IT連携マップシステムどうしのデータ連携・接続仕様のまとめ

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Claude Code や Codex などの AI エージェントに、API キーを使う作業を頼むことがあります。鍵の渡し方はいくつかあり、渡し方によって鍵に起きることが違います。5 つの道具の公式文書で、渡し方ごとに確かめました。


まず、言葉をそろえる

言葉 意味
鍵 システムが「使ってよい相手か」を確かめるための、秘密の文字列。パスワード、API キー、アクセストークンなどがある。ここでは、これらをまとめて「鍵」と呼ぶ
API キー 鍵の一種。プログラムが別のシステムの API を呼ぶときに、自分が誰かを示すために送る文字列。API キーを持っている人は、持ち主と同じ操作ができる
AI エージェント 指示を受けて、自分でファイルを読み、コマンドを動かして作業を進める AI
シェル・コマンド パソコンに文字で命令する画面(シェル)と、そこに打つ命令(コマンド)
.env API キーやパスワードなど、秘密の設定を書いておくファイル
環境変数 プログラムを動かすときに外から渡す設定の値。.zshrc などに書いておく
MCP AI に外のサービスや道具をつなぐための決まり
OAuth 固定の鍵の代わりに、期限と範囲を決めて許可を出す仕組み

鍵の渡し方は 6 つ

AI エージェントに鍵を渡す 6 つの方法を並べた図。1 対話文に貼る: 鍵は AI の会社に送られ、会話の記録として手元にも残る(勧めない)。2 ファイル(.env など)に書いて読ませる: AI が読んだ時点で中身は会話に入る。除外設定で止まるのは AI の「読む」機能だけ(勧めない)。3 環境変数にしておく(.zshrc など): AI には見えないが、AI が動かすコマンドは初めから受け継ぐ(絞る設定が要る)。4 MCP の設定に書く: 設定ファイルに書くとファイルごと漏れる。環境変数で参照する(直接は書かない)。5 OAuth で許可する: 鍵の文字列を AI に渡さない。期限と範囲を決めて許可する(いちばん安全)。6 クラウドの鍵置き場に登録する: Claude Code と Codex のクラウドでは、AI は本物の鍵を持たない(道具による)
AI エージェントに鍵を渡す 6 つの方法を並べた図。1 対話文に貼る: 鍵は AI の会社に送られ、会話の記録として手元にも残る(勧めない)。2 ファイル(.env など)に書いて読ませる: AI が読んだ時点で中身は会話に入る。除外設定で止まるのは AI の「読む」機能だけ(勧めない)。3 環境変数にしておく(.zshrc など): AI には見えないが、AI が動かすコマンドは初めから受け継ぐ(絞る設定が要る)。4 MCP の設定に書く: 設定ファイルに書くとファイルごと漏れる。環境変数で参照する(直接は書かない)。5 OAuth で許可する: 鍵の文字列を AI に渡さない。期限と範囲を決めて許可する(いちばん安全)。6 クラウドの鍵置き場に登録する: Claude Code と Codex のクラウドでは、AI は本物の鍵を持たない(道具による)

鍵の文字列が AI の目に触れる所にあるほど、漏れる道が増えます。いちばん安全なのは、鍵の文字列そのものを AI に渡さない OAuth です。

対話文に貼る

対話文に貼った鍵がどこへ行くかを示した図。AI の会社のサーバーに送られる(Cursor は Privacy Mode を切るとプロンプトを保存し、学習に使うことがある)。手元の会話の記録に残る(Claude Code や Codex は会話を手元に保存し、Claude Code は暗号化しない文字のまま)。GitHub のアカウントに同期される(Copilot CLI の初期設定)
対話文に貼った鍵がどこへ行くかを示した図。AI の会社のサーバーに送られる(Cursor は Privacy Mode を切るとプロンプトを保存し、学習に使うことがある)。手元の会話の記録に残る(Claude Code や Codex は会話を手元に保存し、Claude Code は暗号化しない文字のまま)。GitHub のアカウントに同期される(Copilot CLI の初期設定)

貼った鍵は AI の会社に送られ、

Claude Code Docs(Data usage)原文
This data includes all user prompts and model outputs, encrypted in transit via TLS 1.2+.

