無制限」と料金表に明記。
ベンダー公表公式ヘルプ「Q.ジョブカン労…()ほか 2 件
公式ヘルプ「無料プランで利用する」(2025-08-21 更新) ベンダー公表 ℹ️①について「※登録スタッフ数は「登録順」から5名までとなり、先に登録された5名を削除されても、5名以降の方は表示されてまいりません。※有料プランに変更いただくことで、過去に登録した従業員情報を全てご利用いただけるようになります。」⑥のサポートは「ヘルプページのみのご提供となります」。
採取元: 公式ヘルプ「解約するにはどうすればよいですか?」・公式ヘルプ「解約するにはどうすればよいですか?」(解約時に案内される無料プラン制限)・公式ヘルプ「無料プランで利用する」(機能制限 全10項目)・公式ヘルプ「無料プランで利用する」
調査日
他社との直接連携なしインポートで対応
他社サービスとの直接連携機能なし(公式明言):「他社ソフトとの連携に関しましては、ジョブカン労務HRでは直接連携する機能はありません。取り込み用データファイルを作成し、インポートしてください。」 / 連携できるのはジョブカン給与計算(事業所情報・従業員情報のAPI連携)と、ジョブカンシリーズ間のユーザ基本情報の自動同期のみ。ほかに帳票の電子申請機能を本体機能として提供(公式トップ「ワンクリック 電子申請」)。
ベンダー公表公式ヘルプ「サービスの連携設…()
公式ヘルプ「サービスの連携設定について」 ベンダー公表 ℹ️他社からのデータ移行手段は「従業員をCSVで一括で新規登録する」「従業員情報をCSVで一括更新する」。
採取元: 公式ヘルプ「サービスの連携設定について」・公式ヘルプ「サービスの連携設定について」(他社ソフトとの連携 節)
調査日
カオナビ
CSVエクセルバックアップ削除
CSVとエクセルで取り出せる ベンダー公表
人材情報は主にCSVで出力でき、帳票フォーマットを登録すればエクセル形式でも出力できるとしている。データ安心パックを契約すると、日付を指定して基本情報やユーザー情報のバックアップデータをCSVでダウンロードできる。契約が終わったときは、規約に従って保存データを全て削除するとしている。
ベンダー公表公式 料金ページ()ほか 3 件
公式 料金ページ ベンダー公表 ℹ️セキュリティのページが挙げる第11条(保存データの取扱い)は、いまはクラウドサービス共通ご利用規約(2026年9月1日版)の同じ番号・同じ題の条文にあたる。その第3項は、契約の終了に伴って全ての保存データを削除し、終了後の保管・削除・バックアップ等に関して利用者や第三者に生じた損害には責任を負わないと定めている。第28条は、契約が解除された場合、以後は保存データを利用・閲覧できないとしている。共通ご利用規約の PDF は文字のコピーができない作りで、これらの条文は原文をそのまま引用として示せない(PDF を開いて読んだ内容)。個別規約(Ver13.0以降のプラン)は、保存データのバックアップは利用者が自らの責任で保管するものとし、提供元は保管やバックアップを保証しないとしている。
採取元: 公式 料金ページ・データ安心パック・公式 セキュリティページ・カオナビサービス個別規約(Ver13.0以降のプラン)
調査日
連携先一覧iPaaSRPAシングルサインオン
連携先の一覧を公開している ベンダー公表
連携先の一覧はデータ連携、アカウント管理、給与・労務、勤怠管理、採用・求人、適性検査、サーベイ、人材開発・育成、BIツール、ワークフロー、シングルサインオンなどのカテゴリーで絞り込める。一覧に無いシステムに対しては、API連携、カスタムCSV連携、RPA開発、パートナーが提供するコネクタによるiPaaSの四つの方法を案内している。パートナー制度はセールス、コネクト、コンサルティング、コラボレーションの四種類に分かれる。
ベンダー公表公式 システム連携ページ()ほか 1 件
採取元: 公式 システム連携ページ・アライアンスパートナープログラム