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会話の記録として手元にも残ります。
Claude Code Docs(Data usage)原文
Claude Code clients store session transcripts locally in plaintext under

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Copilot CLI では、初期設定で GitHub のアカウントに同期されます。
GitHub Docs(Copilot session data)原文
By default, locally-run sessions created with Copilot CLI or the GitHub Copilot app are synced to your GitHub account.

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Google は、無料版の Gemini API に機微な情報を送らないよう書いています。
Gemini API 追加利用規約原文
本無料サービスには、プライベート情報、機密情報、または個人情報を送信しないでください。

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鍵は貼らないのがいちばんです。

ファイルに書いて、AI に読ませる

設定で .env の読み取りを拒否したとき、どこまで止まるかを、Claude Code の画面のイメージで 3 つの場合に分けて示した図。①AI の道具の「ファイルを読む」機能で開く(Read(.env))は止まる。②コマンドでファイル名を名指しして読む(Bash(cat .env))は道具による。Claude Code は止めるが、Cursor はエージェントの端末では止められないと書いている。③ファイル名を出さずに読む(grep -r)やスクリプトが自分で開く(python)は止まらず、.env の中身が読めてしまう。止めるにはサンドボックスを使う
設定で .env の読み取りを拒否したとき、どこまで止まるかを、Claude Code の画面のイメージで 3 つの場合に分けて示した図。①AI の道具の「ファイルを読む」機能で開く(Read(.env))は止まる。②コマンドでファイル名を名指しして読む(Bash(cat .env))は道具による。Claude Code は止めるが、Cursor はエージェントの端末では止められないと書いている。③ファイル名を出さずに読む(grep -r)やスクリプトが自分で開く(python)は止まらず、.env の中身が読めてしまう。止めるにはサンドボックスを使う

AI が .env を読めば、中身は会話に入り、貼ったのと同じことになります。Gemini CLI は .env を自動で読み込みます。

Gemini CLI Docs(Configuration)原文
The CLI automatically loads environment variables from an .env file.

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除外設定で AI の「読む」機能は止められますが、
Claude Code Docs(Configure permissions)原文
To block Claude’s file tools from reading a file or directory, add a Read deny rule for its path, such as Read(./.env) or Read(./secrets/**)

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ファイル名を出さずに読むコマンドや、スクリプトが自分で開く場合は止まりません。
Claude Code Docs(Configure permissions)原文
They don’t apply to a command that reads files without naming them

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環境変数にしておく

環境変数にしておいた鍵の流れを 4 段で示した図。1 .zshrc などに書いた環境変数は、ターミナルを開くたびに読み込まれ、そこから起動したプログラムに渡る。2 AI エージェントは値を見ない。3 AI が動かすコマンドは初めから受け継ぐ。Codex は初期設定で全部渡し、渡す変数を絞る設定は Codex・Copilot CLI・Claude Code にある。4 読んだ文章に仕込まれた指示があると、環境変数がまるごと外へ送られることもある(Gemini CLI の実証)
環境変数にしておいた鍵の流れを 4 段で示した図。1 .zshrc などに書いた環境変数は、ターミナルを開くたびに読み込まれ、そこから起動したプログラムに渡る。2 AI エージェントは値を見ない。3 AI が動かすコマンドは初めから受け継ぐ。Codex は初期設定で全部渡し、渡す変数を絞る設定は Codex・Copilot CLI・Claude Code にある。4 読んだ文章に仕込まれた指示があると、環境変数がまるごと外へ送られることもある(Gemini CLI の実証)

.zshrc などに書いた環境変数は、AI には見えませんが、AI が動かすコマンドは初めからそれを受け継ぎます。

OpenAI Codex Docs(Sample configuration)原文
inherit: all (default)

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読んだ文章に仕込まれた指示で、環境変数がまるごと外に送られた実証もあります。
Tracebit(2025-07-28)原文
all their environment variables have been sent to the attacker's server

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Codex
OpenAI Codex Docs(Advanced configuration)原文
shell_environment_policy controls which environment variables Codex passes to spawned commands.

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や Copilot CLI
GitHub Docs(Copilot CLI command reference)原文
Redact an environment variable from shell and MCP server environments (can be used multiple times).