調査日
KING OF TIME
CSV/Excel/PDF 出力解約日で閲覧不可データ返還なし出力は過去5年分出力
解約日の「翌日」から管理画面へのログインを含む全操作ができなくなり、「※データの閲覧や出力もできなくなります」と明記。=データ持ち出しの実質的な締切は解約日当日。 / 「解約前のデータが必要な場合は、各製品のデータを事前にエクスポートしてください。」(勤怠管理のみ・シリーズ製品のみの部分解約は不可)。解約日当日からは各種タイムレコーダーでの打刻も不可。
データの返還は行わない:「サービス利用終了時に、サービス利用者からの預託データ、またはサービス利用者が作成したデータを返還および削除できるか。」に対し「返還は行なっておりませんが、削除を行なっております。」 / 削除の時期:「解約時に即座に論理消去を行っております。ただし、バックアップデータからは削除しておらず暗号化にて対応しております。」
在籍中の持ち出し手段:管理画面の【エクスポート】から日別データ/スケジュールカウント/年次有給休暇管理簿/単価データ等をCSV・EXCEL・PDFで出力可能。ただし出力できるのは過去5年分まで。
ベンダー公表公式オンラインヘルプ「本シス…()ほか 2 件
公式オンラインヘルプ「本システムの解約方法」(確認事項) ベンダー公表 ℹ️例外として請求書のみ、2026年4月21日13:00以降に解約した場合は「解約後180日間は、admin全権管理者アカウントでログインすると管理センターにアクセスでき、請求書の閲覧・ダウンロードが可能」。
採取元: 公式オンラインヘルプ「本システムの解約方法」(確認事項)・公式オンラインヘルプ「本システムの解約方法」・公式オンラインヘルプ「本システムの解約方法」(請求について)・公式セキュリティチェックシート(項目30)・公式セキュリティチェックシート(項目29)
調査日
連携 200 製品以上一覧は 61 製品
「連携製品は200製品以上!」公式の連携サービス一覧ページには15カテゴリ・61製品を掲載(確認・切り捨てなし)。 / 掲載61件の内訳=給与計算5(freee人事労務/弥生給与Next/奉行クラウド App Connect/MJSLINK DX/マネーフォワード クラウド給与)・人事労務管理6(SmartHR/オフィスステーション/sai*reco/ヒトマワリ/NYC On Timeアシスト/MIRAIC)・シフト管理7(oplus/Optamo for Shift/セコムかんたんシフトスケジュール/らくしふ/快決シフト君 メディカル〔CSV連携のみ〕/快決シフト君 ウェルネス〔CSV連携のみ〕/シェアフル シフト)・健康管理2(Carely/コンケア)・チャットツール2(wowtalk/LINE WORKS)・入退室管理5(Akerun/ALLIGATE/SPLATS/Safie Entrance2/iDoorsクラウド)・顔認証2(顔パス勤怠/Face勤怠)・工数管理3(freee工数管理/CrowdLog/マネーフォワード クラウド個別原価)・給与前払い8(Advanced pay SAISON/Payme/給与即時払CRIA/楽天早トク給与/前払いできるくん/Airワーク給与支払い/即給 byGMO/JOBPAY)・アルコールチェック2(アルキラーNEX / Plus/スリーゼロ)・IT資産管理6(マネーフォワード admina/ワスレナイ/MaLion/SmartHR ID管理/LANSCOPE/SmartOn ID)・汎用連携ツール3(BizteX Connect/Anyflow/JOINT AI Flow)・分析ツール2(みえるクラウドログ/TROCCO)・タレントマネジメント3(カオナビ/HRBrainタレントマネジメント/あしたのチーム)・その他5(cyzen/セコム安否確認サービススマート/アワマネ/cyzen pro/gamba!)。