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には、渡す変数を絞る設定があります。

MCP の設定に書く

公開されている MCP サーバーの鍵の受け取り方の棒グラフ。期限の長い固定の鍵(API キーや個人用アクセストークン)が 53%、OAuth(期限と範囲を決めた許可)は 8.5%(Astrix Security)
公開されている MCP サーバーの鍵の受け取り方の棒グラフ。期限の長い固定の鍵(API キーや個人用アクセストークン)が 53%、OAuth(期限と範囲を決めた許可)は 8.5%(Astrix Security)

MCP の設定ファイルに鍵を直接書くと、ファイルごと漏れます。各社とも直接書かず、

Gemini CLI Docs(MCP servers)原文
Even when explicitly defined, you should avoid hardcoding secrets.

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環境変数で参照するよう勧めています Cursor MCP 対応 。公開されている MCP サーバーの 53% は期限の長い固定の鍵を使い、
Astrix Security(State of MCP Server Security 2025・2025-10-15)原文
Over half (53%) rely on static API keys or Personal Access Tokens (PATs), which are long-lived and rarely rotated.

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OAuth は 8.5% でした。
Astrix Security(State of MCP Server Security 2025・2025-10-15)原文
Only 8.5% use OAuth, the modern, preferred method for secure delegation.

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OAuth で許可する、クラウドの鍵置き場に登録する

AI エージェントに鍵の文字列を渡す場合と、OAuth で許可する場合を上下に対比した図。鍵の文字列を渡すと、鍵が会話に入り記録にも残り、漏れた鍵は取り消すまで使える。OAuth で許可すると、期限と範囲を決めて許可でき、鍵の文字列は AI に渡らないので、許可が漏れても被害は小さい
AI エージェントに鍵の文字列を渡す場合と、OAuth で許可する場合を上下に対比した図。鍵の文字列を渡すと、鍵が会話に入り記録にも残り、漏れた鍵は取り消すまで使える。OAuth で許可すると、期限と範囲を決めて許可でき、鍵の文字列は AI に渡らないので、許可が漏れても被害は小さい
渡し方 何が起きるか
OAuth で許可する 鍵の文字列を AI に渡さない。5 つの道具とも外部の MCP サーバーに OAuth でつなげる Claude Code MCP サーバーを追加するときの注意 。Copilot のクラウドのエージェントは未対応
GitHub Docs(Configure MCP servers for Copilot)原文
do not currently support remote MCP servers that leverage OAuth for authentication and authorization.

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クラウドの鍵置き場に登録する Claude Code
Claude Code Docs(Cloud environments)原文
never reaches Claude, the commands it runs

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と Codex
OpenAI Codex Docs(Cloud environments)原文
Programs receive a placeholder; the proxy substitutes the real value for allowed destinations.

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のクラウドでは、AI は本物の鍵を持たない

期限の短い許可は、漏れたときの被害を小さくします。

Model Context Protocol 仕様(Authorization・2025-06-18)原文
short-lived access tokens to reduce the impact of leaked tokens

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freee の API の許可は OAuth です freee会計 API の認証方式 。

道具ごとの、鍵を守る設定

道具ごとの、鍵を守る設定を並べた図。Claude Code: 読ませない設定は Read(./.env) の拒否の規則で cat などのコマンドも止める、環境変数は初めは渡し外す設定は自分で有効にする、鍵を持つ MCP サーバーは自分だけの範囲に置ける、OAuth に対応。Codex: .env の読み取りを拒む規則を書ける、環境変数は初めは全部渡し shell_environment_policy で絞る、MCP の鍵は環境変数の名前で指定できる、codex mcp login で OAuth に対応。Gemini CLI: .geminiignore を作るが .env は自動で読み込む、伏せる設定はあるが初期値の説明が食い違う、鍵を直接書かないよう勧めている、OAuth に対応。GitHub Copilot: Content exclusion は CLI とエージェントモードが対象外、--secret-env-vars で伏せる、$VAR で参照できる、OAuth は CLI が対応しクラウドのエージェントは未対応。Cursor: .cursorignore で .env は初めから除外だが端末は対象外、環境変数を絞る設定は見つからない、環境変数を使うよう勧めている、OAuth に対応
道具ごとの、鍵を守る設定を並べた図。Claude Code: 読ませない設定は Read(./.env) の拒否の規則で cat などのコマンドも止める、環境変数は初めは渡し外す設定は自分で有効にする、鍵を持つ MCP サーバーは自分だけの範囲に置ける、OAuth に対応。Codex: .env の読み取りを拒む規則を書ける、環境変数は初めは全部渡し shell_environment_policy で絞る、MCP の鍵は環境変数の名前で指定できる、codex mcp login で OAuth に対応。Gemini CLI: .geminiignore を作るが .env は自動で読み込む、伏せる設定はあるが初期値の説明が食い違う、鍵を直接書かないよう勧めている、OAuth に対応。GitHub Copilot: Content exclusion は CLI とエージェントモードが対象外、--secret-env-vars で伏せる、$VAR で参照できる、OAuth は CLI が対応しクラウドのエージェントは未対応。Cursor: .cursorignore で .env は初めから除外だが端末は対象外、環境変数を絞る設定は見つからない、環境変数を使うよう勧めている、OAuth に対応