ベンダー公表公式 連携サービス一覧()
公式 連携サービス一覧 ベンダー公表 ℹ️15 カテゴリ・61 製品 = 公式連携サービス一覧ページの掲載を編集部が数えた値(切り捨てなし)。ベンダー公表の「200製品以上」とは母集団が異なる。
採取元: 公式 連携サービス一覧・公式 連携サービス一覧(給与計算・人事労務管理カテゴリ)・公式 連携サービス一覧(汎用連携ツール・分析ツールカテゴリ)
調査日
マネーフォワード クラウド人事管理
CSVCSVインポート・エクスポート移行用CSV出力
従業員情報をCSVで書き出せる ベンダー公表
機能ページのデータ連携に、CSVインポート・エクスポートで従業員情報をやり取りできると書かれている。クラウド勤怠Plusへ移すための組織改編・異動データのCSV出力もできる。共通のセキュリティページは、預かったデータを遠隔地保管を含めて三重にバックアップし、仕訳データのCSVエクスポートで利用者自身がバックアップできる(一部プロダクトを除く)としている。解約したときの持ち出し手順は、確認した範囲に記載が無い
ベンダー公表マネーフォワード クラウド人…()ほか 2 件
採取元: データ連携・クラウド勤怠Plus用CSVを出力・バックアップ機能の提供・バックアップ機能の提供(注記)
調査日
クラウド給与クラウド勤怠クラウドマイナンバー
給与・勤怠・マイナンバーへ連携 ベンダー公表
蓄積した従業員情報をクラウド給与・クラウド勤怠・クラウドマイナンバーへボタン1つで連携できる。クラウド年末調整で集めた翌年分の扶養控除等申告書の情報を取り込むこともできる。クラウド勤怠Plusへは、組織改編や異動データの移行用のCSVを出力する。社会保険料の算定に必要な扶養情報の連携も挙げられている。
ベンダー公表マネーフォワード クラウドと…()ほか 1 件
採取元: 従業員情報の連携が可能・翌年分の申告を取り込み可能・クラウド勤怠Plus用CSVを出力・データ連携
調査日
マネーフォワード クラウド給与
CSVエクスポートバックアップ
クラウド共通のセキュリティページに、仕訳データの CSV エクスポートで利用者自身がバックアップできると記載(一部プロダクトを除く注記あり)。給与固有の解約時持ち出し手順までは記載がない。
ベンダー公表マネーフォワード クラウド …()
採取元: マネーフォワード クラウド セキュリティ対策
調査日
API連携CSV連携
勤怠ソフトとは API 連携と CSV 連携の両方が案内されている。労務管理・タレントマネジメント・福利厚生の各ソフトとの連携も並ぶ。
ベンダー公表連携可能なソフト()
採取元: 連携可能なソフト
調査日
マネーフォワード クラウド社会保険
CSV 書き出し
クラウド共通のセキュリティページが、仕訳データの CSV エクスポートで利用者自身がバックアップできると記載(一部プロダクトを除くという注記つき)。社会保険に固有の、解約時の持ち出し手順は確認した範囲に記載が無い
ベンダー公表マネーフォワード クラウド …()
採取元: バックアップ機能の提供
調査日
クラウド給与クラウド人事管理クラウドマイナンバー
クラウド給与・人事管理・マイナンバーと連携 ベンダー公表
クラウド給与から情報を連携して申請データを作る、クラウド人事管理で集めた従業員情報をワンクリックで取り込む、クラウドマイナンバーのマイナンバー情報を手続きに使う、の 3 つが機能ページに並ぶ。
ベンダー公表マネーフォワード クラウド社…()
採取元: クラウド給与との連携・クラウド人事管理との連携
調査日
オフィスステーション
CSV30,000件テンプレート
汎用データ出力で CSV に出せる ベンダー公表
連携に対応していない他社ソフト向けに、従業員台帳の情報を CSV で出力できる。出力する項目の並びは、外部システムのファイルを読み込ませるか手入力するかでテンプレートとして自分で組む。一度の出力の上限は 30,000 件。従業員台帳の基本情報に閲覧制限がかかっている利用者は、この操作ができない。勤怠は対象外。