各行の原文は、調査の詳細に道具ごとに並べています。読ませない設定・環境変数を絞る設定・MCP の鍵の書き方・OAuth の 4 つで見ると、どの道具にも「初めは何もしない」所があります。

渡すなら、この順で

AI エージェントに鍵を渡すときの 5 つの手順を並べた図。①鍵を会話に入れない、②権限を絞った鍵を作る、③期限のある許可(OAuth)を選べるならそちらを使う、④除外設定とサンドボックスで読める範囲を絞る(AI が動かしたコマンドに開かせるときにも止めるには、サンドボックスを使う)、⑤漏れたらすぐ取り消す
AI エージェントに鍵を渡すときの 5 つの手順を並べた図。①鍵を会話に入れない、②権限を絞った鍵を作る、③期限のある許可(OAuth)を選べるならそちらを使う、④除外設定とサンドボックスで読める範囲を絞る(AI が動かしたコマンドに開かせるときにも止めるには、サンドボックスを使う)、⑤漏れたらすぐ取り消す

まず対話文に貼らないこと、次に権限を絞ることです。OWASP も、AI の拡張機能には OAuth と最小限の権限を使うよう勧めています。

OWASP Top 10 for LLM Applications 2025(LLM06 Excessive Agency)原文
an LLM extension that reads a user’s code repo should require the user to authenticate via OAuth and with the minimum scope required.

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すべてのプログラムから読ませたくないファイルは、サンドボックスで止めます。
Claude Code Docs(Configure permissions)原文
For OS-level enforcement that blocks all processes from accessing a path, enable the sandbox.

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ここから先は調査の詳細です(約 4 分)。上のカードだけで決められます。調べた 1 件ずつの記録は IT連携マップ に、出典 URL と調査日つきで公開しています。

調査の詳細

2026 年 10 月 4 日に、Claude Code・Codex・Gemini CLI・GitHub Copilot・Cursor の公式文書(データの扱い・権限・設定・環境変数・MCP・クラウドの環境・除外設定)と、事例の報告、GitGuardian・Astrix Security の調査、MCP の仕様、freee・マネーフォワード・サイボウズの公式 MCP の文書を読みました。表の言い方は各文書の文から取り、原文は[原文・出典]に置いています。

除外設定の書き方と、効かないところ

道具 書き方 効かないところ
Claude Code 設定ファイル(settings.json)の拒否の規則に Read(./.env) と書く。
Claude Code Docs(Configure permissions)原文
To block Claude’s file tools from reading a file or directory, add a Read deny rule for its path, such as Read(./.env) or Read(./secrets/**)

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Claude Code Docs(Configure permissions)原文
The dialog lists all permission rules and the settings.json file each rule comes from.

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cat などファイル名を名指しするコマンドも止める
Claude Code Docs(Configure permissions)原文
Read and Edit deny rules apply to Claude’s built-in file tools, to file commands Claude Code recognizes in Bash, such as cat, head, tail, sed, and tee

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ファイルを自分で開くスクリプトなど
Claude Code Docs(Configure permissions)原文
or to arbitrary subprocesses that read or write files indirectly, like a Python or Node script that opens files itself.

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Codex .env の読み取りを拒む規則を書ける
OpenAI Codex Docs(Configuration reference)原文
glob subpaths such as "**/*.env" can deny reads with "deny".

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環境変数は初期設定で KEY・SECRET・TOKEN を含むものも渡す
OpenAI Codex Docs(Advanced configuration)原文
so Codex doesn’t automatically remove variable names containing

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Gemini CLI プロジェクトの一番上に .geminiignore を作る。
Gemini CLI Docs(Ignoring files)原文
Create a file named .geminiignore in the root of your project directory.

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.env の自動の読み込みは設定で止められる
Gemini CLI Docs(Configuration)原文
Whether to ignore generic .env files in the project directory.

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この設定に対応していない道具
Gemini CLI Docs(Ignoring files)原文
file will exclude them from tools that support this feature, although they will still be visible to other services

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GitHub Copilot リポジトリの設定の Content exclusion にパスを書く。
GitHub Docs(Excluding content from GitHub Copilot)原文
enter the paths to files from which Copilot should be excluded.

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Business・Enterprise の契約
GitHub Docs(Excluding content from GitHub Copilot)原文
Organizations with a Copilot Business or Copilot Enterprise plan.

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CLI と、編集ソフト(IDE)のエージェントモード
GitHub Docs(Excluding content from GitHub Copilot)原文
GitHub Copilot CLI and Agent mode in Copilot Chat in IDEs do not support content exclusion.

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Cursor プロジェクトの一番上に .cursorignore を作る。
Cursor Docs(無視ファイル)原文
ルートディレクトリに、.gitignore 構文を使用した .cursorignore ファイルを作成します。

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.env は初めから除外
Cursor Docs(無視ファイル)原文
Cursor は .gitignore 内のファイルと、以下のデフォルトの ignore リストに含まれるファイルを自動的に無視します。

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エージェントの端末と MCP の道具
Cursor Docs(無視ファイル)原文
Agent が使用する Terminal および MCP サーバーツールでは、.cursorignore で指定されたコードへのアクセスをブロックできません。

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会話の記録と、送られる先

道具 分かっていること
Claude Code 手元に、暗号化しない文字のまま保存する。
Claude Code Docs(Data usage)原文
Claude Code clients store session transcripts locally in plaintext under

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AI が呼び出した別のプログラムに鍵を渡さない設定は、自分で有効にしたときだけ働く
Claude Code Docs(Environment variables)原文
Set to 1 to strip credentials from the environments of the subprocesses Claude Code starts, such as Bash commands, hooks, and stdio MCP servers.

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Codex 会話の記録を手元に保存する
OpenAI Codex Docs(Advanced configuration)原文
By default, Codex saves local session transcripts under

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Cursor Privacy Mode を切ると、プロンプトなどを保存し、学習に使うことがある Cursor 学習に使われるか(プライバシー) 。エージェントのコマンドは利用者の端末で動く
Cursor Docs(ターミナル)原文
Cursor はシェルコマンドをターミナルで直接実行します。

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MCP の鍵の書き方

何が 分かっていること
Claude Code 鍵を持つ MCP サーバーは、自分だけの範囲(local)に追加できる Claude Code MCP サーバーを追加するときの注意
Codex 鍵を環境変数の名前で指定できる
OpenAI Codex Docs(MCP)原文
Environment variable name for a bearer token to send in Authorization.

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GitHub Copilot CLI 設定の中で環境変数を参照できる
GitHub Docs(Copilot CLI command reference)原文
Supports $VAR, ${VAR}, and ${VAR:-default} expansion.

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MCP の仕様 手元で動かす MCP サーバーは、鍵を環境から読む
Model Context Protocol 仕様(Authorization・2025-06-18)原文
Implementations using an STDIO transport SHOULD NOT follow this specification, and instead retrieve credentials from the environment.

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freee 公式の MCP サーバーがある freee会計 MCP 対応
マネーフォワードの公式 MCP API キーは、発行した人の権限の範囲でしか使えない
マネーフォワード クラウド(MCPサーバーの認証・認可)原文
APIキーを発行したユーザー自身がマネーフォワード クラウドの各サービスで付与されている権限でアクセス可能なデータのみにアクセスできます。

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kintone の公式 MCP 本番では、API トークンの権限を必要最小限にするようサイボウズ自身が書いている
cybozu developer network(kintone MCPサーバーのクイックスタート)原文
本番環境で利用する場合は、対象アプリのAPIトークンの権限や「パスワード認証」時のユーザー権限を必要最小限に設定し、AIがアクセスできる範囲を適切に制限してください。

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OAuth とクラウドの鍵置き場

道具 分かっていること
Codex OAuth に対応したサーバーには codex mcp login でつなぐ
OpenAI Codex Docs(MCP)原文
For a server that supports OAuth, run codex mcp login

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Gemini CLI 外部の MCP サーバーへの OAuth に対応
Gemini CLI Docs(MCP servers)原文
supports OAuth 2.0 authentication for remote MCP servers using SSE or HTTP transports.