解約の前におこなう作業を説明したページはあるが、そこに並ぶのは帳票機能の権限を落とす、個人番号を削除する、登録台帳を解除するといった片づけの手順で、蓄積したデータを何の形式で持ち出せるかは書かれていない。データの保存期間は最低 3 年間(一部情報を除く)と定められ、契約を解除した場合の個人番号は速やかに削除すると書いている。利用中に使える出力手段はあるので、実務では解約前に汎用データ出力を使うことになるが、そのように案内されてはいない。
ベンダー公表ヘルプセンター(汎用データ出…()ほか 2 件
採取元: ヘルプセンター(汎用データ出力)・サービス品質保証制度(データ保存期間)
調査日
API連携CSV連携一覧を公開
給与・勤怠など 30 以上と連携 ベンダー公表
連携できる他社システムの一覧を公開していて、給与ソフト、勤怠ソフト、確定申告・人事労務・会計・ERP・マイナンバー・タレントマネジメントなどのその他ソフトの三つに分けて並べている。各行に API 連携か CSV 連携かの別が書かれており、マネーフォワード クラウド給与・PCA クラウド給与・給与奉行・弥生給与・KING OF TIME・Touch On Time・ジョブカン勤怠管理・カオナビ・タレントパレットなどが載る。一覧に無いソフトは汎用データの取込と出力で受け渡す。勤怠は他社システムとの連携に対応せず、年末調整は他社の給与ソフトとの連携に対応しない。
ベンダー公表選ばれる理由(連携サービス一…()ほか 1 件
採取元: トップページ・選ばれる理由(連携サービス一覧)・選ばれる理由(連携サービス一覧の注記)・公式トップ(システム連携)
調査日
SmartHR
Excel/CSV ダウンロードCSV退会で全削除移行用フォーマットあり
従業員情報・家族情報の登録データは Excel(.xlsx)または CSV 形式でダウンロード可能。「カスタムダウンロードフォーマット」で外部システムへの取り込みに適した形式にもできる。
「ダウンロードできるデータの種類とダウンロードの方法」一覧ページあり(SmartHR基本機能/届出書類機能/年末調整/文書配付の区分。「他のシステムにデータを移行したい場合などにお役立てください」と明記)。ただし一覧本文の閲覧には SmartHR アカウントでのログインが必要。
ベンダー公表SmartHR ヘルプ(従業…()ほか 2 件
採取元: SmartHR ヘルプ(SmartHRを退会する)・SmartHR ヘルプ(従業員情報・家族情報のダウンロード)・SmartHR ヘルプ(ダウンロードできるデータの種類・公開部分)・SmartHR ヘルプ(ダウンロードできるデータの種類・ログイン壁表示)
調査日
連携 120 以上
「120を超える連携サービスや多様な連携方法でSmartHRを便利に活用いただけます」(公式・外部サービス連携ページ)。 / 連携方法として並ぶのは CSV 連携・API 連携・データ連携・外部アダプタ・バッチ連携・SSO 連携で、ほかに SmartHR Plus というアプリストアが案内されている。API 連携に対応しているのは一部のサービスに限られる、とも書かれている。
ベンダー公表SmartHR 外部サービス…()
採取元: SmartHR 外部サービス連携ページ
調査日

条件なしで当てはまる  条件つき・一部  限定・要申請・無いと明記 × 当てはまらないと明記  編集部がまだ確認していません  提供元が公開していない(編集部が調べた) — 記号は編集部の札から機械で付けています。物差しは項目ごとに違い、列の見出しがその項目の意味です。札の意味と根拠は各セルの要約を押すと出ます。

材料の調査日(最新): 2026-09-03

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