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GitHub Copilot CLI OAuth の手続きをやり直すコマンドがある。
GitHub Docs(Copilot CLI command reference)原文
to trigger a fresh OAuth flow.

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クラウドのエージェントでは、登録した鍵はログで伏せられる
GitHub Docs(Copilot cloud agent の secrets)原文
Secret values are masked in Copilot cloud agent session logs.

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Cursor OAuth に対応 Cursor MCP 対応 。クラウドのエージェントの鍵は、会話の記録などで伏せられる
Cursor Docs(シークレットとネットワーク)原文
その内容はエージェントのツール呼び出し結果、チャットの記録、コミット、コミットメッセージでは伏せ字となり

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文章に仕込まれた指示で、鍵が外に送られた事例

AI は、読んだ文章の中の指示に従ってしまうことがあります(プロンプトインジェクション)。

対象 起きたこと 種類
Claude Code 確認を飛ばしてファイルを読み、中身をネットワークに送れた
GitHub Advisory Database(GHSA-x5gv-jw7f-j6xj・CVE-2025-55284)原文
it was possible to bypass the Claude Code confirmation prompts to read a file and then send file contents over the network without user confirmation.

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研究者の実証
Gemini CLI 環境変数がまるごと攻撃者のサーバーに送られた
Tracebit(2025-07-28)原文
all their environment variables have been sent to the attacker's server

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研究者の実証
GitHub Copilot Chat リポジトリ全体から鍵の名前を探させ、外に出せた
Legit Security(2025-10-08)原文
I also managed to get Copilot to search the victim's entire codebase for the keyword

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研究者の実証
npm(JavaScript の部品の置き場)の部品(s1ngularity) 入り込んだ悪意のあるコードが、利用者の AI の道具を危険なオプション付きで動かした
Wiz(2025-08-27)原文
Notably, the campaign weaponized installed AI CLI tools by prompting them with dangerous flags

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実際の攻撃

AI に書かせると、鍵は漏れやすいか

公開 GitHub のコミットに鍵が混ざる割合の棒グラフ。Claude Code を使ったコミットは 3.2%、公開 GitHub のコミット全体は 1.5%。GitGuardian 自身は、道具の欠陥と単純に読むべきではないと書いている
公開 GitHub のコミットに鍵が混ざる割合の棒グラフ。Claude Code を使ったコミットは 3.2%、公開 GitHub のコミット全体は 1.5%。GitGuardian 自身は、道具の欠陥と単純に読むべきではないと書いている
調べたもの 結果
公開されている GitHub のコミット(コードの変更の記録) Claude Code を使ったコミットで鍵が混ざる割合は 3.2%、全体は 1.5%
GitGuardian(The State of Secrets Sprawl 2026・2026-03-17)原文
Claude Code-assisted commits showed a 3.2% secret-leak rate, versus a 1.5% baseline across all public GitHub commits.

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AI エージェントが作った変更の依頼 漏れた本物の鍵の 67.6% は、人が入れていた
Sakib et al.「Trust but Verify?」(arXiv 2607.12428・2026-07-14)原文
human collaborators are responsible for introducing 67.6% of genuine leaked secrets within these agent-assisted workflows

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差はありますが、AI が原因とは言えません。報告した本人たちも、道具の欠陥と単純に読むべきではないと書いています。

GitGuardian(The State of Secrets Sprawl 2026・2026-03-17)原文
That gap is meaningful, but it should not be read as a simple tool failure.

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言えないこと

  • 文書に書かれている設定と動きを並べたもので、5 つの道具を同じ条件で動かして比べたわけではありません
  • 事例は、報告した人の実証と報告です。私たちは再現していません
  • コミットの割合は、報告した会社の数え方によるもので、AI を使った場合と使わない場合を条件を揃えて比べたものではありません
  • 公開されている MCP サーバーの割合は、Astrix Security が GitHub で集めた範囲のものです
  • Gemini CLI の文書には、環境変数の中の鍵らしい値を伏せる働きの説明がありますが、同じ文書の設定一覧ではその設定の初期値が無効になっており、どちらが今の動きかは確かめていません
  • 会話がどれだけの期間保存されるかは、契約や設定によって違います。ここでは扱っていません

この記事に登場するシステム(1)

kintone

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